メンズヘアムースおすすめ5本!パーマやくせ毛にも使えます

ヘアスタイリング剤のボトルが並ぶイメージ

洗面所で髪を濡らしたあと、ムースの缶を持ったまま手が止まったことはありませんか。ワックスなら乾いた髪、というのは体に入っているのに、泡のほうだけは自信が持てません。ここを外すと、同じ商品でも仕上がりが別物になります。

5点の販売ページを1つずつ読み直して、はっきりしたことがあります。つけるタイミングまで書いていたのは、5点のうち2点だけでした。半乾きで使えると明記したもの、乾いた髪か半乾きの髪にと指定しているもの、塗ってからドライヤーで乾かすと案内しているもの、そして何も触れていないもの。同じ「ムース」の棚に並んでいても、想定されている使われ方はそろっていません。

そこでこの記事は、5点それぞれのページに何と書かれているかを突き合わせるところから始めます。そのうえで、書かれていない商品をどう扱えば失敗しにくいかまで進めます。順番を決めてしまえば、朝の迷いはかなり減るはずです。

泡タイプのいいところは、水分を含んでいるぶん髪に均一に入って、乾かしながら形が決まっていくことです。ワックスのように毛束をつまんで作らなくても、根元からの立ち上がりや毛先の動きが出せます。パーマのウェーブを出したい人、くせ毛を伸ばさずに活かしたい人、湿気で崩れるのを一日おさえたい人には、泡のほうが早く答えにたどり着けるはずです。

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men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

濡れた髪か乾いた髪か、5点の表記を突き合わせる

まずは事実だけを並べます。下の表は、各商品の販売ページに書かれていた使い方の記載をそのまま拾ったものです。

商品ページに書かれた使うタイミング内容量
資生堂プロフェッショナル デザインフレックス スーパーハードムース記載が見当たらない300g
mm(ミリ) ワックスフォームハーフドライ(半乾き)で使えると明記180g
SENSE OF HUMOUR ボヘミアンシーウォーター乾いた髪または半乾きの髪と明記200mL
uno スーパーハードムース f塗布した後ドライヤーで乾かすと案内180g
ギャツビー スタイリングフォーム スーパーハード ハンディ記載が見当たらない65g
表記は各商品の販売ページの記載にもとづきます

はっきり分かれました。mmは「ハーフドライ(半乾き)で使えて、そのまま乾かさなくてもよい」と書かれています。つまりタオルドライのあと、まだ湿っている状態で使う前提です。

unoは「塗布した後ドライヤーで乾かすと、スタイルが決まりやすくなる」と案内しています。塗ってから乾かす順番ですから、こちらも髪が乾き切る前の工程に組み込む形になります。

ややこしいのがボヘミアンシーウォーターで、「乾いた髪または半乾きの髪に使用してください」と、むしろ濡れた髪を外す書き方です。名前と容器の印象だけで一般的なムースと同じに扱うと、狙った毛束が出ません。

残る2点、資生堂プロフェッショナルとギャツビーには、濡れた髪か乾いた髪かの明記が見当たりませんでした。ここは推測で埋めず、手元の缶に付いている使用方法の表示を読むのが確実です。表示が見当たらないときは、まず乾いた髪の一部分だけで試すという順番をおすすめします。乾いた髪で重いと感じたら、翌日は半乾きに変えて薄く試してみましょう。この2回で、自分の髪に合う水分量がだいたいつかめます。

水分量が仕上がりを左右する理由

ムースは水を含んだ泡です。髪が湿っているほど泡はよく伸び、根元まで均一に入ります。反対に乾いた髪へ多めに乗せると、表面の数本だけが固まって束が太くなりがちです。

「軽く仕上がるはずのムースなのに、なぜかベタついた」という声の多くは、商品の問題ではなく、水分量とのかみ合わせでつまずいています。値段の高い低いより、この一点のほうが効いてきます。

ワックスとの違いは、質感より「いつ触るか」に出ます

ムースとワックスの違いは、ここで1度だけ整理しておきましょう。よく言われるのは仕上がりの軽さですが、実際に朝の動きが変わるのはタイミングのほうです。

ワックスは基本的に乾いた髪に、指先で形を作りながら足していきます。ムースは泡なので手のひら全体で広がり、乾かす工程と一緒に使えるものがあります。乾かしながら形が決まっていくというのが、泡タイプのいちばん分かりやすい利点です。

もう1つは、量を調整しやすいことでした。泡は手のひらで薄く広げられるので、毛先だけ、後頭部だけといった塗り分けがしやすくなっています。硬いワックスを少量ずつ薄く伸ばす作業に苦手意識があるなら、泡から入るほうが失敗が少ないと感じます。

髪質そのものからスタイリング剤を選び直したい方は、ワックスを髪質から選ぶ考え方も合わせて読んでみてください。ムースを足すべきか、ワックスを替えるべきかの判断が早くなります。

