箱から出して持ち上げたとき、太い脚と分厚いシートの頼もしさが最初に手に残りました。STEADY トレーニングベンチ アドバンスモデル ST123は、耐荷重が最大330kgあるトレーニングベンチです。家でダンベルを使って、胸やお腹をしっかり鍛えたい人に、僕はこのベンチをすすめます。
この記事でわかること
- ST123の土台と角度の変え方
- 家で使って合わなかった場面
- ST140やST-H03との違い
- 届く状態と保証の条件
使わない日は畳んで隙間にしまっておけるのも、僕が選んだ決め手でした。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ST123の基本情報
STEADYは、自宅で使うフィットネス器具を出しているブランドです。ST123はベンチの中のアドバンスモデルで、同じブランドのスタンダードモデル ST140とは別の商品になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | STEADY(ステディ) |
| 商品名 | トレーニングベンチ アドバンスモデル ST123 |
| 製品重量 | 約13kg |
| 耐荷重 | 最大330kg |
| 折りたたみ時の幅 | 約35cm(使うときは1畳に収まる) |
| 価格 | 12,490円(STEADYの製品ページの表示・送料無料) |
箱に入っているのは、ベンチ本体と取扱説明書、それに組立て解説動画です。色についての記載はありません。いまの値段は、下のボタンから確かめてみてください。
ST123はどこがいいのか
ST123のいいところを、僕は3つに分けて見ています。重い負荷でもぐらつきにくい土台、角度を変えて使い分けられる背もたれと座面、そして体を預けるパッドとシートです。
330kgまで支えるST123の土台
土台には水平アジャスターが付いていて、床の上で水平を保ちやすくしてあります。脚の先は、面で床に当たる大型の衝撃吸収ヘッドです。上からかかる重さに強く、ぐらつきを抑えるフレームにしたとSTEADYは説明していて、ベンチプレス台として使うのにも向いているとしています。
耐荷重は最大330kg。製品重量は約13kgあります。生産している工場は、国際品質マネジメント規格のISO9001を取得済みです。
その代わり、ボルトやナットは輸送中や使っているうちに緩むことがあるので、使う前に毎回確かめて、緩んでいたら付属のスパナで締め直す手間はかかります。
土台の幅は、足を踏ん張りやすいようにあえて短めです。シートの幅は、肩甲骨を大きく動かせるように決めてあります。ベンチの高さは、公式競技サイズです。
ST123の角度調整とフットレスト
背もたれと座面は角度を変えられます。段数は、書いてある場所によって数字が違います。製品ページでは「背面8段階・座面4段階」の角度調整に、フットレストの高さが3段階。取扱説明書では背面7段階・座面3段階で、フットレストの高さは4段階です。楽天のSTEADYの販売ページには、この両方の数字が載っています。
説明書に書かれた可動範囲は、背もたれが−20°〜75°、座面が0°〜24°です。傾斜を強くつければ、腹筋台としても使えます。腰パッドは前後と高さを変えられます。座面シートの前後の位置は、4か所のボルトを緩めて調節する方式です。
角度は、固定ノブを調節穴にかみ合わせて、止まるまで時計回りに回して固定します。STEADYはこれをワンタッチ式と呼んでいて、トレーニングの合間に角度を変えるのも手早く済むとしています。
土台に付いているのが、チューブ用のリング。別売りのチューブと組み合わせて使うこともできます。
背骨に沿うST123の背もたれとシート
背もたれのパッドは、STEADYが独自に開発した「Back Protection™」です。パッドの面を背骨のカーブに沿わせた形で、トレーニング中に正しい姿勢を保ちやすくしてあります。不要な力が入らなくなるので、けがの抑止にもつながるとSTEADYは説明しています。
シート全体の厚みは、日本人の体形に合わせたものです。体が深く沈み込まないよう、硬さも調整してあります。表面は滑りにくく、拭きやすいレザー調の素材です。
畳むときは、ピンを抜くだけのワンタッチ式。畳んだときの幅は約35cmで、使うときも1畳のスペースに収まります。わずかな隙間にも収納できるので、置き場所に困りにくいベンチです。

ST123を家で使ってみて
向かなかったのは、毛足の長いラグの上に置いて使ったときです。脚がラグに沈んで、ダンベルを押すたびに少し揺れる感じがあって落ち着きませんでした。ラグをどけて床にじかに置き直したら、そのぐらつきは気になりませんでした。
背もたれを起こして押す日
よくやるのは、背もたれに傾斜をつけてダンベルを押す使い方です。背中を預けたとき、パッドが背骨に沿う感じがあって、肩に余計な力が入りにくく感じます。シートは座っても沈みすぎず、押している途中で腰がずれにくいのも気に入っています。
