耳をふさがないイヤホンって、本当に一日中着けていられるのでしょうか。OpenFit Air 2は片耳7.2gで、僕は在宅の仕事中もジョギングの日も耳に掛けたまま過ごしています。周りの音も拾いたい人には、自信を持ってすすめられる1台です。
この記事でわかることは、ざっと4つ。
- 重さ・電池・防水の中身
- 音漏れと周りの音の聞こえ方
- ノイズキャンセリング非対応などの弱点
- 旧型やHUAWEI FreeClipとの違い
僕が使っているのは黒です。
Shokz OpenFit Air 2 ブラック(SKZ-EP-000075)
参考価格 19,880円前後
耳をふさがず、軽いイヤホンで通勤や運動中に音楽を聴きたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
OpenFit Air 2の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Shokz OpenFit Air 2(ブラック) |
| 型番(販売ページの表記) | SKZ-EP-000075 |
| 重さ | イヤホン片耳7.2g、充電ケース46.4g |
| 音楽再生 | 最大8時間(充電ケース併用で最大36時間) |
| 防塵・防水 | イヤホンIP55、充電ケースIP54 |
| 価格(税込) | 19,880円 |
色はブラック・ホワイト・アイスブルーの3色で、Shokzの日本公式サイトではどの色も19,880円です。Bluetoothは6.1で、2台までの同時接続に対応しています。
色を決めたら、今の値段をここで確かめてください。
Shokz OpenFit Air 2 ブラック(SKZ-EP-000075)
参考価格 19,880円前後
耳をふさがず、軽いイヤホンで通勤や運動中に音楽を聴きたい人向け。
OpenFit Air 2のいいところ
OpenFit Air 2の売りは、軽さと音と使い勝手の3つです。
OpenFit Air 2は片耳7.2g
まずは軽さです。イヤホン本体は片耳7.2gで、前のモデルから17.2%軽くなっています。充電ケースも10.5%小さくなり、イヤホンとケースを合わせた重さは17.6%減りました。総重量は60.8gです。
耳の穴に入れるタイプではなく、耳に掛けて使うオープンイヤー型。耳への圧迫感や蒸れを抑えるつくりで、肌にやさしい素材を使っています。
イヤーフックはニッケルチタン合金製。人間工学に基づいた形で、耳の形状にしっかりフィットします。ランニングやワークアウトでも、快適さと安定感を両立させたつくりです。
耳をふさがないのに低音を出す工夫
音を出すのは、Shokz独自のBassphere™ドライバーです。11.8mmの円形スピーカーを2基積んで、16mmの円形スピーカーに匹敵する音響性能をうたっています。
そこにOpenBass™ 2.0というアルゴリズムを組み合わせて、低音と細かい音の両方を出す設計です。スピーカーは30°の角度で設計されていて、音を効率よく耳に届けます。
音漏れには、DirectPitch™という技術で対策しています。耳をふさがないぶん周りの音も自然に入ってくるので、音楽と周りの音を同時に聞けるのがこのイヤホンの持ち味です。
スピーカーの種類は空気伝導トランスデューサー。周波数特性は20Hz〜20kHz、コーデックはSBCとAACに対応しています。
押し間違えにくいボタンと2台同時接続
操作は感圧ボタンです。汗や水滴、髪の毛による誤操作を抑えながら、快適に操作できるようにしています。
接続は、2台のデバイスに同時につながるマルチポイント。Fast Pair™とMicrosoft Swift Pairにも対応していて、通信範囲は最大約10mです。
通話はデュアルマイクとAIノイズリダクションで、人混みでも声をクリアに届けるつくりになっています。
電池は、1回の充電で音楽なら最大8時間、通話なら最大6時間。ケースを使えば音楽で最大36時間、通話で最大25時間まで伸びます。10分間の充電で約3時間の再生ができます。
使わないときの待機は、イヤホン単体で最大1.5日間、ケースにしまえば最大180日間。ケースでイヤホンを充電すると60分、イヤホンとケースをいっしょに充電すると100分かかります。Shokzアプリの「イヤホンを探す」機能にも対応しています。

在宅とジョギングで使ってみて
使い始めにやっておきたいのは、スマホとパソコンの2台を両方つないでおくことです。2台に同時につながるので、使う機器が変わってもシームレスに切り替えられます。
パソコンで打ち合わせが終わって、そのままスマホの音楽に戻るときも、つなぎ直す手間がありません。在宅の日はこれがかなり楽です。
着け心地と音漏れ
耳に掛けるだけなので、耳の穴に何かが入っている感じがありません。しばらく着けたままでも耳の中が蒸れる感じがなく、着けていることを忘れる時間があります。
周りの音は、ほぼそのまま聞こえます。インターホンや台所のやかんの音にも気づけるので、家で着けっぱなしにするにはちょうどいいです。
音漏れは、静かな部屋で音量を上げていくと自分でも少し漏れているのが分かります。なので、まわりに人がいる静かな場所では、音量を控えめにしています。
充電ケースは小さめで、上着のポケットに入れて出かけても邪魔になりません。
走るときと通話
ジョギングでは、首を振っても位置がずれる感じはありませんでした。耳の後ろにフックが回っているので、走っている途中で手で押さえることもほとんどないです。
汗をかいた指でボタンに触れても、押したつもりのない操作が起きにくいのもありがたいところ。走りながらの操作で困ったことはありません。
通話は在宅の打ち合わせで何度も使いました。相手の声は耳元ではっきり聞き取れます。
低音は、思っていたよりしっかり聞こえました。ただ、ドンと響く重さがほしい曲だと、少し軽く感じることもあります。
ノイズキャンセリングが無くて困らない?
