ゲーム機の映像をノートPCに録るのに、大がかりな機材は要るのでしょうか。ゲーム機はテレビにつないだままで、録画に回せるのはUSB 3.0ポートのあるノートPCだけ。その手持ちなら、僕はElgato Game Capture Neoで足りると思っています。テレビは4K60 HDRのまま、録画は1080p60で残せます。
この記事でわかること
- つなぎ方と、録画や配信に使えるアプリ
- テレビで遊びながら録ってみた使い心地
- 録画の上限と、4K S・4K Xとの違い
白い本体の型番は10GBI9901です。
Elgato Game Capture Neo(10GBI9901・ホワイト)
参考価格 17,800円前後
ゲーム機の映像を、USB接続のキャプチャデバイスで録画・配信したい人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Game Capture Neoの仕様

Game Capture Neoは、Elgatoのゲームキャプチャーです。HDMIでゲーム機とテレビの間に入り、USBでPCにつなぐと、録画や配信の映像の入り口になります。この記事で取り上げるのは、ホワイトの10GBI9901です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Elgato(エルガト) |
| 商品名 | Game Capture Neo(ホワイト) |
| 型番 | 10GBI9901 |
| サイズ・重さ | 123×65×20mm・90g |
| 解像度 | パススルー 最高4K60 HDR/録画 最高1080p60 |
| 価格(税込) | 22,800円(メーカー直販) |
Elgato Game Capture Neo(10GBI9901・ホワイト)
参考価格 17,800円前後
ゲーム機の映像を、USB接続のキャプチャデバイスで録画・配信したい人向け。
Neoでできること
テレビは4K60 HDR、録画は1080p60
Neoには、HDMIの入力と出力があります。入力は暗号化されていないHDMIで、出力はラグのないパススルー。ゲーム機の映像はNeoを通って、そのままテレビへ届きます。
パススルーで通せるのは最高4K60 HDRです。PCに録る映像は、最高1080p60になります。テレビの画面は4Kのまま遊べて、残す映像はフルHDという分け方です。
遊ぶ側の画質を録画に合わせて下げなくていいのは、この作りのおかげです。録画のために遊び方を変えたくない人には、ここが大きな助けになります。
アプリを選ばずに録れる
つなぎ方はシンプルです。ゲーム機をHDMI-INに、テレビをHDMI-OUTに、PCをUSB 3.0ポートに挿します。そのあと録画アプリや配信アプリで、Game Capture Neoを映像の入力に選べば準備は終わりです。
録画だけなら、ビデオ録画ができるアプリなら何でも使えます。凝った配信をしたいときは、OBS Studioがおすすめです。Elgatoの無料アプリ、Elgato Studioも用意されていて、本体のアップデートもこのアプリから行います。
すでに使い慣れた録画アプリがあるなら、それをそのまま使える。新しいソフトの操作を覚えるところから始めなくて済みます。
ノートPCにもiPadにもつなげる
つなげる先は、WindowsとMac、それにiPadです。WindowsはWindows 10(64ビット)以降、MacはmacOS 12以降、iPadはiPadOS 17以降が対象になります。
PCに求められる目安も見ておきます。WindowsならCPUは第6世代のIntel Core i5かAMD Ryzen 7以降、GPUはNVIDIA GeForce GTX 10xx以降です。MacのCPUは、Apple M1かIntel i5-4xxxのクアッドコア、またはそれと同等が目安。どちらもメモリは8GB以上で、USB 3.0ポートが必要です。
iPadで録るときは、Camo Studioのような別のiPadアプリが必要です。つなぐときは、品質の良いサードパーティのアダプタかUSB-Cケーブルを使うよう案内されています。
本体は123×65×20mmで、重さは90g。控えめでクリーンな見た目にしてあって、デスクの上でも目立ちすぎないデザインです。

テレビの前で使ってみて
使い始めたきっかけは、遊んだゲームを見返せる形で残したくなったことでした。ゲームはずっとテレビで遊んできたので、その遊び方を変えずに録れるものを探していたんです。
つないで、入力を選ぶだけ
セットアップで迷う場面はありませんでした。ゲーム機からの線をHDMI-INへ、テレビへの線をHDMI-OUTへ。最後にノートPCとUSBでつなぎます。HDMIケーブルは手元にあった2本をそのまま使いました。
録画アプリを開いて、映像の入力にNeoを選ぶ。それだけでゲームの画面がPCに映りました。最初はElgato Studioで録り、配信を試した日はOBS Studioに切り替えています。
使い方のコツを1つ挙げるなら、USBはPC本体のポートに直接挿すことです。USBハブを間にはさむと、パフォーマンスの問題が起きることがあるとして、すすめられていません。僕もハブは使わず、ノートPCの横のポートに挿しっぱなしにしています。
