アルミのフタを開けて顔を近づけたとき、最初に残ったのはにおいの穏やかさでした。この記事の軸は「ツヤの出方」。先に結論を言うと、コロニルの1909シュプリームクリームデラックスは、スムースレザーの靴やバッグに、薄く塗って磨くだけで自然な光沢を足したい人に向いています。僕は靴を磨くたびに、これを手に取ってきました。
この記事でわかること
- 薄く塗って乾拭きしたときのツヤ
- 使える革と、避けたい革
- 似た2つのクリームとの違い
- 色番号と容量の見分け方
僕のはカラーレスの050です。
コロニル(Collonil) 1909シュプリームクリームデラックス 100ml カラーレス(050 COLORLESS)
参考価格 3,520円前後
靴やバッグの革に、薄く塗ってツヤを出すクリームを探す人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
1909シュプリームの基本情報
ドイツのコロニルが作る、靴や革製品のための保革クリームです。手のひらに収まる丸い容器に入っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | コロニル(Collonil) |
| 商品名 | 1909シュプリームクリームデラックス |
| 色 | カラーレス(050 COLORLESS) |
| 容量・サイズ | 100ml/本体Φ74×H40mm |
| 価格(税込) | 3,520円 |
| 原産国 | ドイツ |
表の3,520円は、公式オンラインショップの税込価格です。容器はプラスチックで、フタはアルミ、外箱は紙。商品番号は1909supremecremedeluxe-050になります。
コロニル(Collonil) 1909シュプリームクリームデラックス 100ml カラーレス(050 COLORLESS)
参考価格 3,520円前後
靴やバッグの革に、薄く塗ってツヤを出すクリームを探す人向け。
薄く塗って磨くだけのツヤ
このクリームの特徴は、3つに絞れます。においのこと、配合のオイル、使える素材と塗り方の順に見ていきましょう。
有機溶剤もフッ素も使っていない
表示は「フッ素不使用、有機溶剤不使用」。有機溶剤を使わずに済んでいるのは、コロニルの独自技術によるものです。
そのおかげで刺激臭がなく、快適に使えます。塗るときに顔を近づけても、刺激臭に気を取られずに済むわけです。
シーダーウッドオイルとラノリン入り
配合されているのは、シーダーウッドオイルやラノリンなどの天然オイル。全成分の記載はありません。
クリームが皮革の内部へゆきわたって、細かい皮革繊維に潤いを与えます。そこで生まれるのが、深みのある、しっとりとしたツヤです。保革と栄養をバランスよく与え、革に柔軟性も持たせます。
補色性にも優れたクリームですが、これはカラーレス以外の色の話です。カラーレスは色を足さずに、潤いとツヤだけを足すものだと考えてください。
1909シュプリームクリームデラックスが使える革と製品
対象素材はスムースレザーと防水透湿素材です。対象製品は靴だけでなく、バッグ、ウェア、アクセサリー、家具まで入っています。防水透湿素材も対象なので、革だけの道具というわけでもありません。潤い補給とツヤ出しが、これ1つで完結するクリームです。
使い方は3つの手順で終わります。
- 布やブラシで、表面のホコリや汚れを落とす
- ポリッシングクロスに少量取り、革に均一に塗る
- 乾いたら、ポリッシングクロスで乾拭きする
量の目安は、20〜30cm四方にパール1つ分。高度な技術はいりません。仕上げの乾拭きはブラッシングに置きかえてもよく、どちらでも革本来の表情を活かした自然な光沢が出ます。
さらに、塗ったあと豚毛ブラシで擦り込むと、クリームが均一に伸びて浸透します。カラーレスを塗りすぎたときに出る白濁を防ぐのも、このブラシの役目です。

週末の靴磨きで使ってみて
僕がこのクリームを開けるのは、たいてい日曜の夜です。翌週に履く革靴を玄関に並べて、ブラシでホコリを払ってから塗り始めます。
靴が終わったら、通勤に使っている革のバッグにも同じクリームを回すのが、いつもの流れです。靴用とバッグ用で別のケア用品を用意しなくていいのは、地味ですが助かっています。
クロスに取ったときの軽さ
クリームはやわらかめで、クロスに取るとすっと伸びます。パール1つ分でも、片方の靴のつま先からかかとまで、思っていたより広く塗れました。乾くのを待つあいだに、もう片方の靴を塗っています。この順で回すと、待ち時間がほとんど気になりません。
においが穏やかなので、顔を近づけて塗りムラを確かめながら作業できます。乾いたあとに乾拭きすると、テカテカした光り方にはなりません。革のシワや表情は残ったまま、表面がしっとり光る感じです。
磨き上げた鏡のような光沢を求める人には、物足りないかもしれません。僕はこの控えめな光り方が、仕事用の革靴にちょうどいいと感じています。
カラーレスで気をつけていること
