靴も財布もこれ1本。M.モゥブレィ デリケートクリームの使い心地

床に並べた黒い革ブーツ

60mlのガラスビンに入った無色のクリームを、僕は革靴にも財布にも塗っています。M.モゥブレィのデリケートクリームです。水分の多いとろっとしたクリームで、革をうるおしながら、ピカピカには光らせません。靴を光らせすぎずに革の柔らかさを保ちたい人に、まず手に取ってほしい1本でした。

この記事でわかること

  • 光らせずに革をうるおす持ち味
  • 靴と財布に使ってみた感想
  • ツヤを出したい人に物足りない理由
  • シュークリームジャーとの使い分け

カラーは黒用ではなく、ニュートラル(無色)を選んでください。

M.MOWBRAY デリケートクリーム 60ml(ニュートラル・無色)

M.MOWBRAY デリケートクリーム 60ml(ニュートラル・無色)

参考価格 1,320円前後

靴や革小物を光らせすぎず、自然な風合いに整えたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

デリケートクリームの基本情報

靴だけでなく、革の小物や家具にも使える保革クリームです。

項目内容
ブランドM.MOWBRAY(M.モゥブレィ)
商品名デリケートクリーム
カラーニュートラル(無色)
容量60ml(ガラスビン)
価格(税込)1,320円
原産国イタリア
数字は各商品ページの表記にもとづきます

サイズは4つあります。お試し用のトライアル30ml、この記事で扱う通常の60ml、Mサイズの200ml、Lサイズの500mlから選べます。60mlはガラスビン入りで、MとLはプラ容器です。

2020年には、日本メンスファッション協会(MFU)が主催する第18回グッドエイジャー賞の認定商品にもなりました。

手入れの1本目として、通常サイズの60mlはこちらから選べます。

M.MOWBRAY デリケートクリーム 60ml(ニュートラル・無色)

M.MOWBRAY デリケートクリーム 60ml(ニュートラル・無色)

参考価格 1,320円前後

靴や革小物を光らせすぎず、自然な風合いに整えたい人向け。

光らせずに革をうるおすクリーム

デリケートクリームの持ち味は、質感、ラノリン、使える革の広さの3つに分けると見えてきます。

水分が多く、ベタつかない

デリケートクリームは、水分をたっぷり含んだクリームです。伸びがよく、とろっとした質感。少しの量で、革にやさしくしみ込んでいきます。

油分が少ないのも特長です。塗ったあとにベタつきが残りにくく、仕上がりは自然。革に潤いとツヤ、柔らかさを与えて、コンディションを整えてくれます。

商品の名前の前には「シミになりづらい保革クリーム」と添えられていました。お手入れ初心者にもすすめられているクリームなので、靴磨きをこれから始める人の1本目にも向いています。

ラノリンで革を柔らかく保つ

中身の成分で名前が出ているのは、ラノリン(革の柔軟剤)です。これが革の柔らかさを保ち、乾燥やひび割れから革製品を守ります。

買ったばかりの革靴にも使えます。ラノリンが革を柔らかくするので、下ろす前の新しい靴にもそのまま塗れるクリームです。

靴から財布、ソファまで使える

使えるのはスムースレザー(表革)の製品です。靴やブーツはもちろん、ハンドバッグや鞄、コート、手帳、財布。家具やソファにも使えます。オーストリッチやヌメ革、カーフの製品も対象に入っています。

革が持つ自然な風合いを引き出すのにも向いたクリームです。経年変化、つまりエイジングを楽しみたい人や、靴をあまり光らせたくない人にすすめられているのは、このため。

靴と財布に使ってみて

最初に気づいたのは、塗っても靴がほとんど光らないことでした。クリームを塗れば靴はツヤツヤになるもの、と思いこんでいた僕には、少し拍子抜けする仕上がり。その代わりに革がしっとりして、落ち着いた見た目に変わりました。

少しの量で、すっと伸びる

ビンを開けると、とろっとしたクリームが入っています。かたさは、ヨーグルトを少しゆるくしたくらい。少しだけ取って塗り広げると、思っていたより遠くまで伸びていきました。

塗り終えた靴の表面を指でなぞっても、ベタッとした感じは残りません。油分が少ないクリームなので、塗ったあとに手が油っぽくなりにくいのも気楽でした。

塗ったあとは、豚毛ブラシで軽くブラッシングしてなじませています。手間はそれだけなので、帰ってきて靴を脱いだあと、思い立ったときにすぐ取りかかれます。

出番が多いのは、むしろ財布と手帳

革靴のために買ったクリームでしたが、使う回数が多いのは財布と手帳のほうです。光らせない仕上がりなので、小物の革の表情を変えすぎないところが気に入っています。

シミになりづらいとうたわれていることもあって、色の薄い革の小物にも手を出しやすかったです。同じビンひとつで靴と小物の両方を手入れできるので、道具を増やさずに済みました。

