本革ワークブーツのメンズおすすめ5足。ブランドごとの違いを解説

落ち葉の小道をブーツで歩く男性

1952年、レッドウィングは白くて底の平らなトラクショントレッド・ソールを、ワーク用のブーツに初めて付けて売り出しました。今回選んだ5足の違いは、少し下の表で見比べられます。5足のうち3足は水を防ぐつくりで、残りの2足は履き込むほど革の表情が変わっていくブーツです。1足ずつ、持ち味と合う人をお話ししますね。

この記事でわかること

  • 雨の日にも履きやすい3足と、革を育てて楽しむ2足の違い
  • ティンバーランドの2足はどこが違うのか
  • 5足それぞれが、どんな人の足もとに合うか

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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

5足の違いを表で見る

表の真ん中の列は、水への備えです。「記載なし」の2足は、商品の説明に防水や撥水の話が出てこないブーツ。右の列を見ると、革とソールのつくりがブランドごとにかなり違うのが分かります。

商品水への備え革とソール
RED WING 875 アイリッシュセッター記載なしオロ・レガシー・レザー/トラクショントレッド・ソール
SIERRA DESIGNS SD5007記載なしオイルプルアップレザー(牛革)
Timberland 6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツアッパーに防水加工ヌバックレザー/アンチファティーグ機能の中敷き
Danner ロガー 917 GTXGORE-TEXライナー天然皮革/ビブラム917アウトソール
Timberland クラシック 6インチ ブーツ水や油汚れを防ぐ加工ヌバックレザー/ラバーラグアウトソール
「記載なし」は商品の説明に防水・撥水の記載がないもの

雨の日も履くつもりなら、真ん中の列に何か書いてある3足から選ぶのが近道です。革が変わっていく様子を楽しみたい人は、レッドウィングとシエラデザインズの2足をじっくり見てください。ティンバーランドが2足入っているのは、同じブランドでも中身と価格がかなり違うからです。

履き込んで革を育てる2足

どちらも、履くほど革の見た目が変わっていくことを売りにしているブーツです。片方は70年以上続く定番で、もう片方は2万円を切る入門向けの1足。同じ「育てる革」でも、革の種類とつくりはかなり違います。

RED WING 875 アイリッシュセッター 6インチ クラシックモック

革を何年もかけて自分の1足にしたいなら、僕はまずこれをすすめます。1952年に出た8インチ丈の#877から、数年でいろいろなバリエーションが広がりました。そのひとつが、この6インチ丈の#875です。

いちばんの持ち味は革にあります。いまの#875に使われているのは、2014年にオイルを豊富に含むオレンジがかったブラウンへ戻した「オロ・レガシー・レザー」。なめしたあとに染めるだけで、銀面には塗装を一切していません。だから自然な肌目が残り、履き込むほど表情が増して味わいが深まっていきます。

底はトラクショントレッド・ソールです。どんな場所でも歩きやすく、長時間履いても疲れにくいように作られたソールで、クッション性にも富んでいます。つま先はモカシンタイプのモックトゥ。製法はグッドイヤーレザーウェルト製法で、ラストは23番、ワイズはE、サイズはUS6.0〜13.0までそろっています。

価格は59,180円です。安くはありませんが、70年以上たった今もレッドウィングを代表するブーツであり続けている型を、2014年に戻したオロ・レガシー・レザーで履けます。長く付き合うブーツを1足だけ持つなら、ここから見てみてください。

RED WING 875 アイリッシュセッター 6インチ クラシックモック

RED WING 875 アイリッシュセッター 6インチ クラシックモック

参考価格 59,180円前後

何年も履いて、自分の足の形に育てたい人に。

SIERRA DESIGNS ワークブーツ SD5007

19,800円で本革のワークブーツを始められるのが、シエラデザインズのSD5007です。ブランドはメーカーとのライセンス契約で、REDTENTが国内で製造・販売しています。

アッパーは牛革で、オイルプルアップレザーを使っています。履けば履くほど足になじみ、いい”アジ”が出てくる革です。革を育てる楽しみは、この価格からでも十分に始められます。

形は6インチのシンプルなワークブーツで、色は3色から選べます。ジーンズなどと相性がよく、アウトドアにも街にも使えるのが魅力です。2019年秋にはブランドが変わり、ロゴなどの仕様も変わりました。ただ、品質は以前のものと変わらないと説明されています。

武骨な雰囲気のワークブーツを、まず1足ためしてみたいと考えている方に。ちょうどいい価格とつくりで、ジーンズに合わせる最初の1足にしやすいブーツです。

SIERRA DESIGNS ワークブーツ SD5007

参考価格 19,800円前後

初めてワークブーツを履く人に。

雨の日も履きやすい3足

こちらの3足は、それぞれのやり方で水を防ぐつくりになっています。ティンバーランドが2足ありますが、水への備え方も価格もけっこう違います。

Timberland 6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ 10061

「イエローブーツ」「シックスインチブーツ」の通称で呼ばれている、ティンバーランドの定番です。色は定番のウィートカラーです。雨の日も街で履けるワークブーツがほしいなら、まず候補に上がる1足でしょう。

