初めての整髪料のおすすめはマット系ワックス。直しが効いて失敗しにくい

整髪料の種類が多すぎて、何を買えばいいか分かりません。実は「ツヤの有無」と「固まるかどうか」の2軸で整理できます。この記事では、その分類と選び方をまとめます。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

2軸で整理すると分かりやすい

種類名を覚えるより、性質で分けるほうが実用的です。

種類ツヤ固まるか向く仕上がり
クレイ・マットワックスなし△ 動かせる自然な束感
ファイバーワックス少し束感・毛先の動き
ヘアバームあり× 固まらない濡れ髪・ナチュラル
グリース◎ 強いきっちり・七三
ポマード◎ 強いオールバック
ジェル◎ 固まるきっちり固める
ヘアパウダーなし× 固まらないボリューム
スプレー選べる仕上げの固定

まず「ツヤを出したいか」を決めてください。そこで半分に絞れます。

ナチュラルに見せたいならマット系、きちんと感を出したいならツヤ系。この方向が逆だと、何を買っても満足できません。

初めての1つはマット系ワックス

最も汎用的で、失敗しにくい選択です。

マット系は自然な束感が作れて、直しも効きます。固まらないので、日中に手ぐしで整え直せます。

こういう人最初の1つ
ナチュラルにしたいクレイ・マットワックス
軟毛でボリュームが出ないヘアパウダー or マット
きちんと感が要る仕事グリース or ジェル
長めで動きを出したいヘアバーム
とにかくキープしたいジェル+スプレー

迷ったらマット系から始めて、物足りなければ他を試す。この順番なら無駄が少ないです。

ギャツビー ムービングラバー グランジマット

ギャツビー ムービングラバー グランジマット

参考価格 1,273円前後

ツヤ系(グリース・ポマード)の使いどころ

使う場面が限られるぶん、はまると強いです。

場面適性
七三・オールバック◎ この系統以外では作れない
フォーマルな場◎ きちんと見える
ビジネス○ 過剰なツヤは避ける
カジュアル△ 気合いが入って見える
ボリュームを出したい× 重くて落ちる

ツヤ系は重いので、トップは確実に落ちます。ボリュームを出したい人には向きません。

逆に、髪を寝かせてまとめる髪型ならこれ以外の選択肢がありません。

水性のものを選ぶと落としやすくなります。油性は落ちにくく、シャンプーを数回必要とすることも珍しくありません。

ジェルとスプレーの使い分け

どちらも固めるものですが、役割が違います。

項目ジェルスプレー
つける段階セット時仕上げ
形を作れるか× 固定するだけ
直せるか× 固まると無理
ツヤあり選べる
自然さ△ 固まった感じが出る

ジェルは形を作りながら固め、スプレーは作った形を固定します。この役割の違いを押さえてください。

多くの場合、ワックスで形を作って、スプレーで固定という組み合わせが最も自然で持ちます。

ジェルは固まり方がはっきり出るので、カジュアルな場面では硬く見えることもあるでしょう。

泡で出るムースは、この2つとは別の外し方をします。濡れた髪と乾いた髪のどちらでつけるかが分かれ目なので、メンズヘアムースのおすすめに商品ごとの案内を並べました。

髪質で選ぶものが変わる

同じ製品でも、髪質で結果が違います。

髪質向く整髪料避けたほうがいい
軟毛・細いパウダー、マット系グリース、オイル、バーム
硬毛・太いバーム、グリース、ジェルパウダーだけでは動かない
くせ毛バーム、オイルマット系だけだと広がる
直毛マット系、ファイバー
毛量が多いジェル、グリース軽すぎるものは効かない

軟毛の人がバームやグリースを使うと、確実に潰れます。油分の重さに髪が負けるからです。

逆に硬毛の人がパウダーだけ使っても、毛が動かず何も変わりません。

髪質と製品の重さを合わせます。これが選び方の基本です。

併用するときの順番

組み合わせで解決することもあります。

よくある組み合わせ

  • パウダー(根元)→ ワックス(毛先):軟毛のボリューム
  • ワックス → スプレー:形を作って固定
  • オイル → ワックス:くせ毛を抑えてから動かす
  • バーム → スプレー:濡れ髪を固定

順番は「軽いもの→重いもの」が基本です。重いものを先につけると、そのあとの製品が乗りません。

そしてスプレーは必ず最後。固定してから何かをつけると、固まった形が崩れます。

落としやすさも選ぶ基準になる

毎日使うものなので、無視できません。

種類落としやすさ備考
水性ワックス・ジェル◎ シャンプーで落ちる
パウダー
マット・クレイ系○ 樹脂が残りやすい予洗いを丁寧に
バーム・オイル△ 油分が残る予洗い必須
油性ポマード× 数回洗う必要専用シャンプーも

落ちにくいものは、頭皮に残って匂いとフケの原因になります。毎日使うなら、落としやすさは重要な基準です。

そしてお湯で予洗いしてから洗う。それだけで落ちる量がかなり変わります。

実売価格は店と時期で変わるのがふつうです。まず今の価格を見ておくのが早いです。

ギャツビー ムービングラバー グランジマット

ギャツビー ムービングラバー グランジマット

参考価格 1,273円前後

値段より、髪質との相性のほうが効く

高いものに替えれば良くなる、とはかぎりません。どこが変わって、どこが変わらないのかを並べます。

見るところ実際のところ
固まる・まとまるという基本性能安いものでも十分。香りが強いものもあります
質感と伸び質感の良いものは伸びが滑らかです
香り・キープ力・落としやすさ製品ごとに差が出るのは、このあたりです