湿気の日に形を保ちたいなら、サロン専売のハード系

資生堂プロフェッショナルのデザインフレックス スーパーハードムースは、300gと大きめのエアゾールタイプでした。訴求は「超ハードなセット力」「湿気に負けずキープ」「つくり込んだフォルムも崩れにくい」と、ホールド寄りにはっきり振った内容です。

成分表示には水、エタノール、LPGに続いて(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーが並びます。訴求どおり、セット力に関わる成分が並びの上のほうに来ていました。ポリアスパラギン酸Naやヒマワリ種子エキスも配合されています。

前述のとおり、このページには濡れた髪か乾いた髪かの記載がありません。ハード系ですから、乾いた髪に多めに乗せると一気に硬くなります。最初は半乾きの状態で少量からという入り方が無難でしょう。300gという容量は、毎朝使う人なら心強い一方、たまにしか使わない人には持て余す大きさです。

湿気で崩れる悩みが強い人にとっては、こういう強めの1本が候補の筆頭になります。価格は1,750円前後で、サロン専売にしては手が届く水準でした。

資生堂プロフェッショナル デザインフレックス スーパーハードムース 300g

資生堂プロフェッショナル デザインフレックス スーパーハードムース 300g

参考価格 1,750円前後

湿気に負けない強めのホールドを求める人向け

崩れ対策をさらに重ねたいなら、汗でも崩れにくいヘアスプレーとの併用も考えられます。ムースで形を作り、最後に固定を足す組み立てです。

パーマやくせ毛のウェーブを活かすフォーム

mm(ミリ)のワックスフォームは、公式の説明が分かりやすく振り切れています。「ウェーブを活かしたスタイリングに。しっかりリッジを出しながらスタイルキープできるパーマ用フォーム」と書かれ、さらに「ハーフドライ(半乾き)で使えて、そのまま乾かさなくてもよい」と続きます。

パーマ用と名指ししているのはこの1点だけです。5点の中で、ウェーブを目的にした設計だとメーカー自身が説明しているのは、ここになります。内容量は180g、香りはシトラスフローラルで、仕上がりはツヤ寄りと表記されていました。リッジを出しながらキープするという設計ですから、パーマのウェーブを夕方までもたせたい人には、まっすぐこの1本をすすめます。

成分にはグリセリンやシア脂、マカデミアナッツ油、コメヌカ油といった油分が入っています。カサつく質感になりにくい構成で、そこは好みが分かれるところ。ぱりっと固めたい人には物足りず、動きを残したい人には合う方向です。

パーマをかけたばかりで再現の仕方に迷っているなら、この1本を基準にすると比較がしやすくなります。実売は2,160円前後で、今回の5点では最も高い部類でした。

mm(ミリ) ワックスフォーム 180g

mm(ミリ) ワックスフォーム 180g

参考価格 2,160円前後

パーマやくせ毛を活かしたウェーブスタイルを作りたい人向け

くせ毛を伸ばすのではなく活かす方向で考えている方は、くせ毛パーマを長さから決める話も参考になります。かける長さが決まると、使う整髪料の役割も決まってくるでしょう。

泡らしくない1本で、ナチュラルな毛束を作る

SENSE OF HUMOURのKENICHI ボヘミアンシーウォーターは、今回の5点でいちばん性格が違います。泡立てて使う典型的なムースというより、液状に近いスタイリング剤で、使い方も「乾いた髪または半乾きの髪に使用してください。すぐに独特の毛束感が出てくる」と案内されていました。

成分表示には海塩、スサビノリエキス、トレハロース、ポリグルタミン酸、キハダ樹皮エキスなどが並び、ゼラニウム油やラベンダー油といった精油も入っています。石油系界面活性剤・鉱物油・防腐剤・動物由来成分・合成香料・合成着色料は不使用と明記されているので、処方の中身を気にする人には選びやすいでしょう。

濡れた髪に使うつもりで買うと当てが外れます。逆に言えば、セットしたあとに束感だけ足したいという使い方には向いた設計です。ハードに固めるものではありませんから、動きのある自然な仕上がりを探している人向けと考えてください。

容量は200mLで、50mLの小さいサイズも展開されています。価格は1,755円前後です。まず小さいほうで質感を確かめてから決めるのも手です。

SENSE OF HUMOUR KENICHI ボヘミアンシーウォーター 200ml

SENSE OF HUMOUR KENICHI ボヘミアンシーウォーター 200ml

参考価格 1,755円前後

ナチュラルな束感で軽く仕上げたい人向け(ノンシリコン・オーガニック志向)

千円を切る定番、ドラッグストアで補充できる安心感

unoのスーパーハードムース fは、920円前後という価格が効いています。内容量は180gで、日本製と表記されていました。無香料・無着色・ノンオイリーで、耐湿性セット成分と調湿成分の配合をうたっています。湿気の日に前髪が落ちてくるのが悩みという人ほど、この2つの成分の組み合わせが効いてくるはずです。

