オーディオテクニカ ATH-M20xBTレビュー|有線版との違い

デスクに置かれたワイヤレスヘッドホン

箱から出して持ち上げたとき、思ったより軽く感じました。パソコンで会議に出て、合間にスマホで動画を見る日は、つなぎ直すたびに手が止まります。オーディオテクニカのATH-M20xBTは、2台の機器に同時につながるワイヤレスヘッドホン。付属のコードで有線でも聞けるので、仕事用と遊び用を1台にまとめたい人に向いています。

この記事でわかること

  • 有線のM20xと同等の音の中身
  • 会議と動画を1台で回す使い方
  • 有線でできないこと
  • M20x・M50xBT2との選び分け

家でも外でも使う1台を、こちらから選べます。

オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン

参考価格 12,100円前後

ワイヤレスでも有線でも使える、軽量なモニター系ヘッドホンを探す人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ATH-M20xBTの基本情報

Mシリーズの入門機ATH-M20xの音を、ワイヤレスにしたモデルです。

項目内容
ブランドオーディオテクニカ
商品名ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン
型式密閉ダイナミック型(Bluetooth)
質量約216g
参考価格(税込)12,100円
発売日2022年2月25日
数字は各商品ページの表記にもとづきます

JANコードは4961310157111です。

耳を覆うオーバーイヤー型で、重さは約216g。バッグに入れて持ち歩く日が多い人には、うれしい数字です。

ワイヤレスと有線の両方で使えるモニター系を探しているなら、候補に入れておいてください。

オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン

参考価格 12,100円前後

ワイヤレスでも有線でも使える、軽量なモニター系ヘッドホンを探す人向け。

有線と同じ音を、コードなしで

ATH-M20xBTの持ち味は、音、つなぎ方、電池の3つです。

φ40mmドライバーと楕円のイヤカップ

音を出すのはφ40mmのドライバーです。強い磁力のマグネットと、CCAWボイスコイルを組み合わせています。広い帯域をフラットに再生する特性で、低音も力強く出る作りです。

もとになったのは、スタジオ向けのモニターヘッドホンATH-M20x。その有線モデルと同等の音質を、ワイヤレスで持ち出せるようにしたのがこの機種です。再生周波数帯域は5~32,000Hz、インピーダンスは36Ω、出力音圧レベルは100dB/mW。Bluetoothで送る音の帯域は20~20,000Hzで、コーデックはAACとSBCの2つです。

イヤカップは楕円形で、耳をすっぽり覆います。遮音性を高める形なので、周りの音が大きい場所でも音楽に集中しやすくなります。イヤーパッドとヘッドバンドにはプロ仕様の素材を使い、耐久性も考えた作りです。

2台同時接続と低遅延モード

マルチポイントに対応していて、スマホとパソコンのように2台のBluetooth機器へ同時につなげます。仕事の通話とスマホの動画を、ペアリングし直さずに行き来できるのが便利です。

もうひとつが低遅延モード(Low Latency Mode)です。スマホやタブレットでゲームをしたり動画を見たりするときにONにすると、音と映像のずれを抑えてくれます。

操作ボタンの置き場所は、左のイヤカップです。マイクとボタンが内蔵されていて、通話、再生、音量の調整を耳元でできます。マイクはエレクトレットコンデンサー型で、全指向性です。SiriとGoogleアシスタントにも対応しています。Android端末とはFast Pairでつなげますが、Fast Pairできる端末は1台までです。Bluetoothは標準規格Ver.5.0準拠で、通信距離は見通しの良い状態で10m以内です。

最大60時間のバッテリーと付属コード

フル充電で最大60時間の再生ができます。急いでいるときは、10分の充電で約3時間。どちらも使用条件で変わる数字です。充電はUSB Type-Cで、満充電までは約4時間かかります。

電源のON/OFFやペアリングの状況、電池の残り(High、Medium、Low)は、音声で知らせてくれる仕組みです。

付属の1.2mコードを挿せば、有線のヘッドホンとしても使えます。ワイヤレスと有線を、その日の場面に合わせて選べるわけです。

在宅と動画で使ってみて

最初に気づいたのは、通話も再生も音量も、左耳のボタンで済むことでした。スマホをポケットから出さなくても、音量を上げ下げできます。しばらくすると、指が自然に左のイヤカップへ向かうようになりました。

会議と動画を1台で行き来する

在宅の日は、パソコンとスマホの両方にこのヘッドホンをつないだままにしています。会議はパソコン、休憩中の動画はスマホ。つなぎ直しの手間がなくなっただけで、休憩に入るまでの手順がひとつ減りました。