アッパーには防水加工がされていて、靴ひもを通すアイレットには防錆加工まで入っています。雨に当たることを前提に、金具のさびまで手当てしてあるつくりです。

中敷きには、長時間履いても疲れにくいアンチファティーグ機能が付いています。革はヌバックレザーで、街からアウトドアまで幅広く使えるブーツです。原産国はバングラデシュとドミニカ共和国。

価格は30,800円です。天気予報を気にせず、毎日のように履き回したい人には、これが素直な選び方でしょう。

Timberland 6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ 10061

Timberland 6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ 10061

参考価格 30,800円前後

天気を気にせず、冬の街で毎日履きたい人に。

Danner ロガー 917 GTX ブーツ 34651

濡れた道を長く歩く日があるなら、ダナーのロガー917 GTXが頼りになります。ライニングはGORE-TEXのライナーで、水の侵入を防ぎながら、汗や湿気は外へ出してくれます。

外側のソールはビブラム917アウトソールです。XS Trekというラバーコンパウンドを使っていて、トレイルや街の濡れた路面での耐久性とトラクションのバランスをとっています。

足裏のつくりも手が込んでいます。OrthoLiteのインソールは、密度の違う3つの層を重ねてクッション性とサポート力を出したもの。フットベッド全体がオープンセルポリウレタンなので、熱がこもりにくく空気も回るつくり。その下のビブラムSPEミッドソールは、EVAと同じクッション性のまま耐久性を上げたミッドソールで、反発性や快適性、サポート性を高めています。

伝統のステッチダウンとカップソールを組み合わせたつくりで、モダンで軽く、柔らかい仕上がりのスニーカーブーツになっています。革は天然皮革で、価格は37,500円です。

雨の中を歩く時間が長い人ほど、この1足の出番は増えていくと思います。

Danner ロガー 917 GTX ブーツ 34651

Danner ロガー 917 GTX ブーツ 34651

参考価格 37,500円前後

キャンプや旅行で長く歩く日にも履きたい人に。

Timberland クラシック 6インチ ブーツ A27X6

同じティンバーランドでも、こちらは18,480円です。定番の6インチブーツにインスパイアされたデザインで、アッパーにはプレミアム ティンバーランド®レザーを使っています。ティンバーランドはレザー・ワーキング・グループを通じて、責任あるレザー製造を支援しているブランドでもあります。

上の10061との大きな違いは、水への備え方です。10061はアッパーに防水加工をしています。こちらはディフェンダー リペレント システム®で、水や油汚れを防ぎます。中敷きはクッション性が高く、衝撃吸収に優れたEVAフットベッドです。

ワイズはW(ワイド)で、履き口には足首にやさしくフィットするパッドが入っています。靴ひもには100%リサイクルPETが使われています。ソールは耐久性とトラクションに優れたラバーラグアウトソールで、革は10061と同じヌバックレザーです。

10061より1万円以上おさえて、ティンバーランドの6インチを履き始めたいときはこちらを選んでください。足幅にゆとりがほしい人にも、W(ワイド)のワイズは心強いはずです。

Timberland クラシック 6インチ ブーツ A27X6

Timberland クラシック 6インチ ブーツ A27X6

参考価格 18,480円前後

気軽に履けるワークブーツから始めたい人に。

見落としやすい防水とサイズ表記

表で「記載なし」だったレッドウィング875とシエラデザインズSD5007は、商品の説明に防水の話が出てきません。雨の日によく履くつもりなら、ここは先に確かめておきましょう。

ワイズの表記もブランドによって違います。レッドウィング875はE、ティンバーランドのクラシック 6インチはW(ワイド)。同じ「幅」の話でも書き方がそろっていないので、いつもの靴と同じ感覚では決めないほうが安心です。

サイズの表記にも気をつけてください。レッドウィング875はUS6.0〜13.0のUS表記でそろっています。ふだんセンチで靴を選んでいる方は、この表記に慣れていないと迷いやすいところです。

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6インチ プレミアムの手入れ

ティンバーランドの2足は、どちらもヌバックレザーのブーツです。6インチ プレミアム ウォータープルーフはアッパーに防水加工、アイレットに防錆加工がしてあり、雨の日にも履き出しやすいつくりになっています。そのぶん出番が増えるので、手入れのことは先に知っておくと安心です。

最後に、ティンバーランドの6インチ プレミアムを選んだ人に1つだけ。ヌバックの革なので、リニューバッククリーナーやスエードブラシのような専用のケア用品での手入れがすすめられています。ブーツが届いたら、スエードブラシも1本そろえておいてください。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

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