箱から出してすぐ目に入ったのが、両脇についた木のアームの太さでした。山善の優しい座椅子 SKC-56Hは、アーム幅5cmの木製アームで立ち座りを支える作りの座椅子です。床に座る暮らしはそのままにして、立ち上がるときに手をつく場所がほしい人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- アームと座面の高さで変わる立ち座り
- 使ってみた座り心地と合わなかった場面
- SKC-56HEや高座椅子 KMZC-55との違い
- 型番の表記とリニューアル
まずは写真で形を見ておくと、話がつかみやすいです。
山善 優しい座椅子 SKC-56H(完成品・座面3段階・6段階リクライニング・折りたたみ)
参考価格 11,999円前後
立ち座りが楽な高さの座椅子を探している人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
優しい座椅子 SKC-56Hの基本情報
サイズは、背もたれを起こしたときと倒したときで変わります。置き場所を考えるときは、奥行の数字を大きいほうで見ておいてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 山善(YAMAZEN) |
| 商品名 | 優しい座椅子 SKC-56H |
| 本体サイズ | 幅52.5×奥行48.5〜66×高さ60〜74.5cm |
| 座面の高さ | 22・26・30cmの3段階 |
| 重量 | 6.5kg |
| 価格(税込) | 11,999円(山善の公式通販・送料込) |
組み立て不要の完成品で届きます。材質は、座部と背部が金属(スチール)、脚部が天然木(ウレタン樹脂塗装)。張地はポリエステル、クッションの中材はウレタンフォームです。原産国は中国になっています。
色はベージュ、グレー、ブラウン、ネイビーの4色です。サイズを見て部屋に置けそうなら、販売ページで色ごとの写真も見比べておくと選びやすいですよ。
山善 優しい座椅子 SKC-56H(完成品・座面3段階・6段階リクライニング・折りたたみ)
参考価格 11,999円前後
立ち座りが楽な高さの座椅子を探している人向け。
SKC-56Hの3つの良さ
この座椅子は、メーカーが立ち上がりやすい高さに設計したとうたっている1脚です。立ち座りを支えているのは、木製のアームと座面の高さの2つ。そこに、6段階で倒れて折りたためる背もたれが加わります。
幅5cmの木製アームで体を起こせる
両脇のアームは木製で、幅は5cmあります。がっしりした木のアームで、立ち座りをサポートするために付いているものです。
立ち上がるときは、このアームに手をついて体を起こせます。座ったままの位置に、手をつく場所があるわけです。本体も、倒れにくく、ぐらつきにくい安定した作りだと説明されています。
座面の高さを22・26・30cmから選べる
座面の高さは、22cm、26cm、30cmの3段階で変えられます。座面の広さは幅46.5×奥行40cmで、座部の厚みは10cmです。
座部と背部はどちらもキルティング加工のクッションで、ふかふかの座り心地をうたっています。高さが1つに決まっていないので、置く部屋のテーブルや自分の座り方に合わせて選べるのはありがたいところですね。
背もたれは6段階で倒れて、折りたためる
背もたれは6段階のリクライニングで、背もたれ自体の高さは47cm。起こしたときと倒したときで、本体の奥行は48.5〜66cm、高さは60〜74.5cmの間で変わります。
使わないときは、背もたれを折ってコンパクトにしまえます。折りたたんだときのサイズは幅52.5×奥行48.5×高さ38.5cm。畳めば高さが38.5cmまで低くなるので、出しっぱなしにしたくない人にも向いています。

部屋で使ってみて
床に座って過ごす部屋で、立ち上がるたびにローテーブルの端へ手をついていたのが、この座椅子を選んだきっかけです。座椅子そのものに肘掛けがあれば、そこに手をつけばいいと考えました。完成品で届いたので、組み立てに時間を取られなかったのもよかったです。
アームに手を置くと、立つ動きがすっと決まる
立ち上がるときは、左右のアームに手のひらを乗せて、体を押し上げるようにしています。握るというより手を置く感じで、幅があるぶん手の置き場所に迷いません。
テーブルの端を探して手を伸ばすことがなくなったのは、僕にとって大きな変化でした。座るときもアームに手を添えて腰を下ろすので、どすんと座り込む感じがありません。木の手ざわりなので、冬でもひやっとしないところも気に入っています。
座面の高さとクッションの座り心地
最初は真ん中の26cmで座っていましたが、立ち上がりやすさを優先して、今は30cmに落ち着きました。テーブルで作業をする日は、少し低くして目線を合わせることもあります。
