バーミキュラ フライパン レビュー|炒め物がべちゃつかない理由

コンロでフライパンのステーキを焼く手元

バーミキュラのフライパン 26cm オークは、鋳物ホーローでできた浅型のフライパンです。炒め物が水っぽく仕上がるのを変えるなら、僕はこのFP26-OKをすすめます。鋳物ホーローなのに重さは約1.1kgで、水分が飛ぶ速さまで数字で示されているのが、このフライパンの特徴です。

この記事でわかること

  • 炒め物の水分がすぐ飛ぶ理由
  • 平日の夜に使って感じたこと
  • 木のハンドルとフタまわりの弱点
  • 深型やウォールナットとの見分け方

オークのハンドルの色味は、写真で一度見ておくと選びやすくなります。

バーミキュラ(Vermicular)フライパン 26cm オーク(浅型・FP26-OK)

バーミキュラ(Vermicular)フライパン 26cm オーク(浅型・FP26-OK)

参考価格 19,140円前後

炒め物や焼き物を、鋳物ホーローのフライパンで水分を飛ばして仕上げたい人向け。

このブログを書いている人

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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

バーミキュラ FP26-OKのサイズと重さ

浅型で深さは4cm、直径は26cm。ほかの数字は下の表で見てください。

項目内容
商品名バーミキュラ フライパン 26cm オーク(浅型・FP26-OK)
サイズ直径26cm・幅46cm(取手含む)・深さ4cm・高さ10cm
重さと満水容量約1.1kg・約1.8L
材質本体 鋳鉄ホーロー・ハンドル オーク材
対応熱源ガス・IH・ハロゲン・ラジエント・シーズ
価格(税込)19,140円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

同じ26cmでも、深型は重さが1.37kg、満水容量が2.6ℓあります。浅型のFP26-OKは約1.1kgなので、深型より軽めです。

熱源はガスにもIHにも対応しています。箱には紙のレシピブック(VERMICULAR FRYING PAN Recipe Book)が入っていて、載っているレシピは23品です。

サイズ感がつかめたら、ハンドルの木目も商品ページで確かめてみてください。

バーミキュラ(Vermicular)フライパン 26cm オーク(浅型・FP26-OK)

バーミキュラ(Vermicular)フライパン 26cm オーク(浅型・FP26-OK)

参考価格 19,140円前後

炒め物や焼き物を、鋳物ホーローのフライパンで水分を飛ばして仕上げたい人向け。

バーミキュラが炒め物に強い理由

このフライパンの売りは、食材から出る水分をすぐに飛ばすことです。特別なことをしなくても、いつもの炒め物が水っぽくなりにくい、という作りです。

水分が3秒で飛ぶホーロー

250℃に熱した面に5ccの水を落とし、蒸発するまでの時間を比べたデータがあります。結果は次のとおりです。

  • バーミキュラ フライパン(鋳鉄×ホーロー):3秒
  • 鋳鉄(コーティングなし):94秒
  • アルミ×フッ素コート:312秒
  • ステンレス:404秒

フッ素コートの312秒と並べると、差ははっきりしています。水分がすぐ飛ぶと、野菜炒めはシャキシャキに、お肉はカリっと香ばしく仕上がる、というのがこのホーローの狙いです。モヤシ炒めがべちゃつかない、という言い方もされています。

もうひとつ、ふる必要のない使いやすいフライパンだとうたわれています。水分を飛ばすために、何度もあおらなくていいということです。

鋳物なのに約1.5ミリの薄さ

鋳物ホーローのフライパンは、ふつう3〜5ミリの厚さがあります。バーミキュラはそれを最薄部で約1.5ミリまで薄くして、薄さと軽さを実現しています。

ホーローも新しく開発したものです。油なじみが良く、焦げ付きにくいうえに、急冷急加熱にも強いとされています。

手入れが楽で、ハンドルも緩みにくい

このホーローは毎日使っても剥げにくく、鉄のフライパンのように錆びることもありません。洗うのはいつもの洗剤で大丈夫です。ウッドハンドルまで丸洗いできます。

ガラス質のホーローなので、フッ素コーティングのように高温で有毒ガスが出る心配もありません。ホーローにはカドミウムも使われていません。

本体とハンドルのつなぎ目は、十字型締結構造という独自の作りです。緩みにくく、特許(第6827628号)も取っています。長く安心して使えるように、とされている部分です。

平日の夜に使ってみて

僕がこのフライパンを出すのは、平日の夜に帰ってきてから1品作るときが中心です。野菜炒めや豚肉の炒め物、鶏肉を焼くときによく使っています。

炒め物と焼き物で感じたこと

最初に驚いたのは、もやしを入れたあとに底へ水がたまりにくいことでした。いつものフライパンだと、途中から煮ているような音に変わります。このフライパンでは、焼いている音が最後まで続きました。

あおらずに菜箸で混ぜているだけでも、仕上がりがべちゃっとしません。キッチンが狭いので、フライパンを振らなくて済むのは助かっています。

鶏肉を皮目から焼くと、表面がカリっとしやすい感覚があります。油なじみがいいので、焦げ付いて皮がはがれることも、僕の使い方ではほとんどありませんでした。

手入れと、持ったときの感じ

洗うときは、ふだんの洗剤とスポンジで済ませています。木のハンドルごと流しで洗えるので、ここに気をつかわなくていいのは気楽です。

持ち上げたときは、鋳物と聞いて想像していたより取り回しやすいと感じました。ただ、片手で持ったまま盛り付けると、重さは手首にきます。僕は皿に移すとき、もう片方の手を添えています。

向かなかったのは、フタをして蒸し焼きにしたい日です。このフライパンにはフタが付いていないので、最初はほかの鍋のフタで代わりにしていました。汁気の多い料理を作る日も、深さ4cmの浅型だと少し窮屈に感じます。

どこが弱点になる?

