ポーレックス コーヒーミル・Ⅱ ミニをレビュー|挽き心地と弱点

ハンドドリップでコーヒーを淹れる男性

豆は約20g、カップにして約2杯分。ポーレックスのコーヒーミル・Ⅱ ミニを語るなら、まずは手で回したときの挽き心地の話になります。

僕は休日の朝、2杯分の豆をこれで挽いて淹れています。ハンドルが軽く回り、粒の細かさも小刻みに変えられる1台。1〜2杯を自分で挽く人なら、このサイズで足ります。

この記事でわかること

  • リニューアルで変わった刃と目盛
  • 休日の朝に挽いてみた使い心地
  • 容量と調節ネジまわりの弱点
  • トールやハリオのセラミックコーヒーミルとの違い

トールとは、挽ける量とハンドルホルダーの付き方が違います。

PORLEX(ポーレックス)コーヒーミル・Ⅱ ミニ(セラミック刃・手挽き・約20g=約2人分)

PORLEX(ポーレックス)コーヒーミル・Ⅱ ミニ(セラミック刃・手挽き・約20g=約2人分)

参考価格 9,130円前後

自宅でもアウトドアでも、挽きたてのコーヒーを手挽きで淹れたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

コーヒーミル・Ⅱ ミニの基本情報

鹿児島県霧島市にあるポーレックスの自社工場で作られている、セラミック刃の手挽きミルです。

項目内容
ブランドポーレックス(JAPAN PORLEX)
商品名コーヒーミル・Ⅱ ミニ
一度に挽ける量約20g(約2人分)
刃セラミック製(磁器製)
粒度の調節1目盛平均37ミクロン単位・調節ネジ1回転あたり16クリック
価格(税込)9,130円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

一度に約30g(約3人分)を挽けるコーヒーミル・Ⅱ(トール)も、同じ9,130円です。

粒度の行にある37ミクロンと16クリックは、リニューアルで変わりました。前の型と見分けるときにも使えるので、頭の片すみに置いておくと役に立ちます。

PORLEX(ポーレックス)コーヒーミル・Ⅱ ミニ(セラミック刃・手挽き・約20g=約2人分)

PORLEX(ポーレックス)コーヒーミル・Ⅱ ミニ(セラミック刃・手挽き・約20g=約2人分)

参考価格 9,130円前後

自宅でもアウトドアでも、挽きたてのコーヒーを手挽きで淹れたい人向け。

挽き心地をよくした刃と細かい目盛

コーヒーミル・Ⅱ ミニは、リニューアルで刃と粒度の目盛が新しくなりました。売りは刃、目盛、手入れの3つです。

同じ回転数で約1.3倍挽ける刃

刃は、焙煎度や粒度にかかわらず効率よく挽けるように作られています。切れ味のいい刃で、豆を刻んでいく仕組みです。

同じハンドルの回転数で挽ける豆の量は、ポーレックス自身の製品と比べて約1.3倍とされています。回転力が安定しているので、挽き心地がなめらかです。挽くときのひっかかりも少なく、ハンドルがスムーズに回ります。

回す回数が同じなら、挽ける量は約1.3倍。手で挽くミルにとって、ここは毎回の手間にそのまま関わる部分です。

1目盛平均37ミクロンで粒を合わせる

粒度は、1目盛あたり平均37ミクロン単位で変えられます。リニューアル前は平均80ミクロン単位でした。調節ネジ1回転あたりのクリックも、8から16に増えています。

細挽きから粗挽きまで、好みの粒に合わせられます。目盛の間隔が前の型の半分以下になったので、「ほんの少しだけ細かく」という合わせ方がしやすくなりました。

調節ネジは、指でつまみやすい形です。粒度を「0」に合わせる簡単な方法も、公式が案内しています。

ばらして洗えるセラミック刃

刃はセラミック製です。磁器でできていて、水を吸わず、金属のにおいもしません。摩耗しにくく、錆びないのも特長でしょう。

部品は全部ばらして洗えます。分解するときに、内刃から内刃ベースを外しやすくなりました。受け容器を外したあとは、本体だけで立てて置けます。

ミニにはハンドルホルダーが付いていて、ハンドルをしまっておけるのも、持ち出す人には助かるでしょう。ポーレックスは、令和2年度九州地方発明表彰で特別賞・文部科学大臣賞を受けたことも掲げています。

休日の朝に挽いてみて

粒度を変えるときは、まず「0」に合わせてから、クリックを数えて戻すようにしています。1回転で16クリックあるので、数を覚えておけば前と同じ粒にすぐ戻せました。粒が細かすぎたと感じた日も、数えたクリックの分だけ戻せば元どおりです。

「0」に合わせるときは、ネジが軽く止まったところで手を離します。ぎゅっと締め込まないのが、僕なりの決めごとです。

ハンドルを回したときの感じ

ハンドルを回すと、途中で引っかかる感じが少なく、同じ重さのまま回り続けます。手首だけで回せる軽さです。2杯分なら、湯を沸かしている間に挽き終わります。挽き終わったら受け容器を外して、粉の粒をのぞいてから淹れるのがいつもの流れです。