セットの合間に角度を変えるときは、ノブを回して差し替えるだけです。休憩しているうちに済むので、角度を変えるのがおっくうになりません。汗が落ちても、乾いた布でさっと拭けば片付きます。
足を踏ん張ったときに、土台がしっかり床をとらえている感じがあるのも安心できるところでした。重めのダンベルを持ってベンチに座るときも、ベンチが逃げる感じはありません。
腹筋の日と片付け
フットレストのハンドルを上に向けて、仰向けで握って腹筋をする使い方もしています。このときはフットレストが本体に当たるので、挿し込み穴の最上部には挿せません。上から2段目か、それより下の穴に付け替えるのを忘れないようにしています。
終わったら、ピンを抜いて畳みます。フットレストのハンドルを持ってベンチを少し浮かせ、頭側のキャスターで転がして寄せるだけなので、片付けは気が楽です。出しっぱなしにしないで済むので、部屋を広く使えています。
気になったのは床の傷です。フローリングの上でキャスターを転がすと傷が付かないか心配で、僕はマットを敷いた上で動かすようにしています。
ST140やクロスベンチとの違い
同じSTEADYのベンチから、スタンダードモデル ST140と、Ultimate Gear クロスベンチ ST-H03の2台と比べてみます。
ST140は、製品ページの表示が10,490円です。耐荷重は約300kgで、製品重量は約8.2kg。畳んだときの幅は約23.5cmです。製品ページの説明では、背面8段階・座面4段階の角度調整とフットレスト3段階になっています。
STEADYのFAQで、2台の違いとしてまず挙がっているのは耐荷重です。そのうえで、ST123は座面が広いので、背丈や体格の大きい人や、ダンベルなど重い負荷で本格的にトレーニングする人に勧めています。ST140は、トレーニングを始めたばかりの人や、一般的なトレーニングに向くという案内です。
クロスベンチ ST-H03は、製品ページの表示が29,990円です。耐荷重は最大400kgで、本体重量は約17kg。本体のサイズは長さ約132cm×高さ約41cm×土台幅約63cmで、角度は背面6段階・座面3段階で変えられます。久野圭一選手と共同で開発したベンチです。
ベンチと一緒にそろえる器具を考えているなら、自宅ジムの器具のおすすめの記事でまとめて見られます。
使い分けで言えば、体格が大きい人や重いダンベルで鍛える人はST123です。畳んだときの幅や本体の重さを抑えたいなら、ST140が候補になります。
届く状態と保証のこと
届く状態の書かれ方は、2通りです。製品ページは「組立て不要」で、完成品の状態で届き、ピンを挿すだけで使えると案内しています。取扱説明書のほうには、あらかじめ一部を組立て済みの状態で届けるとあり、STEP01〜05の組立て手順が載っています。土台の固定や、頭側の土台のボルトとナットの取り付け、フットレストの取り付けなどです。
付属のツールキットには、14mmと17mmのスパナが入っています。届いたら説明書を開いて、手順のとおりになっているかを見ておくと安心です。組立てるときは、本体から少なくとも50cmの可動域がとれる水平な床に置くよう書かれています。
置く場所は、水平で安定した床が前提です。毛足の長いカーペットのように、表面が均一でない場所は避けるよう説明書にあります。シートには配送中に凹みや皺がつくことがありますが、時間の経過で解消するとされています。
使う人についての注意も見ておいてください。16歳未満の人は使用を控えるよう書かれています。医師の治療を受けている人などは、使う前に医師に相談すること。体の痛みや胸の圧迫感、動悸、息切れ、めまい、吐き気が出たら、そこでやめるよう書かれています。小さな子どもやペットがいる場所でのトレーニングも避けてください。
発送は1〜2営業日以内の予定です。沖縄県と離島地域へは発送していません。
STEADYには「安心のメーカー365日保証」があり、買ってから1年以内の故障や不具合は、パーツを無償で交換してもらえます。ただ、中古品や、公式サイト・公式販売モール以外で買ったものは保証の対象外です(有償での対応はできます)。お客様都合の返品は、商品が届いてから30日以内で、未開封のものに限られます。返品の送料は自分持ちです。仕様と外観は、改良のため予告なく変わることがあります。
結局ST123はどうか
STEADY トレーニングベンチ アドバンスモデル ST123は、耐荷重が最大330kgあり、背もたれと座面の角度を変えて使える折りたたみ式のベンチです。背骨に沿うパッドと沈みすぎないシートのおかげで、家でも姿勢を崩さずにダンベルを押せました。畳めば幅約35cmになるので、使わない日はわずかな隙間にもしまえます。
ジムに通わず、家で重いダンベルを使って本格的に鍛えたい人に向いた1台です。
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