遊ぶ手ざわりはそのまま
テレビで遊ぶ感覚は、Neoをつなぐ前と変わりませんでした。画面は4Kのまま映っていて、録画のために設定を落とす必要もありません。
録画はPC側で回しておいて、あとでまとめて見返す使い方が中心です。テレビの前で遊んで、PCは横で黙って録っている。この分担が、僕にはちょうど合いました。
本体は手のひらに収まる大きさで、テレビ台の端に置いても邪魔になりません。ホワイトを選んだのは、デスクまわりの白い機器と色をそろえたかったからです。
録画が1080p60までの物足りなさ
まず気になったのは、録画の上限です。テレビ側は4K60 HDRで映せても、PCに残せる映像は最高1080p60まで。画面は4Kで遊んでいるのに、見返す映像はフルHDになります。解像度を落とさず残したい場面では、物足りなさが残りました。
つなぐポートにも決まりがあります。必要なのはUSB 3.0以降のポートで、USBハブ経由はすすめられていません。付属するのは、USB-C to USB-Aのケーブル(100cm・USB 3.0)です。PC側がUSB-Cのポートしかない場合は、アダプタかUSB-C to USB-Cケーブルを別に用意することになります。
入力が暗号化されていないHDMIに限られる点も、つなぐ前に頭に入れておきたいところです。iPadで録るなら、別のiPadアプリも要ります。
Game Capture Neoが合う人・合わない人
- テレビで遊ぶ形を変えずに、録画を始めたい
- 使い慣れた録画アプリや配信アプリを、そのまま使いたい
- 4Kの解像度のまま録画を残したいなら、ほかを選ぶ
- USBハブ経由でしかつなげないPCには不向き
録画がフルHDで足りるなら、こうした弱点はあまり響きません。どこまでの画質で残したいかを、先に決めておくと選びやすくなります。
4K Sや4K Xとの違い
同じElgatoには、Game Capture 4K S(10GBR9901)と4K X(10GBH9901)もあります。
Neoの価格は22,800円(税込)です。パススルーは最高4K60 HDR、録画は最高1080p60。大きさは123×65×20mmで、90gあります。付属のケーブルはUSB-C to USB-Aの1本です。
もう1台の4K Sは、22,980円(税込)です。入力はHDMI 2.0(暗号化なし)に加えて、3.5mmのアナログオーディオ入力があります。パススルーは最大2160p60・1440p120・1080p240、キャプチャは2160p60・1440p60・1080p120・1080p60などに対応。HDR10での撮影は最大1080p60で、Windowsのみです。VRRにも対応していて、大きさは112×72×18mm・90gです。USB C-to-CケーブルとHDMI 2.0ケーブルが、どちらも150cmで付いてきます。
そして4K Xは37,980円です。録画とパススルーの解像度は4K144まで、HDMI 2.1でVRRとHDR10に対応します。HDRのキャプチャは、いまのところWindowsだけです。112×72×18mm・91gで、つなぐにはUSB 3.2 Gen 2が必要。解像度を下げればGen 1でも使えます。
Game Capture 4K Xの使い心地は、Elgato Game Capture 4K Xのレビューにまとめました。
分かれ目は、録画をどの解像度で残したいかです。フルHDで足りて、手持ちのUSB 3.0ポートで始めたいならNeo。4K60で録りたいなら4K S、4K144やHDMI 2.1まで使うなら4K Xが候補に入ります。
ホワイトとブラックの型番
この記事のNeoは、ホワイトの10GBI9901です。ブラックは10GBI9911という別の型番です。色違いの型番で、世代が違うわけではありません。名前が同じなので、カートに入れる前に型番の最後の4桁まで見ておくと安心です。
保証にも決まりがあります。純正パッケージで買った場合に、2年間の限定保証が付きます。純正パッケージの品かどうか、出品の説明を読んでから選ぶと保証の面でも迷いません。
もう1つ、同梱品は本体とUSBケーブル1本です。一覧にHDMIケーブルは入っていないので、ゲーム機側とテレビ側の2本を手元にそろえておきます。
Neoを使ってみた結論
Game Capture Neoは、テレビで遊ぶ形を崩さずにPCで録るためのキャプチャーです。パススルーは最高4K60 HDR、録画は最高1080p60。USB 3.0ポートに挿して、いつもの録画アプリで入力に選べば始められます。録画まで4Kで残したい人には向きません。それでも録画はフルHDで十分なら、HDMIとUSBをつなぐだけで済む手軽さは大きいです。
テレビで遊ぶいつもの形のまま、録画を始めたい人に向く1台です。
Elgato Game Capture Neo(10GBI9901・ホワイト)
参考価格 17,800円前後
ゲーム機の映像を、USB接続のキャプチャデバイスで録画・配信したい人向け。
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