使い方の案内が具体的なのも助かるところです。「ご使用前に缶をよく振り、下向きで使用」「適量を手のひらにとり、両手に広げてから固めたい部分に塗布し、なじませながら形づけ」「塗布した後ドライヤーで乾かすと、スタイルが決まりやすくなる」と、順番まで書かれています。

つまりこの1本は、乾かす前の工程に組み込む設計です。タオルドライ、ムース、ドライヤーという流れが自然につながります。乾かし方まで含めて整えたい人は、ドライヤーの選び方も見ておくと無駄がありません。

香料が入っていないので、香水を使う人とも衝突しません。整髪料の匂いが一日中残るのが苦手なら、この点はかなり大きな判断材料になります。

uno(ウーノ) スーパーハードムース f 180g

uno(ウーノ) スーパーハードムース f 180g

参考価格 920円前後

手頃な価格でドラッグストアでも買えるハードムースを探している人向け

カバンに入る65g、泡タイプを試す最初の1本

ギャツビーのスタイリングフォーム スーパーハード ハンディは、65gという携帯サイズが持ち味です。マンダム製で、日本製と書かれています。訴求は「なじみのよいミクロの泡が髪を均一にコートし、キメたヘアスタイルをそのままキープ」「湿気の多い日もヘアスタイルをくずさない」「髪に自然なツヤを与える」となっています。

均一にコートするという説明のとおり、泡タイプの良さがそのまま言葉になった商品です。香りは「自然で清潔感あふれるシトラス系」と表記されています。成分にはPVPやパンテノール、ミネラルオイルなども入っていました。

こちらもタイミングの明記は見当たりませんでした。出張や旅行の荷物に紛れ込ませておく用途なら、現地で表示を読んでから使い始めれば十分間に合います。760円前後という価格ですから、泡タイプが自分に合うかどうかを確かめる最初の1本にも向いているはずです。

大きい缶を買って合わなかったときの落胆を考えると、小さいサイズから入る選び方には十分な理由があります。

ギャツビー スタイリングフォーム スーパーハード ハンディ 65g

ギャツビー スタイリングフォーム スーパーハード ハンディ 65g

参考価格 760円前後

泡タイプで髪に均一になじませたい人・携帯サイズが欲しい人向け

買ってから気づきやすい、ムースの弱いところ

良い面だけ書いても選べません。使ってから「思っていたのと違う」となりやすい点を、正直に並べておきます。

まず、あとから直しにくいという性質。ワックスは日中に手ぐしで動かして形を戻せますが、乾いて固まった泡は同じようには動きません。日中の直しを前提にするなら、ムース単独より別の整髪料と組み合わせるほうが現実的です。

次に量の失敗。泡は見た目のかさが大きいので、つい多めに出してしまいます。多すぎると根元が重くなり、乾かしたときにぺたんと寝ます。少なめから足す進め方が安全です。

エアゾールタイプは残量が読みにくいという弱点もあります。今回の5点だと、300gのデザインフレックスは長く使える一方、外出先に持ち出す想定ではありません。65gのギャツビーは逆で、毎日使えば減りが早いはずです。用途と容量が食い違うと、どちらもストレスになります。

そして最初に書いたとおり、タイミングの表記がない商品があるという点。5点中2点がそうでした。表示のない商品を買うときは、初日は試し塗りの日と割り切ってください。

朝の順番を決めておくと、迷いが消えます

つまずきやすい順に手当てする

  • 缶をよく振ってから出す(uno は下向き使用と明記)
  • 手のひら全体に薄く広げてから髪へ入れる
  • 根元より中間から毛先に置き、足りなければ足す
  • 半乾きで使うか乾いた髪で使うかは、その商品の表示に合わせる
  • 表示が無ければ、最初は乾いた髪の一部だけで試す

この順番を1週間続けると、自分の髪の水分量と量の当たりが見えてきます。逆に、毎朝ちがう手順で試していると、うまくいった日の理由が分かりません。

商品の性格をひと言でまとめるなら、湿気に強い形を作るなら資生堂プロフェッショナル、ウェーブを活かすならmm、束感だけ足すならボヘミアンシーウォーター、価格と補充のしやすさならuno、持ち運ぶならギャツビーという振り分けになります。同じ棚の商品でも、狙っている場面はここまで違いました。

髪質やスタイルが決まっている人は、こちらから

次に読むと選びやすいもの

ムース選びで迷ったときは、値段やホールド力の表記より先に、使うタイミングの記載を探してみてください。そこが自分の朝の流れと合っているかどうかで、同じ1本の評価は変わります。それでも絞りきれないなら、920円前後で買えて、塗ってから乾かす順番まで書かれているunoのスーパーハードムース fが、いちばん入りやすい入口になるでしょう。ここで泡の感触をつかんでから、湿気で崩れるのが悩みなら資生堂プロフェッショナル、パーマのウェーブを出したいならmmへ進むと、高い1本で外す失敗がなくなります。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

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