箱から出したGame Capture 4K Xは手のひらに収まる小ささで、モニターの足もとにすっと置けました。手元の4K144Hzのモニターで遊ぶゲームを、その画質のまま録画したい。そんな人に、僕はこの4K Xをすすめます。HDMI 2.1を積んでいて、録画とパススルーが4K144まで届くからです。
この記事でわかること
- 4K Xで録画できる画質
- 夜のゲーム時間に使って感じたこと
- Macで使うときとUSBポートの注意
- 4K S・4K Proとの違い
画質を落とさずに残したい人へ、迷わずすすめる1台です。
Elgato Game Capture 4K X(10GBH9901)
参考価格 37,980円前後
ゲーム機やPCの画面を、USB接続のキャプチャボードで録画・配信したい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
4K Xの基本情報
まずは大きさと、何でつなぐのかをこの表で見ておいてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Elgato(エルガト) |
| 商品名 | Game Capture 4K X(10GBH9901) |
| 接続 | USB 3.2(USB-C)・HDMI 2.1の入力と出力 |
| 録画とパススルー | 最大4K144 |
| サイズ・重量 | 112×72×18mm・91g |
| 価格(税込) | 37,980円(公式) |
箱には本体のほかに、長さ150cmのUSB 3.2 C-to-Cケーブルと、200cmの8K HDMIケーブルが入っています。USBのケーブルはC-to-Cなので、PC側にUSB-Cの差し込み口があるかを先に見ておくと話が早いです。
公式の価格は税込37,980円です。販売店ごとに値段が動くので、買う日の値段はボタンの先で確かめてみてください。
Elgato Game Capture 4K X(10GBH9901)
参考価格 37,980円前後
ゲーム機やPCの画面を、USB接続のキャプチャボードで録画・配信したい人向け。
4K Xで録画できる画質と、つなげる機器
いいところを一言で言うと、高いフレームレートのまま録画できること。そのうえで、つなぐのが簡単で、つなげる機器も多いことです。この3つを順に書きますね。
4K Xは4K144まで録画とパススルーができる
中身はHDMI 2.1を積んだ、USB接続のキャプチャーボードです。録画とパススルーの解像度は最大4K144まで届きます。対応するモニターにつなげば、モニターに映しながら同じ画質で録画できるわけです。
HDMI 2.1なので、4K120や1080p240のような高い解像度とフレームレートにも対応しています。解像度を優先するか、フレームレートを優先するかを、同じ1台の中で選べる作りです。
可変リフレッシュレート(VRR)とHDR10にも対応。パススルーについては「超低レイテンシーのVRRパススルー」とうたわれています。
高いリフレッシュレートのモニターで遊んでいて、そのなめらかさを録画でも残したい。そういう人なら、ここが決め手になるはずです。
4K XはUSB-Cでつなぐだけで使える
PCとの接続はUSB-Cです。Windows、Mac、iPadでプラグアンドプレイに対応していて、つないですぐ使えます。公式の案内でも、HDMI 2.1とUSB-Cのケーブルを同梱したうえでのプラグアンドプレイ、という書き方です。
録画や配信に使うソフトのElgato Studioは、無料でダウンロードできます。録画のためのソフトも、メーカーのものを無料でそろえられるということです。
4K Xにつなげるゲーム機とPC
つなげるのはPlayStation 5とPS5 Pro、Xbox Series X、Switch、Steam Deck、ROG Ally、それにPCとMacです。iPhoneでも使えると案内されています。
据え置きのゲーム機だけでなく、携帯ゲーム機やPCの映像まで1台で取り込める作りです。ゲーム機を何台か持っているなら、PS5につないでいた同じ1台を、Steam DeckやROG Allyにつなぎ替えて使えます。

夜のゲーム時間に使ってみて
僕が4K Xを使うのは、たいてい仕事を終えたあとの夜です。PS5で遊ぶ時間に、気に入った場面をそのまま録画に残しています。週末には、同じ配線のまま配信に使うこともあります。
つないでから録画を始めるまで
配線は、PS5から4K XへHDMI、4K XからモニターへHDMI、4K XからPCへUSB-Cの3本です。モニターへの1本は、もともと使っていたHDMIケーブルをそのまま使いました。
PCにElgato Studioを入れてケーブルを挿すと、画面にゲームの映像がすぐ出てきました。設定で迷った記憶はほとんどありません。Switchで遊ぶ日は、PS5から抜いたHDMIケーブルをSwitchに挿し替えるだけで済んでいます。本体が小さいので、モニターの足もとに置いたまま、しばらく動かさずに使い続けてきました。
パススルーで遊んだときの感じ
