夜、ソファーに座ってから寝るまで、僕の足元にはダイキンの「ハイブリッドセラムヒート WRH135AS」があります。型番や大きさは、すぐ下の基本情報の表で見られます。まず温風が足元に届き、そのあと遠赤外線で温め続ける暖房機です。部屋は暖めませんが、座っている自分のまわりを温めたい人にはすすめます。
この記事でわかること
- 温風と遠赤外線の温め方とモード
- 机とソファーで使って感じたこと
- 部屋全体を暖めない弱点とやけどの注意
- WRH136AS・ERFT116ASとの違い
座って過ごす人に、まず見てほしい1台です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ハイブリッドセラムヒートの基本情報
ハイブリッドセラムヒートは、遠赤外線に温風を組み合わせたダイキンの暖房機です。この記事で扱うのは2025年モデルのWRH135AS-Hで、色はダークグレーになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ダイキン |
| 商品名 | 遠赤外線暖房機 ハイブリッドセラムヒート WRH135AS-H(ダークグレー) |
| 暖房方式 | 遠赤外線(輻射)と温風 |
| 消費電力 | 0.25~1.25kW(待機電力約1W) |
| 大きさ・重さ | 高さ522×幅500×奥行226mm/10kg |
| 価格(税込) | オープン価格(通販では5万円台後半) |
電源は単相100Vで、電源コードは3mのキャブタイヤコードです。タイマーは6時間・4時間・2時間・1時間・30分から選べます。
値段はお店ごとに決まるので、今の額は下のボタンから見てみてください。
WRH135ASのいいところ
温め方が2段になっていることと、温度や電気代を抑えるモードがそろっていること。この2つが、ほかの暖房と迷ったときの決め手になると思います。2025年モデルで変わった点もあわせて書きます。
WRH135ASは温風から入って遠赤外線で温め続ける
公式の説明は「はじめは温風で足元から、そして遠赤効果でからだの芯からあたためる」です。使い始めから温かさを感じやすいように、温風と遠赤外線の両方を使う考え方ですね。
中には2種類のヒーターが入っています。遠赤外線はセラミックコーティングシーズヒーター2本、温風はリボンヒーター2本です。自動運転では250~1,100Wのあいだで出力が変わり、運転を始めるときは1,250Wです。
運転は、ハイブリッド自動運転・輻射運転・温風運転の3つから選べます。温風の吹き出し口は左右に各約40°で自動スイングし、上下は水平から上向き約10°まで手で変えられます。足元の左右に温風を振れるので、机の下のように横に広い場所でも温かさを届けやすいはずです。
WRH135ASは表面温度と電気代を抑えるモードがある
本体の表面が熱くなるのが気になる人には、ひかえめモードがあります。前面パネルに風を通す作りで、遠赤外線で上がる表面温度を50℃以下に抑えるモードです。
電気代が気になる人には、輻射運転で使えるリズムモードがあります。輻射運転(1,100W)だと1時間あたり約1,100Whのところ、リズムモードでは約935Wh。約15%の節電(当社比)とされています。1時間あたりの電気代の目安は7.75~38.8円で、電力料金の目安単価31円/kWhで計算された数字です。
ほかにも、人の動きに反応する人感センサーモード、温度モード(自動/輻射)、今の消費電力が数字で出るデジタルワット表示が付いています。過熱を防ぐ機能と転倒でOFFになる機能はどちらも二重。消し忘れ防止の6時間タイマー、チャイルドロック、パネルロックもあります。運転音は最大40dBです。
2025年モデルのWRH135ASで変わったところ
従来モデルのWRH134ASは、室温が22℃を超えるとパワーセーブに切り替わっていました。WRH135ASは、室温27℃まで設定したパワーのまま運転します。
室温が上がってきても、設定した強さのまま温め続けてくれるということです。室温が27℃を超えたときや、温風の吹き出し温度が60℃(温風運転では80℃)を超えたときは、自動で止まります。

机とソファーで使ってみて
僕が使うのは、夕方に机で作業している時間と、夜ソファーでくつろぐ時間です。どちらも、ほとんど立ち上がらずに過ごしています。
机の下では、温風が先に届くのが助かる
冷えた部屋で机に向かうと、まず足先が冷たいんですよね。スイッチを入れると温風がすぐ足首のあたりに当たるので、温まり始めるまでの待ち時間が短く感じます。しばらくすると風の当たり方がやわらいで、すねのあたりがじんわり温かい感じに変わっていきます。
作業中に音が気になったことはありません。温風のスイングも、足元の左右にまんべんなく当たってくれるので、片足だけ冷えるということがありませんでした。
置き場所で気にしているのは、足との近さです。近くで使うと短時間でも低温やけどの恐れがあると注意書きにあるので、足先を本体に寄せすぎないようにしています。机の下では、表面温度を抑えられるひかえめモードに切り替えて使うことが多いです。
ソファーでは、タイマーと表示を見ながら
ソファーの前では、座る位置から少し離して置き、ハイブリッド自動運転のまま使っています。うたた寝しそうな夜は、タイマーを短めにかけてから座るようにしました。
デジタルワット表示があるので、いま何Wで動いているかがひと目で分かります。電気代が気になる日は、表示を見て輻射運転やリズムモードに変えることもあります。
向かなかったのは、台所に立ったり部屋を行き来したりする時間です。座っている場所を温める暖房なので、動き回っているあいだは温かさを感じにくいです。10kgあるので、部屋を移るたびに持ち上げるのもちょっと面倒でした。
部屋全体は暖まるのか?
