平日の朝、起きたらまずシロカのカフェばこPROのスタートを押して、そのあいだに身支度を済ませています。型番や寸法、価格は、このすぐ下の表で見てください。豆を量らずに挽きたてを飲みたい人に、僕はこの1台をすすめます。豆と水を入れておけば計量まで任せられて、抽出温度も高温と低温から選べるからです。
この記事でわかること
- コーン式ミルと抽出温度の工夫
- 朝に使ってみた感想
- 保温やデカフェまわりの弱点
- NC-A58やSC-A372との違い
僕が使っているのは、このブラック。
シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO CM-6C271 ブラック(ガラスサーバー・ステンレスフィルター付き)
参考価格 32,800円前後
豆と水を計らず、挽きたてを一杯ずつ淹れたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
カフェばこPROの基本情報
カフェばこPROは、コーン式のミルを内蔵したシロカの全自動コーヒーメーカーです。豆を挽くところから、蒸らし、ドリップでの抽出までを1台でこなします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | シロカ(siroca) |
| 商品名・型番 | カフェばこPRO CM-6C271 ブラック |
| サイズ・重量 | 幅16.6×奥行27.3×高さ42.1cm(サーバー含まず)・約4.1kg(サーバー含む) |
| 最大使用水量 | 0.83L |
| サーバー・フィルター | ガラスサーバー・ステンレスフィルター付き |
| 価格(税込) | 32,800円(シロカオンラインストア) |
電源は交流100Vで、消費電力は750W。コードの長さは約1.2mあります。
淹れられる量は、120mlのコーヒーカップで2〜6杯、180mlのマグで2〜4杯です。アイスコーヒーは60mlで3〜6杯。マグに直接淹れる「じかマグ」なら1杯から淹れられます。
色はブラックのほかに、シロカのオンラインストア(本店・アマゾン店・楽天市場店)限定のライトグレーがあります。通販でいまいくらになっているかは、このボタンの先で見てください。
シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO CM-6C271 ブラック(ガラスサーバー・ステンレスフィルター付き)
参考価格 32,800円前後
豆と水を計らず、挽きたてを一杯ずつ淹れたい人向け。
挽きと抽出のいいところ
カフェばこPROは、挽く・蒸らす・抽出するの全部に手をかけた全自動です。そのうえで、ひと手間かかる豆と水の計量はいりません。
カフェばこPROのコーン式ミルは豆を均一に挽く
ミルはコーン式です。刃の角度や形をつめた「こだわり挽き」で、豆を均一に挽けるようにしてあります。
コーン式のミルは摩擦熱が出にくいので、香りの成分が飛びにくいのもいいところです。挽きたての香りをなるべく逃さずに、そのまま抽出へ回せます。
挽き目は細挽きから粗挽きまでの無段階調節。挽く時間も5段階から選べるので、同じ豆でも挽き方を変えて試せます。
ミルの一時停止機能が新しく付いたほか、前の機種からミルのしくみも見直されました。豆を挽くだけの「ミルのみモード」もあるので、粉だけ挽いておく使い方もできます。
高温と低温を選べるカフェばこPROの抽出
抽出温度は、高温帯と低温帯の2種類です。浅煎りの豆なら高温、深煎りの豆なら低温がおすすめ。豆に合わせて温度を変えられるので、買ってきた豆のよさを引き出しやすくなります。
ここでいう温度は、粉に注がれるお湯の温度です。カップに落ちたコーヒーの温度とは別なので、そこは分けて考えてください。
ドリッパーは新しい形になりました。底を広くとってあるので、挽いた粉が平らに落ちて、お湯が全体に行きわたりやすくなっています。粉をむらなく濡らしてじっくり蒸らすことで、雑味が少なく奥行きのある味を狙ったドリッパーです。
フィルターは、付属のステンレスフィルターが使えます。豆の油分も抽出できるのが、このフィルターの持ち味です。ペーパーフィルター(市販品)や、別売のチタンコーティングフィルターにも対応しています。
コーヒー豆のおすすめも合わせて見ておくと、高温と低温のどちらで淹れるか決めやすくなります。
豆の焙煎度で温度を選べるのは、豆を何種類か買って飲み比べる人ほどうれしいはずです。
豆と水の計量はカフェばこPROにおまかせ
手がぐっと楽になるのは計量です。豆と水を本体に入れておけば、選んだ杯数に合わせてカフェばこPROが量を決めてくれます。あとはスイッチを押すだけです。
上のホッパーには、コーヒー豆を最大200gまで入れておけます。密閉性が高いので、入れたままでも香りが逃げにくいつくりです。タイマー予約もできるので、起きる時間に合わせて淹れておくこともできます。
お手入れ用のモードは2つ。ミルに残った豆のかけらや粉を出す「ミルお手入れモード」と、給水タンクと本体の中の水を自動で抜く「クリーニングモード」です。給水タンクとバスケットは外して丸洗いできます。
水を入れてから72時間たつと、水かえサインが点滅して知らせてくれます。

カフェばこPROを朝に使ってみて
使い始めてすぐ気づいたのは、朝の手順から計量スプーンの出番がなくなったことでした。前は寝ぼけたまま豆を量って、こぼしてはため息をついていました。いまはホッパーに豆を足しておいて、タンクに水を入れるだけです。
杯数と温度を選んでスタートを押すと、まずミルが回って豆を挽き始めます。挽く音はそれなりにするので、静かな朝だと少し気になるかもしれません。そのあとは蒸らしと抽出に移るので、僕はそのすきに顔を洗いに行きます。戻るころには、キッチンに挽きたての香りが広がっているんです。
豆に合わせて温度を切り替える
