KEEN ターギー フォー ミッドのレビュー。足首の支えと重さ

水しぶきの中のブーツの足元

雨上がりの山道に、どの靴を履いていきますか。KEENのターギー フォー ミッド ウォータープルーフは、シャフトの長さが130mmあるミッドカットの防水シューズです。僕はぬかるみが残る日のハイキングで、これを選んでいます。濡れた道で足首の支えがほしい人に、まず見てほしい1足です。

この記事でわかること

  • 防水ヌバックとミッドカットのつくり
  • ぬかるんだ道で履いた感じ
  • 重さとお手入れの手間
  • コロンビアのミッドカットとの違い

僕はTriple Black(1029825)を履いています。

KEEN メンズ ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ(TARGHEE IV MID WP・Triple Black・製品番号 1029825)

KEEN メンズ ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ(TARGHEE IV MID WP・Triple Black・製品番号 1029825)

参考価格 25,300円前後

雨の日や濡れた道のハイキングで足首の支えが欲しい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ターギー フォー ミッドの基本情報

KEENのハイキングシューズで、TARGHEE IIIを進化させたモデルです。足首のサポートが要る場面に合わせて、ミッドカットにしています。

項目内容
ブランドキーン(KEEN)
商品名メンズ ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ(TARGHEE IV MID WP)
製品番号・色1029825・Triple Black
重さ(片足)570g
シャフトの長さ130mm(ヒールの高さ28mm・ドロップ12mm)
価格(税込)25,300円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

表の570gは、片足ぶんの重さです。山に持っていく前に一度見ておくと、履いたときの重さに驚きません。

TARGHEE IVの「IV」は「フォー」と読みます。カタカナの商品名と英字の商品名が同じ靴を指していると分かれば、探すときに迷いません。

Triple Blackのサイズの並びは、下のお店のページで見られます。

KEEN メンズ ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ(TARGHEE IV MID WP・Triple Black・製品番号 1029825)

KEEN メンズ ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ(TARGHEE IV MID WP・Triple Black・製品番号 1029825)

参考価格 25,300円前後

雨の日や濡れた道のハイキングで足首の支えが欲しい人向け。

ターギー フォー ミッドのいいところ

防水ヌバックとメッシュの裏地

アッパーには、シリコン液をしみこませた防水のプレミアムヌバックレザーを使っています。内側の裏地はメッシュで、通気性と速乾性に優れたもの。外は水を通しにくい革、内側は通気性のあるメッシュです。

つま先にはKEEN.PROTECTのトゥバンパーが付いていて、技術の表記にはEco Anti-Odorという防臭技術も並びます。レザーは環境に配慮したものを使っています。

つま先の広さと、かかとの押さえ

木型はTARGHEE IIと同じものです。だから、足を靴に入れやすい仕組みはそのまま受け継いでいます。そのうえでアッパーの設計と素材を見直し、足にぴったり合うようにしました。同じ木型と聞くとIIの履き心地のままに思えますが、足を包む側は新しくなっています。

つま先には、指全体を広げられるスペースがあります。万人受けするフィット感と、快適な履き心地をねらった作りです。足の甲を覆うタンと、側部を覆うカラーにはパッド入り。かかとはヒールキャプチャーシステムで固定する仕組みです。軽くて安定させるためのスタビリティシャンクも入っています。

ゆとりのあるつま先と、ぶれにくいかかと。前と後ろで役目を分けたフィット感が、この靴の大きな売りです。

接着剤を使わずに付けたソール

アッパーとソールは、KEEN.FUSIONで接着剤を使わずに融合させています。長期の接着力を保つつくりです。

ミッドソールは空気を入れてつくるKEEN.LUFTCELLで、ダイレクトアタッチ製法で付けています。インソールのLuftcellも空気を入れたつくりで、クッション性を高めたもの。取り外しもできます。Luftcellの名前はミッドソールとインソールの2か所に出てくるので、別の部品だと覚えておくと混ざりません。

底はKEEN.RUGGEDアウトソールです。耐摩耗性と耐久性に優れ、長持ちするトラクションが特長。ラグは全方向に対応した模様で、滑りにくさを高めました。踏み跡を残さないノンマーキング仕様でもあります。ひもは100%リサイクル素材です。

ぬかるんだ山道で履いてみて

泥の日に履いたあとは、まず表面の汚れを拭き取ります。そのあと靴用に作られた洗浄剤を使い、ブラシで洗っています。台所の洗剤で済ませたくなりますが、ここは靴用のものと決めました。泡は固く絞ったタオルでしっかり拭き取ること。形を整えて、風通しのいい日陰で干せば終わりです。

この順番を決めてからは、次の山行の前に慌てずに済んでいます。取り外せるインソールは、帰ってから外して別に干しています。

下り坂で足首が頼れる

助かったのは、雨のあとの下り坂です。足首まわりが包まれているので、ぬかるみで足を取られそうになっても踏ん張りがききました。かかとが靴の中で浮く感じも、ほとんどありません。