1,000円前後で十分な性能のものがあるのです。むしろ髪質との相性のほうが結果に効きます。

価格差が出るのは使い心地と香り。伸びが良いと均一につけやすく、結果として仕上がりが安定します。

毎日使うものなので、続けられる価格であることも重要です。

香りの選び方

見落とされがちですが、実害が出ることがあります。

香りで気をつける3つ

  • 香水を使うなら無香料か微香性に
  • 強い香りは頭部から一日中続く
  • 食事の場では控えめなものを

整髪料の香りは、香水と混ざります。しかも頭部にあるので、自分の鼻に最も近く、他人にも届きやすいです。

香水を日常的に使うなら、整髪料は無香料を選ぶほうが安全です。

そして香りは落ちにくい。つけ直せる香水と違い、洗うまで一日中続きます。

2本目に買うべきもの

1本で足りないと感じたときの選択です。

1本目2本目におすすめ理由
マット系ワックススプレーキープ力を足す
マット系ワックスヘアパウダーボリュームを足す
ワックスバームツヤの選択肢を持つ
何でもスプレーどの製品とも併用できる

2本目はスプレーが最も汎用的です。どの整髪料とも組み合わせられて、持ちの問題を直接解決できます。

同じ系統をもう1本買っても、使い分けができません。

違う役割のものを足します。これが無駄にならない買い方です。

ここだけは注意したい

ここからは買い方の話をしましょう。

こういう場合考え方
何本も買ってしまう2本で足ります。マット+スプレー
高いほうがいい?髪質との相性のほうが効く
決まらないから買い替える乾かし方が原因のことが多い
季節で使い分ける?夏はスプレー多め、冬はオイル寄り

3つ目が最も多い誤解です。整髪料を変えても決まらないなら、原因は乾かし方にあります。

セットの8割は乾かす段階で決まるので、そこを直さずに製品を買い替えても結果は同じです。

あわせて読みたい

  • 順番から見直すなら、ヘアセットの基本の記事もどうぞ。
  • 軟毛なら、軟毛向けワックスの記事もどうぞ。
  • 落とし方は、整髪料の落とし方の記事もどうぞ。

水性と油性の違い

見落とされがちですが、扱いやすさを大きく左右します。

項目水性油性
落としやすさ◎ シャンプーで落ちる× 数回洗う必要
ツヤ◎ 強い
キープ力
ベタつき△ 少ない◎ 残りやすい
毎日使えるか△ 頭皮への負担

グリースやポマードには、水性と油性の別があるのです。見た目は似ていますが、扱いやすさがまったく違います。

油性は水を弾くので、普通のシャンプーでは何度洗っても落ちません。専用の落とし方が要ります。

毎日使うなら水性一択です。油性は「ここぞ」という日に限定するほうが、頭皮への負担が少なくて済みます。

キープ力の表記をどう読むか

パッケージの数字は目安にすぎません。

表記実際のところ
ハード・キープ力◎メーカー内での相対評価。他社とは比較できない
◯◯時間キープ条件次第。汗や湿気があれば短くなる
セット力5段階同じブランド内での序列
ナチュラル弱いのではなく、固めない仕上がり

「ハード」の基準はブランドごとに違います。A社のハードとB社のハードが同じ強さとは限りません。

だから数字より、自分の髪で試した結果が唯一の基準です。1本使い切って、足りなければ1段上げます。

そしてキープ力は整髪料だけで決まらない。乾かし方が悪ければ、どんなに強いものを使っても崩れます。

1本目で失敗しない買い方

最初の1本を外すと、その後の判断も狂います。

買うときの3つ

  • 小さいサイズから試します。大容量は合ってから
  • 自分の髪質を店員に伝えて選んでもらう
  • 同じ日に複数買わないでください。効果が分からなくなる

3つ目が重要です。2本同時に買って交互に使うと、どちらが良かったのか判断できません。

1本を2週間使って、「もっとこうしたい」が出てから次を選びます。この順番なら無駄がありません。

そして店頭で相談する。美容室で買うなら、担当者が髪質を知っているので最も精度の高い提案がもらえます。

整髪料が肌に合わないとき

頭皮や額に症状が出ることがあります。

症状疑う原因対処
額のニキビ整髪料が肌についている生え際につけない
頭皮のかゆみ落ちきっていない・成分が合わない落とし方を見直す
フケが増えた同上製品を変える
赤みアルコールや香料低刺激のものへ

額のニキビは、整髪料が原因のことがかなり多いです。前髪をつけたときに肌に移り、毛穴を塞ぎます。

生え際から1cmほど内側につけるようにするだけで、改善することもあるでしょう。

症状が続くなら、製品そのものが合っていない可能性があります。無理に使い続けないでください。

まとめ

整髪料は「ツヤの有無」と「固まるかどうか」の2軸で整理できます。ナチュラルにしたいならマット系、きちんと感が要るならツヤ系。まずこの方向を決めてください。

初めての1つはマット系ワックスが汎用的です。そして髪質と製品の重さを合わせること。軟毛がバームやグリースを使うと、油分の重さで確実に潰れます。

ヘアケアとスタイリングの記事は21本です。髪質から選び直すならメンズヘアケア 完全ガイドが入口になります。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次