通勤に使っている革の鞄にも、ときどき塗っています。持ち手のあたりがかさついて見えてきたら、少しだけ伸ばす使い方です。光らせない仕上がりなので、塗った日だけ鞄の雰囲気が変わる、ということもありませんでした。

新しい革靴を下ろす前にも、このクリームを塗りました。履き始めの硬い革に、まずうるおいを入れておく感覚です。

控えめなツヤと水分の蒸発

まず挙げたい弱みは、ツヤの控えめさです。仕上がりはマット、または控えめなツヤ。黒い革靴をしっかり光らせたい日には、これだけでは物足りなく感じました。ツヤが出やすいのは、同じM.モゥブレィのシュークリームジャーのような乳化性のクリームです。

もうひとつは、水分の抜けです。続けて使っていると、蓋を開けるたびに中身が空気に触れます。そのたびに水分が蒸発して、新品のときより働きが落ちる場合があるとされています。水分の多さが持ち味のクリームなので、ここは見過ごせません。僕は塗るとき以外はすぐ蓋を閉めるようにしています。

成分は、ラノリンを配合していることまでしか分かりません。全成分の表示はないので、配合をくわしく知ってから選びたい人には材料が足りないでしょう。

とはいえ、ツヤの控えめさは、光らせたくない人にとってはそのまま長所になります。弱みというより、仕上がりの方向がはっきりしているクリームだと受け止めています。

乳化性クリーム2つとの違い

比べる相手は、同じM.モゥブレィのシュークリームジャーと、ENGLISH GUILDのビーズリッチクリームです。

シュークリームジャーは50mlで1,210円(税込)。乳化性タイプのクリームで、原産国はイタリア、容器はガラスビンです。革靴に栄養と潤い、柔軟性を与えて、靴を長持ちさせるクリーム。ただし靴専用で、靴以外の革小物には使えません。

ビーズリッチクリームは120mlで4,180円(税込)。ビーズワックス(蜜蝋)を配合した乳化性の靴用クリームで、原産国はイギリス、容器はガラスビンです。磨き込んだあとの重厚感のある仕上がりが持ち味で、ドレスシューズにすすめられています。

デリケートクリームとの違いは、仕上がりと使える範囲に出ます。デリケートクリームは控えめなツヤで、靴以外の革にも使えるクリーム。乳化性の2つは靴用で、シュークリームジャーはツヤが出やすく、ビーズリッチクリームは重厚感のある仕上がりです。

どれか1つを選ぶ話とも限りません。乾燥や色あせがひどい靴には、重ねて使う順番が案内されています。

  • デリケートクリームを塗る
  • 豚毛ブラシで軽くブラッシングする
  • シュークリームジャーなどの乳化性クリームを塗る
  • 豚毛ブラシでブラッシングし、から拭きで仕上げる

デリケートクリームを先に塗り、ブラッシングをはさんでから乳化性のクリームを重ねる順番です。この重ね方が案内されているのは、乾燥や色あせが強く出た靴の場合に限られます。

黒用やサイズ違いとの見分け

デリケートクリームには、黒用のデリケートクリームが別にあります。この記事で扱ったのは、カラーがニュートラル(無色)のほう。名前が同じなので、注文のときはカラーの表記を見てください。

JANコードは、商品ページにも楽天の販売ページにも見当たりません。取り違えを防ぐなら「60ml」と「ニュートラル(無色)」の2つで確かめてください。楽天には「M.MOWBRAY公式 FANS.楽天市場店」と名乗る店があります。

使用期限は、基本的にないとされています。ただ、先に書いたとおり蓋を開けるたびに水分は抜けていくので、期限がないことと、いつまでも新品と同じことは別の話です。

デリケートクリームが合う人

M.モゥブレィのデリケートクリームは、靴を光らせすぎずに革をうるおしたい人のための1本です。水分が多くベタつかない質感で、ラノリンが革の柔らかさを保ちます。靴からバッグ、財布、ソファまで、表革なら同じビンで手入れできるのも気楽なところ。ツヤを求めるなら物足りませんが、革の風合いを残したい人にはその控えめさが合います。

このクリームが合う人・合わない人

  • 靴を光らせすぎず、革を柔らかく保ちたい
  • 財布やバッグ、ソファまで1本で手入れしたい人に
  • ヌメ革の小物でエイジングを楽しんでいる人
  • 鏡のようなツヤを出したい人には不向き

ブラシや布もふくめた手入れの流れは革靴のお手入れ方法で、雨の日の備えは防水スプレーのおすすめで紹介しています。

シュークリームジャーは靴にしか使えないので、財布やバッグまで1本で手入れしたい人は、デリケートクリームから始めると迷いません。

M.MOWBRAY デリケートクリーム 60ml(ニュートラル・無色)

M.MOWBRAY デリケートクリーム 60ml(ニュートラル・無色)

参考価格 1,320円前後

靴や革小物を光らせすぎず、自然な風合いに整えたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

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