つま先は窮屈さを感じにくく、指を動かせます。長い下りでも、つま先が前に当たる感じは少なかったです。浅い水たまりを踏んでしまった日も、靴の中までしみてくる感じはありませんでした。

濡れた木の根や石の上でも、足裏が地面をつかんでいる感じがあります。段差を降りて着地するときも、足裏への当たりはやわらかめ。段差が続く下りでも、一歩ずつ足を置いていく感じで歩けました。

ひもを締める時間は少し要る

ミッドカットなので、ひもを足首の上まで締めるのに少し時間がかかります。玄関でさっと履いて出る靴ではありません。そのぶん、締め終わったときの足首の安心感ははっきりしています。甲を覆うタンにパッドが入っているので、ひもをきつめに締めても、甲に当たって気になることはありませんでした。

重さとお手入れの手間は平気?

まず重さです。片足570gなので、ふだんのスニーカーから履き替えると足元がずっしりします。山道ではすぐ慣れましたが、近所の買い物に履いていくと大げさに感じました。

夏の街歩きにも向きませんでした。足首まで覆うぶん、日差しの強い日のアスファルトの上では足元が暑く感じます。山へ行く日のための靴と割り切ったほうが、気持ちよく付き合えるでしょう。

お手入れも、ヌバックの革なので手を抜けません。泥の日は、帰ってからもうひと仕事あると思っておいたほうがいいでしょう。疲れて帰った日は、僕も少し面倒に感じます。

ターギー フォー ミッドが合う人・合わない人

  • 雨のあとの山道やぬかるんだ道を歩く日がある
  • 足首まわりを包まれる感じがほしい
  • 近所歩き用に軽い靴を探しているなら合わない
  • 履いたあとのお手入れに時間をかけたくない人には向かない

コロンビアのミッドカットと比べると

比べたくなるのは、コロンビアのセイバー シックス ミッド アウトドライ(YM8972・010 Black Dove)です。税込16,940円で、こちらも防水のミッドカット。防水透湿の「アウトドライ」を使い、ミッドソールは「テックライトウルトラ」、アウトソールは「アダプトトラックス」です。PFASは使っていません。

ターギー フォー ミッドは税込25,300円です。どちらも足首まで覆う防水シューズで、使っている素材と技術の名前が違います。ターギー フォー ミッドで選ぶことになるのは、防水ヌバックのアッパー、空気を入れたLuftcell、接着剤を使わないKEEN.FUSIONの3つ。この3つに惹かれるなら、ターギー フォー ミッドが候補に残ります。

ほかのブランドも含めて見比べたい人は、トレッキングシューズのおすすめもどうぞ。

高さの話も少しだけ。同じKEENには、ローカットの「ターギー フォー ウォータープルーフ」もあります。ミッドカットは、足首のサポートが要る場面に合わせた高さ。足首の支えを重く見るなら、選ぶのはミッドのほうです。

型番と色で迷わないために

今のモデルはTARGHEE IV(フォー)です。楽天では、旧型のTARGHEE IIやIIIが値下げ品として並んでいることがあります。名前がよく似ているので、商品名の「フォー」か「IV」を確かめてください。

この記事のTriple Blackは、製品番号1029825です。色違いとローカット版は、それぞれ別のページになっています。ローカット版の英字の名前はTARGHEE IV WPで、「MID」が入りません。英字で探すときは、ここで見分けられます。

もう1つ、アウトソールのロゴの色がKEEN YellowからVaporに変わる仕様変更が入っています。写真とロゴの色が違って見えるときは、この変更を思い出してください。

KEENの公式サイトで買う場合、購入日から30日間は返品が無料です。そのあいだ、室内であれば試着もできます。製品保証は1年間で、条件があります。届いた靴は外を歩く前に、まず部屋の中で足を入れてみる。返品の条件を考えると、この順番が安心です。楽天には【公式】と表記したKEENのお店もあります。

ターギー フォー ミッドはこんな靴

ターギー フォー ミッド ウォータープルーフは、防水ヌバックとミッドカットで足首まわりを支える、雨の日の山道向けのハイキングシューズです。つま先にはゆとりがあり、かかとはしっかり押さえてくれます。片足570gの重さと、革のお手入れの手間はついてきます。

届いたら、まず家の中でひもを足首の上まで締めて、かかとが浮かないかを確かめてみてください。

KEEN メンズ ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ(TARGHEE IV MID WP・Triple Black・製品番号 1029825)

KEEN メンズ ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ(TARGHEE IV MID WP・Triple Black・製品番号 1029825)

参考価格 25,300円前後

雨の日や濡れた道のハイキングで足首の支えが欲しい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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