浅煎りの豆を買った週は高温、深煎りのときは低温にしています。同じ豆を両方で淹れてみると、低温のほうが口当たりがまるく感じました。高温は香りがぱっと立つ感じで、浅煎りの酸味が好きな僕にはこちらが合っていました。
ステンレスフィルターで淹れると、表面にうっすら油が浮きます。ペーパーで淹れていたころより、口に残るコクがはっきりしました。すっきり飲みたい日は、市販のペーパーフィルターに替えることもあります。
一杯だけの日はじかマグで
休みの日にひとりで飲むときは、じかマグをよく使います。サーバーを出さずにマグへ直接落とせるので、洗い物がひとつ減るのが地味にうれしいところです。
ただ、どのマグでも置けるわけではありません。じかマグに使えるのは、直径約6〜9cm・高さ約9cm以下・容量250ml以上のマグです。僕の手持ちだと、背の高いマグはつかえてしまい使えませんでした。結局、口の広い低めのマグをじかマグ用に決めています。
お手入れは、使ったあとにバスケットを外して洗うくらいです。ミルの中に粉が残ってきたと感じたら、ミルお手入れモードで粉を出しています。水を入れっぱなしにしていた日は、水かえサインが点滅していて、それを見て水を替えました。
保温時間とデカフェまわりの弱点
気になったところも書いておきます。まずは保温です。カフェばこPROの保温は30分で、アイス(60ml)とじかマグ(180ml)で淹れたときは、保温が自動で切れます。サーバーに多めに淹れて、昼までゆっくり飲むような使い方には向きません。僕は飲むぶんだけ淹れるようにしました。
次にデカフェです。デカフェ専用のコースがあるのは同じシリーズのSC-C261とSC-C281で、CM-6C271のコースは高温と低温の2つです。夜にデカフェを飲みたい人は、この点を先に知っておいてください。
温度の注意もあります。淹れる量が少ないときや、部屋が寒いときは、サーバーにコーヒーの熱が取られて、できあがりの温度が低くなることがあります。寒い朝に少なめに淹れた日は、僕も少しぬるく感じました。
アイスで淹れたい人にも一つ注意があります。サーバーに氷を入れて直接抽出できるのは、ステンレスサーバーが付いたSC-C281のほうです。
置き場所も考えておきたいところです。高さは42.1cm(サーバーを除く)、重さは約4.1kg(サーバーを含む)あります。吊り戸棚の下に置いたら、上のホッパーに豆を足すたびに本体を手前に引き出すことになりました。上に余裕のある場所に置くと、毎日の豆の補充が楽になります。
NC-A58やSC-A372との違い
ここでは、同じ全自動の2台と並べてみます。見てほしいのは、どこが違うかです。
パナソニックのNC-A58も、豆の挽きから蒸らし、抽出までをまとめて任せられる全自動です。ミルは縦型で、横幅は15.2cm。リッチ・マイルド・ストロングの3つのコースに加えて、デカフェ豆のコースがあります。使うたびに自動で洗浄してくれるのもNC-A58の特徴です。メーカー希望小売価格はオープンになっています。
同じシロカのカフェばこ SC-A372は、挽きたての香りを手軽に楽しめる全自動モデルです。サイズは幅16.2×奥行28×高さ26.4cmで、重さは約2.7kg。最大使用水量は0.55Lで、サーバーはステンレス、味はリッチとマイルドから選びます。フィルターはメッシュフィルターです。
カフェばこPROは、コーン式のミルで、抽出温度を高温と低温から選ぶつくりです。水は0.83Lまで入り、ガラスサーバーとステンレスフィルターが付いてきます。
ほかの全自動も並べて見たい人は、コーヒーメーカーのおすすめの記事をのぞいてみてください。
デカフェをよく飲む人には、デカフェ豆のコースがあるNC-A58が合います。SC-A372は高さが26.4cm。吊り戸棚の下のような場所に置きたいときの候補です。豆の焙煎度に合わせて温度を変えたり、マグに直接一杯だけ淹れたりしたい人には、僕はカフェばこPROをすすめます。
CM-6C271とほかの型番の違い
シロカの製品ページには、CM-6C271(ブラック/ライトグレー)、SC-C261(ブラック)、SC-C281(ダークブラウン)の3機種が同じページに並んでいます。機種によって付属品やコースが違うので、型番は先に確かめてください。
この記事のCM-6C271は、ステンレスフィルターが付いてきます。SC-C261はデカフェ専用コースがある代わりに、ステンレスフィルターは別売です。SC-C281は、ステンレスサーバーが付いたモデル。
CM-6C271のブラックのJANコードは4589919846856、ライトグレーは4589919846863です。通販では、色違いのライトグレーや特典付きの出品も、似た名前で並ぶことがあります。ブラックがほしいなら、商品名の色を確かめてからカートに入れると安心です。
フィルターは、ペーパーを使う場合は市販品を別に用意します。チタンコーティングフィルターも別売です。
カフェばこPROのまとめ
カフェばこPROは、豆と水を入れておくだけで、挽きから計量、蒸らし、抽出までを任せられる全自動コーヒーメーカーです。コーン式のミルで均一に挽けて、豆の焙煎度に合わせて高温と低温を選べます。じかマグで一杯だけ淹れられるのも、ひとりの朝にはうれしいところです。
保温は30分なので、飲むぶんだけ淹れるのが合っています。注文する前に一つだけ見てほしいのは、置く場所の上に高さ42.1cmぶんのすき間があるかどうかです。
シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO CM-6C271 ブラック(ガラスサーバー・ステンレスフィルター付き)
参考価格 32,800円前後
豆と水を計らず、挽きたてを一杯ずつ淹れたい人向け。
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