スマホで動画を見るときは、低遅延モードをONにしています。人が話す場面でも、口の動きと声のずれが気になったことはありません。

音は、低音がしっかり出るのに、声がこもって聞こえない印象です。BGMを流しながら資料を読む日でも、うるさく感じにくい音でした。

一日つけっぱなしの日

約216gの軽さは、長くつけた日ほどありがたく感じます。夕方になっても、頭のてっぺんが重くなる感じはあまりありませんでした。

電池のことは、ほとんど気にしていません。残りを声で教えてくれるので、Lowと聞こえた日だけ充電すれば足ります。うっかり充電を忘れがちな僕には、この声の知らせが地味に助かっています。

有線コードにマイクとリモコンはない

付属の1.2mコードで有線につなげる一方、そのコードにはマイクとリモコンの機能が付いていません。有線でつないだまま、コードのマイクで通話したり、コードについたボタンで操作したりはできません。有線で会議に出たい人には、ここが引っかかります。

僕はコードを音楽用と割り切って、会議のときはワイヤレスで、と決めました。

もうひとつ見ておきたいのが、使える温度の幅です。決まっているのは5~40℃。冷えこむ朝に外へ持ち出す日は、この幅を頭の片すみに置いておくと安心です。

ATH-M20xBTが合う人・合わない人

  • パソコンとスマホの音を1台で聞きたい人
  • スマホの動画やゲームで、音のずれを抑えたい人に
  • 持ち歩けるオーバーイヤー型が欲しい人
  • 有線のまま通話もしたいなら、合いません

M20x・M50xBT2との違い

ATH-M20xBTのもとになった有線モデルが、ATH-M20xです。名前の違いは末尾のBTだけで、ここが付くかどうかで有線かワイヤレスかが分かれます。税込9,680円で、ドライバーは同じφ40mmの密閉ダイナミック型。再生周波数帯域は15~20,000Hz、インピーダンスは47Ωです。質量はコードを除いて約190g、コードの長さは3.0mあります。発売は2014年2月でした。

同じワイヤレスでは、ATH-M50xBT2があります。税込27,830円で、ドライバーはφ45mm。再生周波数帯域は15~28,000Hz、対応コーデックはLDAC、AAC、SBCの3つです。最大約50時間使えて、質量は約307g。ポーチが付いていて、発売は2021年9月です。

机の前だけで聞いてコードが気にならないならATH-M20x、LDACに対応したワイヤレスを選びたいならATH-M50xBT2。ワイヤレスで聞く日と、付属コードで有線にする日の両方があるならATH-M20xBTです。重さで比べると、M20xはコードを除いて約190gで、M20xBTの約216gより軽くなります。M20xBTの軽さが出るのは、約307gのM50xBT2と並べたときです。

オーディオテクニカのほかのヘッドホンでは、ATH-M50xのレビューもあります。メーカーを問わず見比べたいなら、ヘッドホンのおすすめも見てみてください。

僕は、コードを外して持ち歩ける点を取ってATH-M20xBTにしました。

型番と付属品を確かめる

この記事の商品は、型番ATH-M20xBT(JAN 4961310157111)です。ホワイトは末尾に「WH」が付いたATH-M20xBT WHで、JANは4961310159870。発売日も2022年11月11日と、少しあとになります。色で選ぶ人は、型番の末尾まで見ておくと取り違えません。

箱には、30cmの充電用USBケーブル(USB Type-A/USB Type-C)と、1.2mのコードが入っています。コードのプラグはφ3.5mmの金メッキ3極ステレオミニプラグで、形はL型。

イヤーパッドには、別売の交換用HP-M20xBTがあります。コードも別売で用意されているので、なくしたときも買い足せます。

M20xBTは2台接続と有線兼用が決め手

ATH-M20xBTは、有線のATH-M20xと同等の音を、約216gのオーバーイヤー型でワイヤレスにしたヘッドホンです。2台に同時につながるマルチポイントと低遅延モードのおかげで、会議と動画を1台で行き来できました。最大60時間のバッテリーと1.2mのコードもあり、つなぎ方で困る場面は少なめです。注文するときは、欲しい色と型番が合っているかを見てください。ホワイトなら、末尾にWHが付いた型番です。

オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン

参考価格 12,100円前後

ワイヤレスでも有線でも使える、軽量なモニター系ヘッドホンを探す人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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