録画しているあいだも、モニターの映像はふだんどおり。操作が遅れてもたつく感じは、僕は気になりませんでした。アクションゲームで細かくボタンを押す場面でも、録画中だからと気をつかうことはなかったです。
録画のために遊び方を変えなくていいのが、僕には何より楽でした。録画ボタンを押し忘れたときだけは、さすがに自分を責めますが。
4K Xの弱点と、合わないPC環境
いいところばかりの機械ではありません。気になったところを4つ書いておきます。
1つ目は、HDRで録画できるのが今のところWindowsだけなことです。HDR10には対応していますが、MacやiPadにつないだときはHDRで録画できません。僕もMacにつないだ日は、HDRで残すのをあきらめています。HDRで残したい場面は、WindowsのPCにつなぎ替えて録っています。
2つ目は、PCのUSBポートです。この1台の画質をそのまま取り込むには、USB 3.2 Gen 2のポートが要ります。USB 3.2 Gen 1でも使えますが、そのときはキャプチャの解像度を下げることになります。
3つ目は、PCそのものの条件。Windowsなら、Windows 10(64ビット)以降で、CPUは第6世代のIntel Core i5かAMD Ryzen 5以降、GPUはNVIDIA GeForce GTX 10xx以降が求められます。Macなら、macOS 11以降で、Apple M1か第4世代のIntel Core i5(クアッドコア)以上、メモリは4GBです。古いノートPCで使うつもりなら、ここは先に見ておいてください。
4つ目は、4K144で映すにはモニターも4K144に対応している必要があることです。手元のモニターが対応していなければ、4K144では映せません。僕も最初は、手持ちのモニターの対応を確かめてからつなぎました。
4K Xが合う人・合わない人
- 4K144Hzや高いフレームレートのまま録画したい人
- PS5や携帯ゲーム機など、何台かのゲーム機を1台でつなぎたい人
- MacだけでHDR録画をしたい人には合わない
- USB 3.2 Gen 2のポートがないPCでは、画質を下げて使うことになる
4K Sや4K Proとの違い
同じElgatoで迷いやすいのが、Game Capture 4K Sと4K Proです。
4K Sは公式で税込22,980円。入力はHDMI 2.0で、3.5mmのアナログオーディオ入力があります。パススルーは最大2160p60・1440p120・1080p240、キャプチャは2160p60・1440p60・1080p120などです。HDR10の撮影は最大1080p60で、Windowsのみ。VRRにも対応しています。大きさは4K Xと同じ112×72×18mmで、重さは90gです。
Proのほうは公式で税込48,980円です。8K60のパススルーと、4K60でのキャプチャに対応しています。ただ、デスクトップPCのPCIeスロットに取り付けるタイプで、ノートPCでは使えません。
使い分けは、こう考えると分かりやすいです。4K60で録れれば十分で、3.5mmのアナログ音声も取り込みたい人には4K Sが合います。4K120や4K144で録りたいときは4K X。8K60のパススルーまで欲しくて、デスクトップPCに内蔵できる人は4K Proを選ぶことになります。
4K Xの型番と、つなぐ前の確認
型番は10GBH9901です。比べた2台は、Sが10GBR9901、Proが10GBK9901で、名前も型番も似ています。注文するときは、4K Xかどうかを型番で見てください。
入力は非暗号化のHDMIとされています。つなぐゲーム機やPCの映像がこれに合うかは、先に見ておくと安心です。
iPadにつないで使うなら、iPadOS 17以降が条件になります。手元のiPadのバージョンも、届く前に確かめておいてください。
4K Xをすすめたい人
Game Capture 4K Xは、4K144までの録画とパススルーをUSB-Cの接続でこなせるキャプチャーボードです。PS5やSwitch、Steam Deckまで1台でつなげて、WindowsでもMacでも使えます。買う前に見ておきたいのは、弱点の節で挙げた4つです。HDRで録画できるのはWindowsだけなこと、画質をそのまま取り込むにはUSB 3.2 Gen 2のポートが要ること、PCのCPUやGPU、メモリの条件、4K144で映すなら対応モニターが要ること。この4つが手元の環境と合うかを確かめてから選べば、届いてから慌てずに済みます。
ゲーム機まわりをそろえるなら、ゲーム向けの外付けSSDのおすすめやゲーミングヘッドセットのおすすめの記事も読んでみてください。
買う前にもう一度、上の基本情報の表で、接続と大きさを見直してみてください。
Elgato Game Capture 4K X(10GBH9901)
参考価格 37,980円前後
ゲーム機やPCの画面を、USB接続のキャプチャボードで録画・配信したい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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