イトーキ サリダチェア YL6 レビュー|座り心地とYL9の違い

窓辺のデスクとノートPC

イトーキのサリダチェア YL6は、もたれると座面のうしろ側も沈む、メッシュ背のハイバックチェアです。僕が家の机で使っているのは、肘なしのブラック×ブラック(YL6-BLEL)。机に向かう時間が長い人に推せる1脚です。弱いのは、ヘッドレストがなく肘が別売なところです。

この記事でわかること

  • シンクロロッキングの動き
  • メッシュ背と30mm座面の座り心地
  • ヘッドレストと肘がない影響
  • YL9・オプティとの違い

肘なしの本体は、ここから見られます。

イトーキ サリダチェア YL6 ハイバック YL6-BLEL ブラック×ブラック

イトーキ サリダチェア YL6 ハイバック YL6-BLEL ブラック×ブラック

参考価格 29,990円前後

メッシュ背のハイバックチェアで、長時間のデスクワークをする人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

サリダチェア YL6の基本情報

イトーキのタスクチェア「サリダ」の中で、背もたれが高いハイバックのモデル。届いたら自分で組み立てる商品で、この型番は肘なしです。

項目内容
ブランドイトーキ(ITOKI)
商品名サリダチェア YL6 ハイバック ブラック×ブラック
型番YL6-BLEL(肘なし)
サイズ幅667×奥行765×高さ955〜1040mm(座面の高さ430〜515mm)
価格(税込)29,990円(イトーキ公式)
保証最大3年
数字は各商品ページの表記にもとづきます

背と座の骨組みはポリプロピレンで、張り材はポリエステル、クッションはウレタンフォームです。脚と背支柱にはガラス繊維強化ナイロンを使い、背もたれを支えるブラケットだけが鋼になっています。生産は台湾です。

奥行が765mmあるので、置く場所の広さは先に測っておくと安心です。

イトーキ サリダチェア YL6 ハイバック YL6-BLEL ブラック×ブラック

イトーキ サリダチェア YL6 ハイバック YL6-BLEL ブラック×ブラック

参考価格 29,990円前後

メッシュ背のハイバックチェアで、長時間のデスクワークをする人向け。

サリダ YL6のいいところ

背と座がいっしょに動くシンクロロッキング

背もたれにもたれると、それに合わせて座面のうしろ側が沈み込みます。これがシンクロロッキングです。背もたれだけでなく、座面も一緒に角度を変えてくれます。

倒れる角度は最大129°まで。専用のレバーを押し込めば、初期位置の108°で止めておくこともできます。キーボードを打つときは止めて、ひと息つくときは固定を外す。この切り替えが手元のレバーで済むのは、毎日使う椅子だとありがたいところです。

メッシュの背もたれと厚さ30mmの座面

背もたれは、メッシュ形状のポリプロピレン素材です。通気性のよさを売りにしていて、見た目もすっきりしています。

座面には、型崩れしにくいモールドウレタンを使っています。クッションの厚さは30mm。そこにスリットの入ったベンディングシートを組み合わせた、体圧分散構造の座面です。座ったときにお尻が底に当たる感じを、できるだけ減らすためのつくりです。

座面はあとから交換もできます。YL6に標準で付いているのは30mmタイプ(YL9-P-ZM)で、別売で40mmタイプ(YL9G-P-ZM)も選べます。交換用の座面はブラックだけの販売です。

高さと向きの調整、品質の基準

座面の高さは約43.0〜51.5cmの間、85mmの幅で上下します。座ったまま360°くるっと向きを変えられます。

キャスターはナイロンの双輪で、静かでなめらかに動くのが特長です。耐久性の高さも売りのひとつ。

品質の面では、世界標準の品質基準規格であるBIFMA規格の基準をクリアしています。家庭での使用を想定して、イトーキが社内で決めた品質基準にも合格した椅子です。保証は最大3年で、どこが何年守られるかは部位ごとに決まっています。

サリダ YL6を座って使ってみて

向かなかったのは、背もたれをいっぱいまで倒して、頭まで預けて休みたい場面でした。ヘッドレストがないので、首から上は自分で支えることになります。昼休みに椅子のまま目を閉じる、という使い方だと、背がもう少し上まであればと思いました。

逆に、机に向かっている時間はほとんど不満がありません。座面の高さは机に合わせて低めに寄せていて、後ろの棚に手を伸ばすときは座ったままくるっと回ります。

もたれたときの動きが自然

僕は文章を打つときはレバーで108°に止めて、資料を読むときだけ固定を外しています。固定を外して後ろへ体重をかけると、背もたれと一緒に座面もふっと沈みました。背だけが倒れていくときの、体が前に置いていかれるような感じがありません。