気になる点は、ハンドル・フタ・修理の3つです。

まずハンドルです。本体の耐熱温度は300℃あるのに、ウッドハンドル部分は60℃しかありません。本体とハンドルで耐えられる温度に大きな差があるので、ここは覚えておいてください。

次にフタです。専用リッドは別売りで、ガラスリッドとステンレスリッドの2種類から選びます。ガラスリッドは調理中でも中が見やすい反面、耐熱温度は160℃で、オーブンでは使えません。ステンレスリッドはオーブン調理に対応していて、オーブンセーフスキレットに合わせる用途が案内されています。どちらのリッドを使っても、無水調理はできません。

最後に修理です。ホーローが剥げてきたり、ウッドハンドルが傷んできたりしたら、リペアプログラムで再ホーローコーティングをしてもらえます。そのときハンドルも新品に交換されます。ただし有料です。長く使える仕組みがある一方、無料ではない点は頭に入れておくといいでしょう。

FP26-OKが合う人・合わない人

  • 合う:炒め物の水っぽさを減らしたい
  • 合う:いつもの洗剤で洗えるフライパンがいい
  • 合わない:無水調理までこの1枚で済ませたい
  • 合わない:フタも最初からセットでそろえたい

鉄のフライパンと比べると

26cmで比べる相手としては、窒化加工の鉄フライパンが2つあります。どちらも鉄で、バーミキュラはホーローなので、素材そのものが違います。

ビタクラフトのスーパー鉄 フライパン 26cm(No.2002)は、税込9,680円です。内径26.0cm、深さ4.3cmで、鉄に窒化加工をしています。ハンドルはステンレスで、日本製です。熱源はガスと200VのIHに対応しています。使い始めの焼き入れや、使ったあとの油ひきがいらない点を売りにしています。

リバーライトの極シリーズ フライパン 26cmは、特殊(窒化)熱処理をした鉄のフライパンです。板厚1.6mm、外径26cm、高さ5.0cm、底面の直径17.5cmで、満水容量は2.0ℓあります。全長45.7cm、重さは950gです。

バーミキュラは約1.1kgで、満水容量は約1.8L。本体は鋳鉄ホーロー、ハンドルはオーク材でできています。

鉄のフライパンの中では、ステンレスハンドルのビタクラフトと、950gのリバーライトが比べる相手です。ホーローの面で炒め物の水分を飛ばしたい人と、木のハンドルの手ざわりがほしい人には、バーミキュラが合います。

フッ素加工のものも含めて、ほかのフライパンも見比べるならフライパンのおすすめの記事が参考になるはずです。

FP26-OKと似た型番の違い

バーミキュラのフライパンは、同じ26cmでも深さやハンドルの木の種類で型番が分かれています。この記事のFP26-OKは、26cmの浅型でハンドルがオークのものです。

  • 26cmの深型(FP26D):深さ55mm、高さ115mm、重さ1.37kg、満水容量2.6ℓ
  • ウォールナット(FP26-W):ハンドルの木がウォールナット材
  • オーブンセーフスキレット 26cm:別の商品

同じオークの26cm浅型にも、FP26-OK(フルパッケージ)とFP26-OK-SPK(スマートパッケージ)の2つがあります。スマートパッケージには紙のレシピブックが付きません。レシピはデジタル版で見る形です。

ほかの店で探すときは、JANコード4589923564869で照らし合わせると取り違えを防げます。贈り物にするなら、公式オンラインショップではギフトラッピングと熨斗が無料で、注文画面の備考欄に書いて頼めます。

バーミキュラ 26cm オークの結論

バーミキュラのフライパン 26cm オークは、炒め物の水分をすぐに飛ばすことに振り切った鋳物ホーローです。水分の蒸発は3秒、重さは約1.1kgで、洗剤で洗えて錆びません。フタは別売りで、無水調理には使えません。そこを分かったうえでなら、平日の炒め物を手早く仕上げる1枚として僕はすすめます。

注文するときは、型番の末尾に「-SPK」が付いていないかだけ見てください。紙のレシピブックが付くのは、末尾が付かないFP26-OKのほうです。

バーミキュラ(Vermicular)フライパン 26cm オーク(浅型・FP26-OK)

バーミキュラ(Vermicular)フライパン 26cm オーク(浅型・FP26-OK)

参考価格 19,140円前後

炒め物や焼き物を、鋳物ホーローのフライパンで水分を飛ばして仕上げたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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