キルティングのクッションは、座ると少し沈んでから止まる感じです。床の硬さはお尻に伝わってきません。夜にテレビを見るときは背もたれを何段か倒し、本を読むときや作業をするときは起こして使っています。
使わない日は、背もたれを折って部屋の隅に寄せています。畳むと低く平らになるので、ほかの家具の横に置いても圧迫感がありません。掃除機をかける日も、片づけの手間はそれだけで済みました。
気になった弱点と取扱いの注意
使っていて引っかかった点と、取扱説明書の注意を書いておきます。
まず、背もたれを折りたたむときに手をはさむ恐れがあると、取扱説明書に書かれていました。僕も畳むときは、背もたれと座面のあいだに指を入れないよう、持つ場所を決めています。
次に、後ろに荷重をかけすぎると転倒する恐れがある、偏った荷重をかけないように、という注意もありました。背もたれを倒した状態で、勢いをつけてもたれかかるのはやめておきましょう。座面やフレームの上に立つのも禁止です。高いところの物を取るときの踏み台には使えません。
置き場所でも1つ失敗しました。壁ぎわぎりぎりに置いていたころは、背もたれを倒そうとして壁に当たったんです。倒したときは奥行が66cmまで伸びるので、今は後ろに少し余裕を残して置いています。
使っていて合わないと感じたのは、部屋から部屋へ頻繁に運ぶ使い方です。重さは6.5kgあり、僕は両手で抱えて運んでいます。置き場所を1つに決めて使うほうが、この座椅子とは付き合いやすいと思いました。
もう1つは、あぐらをかいたときです。座面の左右にアームがあるので、あぐらだと膝がアームに当たりやすく感じました。脚を前に伸ばしたり、正面にそろえたりして座るときのほうが、アームの良さを生かせます。
似た山善の座椅子2つとの違い
ここで見ていくのは、同じ名前で型番の近い山善の優しい座椅子 SKC-56HEと、山善の高座椅子 KMZC-55(リクライニング・肘付き)の2つです。
SKC-56HEは、座面の高さが20.5cm、24.5cm、28.5cmの3段階です。座面は幅46×奥行37cm、座部の厚みは8cm、背もたれの高さは36cm。サイズは幅52.5×奥行49.5〜66×高さ53.5〜61.5cmで、重さはSKC-56Hと同じ6.5kgです。メーカーのページにはリクライニングの記載がありません。色はSKC-56Hと同じベージュ、グレー、ブラウン、ネイビーです。
KMZC-55は、座面の高さが25cm、29cm、33cm、37cmの4段階で、6段階のリクライニングが付いています。アーム幅はSKC-56Hの5cmに対して5.5cm、サイズは幅53.5×奥行54〜71×高さ66.5〜84.5cm、重さは7kg。価格は14,999円(税込・送料込)です。
ほかのメーカーの座椅子も並べて見たい人は、無印良品の座椅子を比べた記事もあわせてどうぞ。
使い分けで言うと、座面を37cmまで上げたいならKMZC-55、22〜30cmの高さで床に近い座り方を続けたいならSKC-56Hです。SKC-56HEは座面の高さも背もたれの高さもSKC-56Hより低い数字なので、同じ名前でも中身が違うと思って見比べてください。
型番の表記とリニューアルのこと
この記事のSKC-56Hは、山善の公式通販の商品ページに載っている型番です。取扱説明書では、型番が SKC-56H6E と書かれています。
名前の近いSKC-56HEと取り違えないよう、注文するときは商品名の型番と、6段階リクライニングの記載があるかを見ておくと安心です。色はSKC-56HEと同じ4色なので、色だけでは見分けられません。山善の公式通販では、SKC-56Hの色ごとにベージュR4E42、グレーR4E44、ブラウンR4E43、ネイビーR4E45の商品番号が付いています。
もう1つ、2023年7月12日から、座面の生地と肘掛けの形を変えたリニューアル品が販売されています。商品写真を見比べるときは、生地と肘掛けの形にも目を向けておいてください。
優しい座椅子 SKC-56Hのまとめ
SKC-56Hは、幅5cmの木製アームと、22・26・30cmから選べる座面の高さで、床からの立ち座りを支えてくれる座椅子です。背もたれは6段階で倒れて、使わないときは折りたたんでしまえます。座る高さも背もたれの角度も、その日の過ごし方に合わせて変えられます。僕がこの座椅子を気に入っているのは、そこでした。
取扱いで気をつけるのは、背もたれを畳むときの手と、後ろへの体重のかけすぎの2つです。
低い座椅子から立つたびにテーブルを頼っている人に、まず座ってみてほしい1脚です。
山善 優しい座椅子 SKC-56H(完成品・座面3段階・6段階リクライニング・折りたたみ)
参考価格 11,999円前後
立ち座りが楽な高さの座椅子を探している人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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