パナソニック FE-KX05Dレビュー|寝室での音と手入れの手間

冬の広いリビング

パナソニックのFE-KX05Dは、ヒーターレスの気化式加湿機です。この記事の軸は、お手入れの手間。僕は寝室の壁ぎわに置いて、夜はおやすみモードで回しています。寝室くらいの広さで、音が静かで手入れの手間も抑えたい人に、まず見てほしい1台です。

この記事でわかること

  • 電気代と運転音の数字
  • フィルター清潔モードと押し洗いのお手入れ
  • 寝室とリビングで使った感じ
  • FE-KX07D・コロナとの違いと型番の見分け方

色は白とブラウンの2色あります。部屋に合うほうは、商品ページの写真で見比べてみてください。

パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX05D(中小容量タイプ・ナノイー搭載)

パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX05D(中小容量タイプ・ナノイー搭載)

参考価格 26,552円前後

小さめの部屋や寝室で、手入れの手間を抑えて加湿したい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

FE-KX05Dの基本情報

パナソニックの「ヒーターレス気化式加湿機」のうち、中小容量タイプにあたる1台です。ナノイーも積んでいます。

項目内容
ブランドパナソニック(Panasonic)
型番FE-KX05D(ミスティホワイト -W/クリスタルブラウン -T)
加湿方式ヒーターレス気化式
適用床面積プレハブ洋室23㎡(14畳)・木造和室14㎡(8.5畳)
本体サイズと質量高さ375×幅375×奥行186mm(背面凸部10mm)・約5.2kg(タンク空時)
価格(税込)26,552円(メーカーはオープン価格)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

定格加湿能力は強モードで500mL/h。タンクは約4.2Lで、連続加湿時間は約8.4時間です。コードの長さは1.5mです。

運転は、湿度を見ながら動くセンサー自動運転が4つ(おまかせ・のど・肌・おやすみ)、風量を決めて回す連続運転が4つ(静か・弱・中・強)あり、そこに30分間だけのお急ぎが加わります。おまかせは湿度約60%、のどと肌は約60〜65%を目安に、自動で運転を切り替えます。

おやすみモードは、寝入りを「静か」で始めて、眠っているあいだに自動で「弱」へ切り替わるモードです。操作部と湿度表示の明るさも、ひかえめになります。切タイマーは2・4・6・8時間の4段階で、チャイルドロックや5段階のLED湿度表示も付いています。

パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX05D(中小容量タイプ・ナノイー搭載)

パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX05D(中小容量タイプ・ナノイー搭載)

参考価格 26,552円前後

小さめの部屋や寝室で、手入れの手間を抑えて加湿したい人向け。

FE-KX05Dのいいところ

この加湿機のよさは、電気代の小ささ、フィルターを清潔に保つしくみ、洗いやすさの3点です。

ヒーターを使わず消費電力を抑える

気化式は、濡れたフィルターに風を当てて、部屋に水分を送り出す方式です。ヒーターを使わないので、消費電力は強モードで8W、静かモードなら4Wにとどまります。DCモーターがファンの回転数を上げて、うるおいを部屋中に届けます。

電気代の目安は、1日8時間を30日使って、強モードで約60円。静かモードなら約32円、お急ぎでも約84円です。どれも電力料金の目安単価31円/kWhで計算した目安です。1時間あたりに直すと、強モードで約0.25円。止めているあいだの待機電力は約0.5Wです。

吹き出し口は熱くなりません。出てくる風は、室温より低くなります。運転音は静かモードで15dB、強モードでも31dB。寝る部屋に置くなら、まず見ておきたいのがこの音の小ささです。

止めるたびにフィルターを清潔にするモード

運転を止めると、ナノイーを加湿フィルターに充満させる「フィルター清潔モード」が動きます。フィルターを清潔に保ち、菌が増えたり加湿の力が落ちたりするのを抑えるためのモードです。ただし、ナノイーの数値は実際に使う部屋で確かめた結果ではありません。

水のほうは、防カビ剤入りの「イオン除菌ユニット」の担当です。イオンの力で加湿する水を除菌するしくみで、電気を使わず、交換もいりません。この除菌は当社比で、試験は2種類の菌に対して、トレー内の水で24時間おこなったものです。

押し洗いで長く使えるフィルター

加湿フィルターは、旭化成と共同で開発した「フュージョン」素材です。日々のお手入れに洗剤はいらず、押し洗いができます。月に1回の押し洗いで約10年使えるとされています。

この約10年は、1日8時間の運転で、加湿能力が定格の約50%に落ちるまでを目安に出した数字。使い方によっては、もっと短くなることもあります。

ほかの部分も洗いやすい作りです。加湿トレーはフラットで、広口のタンクは手首まで入ります。吹き出しルーバーは手で拭けて、透明パネルは外して手入れできます。ナノイー発生ユニットは交換不要で、替えるのは故障したときだけ。お手入れランプとプレフィルターも付いています。

寝室で使ってみて

最初はリビングで回してみました。ところが、キッチンとつながった広い部屋だと、乾いた日にはなかなか追いつかない感じがあります。合う広さはプレハブ洋室14畳・木造和室8.5畳までなので、僕の置き方が合っていなかったんです。寝室に移してからは、この広さに合わせた1台なんだと納得しました。

