ハリオ セラミックコーヒーミル スケルトンN|洗えるミルのレビュー

ドリッパーにお湯を注ぐハンドドリップ

箱から出して最初に目に入ったのは、ガラスの粉受けの大きさでした。HARIOのセラミックコーヒーミル・スケルトン N(MSCSN-2-B)は、臼まで水で丸洗いできて、粉受けにフタをすればそのまま粉の保存容器になる手挽きミルです。豆から淹れるコーヒーを、片づけまで気楽に続けたい人にすすめます。

この記事でわかること

  • 臼まで洗える作りと、粉を保存できるしくみ
  • 挽き目をメモリで合わせるやり方
  • 向かなかった場面と、扱い方の決まり
  • セラミックスリム、ウッド Nとの違い

家で豆を挽くなら、僕はまずこれを推します。

HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N MSCSN-2-B ブラック(コーヒー豆100g)

HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N MSCSN-2-B ブラック(コーヒー豆100g)

参考価格 4,180円前後

挽いたあと水洗いできて、粉の保存容器にもなるミルがほしい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

スケルトン Nの基本スペック

置く場所を考えるなら、大きさは先に押さえておきましょう。

項目内容
ブランドHARIO(ハリオ)
商品名セラミックコーヒーミル・スケルトン N
品番・カラーMSCSN-2-B(ブラック)
容量コーヒー豆100g
製品サイズ幅173×奥行96×高210mm
価格(税込)4,180円(メーカー希望小売価格)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

重さは個箱込みで約600g、口径は90mmです。粉受けは耐熱ガラスで、ホッパーと粉受け用のフタ、ハンドルのツマミはポリプロピレン。臼はセラミック、ハンドル一式はステンレスです。底の滑り止めカバーとホッパー用のフタはシリコーンゴムでできていて、原産国は中国になります。

ブラックの色味やガラスの粉受けの見た目は、販売ページの写真で見ておくとイメージしやすいはずです。

HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N MSCSN-2-B ブラック(コーヒー豆100g)

HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N MSCSN-2-B ブラック(コーヒー豆100g)

参考価格 4,180円前後

挽いたあと水洗いできて、粉の保存容器にもなるミルがほしい人向け。

臼まで洗えて、粉の保存もできる

推したい点は、洗えること、そのまま保存できること、挽き目を数字で合わせられることです。

スケルトン Nは臼と金属部を丸洗いできる

臼はセラミック、金属部はステンレスなので、まるごと水で洗えます。臼の部分は分解して洗うこともできます。外す順番は、固定ネジ、ハンドル、ストッパー、粗さ調節ナット、ワッシャー、外臼、内臼です。手順は内臼を外したところで終わりです。その先、内臼とシャフトをばらすことはしないでください。

臼にはコーヒー豆の油分が付きます。薄めた中性洗剤に浸け置きして、しっかりすすいだら、完全に乾かしてから使うのが決まりです。前の豆の油が残ったまま次を挽くのが気になる人でも、洗えばそこで一度リセットできます。

セラミックの臼は金属臭がなく、錆びません。切れ味がよく、摩耗しにくい素材です。洗ったあとに錆の心配をしなくていいのは、気がらくです。

粉受けにフタをすれば保存容器になる

粉受け用のフタが付いていて、挽いた粉をそのまま保存できます。別の容器に移しかえる手間がありません。しまうときはミル本体をフタの上に重ねられるので、置き場所を取りにくいのも助かります。

一度に挽ける豆は100gまで。粉受けの容量が大きいので、何杯分かをまとめて挽いておきたい人にも合います。コーヒー1杯分は約10〜12gが目安です。

挽き目はメモリで合わせられる

粗さは、本体の粗さ調節ナットで変えます。時計回りに回すと細かく、反時計回りに回すと粗くなり、決めた位置はストッパーで固定します。

ナットを時計回りに動かなくなるまで回した場所が「0メモリ」です。そこからくぼみを反時計回りに1個分ずらすと「1メモリ」と数えます。この型番の目安は、中細挽きが4メモリ、中挽きが7メモリ、粗挽きが9メモリです。粒の大きさでいうと、中細挽きと中挽きはグラニュー糖とザラメの中間、粗挽きはザラメくらいになります。

取扱説明書には、V60ドリッパーやペーパーレスドリッパー、ネルドリップ、プレス式、サイフォン、水出し、コーヒーメーカーと、器具ごとに合う挽き方の表も載っています。最初に合わせるメモリの目安があるので、手挽きミルが初めての人でも迷いにくいはずです。

僕の使い方と、使ってみた感じ

出勤前のバタバタした朝には、このミルを出さなくなりました。ハンドルは時計回りにゆっくり回して挽くので、急いでいる日はどうしても気持ちが焦ります。そのぶん、時間のある休みの日の朝は、豆を挽くところから楽しめるようになりました。

休みの日の朝に挽くとき

最初に豆を少しだけ入れて、挽きながら粗さを合わせます。ナットを目安のメモリに置いて、出てきた粉を見て、もう少し細かくしたいときだけ1メモリずつ動かす、というやり方に落ち着きました。

