冬になると、乳液では持たなくなります。朝つけて昼に頬が粉をふく、あの状態です。そこで手を伸ばしたのがキュレルの潤浸保湿 フェイスクリームでした。
この記事でわかること
- 乳液とクリームの分かれ目
- 1回に使う量と、塗る場所の絞り方
- 朝に使えるか(結論:場所を選べば使える)
- ベタつきが苦手な人の逃げ道
乳液で足りなくなる合図
目安は3つあります。頬に粉がふく。口のまわりが笑うと突っぱる。洗顔直後より夕方のほうが皮膚がかたい。このどれかが出たら、油分の量が足りていません。
成分表から読めること

有効成分と全成分
| アラントイン(有効成分) | 肌荒れを防ぐ有効成分(消炎剤) |
| グリセリン | 水を抱える保湿成分。配合量順で上位にあるほど、しっとり側に振ってある |
| ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド | 公式が「セラミド機能成分」と呼んでいるものの正体。キュレルの全ラインに入っている、このブランドの背骨 |
| ユーカリエキス | 公式が「潤い成分」として名指ししている植物エキス。セラミド機能成分と必ずセットで入っている |
| パラベン | 防腐剤。キュレルは防腐剤フリーではない。ここを誤解したまま勧めている記事が多い |
成分は花王 キュレル公式サイトの表示による(医薬部外品)
| ブランド | キュレル(花王) |
| 商品名 | キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム【医薬部外品】 |
| 位置づけ | 乳液より油分が多い。乾燥がきつい季節・場所に |
| 設計 | セラミド機能成分・ユーカリエキス配合/消炎剤(有効成分)配合 |
| 肌への配慮 | 弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー(エチルアルコール無添加) |
塗り方で印象がまるで変わる
顔全体に塗ると重い
米粒2つぶんを顔全体に広げると、メンズの肌では確実にもたつきます。同じ量を頬と口まわりだけに置くと、夕方の粉ふきがほぼ消えました。塗る場所を絞るのがこの製品の使い方です。
朝でも使えるが額と鼻は外す
朝に使う日は、Tゾーンを避けて塗ります。額に置くと昼過ぎのテカりが強くなるので、そこは化粧水だけで止める。この分け方にしてから、朝の選択肢に入りました。
惜しいところ
香りが無いぶん、塗っている実感が薄い。「ケアしている気分」を求める人には物足りないはずです。それと、ジャーから指で取る形なので、清潔に使いたいならスパチュラを別に用意したくなります。
どの季節に効くか
体感でいちばん差が出たのは11月から3月でした。外の乾燥と暖房が重なる時期は、乳液までだと夕方に負けます。逆に梅雨から夏は出番が減り、エアコンの効いた部屋で長時間過ごす日だけ引っ張り出す形になりました。
冬の外出前は塗らない
外に出る直前に厚く塗ると、冷たい風で表面が固まって突っ張ることがあります。出る30分前までに済ませるか、帰宅後にしっかり塗るほうが自然でした。
乾燥がひどいときの重ね方
クリームを厚くするより、薄く2回重ねるほうが効きます。1回目を置いて数分待ち、まだ足りないところにだけもう一度。厚みではなく回数で足すと、同じ量でもベタつかずに持ちが伸びました。
特に効くのは風呂上がりです。肌がやわらかいうちに1回目を置いて、髪を乾かしてから2回目。この間隔がちょうどよく、寝る前には表面が落ち着いています。
目のまわりに使うとき
目のまわりは皮膚が薄いので、顔と同じ量を置くと重く感じます。薬指にごく少量を取って、骨のふちに沿って置くだけ。こすらないのが要点です。
朝に厚く塗ると、日中に目のふちが光ることがあります。気になるなら朝は避けて、夜だけにする。専用のアイクリームを買う前に、まずこれを薄く使ってみるのでも十分でした。
チューブとジャーの使い分け
家で使うならジャー、持ち歩くならチューブ。ジャーのほうが1gあたりは安いことが多いですが、指を入れる形なので衛生面が気になる人はチューブが向きます。
出張が多いなら、最初からチューブにしておくと小分けにする手間が消えます。容器の形は好みの話に見えて、続くかどうかを左右します。
クリームを塗る前にやること
クリームだけを厚く塗っても、下に水分が無ければ閉じ込めるものがありません。化粧水を先に十分入れてからフタをする。この順番を守らないと、表面だけ油っぽくて中は乾いた状態になります。
僕はこれを長いあいだ間違えていました。乾くからクリームを増やす、それでも乾くからさらに増やす。実際に足りなかったのは水分のほうでした。
マスクをする日の使い方
マスクの中は湿度が高いので、外したときに一気に乾きます。クリームを口まわりに置いておくと、この落差から守れました。
ただし厚く塗るとマスクの内側について擦れます。薄く広げて、押さえて馴染ませる。塗った直後にマスクをつけないで、1分ほど置くのが安全です。
1本がどれくらい持つか
頬と口まわりに絞って夜だけ使うと、僕の場合は3か月ほど持ちました。顔全体に朝晩となると1か月半あたり。塗る範囲を決めておくと、費用の見通しが立ちます。
冬のあいだだけ使う前提なら、1本で1シーズンを越えられる計算になります。毎日使うものではないぶん、値段の割に長く付き合える製品でした。
手のひらで溶かしてから置く
固さのあるクリームなので、そのまま塗ると伸ばすときに肌をこすります。手のひらに取って10秒ほど押さえ、体温でゆるめてから顔に置く。これだけで伸びがまるで違い、量も少なく済みました。
順番としては、化粧水が肌に入りきる前に重ねるのがこつです。完全に乾いてから塗ると、クリームだけが表面に乗って厚ぼったくなります。肌がまだ少ししっとりしているうちに置いてください。
チューブ入りとジャー入り
持ち歩くならチューブ、家で使い切るならジャー。出張や旅行に持っていく機会が多いなら、最初からチューブを選んでおくと詰め替える手間が消えます。
乾燥がひどい日の順番
化粧水 → 乳液 → クリーム、と全部重ねる必要はありません。化粧水 → クリームで飛ばしても成立します。工程が増えるほど続かなくなるので、2段で足りるならそのほうがいいというのが正直なところです。
肌が荒れて痛みや赤みが続くときは、保湿だけで押し切らず皮膚科の受診も考えてください。乾燥と炎症は別の話です。
ここまでの整理
乳液で持たなくなった冬に、場所を絞って使うクリーム。全顔に広げると重いので、頬と口まわりに置く。この使い方なら、朝でも十分に成立しました。
※本記事はプロモーションを含みます

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