夜はおやすみモードに任せている

寝る前におやすみモードにしたら、あとは触りません。動き出しが静かなので、布団に入ってから音で気が散ることはありませんでした。

暗い部屋だと、操作部と湿度表示の明るさが落ちるのがありがたいです。表示が目に入る向きに置いた日は、明るさを消灯に切り替えています。壁ピタ設置に対応しているので、ベッドの横の壁ぎわに寄せられて、通り道もふさぎません。

給水とフィルター洗いは思ったより軽い

タンクにはハンドルが付いていて、洗面所まで運ぶときに握りやすいです。満水にすると、それなりの重さは感じます。口が広いので、タンクの中まで手を入れて洗えるのは助かりました。

フィルターは洗剤を使わず、水の中で押し洗いするだけ。お手入れランプを目安にしておくと、手入れを後回しにしにくくなります。

お手入れなしで使える?

手入れの手間が小さい加湿機ですが、ほったらかしで済むわけではありません。気をつけたいのは次の点です。

  • 防カビは、生えてしまったカビを取る効果ではなく、すべてのカビに効くわけでもない
  • 水質で汚れ方が変わるので、1か月たっていなくても、ニオイがしたりタンクの水が減りにくかったりしたら手入れが要る
  • しつこい汚れやニオイは、クエン酸などでのつけ置き洗いが要る
  • お急ぎモードは約30分間だけ動く

部屋の広さにも上限があります。広いリビングをこれ1台でうるおしたいなら、ひとつ上のFE-KX07Dのほうが向いています。本体はタンクが空でも約5.2kgあるので、部屋から部屋へ毎日持ち運ぶ使い方も少し手間です。

裏を返すと、寝室や個室に置きっぱなしにして、月に1回の押し洗いを続けられる人なら、この手間は小さく収まります。

兄弟機やコロナとの違い

近い相手は、同じパナソニックのFE-KX07Dと、コロナのハイブリッド式UF-H5026Rです。

パナソニック FE-KX07D

FE-KX07Dは、同じ製品ページで並べて比べられている兄弟の品番です。適用床面積はプレハブ洋室19畳・木造和室12畳で、定格加湿能力は約700mL/h。ナノイーとフィルター清潔モードは、どちらにも付いています。

1か月の電気代(強モード)は、FE-KX05Dの約60円に対して、FE-KX07Dは約106円です。寝室や個室に置くならFE-KX05D、リビングのような広めの部屋ならFE-KX07D、という分け方になります。

コロナ UF-H5026R

UF-H5026Rは、ハイブリッド(温風気化/気化)式の加湿器です。加湿量は500mL/hで、適用床面積は木造和室8.5畳・プレハブ洋室14畳。FE-KX05Dと同じ広さの部屋に向けた1台です。

消費電力は180W、タンクは約4.0L、運転音は39dB(静音モード23dB)。外形は幅355×高さ362×奥行165mmで、質量は約3.9kgあります。メーカーの価格は、コロナもオープン価格です。

同じ広さの部屋に使う2台ですが、加湿の方式とサイズのほかに、消費電力と運転音も違います。ヒーターを使わずに消費電力を小さく抑えたいならFE-KX05D、温風も使うハイブリッド式で、本体の軽さを取るならUF-H5026Rです。

方式ごとに見比べたいときは、気化式加湿器のおすすめや寝室向けの加湿器の記事も読んでみてください。

寝室で音と電気代を抑えたいなら、僕はFE-KX05Dを置いたままにします。

型番の末尾は色の違い

FE-KX05Dの色は、ミスティホワイト(FE-KX05D-W)とクリスタルブラウン(FE-KX05D-T)の2色です。末尾の1文字で色が分かれるので、注文画面では型番の最後まで見ておくと安心です。

同じ製品ページには、FE-KX07DとFE-KF07Dも並んでいます。FE-KX05DとFE-KX07Dは別の品番で、合う部屋の広さが違います。旧世代のFE-KXU05・FE-KXU07も、型番にUが入る別のモデル。名前がよく似ているので、数字とアルファベットを1字ずつ確かめてください。

置き場所は、背面に10mmの凸部がある点も頭に入れておきましょう。コードは1.5mなので、コンセントまでの距離もあわせて見ておくと迷いません。

FE-KX05Dのまとめ

FE-KX05Dは、ヒーターを使わない気化式で、強モードでも消費電力8W・運転音31dBの加湿機です。止めるたびにフィルターを清潔にするモードと、月1回の押し洗いで続けられるフィルターで、手入れの手間を小さくしてくれます。合う広さは、プレハブ洋室14畳・木造和室8.5畳まで。

FE-KX05Dが合う人・合わない人

  • 寝室や個室で、運転音を抑えて使いたい人
  • 消費電力の小さい加湿機を探している
  • 月1回の押し洗いなら続けられる
  • 広いリビングには、ひとつ上のFE-KX07Dが合う

置く部屋が決まったら、上の基本情報の表で、高さと幅が375mmの大きさと、約5.2kgの重さをもう一度見てから選んでください。

パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX05D(中小容量タイプ・ナノイー搭載)

パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KX05D(中小容量タイプ・ナノイー搭載)

参考価格 26,552円前後

小さめの部屋や寝室で、手入れの手間を抑えて加湿したい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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