OpenFit Air 2は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応していません。耳をふさがず、周りの音をいつも聞ける作りなので、周りの音を消す機能は付いていないんです。
家や静かな道では、これで困ったことはありません。むしろ周りの音が入ってくるほうが、僕には使いやすいです。
困るのは、地下鉄のように周りの音が大きい場所です。音楽が聞き取りにくくなって音量を上げたくなり、そうすると今度は音漏れが気になります。騒がしい場所で音楽に集中したい人には向きません。
ほかにも、知っておきたい点がいくつかあります。
- USB Type-Cの充電ケーブルは付属しない
- コーデックはSBCとAACの2つ
- 充電ケースだけの単体販売はない(片側のイヤホンだけ欲しいときはサポートに問い合わせ)
ケーブルは、手持ちのType-Cケーブルがあれば困りません。ケースを失くしたときに単体で買い直せない点は、外に持ち出すことが多い人ほど気をつけたいところです。
OpenFit Air 2が合う人・合わない人
- 家で音楽を流しながら、周りの音も聞いていたい人
- 走るときも耳に掛けたまま使いたい人
- スマホとパソコンを行き来する人
- 騒がしい電車で音楽に集中したい人には不向き
旧型OpenFit AirやHUAWEI FreeClipとの違い
迷いやすいのは、ひとつ前のOpenFit Airです。数字で並べるとこうなります。
| 項目 | OpenFit Air 2 | OpenFit Air(旧型) |
|---|---|---|
| 重さ(イヤホン) | 7.2g | 8.7g |
| Bluetooth | 6.1 | 5.2 |
| 音楽再生 | 8時間(ケース併用36時間) | 6時間(ケース併用28時間) |
| 待機時間 | 最大180日間 | 最大30日間 |
| 10分の充電で | 約3時間 | 約2時間 |
| 防塵・防水 | IP55 | IP54 |
| 操作 | 感圧式ボタン | タッチコントロール |
旧型の公式の価格表示も19,880円です。操作は旧型がタッチコントロール、Air 2が感圧式ボタン。本体に触れて操作するほうが好みなら旧型、ボタンで操作したいならAir 2、という分け方になります。
もう1つの候補が、HUAWEIのFreeClipです。こちらはイヤーカフ型で、イヤホン単体は約5.6g、充電ケースは約45.5g。音楽再生は本体だけで約8時間、ケース込みで約36時間です。
電池の数字は、OpenFit Air 2の最大8時間・ケース込み最大36時間に対して、FreeClipは約8時間・約36時間。ここはほぼ並びます。違いが出るのは、重さと防水、コーデック、付属品のほうです。
FreeClipのコーデックはSBCとAACに加えてL2HCにも対応していて、USB Type-Cの充電ケーブルが1本付いてきます。防塵・防水は、OpenFit Air 2のイヤホンがIP55、FreeClipのイヤホン本体がIP54です。HUAWEIの公式ページには価格の表示がありません。
イヤーフックを耳に掛けて着けたいならOpenFit Air 2、イヤーカフ型の着け方が好みならFreeClip。着け方の好みで分けるのがわかりやすいです。
方式の違うイヤホンも見ておきたい人は骨伝導イヤホンのおすすめ、ほかのワイヤレスイヤホンと比べたい人はワイヤレスイヤホンのおすすめもどうぞ。
販売ページの型番と箱の中身
型番は、販売店の商品ページで見るとブラックがSKZ-EP-000075、ホワイトがSKZ-EP-000076、アイスブルーがSKZ-EP-000077です。Shokzの公式ページには型番が載っていません。
公式の楽天店は別の番号で出していて、ブラックがSKZ-SP-000214、ホワイトがSKZ-SP-000217です。番号は違いますが、どちらもOpenFit Air 2として売られています。
気をつけたいのは、名前の似た別の商品があること。旧型のOpenFit Air、OpenFit 2、OpenFit 2+はどれも別の商品なので、名前の最後が「Air 2」かどうかを見てください。
箱には、イヤホン2つ、充電ケース1台、ユーザーガイド、保証書などが入っています。充電ケーブルは入っていません。
Shokzの日本公式サイトで買うと、24か月の製品保証と30日間の返品・返金保証が付きます。
OpenFit Air 2をすすめたい人
OpenFit Air 2は、耳をふさがずに音楽を聞きたい人向けのイヤホンです。片耳7.2gと軽く、在宅でもジョギングでも着けっぱなしにできます。
ノイズキャンセリングは無いので、騒がしい場所で音楽に集中したい人には合いません。家や外で、周りの音も聞きながら使いたい人にはぴったりです。
小さなイヤホンなので、届いたらShokzアプリを入れて「イヤホンを探す」を使える状態にしておくのがおすすめです。
Shokz OpenFit Air 2 ブラック(SKZ-EP-000075)
参考価格 19,880円前後
耳をふさがず、軽いイヤホンで通勤や運動中に音楽を聴きたい人向け。
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