倒し始めから止まるところまで、動きはなめらかでした。急にガクッと倒れることもなく、安心して体重を預けられます。

座面の厚みとメッシュの背中

座面は、ふかふかというより、しっかり受け止めてくれる座り心地です。厚さは30mmですが、座っていて底に当たる感じは気になりませんでした。

メッシュの背もたれは、夏の部屋でも背中に熱がこもりにくく感じます。布張りの背もたれだと背中がじっとりしてくる時期でも、こちらはさらっとしたまま座っていられました。

組み立ては、付属の六角レンチを使って進めました。取扱説明書の組立マニュアルを見ながら進めれば、迷うところはありません。僕の部屋はフローリングなので、チェアマットを敷いた上で使っています。

ヘッドレストと肘が付かない点

まず大きいのは、ヘッドレストを後から付けられないことです。YL6にはヘッドレストのオプションがありません。頭まで支えてほしいなら、イトーキはYL9シリーズを案内しています。

床との相性も見ておきたいところです。標準のナイロン双輪キャスターは、カーペットのようなやわらかい床に合わせたものです。フローリングで使うなら、チェアマットを敷くようすすめられています。ウレタン双輪キャスターがよければ、追加で買う形になります。

肘も、この型番には付いていません。肘掛けは「アジャスタブル肘」(YL6-AEL)として別に売られていて、9段階・約96mmの幅で高さを変えられます。肘が当たる面には、柔らかいポリウレタン素材を使っています。肘を置いてタイピングしたい人は、本体と一緒に買う前提で考えておくと、届いてから慌てません。

ヘッドレストと違って、肘はあとから足せます。僕は今も肘なしのままですが、キーボードを打つぶんには困っていません。まず肘なしで座ってみて、要ると感じたら足す順番で十分です。

YL9・コクヨ オプティとの違い

同じサリダのYL9(可動肘のYL9-BLEL)は、イトーキ公式で税込57,990円です。サイズは幅67×奥行70.5×高さ113.5〜122.5cmで、背もたれとヘッドレストにメッシュ形状のエラストマー(TPE)を使っています。脚はアルミダイキャストで、こちらも台湾製・3年保証付き。YL6との違いは、ヘッドレストと肘が最初から付いていることに加えて、背もたれの素材と脚にも出ます。YL6の背はポリプロピレン、脚はガラス繊維強化ナイロンです。頭まで支えてほしい、肘も最初からほしい。この2つがそろうなら、YL9が候補に上がります。

コクヨのオプティ ロータイプ(ローバック・肘なし)は、コクヨ公式で税込23,980円です。外寸は幅630×奥行630×高さ815〜905mm、座面の高さは410〜500mm、質量は約9.7kg。座面は厚み約6cmのモールドウレタンです。背もたれの低いロータイプなので、YL6とは背中をどこまで支えるかが違います。オプティに座った感じは、コクヨ オプティ ロータイプのレビューを読んでみてください。

ほかのデスクチェアと見比べるなら、デスクチェアのおすすめも参考になります。

3脚のあいだに上下はありません。背の高さ、頭の支え、座面の厚みのどこを取るかで、合う1脚が変わります。

型番と色、組み立てのこと

サリダのシリーズは、YL6だけではありません。YL9などもあり、YL6の肘(YL6-AEL)も単品で売られています。注文するときは、本体の型番がYL6-BLELになっているかを見てください。

色はブラック×ブラック、ホワイト×グレー、ブラック×モスグリーン、ホワイト×ネイビーの4色です。交換用の座面はブラックしかないので、白系の色を選ぶ人は覚えておくといいでしょう。

組み立ては、届いてから自分でやる形です。目安の時間は約15分。二面幅6mmの六角レンチが付いてきて、取扱説明書の中に組立マニュアルがあります。イトーキオンラインショップのYouTubeチャンネルには、組立動画も出ています。

保証の中身は部位ごとに別です。外観の表面仕上げが1年、上下・回転・ロッキング機構やキャスターといった動く部分が2年、座・背もたれ・肘かけ・脚の構造部材が3年です。細かい条件は、付属のメーカー保証書で確かめられます。

サリダ YL6のまとめ

サリダチェア YL6は、もたれると座面まで一緒に沈むシンクロロッキングと、メッシュのハイバックを持った椅子です。108°で止めて作業し、ひと息つくときは最大129°まで倒せます。座面は30mmのモールドウレタンで、あとから40mmタイプにも替えられます。

サリダ YL6が合う人・合わない人

  • 背中の上のほうまで支えてほしい人
  • 肘なしで机に寄せて座りたい人
  • 頭まで預けて休みたい人には物足りない
  • 肘置きが必須なら別売のYL6-AELも一緒に

YL9と使い分けるとき、僕が先に見てほしいのはヘッドレストが要るかどうかです。背中までの支えで足りるなら、YL6がちょうどいい選択になります。

イトーキ サリダチェア YL6 ハイバック YL6-BLEL ブラック×ブラック

イトーキ サリダチェア YL6 ハイバック YL6-BLEL ブラック×ブラック

参考価格 29,990円前後

メッシュ背のハイバックチェアで、長時間のデスクワークをする人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次