挽くときは本体をしっかり押さえて回します。底に滑り止めカバーが付いているので、テーブルの上で本体がずれにくく、片手で押さえていても落ち着いて回せました。粉受けがガラスなので、どのくらい挽けたかが見えるのも地味に助かっています。

豆は欲張って一度に入れないようにしています。入れすぎるとハンドルが重くなったり豆が飛び出したりするので、先に入れた豆が減ってから足すほうが、結局はスムーズでした。

洗うときと、しまうとき

臼を外して洗う手順は、最初のうちは説明書の図を見ながらやりました。何度かやるうちに、外す順番は手が覚えてくれます。洗ったあとは、しっかり乾かしてから組み立てるようにしています。

挽いた粉は、粉受けにフタをしてそのまま棚へ。本体をフタの上に重ねておけば、置き場所が1か所で済みます。キャニスターを別に用意しなくていいのは、狭いキッチンだと助かるところです。

手挽きの手間と、扱い方の決まり

弱点の1つめは、やっぱり手で回す手間です。挽く量が多い日ほど、回している時間も長く感じます。急ぐ朝に向かなかったのは、さっき書いたとおりです。

扱い方にも決まりがあります。ハンドルは必ず時計回りに回してください。逆回転や空回しは挽き臼を傷めます。粗さ調節ナットを時計回りに回しすぎると、臼どうしが当たって傷めることもあるので、細かくしたいときもナットを締めすぎないようにしています。

洗い方の制限も見ておいてください。食洗機に入れてよいのはガラス部品だけで、電子レンジやオーブン、IH、直火で使える表示もありません。ガラスはやわらかいスポンジと中性洗剤で洗い、クレンザーや硬いたわしは使いません。ガラスの内側を、タオルを絞るように力を入れてひねり洗いすると割れてケガをするおそれがあるので、ここは僕もそっと洗っています。金属のスプーンで内側を強くたたいたり、こすったりするのも避けてください。

ほかにも、お手入れのときに油を差さないこと、コーヒー豆以外は挽かないこと、ハンドルを回すときに臼の隙間へ指を入れないことが決められています。お子さんには使わせないでください。

セラミックの臼は摩耗しにくい素材ですが、長く使えば切れ味が落ちる場合もあります。挽ける豆の量が目に見えて少なくなったら、取り替えを考えるタイミングです。決まりは多めですが、覚えてしまえば毎日の扱いで困ることはありませんでした。

同じHARIOのミルと比べると

同じHARIOのセラミック臼のミルから、セラミックスリム(MSS-1TB)とセラミックコーヒーミル・ウッド N(MCWN-2-OV)の2つを並べてみます。選ぶ相手は、何を優先するかで変わります。

セラミックスリム(MSS-1TB)

メーカー希望小売価格は3,300円(税込)。幅150×奥行72×高220mm、口径70mmで、容量はコーヒー豆24g、重さは個箱込みで約400gです。すべてのパーツを丸洗いできる軽量のミルとして作られています。

スケルトン Nの容量は100gなので、容量の差は大きめです。軽さを取るならスリム、まとめて挽いて粉のまま保存したいならスケルトン N、という分け方になります。

セラミックコーヒーミル・ウッド N(MCWN-2-OV)

メーカー希望小売価格は11,000円(税込)。幅167×奥行85×高215mm、容量はコーヒー豆30g、重さは個箱込みで約700gです。ボディにはオリーブウッドとセラミックが使われ、日本で作られています。

ウッド Nは、木の素材や見た目にこだわって選びたい人のミルです。ほかのメーカーのミルまで広げて見比べたいなら、コーヒーミルのおすすめの記事も参考になります。

挽いた粉をガラスの粉受けのまま保存できて、一度に100gまで挽けるのがスケルトン Nの持ち味です。挽く量が多めで、手入れも保存も1台で済ませたい人にはこちらが合います。

品番と旧型の見分け方

この記事で書いているのは、品番MSCSN-2-B(ブラック)です。名前のよく似た旧型のMSCS-2BやMSCS-2TBは別のモデルなので、注文画面では商品名の品番を確かめてください。販売ページのURLに旧型番が残っていることもあるので、URLより商品名の表記で見てください。

もうひとつ、コーヒー豆とセットになった出品もあります。本体だけがほしいときは、セット内容を見てから選んでください。

届いたら、使う前に一度洗ってください。ガラスにヒビや欠けがないかも、最初に見ておくと安心です。商品名にMSCSN-2-Bとブラックの表記があれば、この記事のミルです。

僕がスケルトン Nを推す理由

臼まで洗えて、挽いた粉をフタひとつで保存できます。家で豆を挽く手間のうち、片づけと保存の面倒をまとめて軽くしてくれるのが、このミルを推す理由です。豆選びから始めたい人は、コーヒー豆のおすすめもあわせてどうぞ。

置き場所に収まるかどうかは、上のスペック表にある幅173×奥行96×高210mmで確かめてから選んでください。

HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N MSCSN-2-B ブラック(コーヒー豆100g)

HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N MSCSN-2-B ブラック(コーヒー豆100g)

参考価格 4,180円前後

挽いたあと水洗いできて、粉の保存容器にもなるミルがほしい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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