静かな朝に、豆が刻まれる音だけが聞こえる時間が好きになりました。挽いているそばから豆の香りが立ってきて、淹れる前から少し楽しい。

いつもより1クリック粗くして、後味の重さを変えてみる。そんな小さな調整が気軽にできるので、同じ豆でも淹れるのに飽きません。

外へ持ち出したとき

キャンプの朝にも、このミルを持っていきました。ハンドルをホルダーにしまっておけるので、ほかの道具と一緒に袋へ入れても邪魔になりませんでした。

受け容器を外したあと、本体だけで立てて置けるのも外では助かりました。挽いた粉を移すあいだ、本体を寝かせずに済みます。

使い終わったら、家に帰ってから部品をばらして洗います。刃がセラミックで錆びないので、水で洗ったあとも気を張らずに乾かせました。

弱点は容量とネジの締めすぎ

まずは容量です。一度に挽けるのは約20g、約2人分まで。3杯以上を一度に淹れる日は、2回に分けて挽くことになります。そういう日が多いなら、約30g(約3人分)を挽けるトールのほうが手間は少ないでしょう。

次に調節ネジ。締めすぎると刃と刃が当たって破損する可能性があり、粒度を調節するときに戻しにくくなります。「0」に合わせるときも、力を入れすぎないでください。

作りの個体差も、先に知っておくと安心です。キャップ・本体・受け容器はネジ式ではなく、はめ込む作り。はまり具合には製品ごとの差があります。セラミック刃も、寸法や形がすべて同じとは限りません。

ハンドルには、メッキの工程でできたムラが見えることがあります。錆ではなく、品質上の問題はないとされています。届いたときに見つけても、慌てなくて大丈夫です。

僕が合わないと感じたのは、平日の慌ただしい朝でした。手で回す時間を楽しめない日は、ミルを出すこと自体が面倒になります。このミルは、時間に少し余裕のある朝のための道具だと思っています。

コーヒーミル・Ⅱ ミニが合う人・合わない人

  • 1〜2杯分を、自分の手で挽いて淹れたい人に
  • 粒の細かさを少しずつ変えて試したい人
  • 部品をばらして洗いたい人にも合います
  • 3杯以上を一度に挽く日が多いと、2回に分ける手間が出ます

トールやハリオ スケルトンNとの違い

比べるなら、同じポーレックスのトールと、同じセラミック刃のハリオ スケルトンNです。

コーヒーミル・Ⅱ(トール)

トールの価格も、ミニと同じ税込9,130円。刃も同じです。まず違うのは、一度に挽ける量です。トールは約30g(約3人分)、ミニは約20g(約2人分)を挽けます。

もうひとつの違いはハンドルホルダー。ミニには付いてきますが、トールで使いたいときは別売りのものを買うことになります。

選ぶときは、ふだん一度に何杯淹れるかを先に考えます。ハンドルをしまって持ち出したいなら、ホルダーを買い足さずに済むのはミニのほうです。

HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N

ハリオのスケルトンN(MSCSN-2-B)は、メーカー希望小売価格が税込4,180円です。容量はコーヒー豆100gで、サイズは幅173×奥行96×高さ210mm。重さは個箱込みで約600gあります。

臼はセラミック、ハンドル一式はステンレス、粉受けは耐熱ガラスです。丸洗いができ、中国製。セラミックの刃(臼)で挽くところは、ミニと同じですね。

スケルトンNの容量は、コーヒー豆100g。ミニのほうは、一度に約20g(約2人分)を挽くミルで、販売店の表記では直径5×高さ13.5cmです。高さ210mmのスケルトンNを台所に置いて使うか、細身のミニを持ち出しても使うかで、向く1台が分かれます。スケルトンNの使い心地は、ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトンNのレビューで詳しく読めます。

手で挽くか、電動に任せるか。そこから考えたい人には、コーヒーグラインダーのおすすめも参考になります。

ミニの持ち味は、少ない量を細かい目盛で挽けるところ。毎回1〜2杯を淹れる暮らしに、ちょうど合う大きさです。

型と付属品の見分け方

コーヒーミル・Ⅱ ミニは、リニューアル後の型です。販売ページのレビュー欄には、リニューアル前のⅠ型について書かれたものが混ざっていることがあります。読むときは、どちらの型の話かを見分けてください。

見分ける手がかりは、調節ネジ1回転あたりのクリック数。今の型は16クリック、前の型は8クリックです。

ハンドルホルダーはミニに付いてくるので、別に探す必要はありません。

ミニとトールは、どちらも税込9,130円です。注文の画面では、「ミニ」の文字と約20gの表記を確かめてから進むと間違えません。

販売店の表記では、サイズは直径5×高さ13.5cm、重さは約256gです。本体とフタはステンレスとPOM、ハンドルは鉄とPP。正規品として、1年の品質保証を付けている販売店もあります。

コーヒーミル・Ⅱ ミニのまとめ

ポーレックスのコーヒーミル・Ⅱ ミニは、約20g(約2人分)を挽けるセラミック刃の手挽きミルです。同じハンドルの回転数で挽ける量はポーレックス自身の製品と比べて約1.3倍とされ、粒度は1目盛平均37ミクロンで変えられます。僕は休日の朝とキャンプで、2杯分をこれで挽いています。

トールも税込9,130円で、違うのは挽ける量と、ハンドルホルダーが付くかどうかです。迷ったら、上の基本情報の表で「一度に挽ける量」の行をもう一度見てください。

PORLEX(ポーレックス)コーヒーミル・Ⅱ ミニ(セラミック刃・手挽き・約20g=約2人分)

PORLEX(ポーレックス)コーヒーミル・Ⅱ ミニ(セラミック刃・手挽き・約20g=約2人分)

参考価格 9,130円前後

自宅でもアウトドアでも、挽きたてのコーヒーを手挽きで淹れたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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