これは、部屋全体を暖めるための暖房機ではありません。公式にも「ハイブリッドセラムヒートはお部屋全体を暖めるものではありません」と書かれています。移動が少なく、イスやソファーに座っているときの足元暖房、というのがこの暖房機の使いどころです。
では畳数の目安はないのかというと、温風運転については、日本電機工業会の統一基準で出した適用床面積の目安があります。断熱材なしの場合は、コンクリート住宅で約4.5畳(6.9㎡)まで、木造住宅で約3畳(4.9㎡)まで。断熱材50mmの場合は、コンクリート住宅で約8畳(12.9㎡)まで、木造住宅で約6畳(8.6㎡)までです。
つまり、この畳数は温風を出して使ったときの広さの目安です。メーカーの案内はあくまで座っている人の足元暖房なので、リビングの空気まで暖めたい人は、ほかの暖房と組み合わせる前提で考えてください。
やけどの注意も多めです。長時間同じ姿勢で使うと、低温やけどになる恐れがあります。1m以内で使う場合は、短時間でも低温やけどの恐れがあるとされています。本体上部や吹き出し口は約85℃の高温になる場合があるので、本体には触れないようにしてください。
人感センサーにも癖があります。センサーの向きは変えられず、犬や猫などの動物にも反応するので、ペットがいる部屋では覚えておいてください。動きが少ないときや厚手の服を着ているときは、検知できないことがあります。屋内専用なので、雨や雪がかかる場所では使えません。
WRH135ASが合う人・合わない人
- 合う:机やソファーで座って過ごす時間が長い人
- 合う:温風と遠赤外線を切り替えて使いたい人
- 合わない:部屋全体を1台で暖めたい人
- 合わない:家の中を動き回りながら温まりたい人
似たダイキン2機種との違い
同じダイキンの遠赤外線暖房機で、名前が並びやすいのがこの2つです。どちらもメーカーの価格はオープン価格になっています。
WRH135ASとWRH136AS-Hの違い
WRH136AS-Hも、ダークグレーのハイブリッドセラムヒートです。公式の特長ページの注記には「WRH136ASと同等機種(WRH135AS)」とあります。消費電力・風量・最大運転音・質量・外形寸法・色は、どれもWRH135ASと同じ値です。
はっきり違うのは、型番とJANコードです。WRH136AS-HのJANは4573535490029で、WRH135AS-Hは4573535371830になっています。
WRH135ASとERFT116ASの違い
ERFT116ASは、温風の出ないセラムヒートです。暖房方式は遠赤外線(輻射)だけで、消費電力は0.25~1.1kW、質量は8kgあります。色はブラウン(-T)とマットホワイト(-W)です。
置き方も違います。外形寸法は縦向きで652×342×342mm、横向きで502×560×342mmと、縦にも横にも置けます。角度は上向き約30°まで変えられて、自動首振りは約70°です。電源コードはどちらも3mです。
ストーブやヒーターの種類から見直したい人は、足元ヒーターのおすすめや電気ストーブのおすすめの記事も読んでみてください。
使い分けで言うと、スイッチを入れてすぐ温風を足元に当てたいならWRH135ASです。温風なしで、縦置きと横置きを場所に合わせて変えたいならERFT116ASが合います。
型番とJANの見分け方
公式ページには、WRH135ASとWRH136ASの両方の型番が出てきます。2025年モデルのページはWRH135AS、特長ページの注記はWRH136ASという書き方です。どちらが今のモデルなのか、公式ページの書き方からははっきりしません。
WRH135AS-Hを選ぶなら、注文の画面で型番の末尾まで同じか、JANが4573535371830かを見てください。旧型のCER11YSやERFT11系は別の商品です。ERFT116ASも別シリーズなので、名前が似ていても取り違えないようにしましょう。中古品の表示が付いていないかも、あわせて見ておくと確実です。
コンセントの位置も見ておきたいところです。運転電流は最大12.5Aで、延長コードの使用やタコ足配線はしないよう注意書きがあります。電源コードは3mなので、置きたい場所の近くに壁のコンセントがあるか、先に見ておくと迷いません。
結局、ハイブリッドセラムヒートはどうか
WRH135ASは、温風で足元を温め始めて、遠赤外線で温め続けるハイブリッドの暖房機です。表面温度を50℃以下に抑えるひかえめモードや、約15%節電(当社比)のリズムモードもあります。部屋全体を暖めるものではありませんが、座っている自分の足元を温めることに絞った暖房機です。型番はWRH135AS-H、JANは4573535371830です。
机やソファーで過ごす冬の時間を温かくしたいなら、僕はこれをすすめます。
イスやソファーに座ったまま、足元だけをしっかり温めたい人に向く1台です。
※本記事はプロモーションを含みます

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