カラーレスは色が付かないので、黒の靴にも茶の靴にも同じ1個で使えます。ここは本当に楽でした。
ただ、欲張って厚く塗ったとき、縫い目のまわりがうっすら白っぽく残ったことがあります。それからは、塗ったあとに豚毛ブラシで擦り込むようにしました。ブラシで全体にならすと、クリームが均一に伸びて、白っぽさが残らなくなりました。
塗る量は少なめから始めて、足りなければ足す。この順番にしてから失敗がなくなっています。
マットな革には向きません
仕上がりにツヤが出るクリームなので、マットな質感の皮革には推奨されていません。わざと光らせずに仕上げてある革靴やバッグに使うと、その質感が変わってしまいます。僕もマット仕上げの靴には使っていません。そういう靴は、ブラシでホコリを払うだけにしてきました。
新しいヌメ革にも注意が要ります。痕が残るおそれがあるため、経年変化でツヤが出てから使うように案内されています。おろしたてのヌメ革は、しばらく使い込んでからにしましょう。
家具に使うなら、色はカラーレスを選んでください。塗ったあとは滑りやすくなるので、その点にも気をつけたいところです。
向く人・向かない人
- スムースレザーの靴やバッグに、自然な光沢を足したい人
- においの強い手入れ用品が苦手な人に合う
- マットな質感を残したい革には不向き
- 新しいヌメ革は、ツヤが出るまで待つ
似たクリームとの違い
比べる相手は、同じコロニルの1909レザークリームと、M.MOWBRAYのデリケートクリームです。どちらもスムースレザーに使えるクリームで、違いは塗り方と仕上がりのツヤに出ます。靴の手入れの流れを最初から知りたい人は、革靴のお手入れ方法を先に読むと全体がつかめます。
コロニル 1909レザークリーム
容量は75mlで、税込2,640円。汚れ落としと保革を1本で行うクリームで、スポンジアプリケーター付きのチューブに入っています。対象素材はスムースレザーで、フッ素不使用なのはシュプリームクリームデラックスと同じです。
ホコリを落としてからクロスで塗り、乾拭きで仕上げる。この手順を踏んでツヤを作りたいならシュプリームクリームデラックス。チューブから直接塗って、汚れ落としと保革を一度に済ませたいなら1909レザークリーム。使い分けは、手入れにかける段取りで決まります。
M.MOWBRAY デリケートクリーム
通常サイズは60mlで、税込1,320円。トライアルの30ml(880円)、Mサイズの200ml(3,300円)、Lサイズの500ml(7,150円)もあります。容量の選択肢はデリケートクリームのほうが多く、シュプリームクリームデラックスは100mlと20mlの2つです。ラノリンを配合していて、スムースレザーの皮革製品全般に使えます。
仕上がりの表記は「マット」「控えめなツヤ」。光らせたくない革にはデリケートクリーム、ツヤを足したい革にはシュプリームクリームデラックス、と分けて持つ手もあります。ラノリンが入っている点は、2つとも共通です。
色番号と容量を確かめる
色はカラーレスのほかに、タン、ダークブラウン、ミディアムブラウン、バーガンディー、ブルー、ブラックがあります。茶や黒の靴に色を足したいなら、カラーレス以外の色が候補です。家具にも使うつもりなら、最初からカラーレスを選んでおくと迷いません。
カラーレスには、050と000の2つの番号があります。この記事で話しているのは050です。注文の画面では、色の名前だけでなく番号まで見てください。
容量は100mlのほかに20mlのミニもあり、ミニは税込1,540円です。公式の楽天店では20mlと100mlが同じページで選べるので、容量の選択もあわせて確かめましょう。
公式サイトには、並行輸入品への注意を呼びかけるページがあります。正規の取り扱いとして確かめられたのは、公式オンラインショップ(collonil.jp)と、楽天のコロニル公式店です。正規品を手元に置きたいなら、この2つの店から選んでください。
色の番号、容量、売っている店。この3つを見ておけば、届いてから戸惑うことはありません。
結局どんな人に合うか
においの穏やかなクリームで、スムースレザーに自然な光沢を足したい。1909シュプリームクリームデラックスは、その希望にまっすぐ応えてくれます。靴とバッグを同じ1個で手入れしたい人にも合います。革のブーツをこれから選ぶ人は、メンズのレザーブーツもあわせてどうぞ。
選ぶときは、上の基本情報の表をもう一度見てください。カラーレスの050、100ml、税込3,520円。この3つがそろっていれば、この記事で話したクリームです。
コロニル(Collonil) 1909シュプリームクリームデラックス 100ml カラーレス(050 COLORLESS)
参考価格 3,520円前後
靴やバッグの革に、薄く塗ってツヤを出すクリームを探す人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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