半袖で過ごした夏のあと、腕の境目がはっきり出ていることがあります。首の後ろだけ濃い、時計の跡が白い、というのもよくある。
境目が出る場所は服と道具で決まっています。毎日同じものを着けているぶん同じ線が濃くなります。
この記事でわかること
- 境目が出やすい5か所
- なぜその線で止まるのか
- 境目を目立たなくする方法
- 来年に持ち越さないために
境目が出やすい5か所
| 場所 | 原因 | 出やすい時期 |
| 二の腕の中ほど | 半袖の袖口 | 夏 |
| 首の後ろ | 襟の高さ | 通年 |
| 手首 | 時計とバンド | 通年 |
| 足首 | 靴下の丈 | 夏 |
| 額の生え際 | 帽子のつば | 屋外作業 |
どれも毎日同じ位置に同じものが当たっている場所です。境目がくっきりするのは線がずれないからで、服を変えると線も移ります。
なぜその線で止まるのか
布は紫外線をある程度通します。ただ厚さと織り方で通す量が変わるので、覆われた場所は色が付きにくい。
薄い白いシャツは思っているより通します。透ける素材ほど下も焼けます。境目がぼやけているならその服は通していたということです。
境目を目立たなくする2つの方向
1つは白い側に色を足す。塗って色を作るタイプを白い場所だけに使う方法です。境目をまたいで薄く伸ばすと線が消えます。
もう1つは濃い側が薄くなるのを待つ。角層が入れ替わるのに数か月かかるので、秋から冬にかけて自然に近づいていきます。
急ぐなら前者、待てるなら後者。削って薄くしようとするのは避けたほうがいい。角質ケアで色は抜けず、荒れる側に振れます。
塗り忘れる場所も決まっている
耳、首の後ろ、手の甲、足の甲。顔だけ塗って終わりにすると必ずここが残ります。
耳は髪で隠れていると思いがちですが、上のふちは出ています。短髪ならなおさらで、境目というより面で濃くなります。
手の甲は洗うたびに落ちます。塗り直す回数がいちばん要る場所なのに忘れられやすい。年齢が出やすい場所でもあります。
服の色と厚さで変わる
濃い色のほうが通す量は少なくなります。白い薄手のシャツは思っているより下が焼けます。
織りが詰まっているほど通しにくい。透けるかどうかが目安になります。光にかざして向こうが見えるなら紫外線も通っています。
濡れるとさらに通しやすくなります。汗をかいたシャツは乾いているときより通すので、夏の屋外では着ているから大丈夫とは言えません。
時計の跡は特に目立つ
手首は人と話すときに見える場所です。袖から出るので境目も見られます。
毎日同じ時計を着けているなら線は動きません。休みの日に外すだけでも差が縮まります。
首の後ろは自分で見えない
下を向いて作業する時間が長い人は首の後ろに当たり続けます。鏡で見ないので気づくのが遅れる場所です。
襟のあるものを着るのがいちばん確実です。塗るより忘れません。塗り直しも要らないので屋外の時間が長い人ほど効きます。
来年に持ち越さない
境目が出てから対処するより出ないようにするほうが早い。毎年同じ場所に出るなら来年は先に手を打てます。
半袖を着る時期の初めに腕まで塗る習慣にする。顔だけ塗って腕を忘れるのがいちばん多いパターンでした。
149品では日やけ止めが15品あり、そのうち4品が医薬部外品でした。体に使うなら容量の大きいものを選ぶほうが塗る量をけちらずに済みます。
サンダルの跡は残りやすい
足の甲は塗る人がいちばん少ない場所です。サンダルのベルトの形がそのまま残ると秋になっても分かります。
足の甲は角層が厚く、入れ替わりも遅い。顔が戻ったあとも線が残り続けることになります。
サンダルを履く日は足の甲まで塗る。靴下を履く日との差が大きいぶん、一度付くと目立ちます。
境目は服を変えると増える
夏に半袖の袖口で線ができ、秋に七分袖を着るとそこに新しい線が足されます。境目が2本になるとよけいに目立ちます。
だから線を消す前に、増やさないほうが先です。腕まで塗る習慣にすると新しい線ができません。
スポーツをする人はユニフォームの形で線が決まります。練習と試合で丈が違うとそのぶん線が増える。塗る範囲はいちばん短い丈に合わせておくほうが安全です。
顔と首の境目
顔だけ日焼け止めを塗っていると顎の下に線ができます。正面からは見えませんが横から見ると分かります。
塗る範囲を首まで下ろすだけで消えます。襟の内側までは要りません。顎から喉のあたりまでで足ります。
この線は写真で目立ちます。光が上から当たると顎の下に影ができるので、色の差と影が重なって見えます。
屋内でも境目は出る
窓際に座っていると片側だけ当たります。車の運転席も同じで、左右で差が出るのはこのためです。
境目というより面での差になるので気づきにくい。鏡で左右を見比べると思ったより違うことがあります。
この対処の弱点
色を足す方法は維持し続ける必要があります。1週間ほどで薄くなるので、境目が自然に近づくまで塗り直しが続きます。
待つ方法は時間がかかります。数か月単位なので、直近に予定がある場合には間に合いません。
それと境目そのものを消す方法は化粧品の範囲にはありません。できるのは近づけることだけで、完全に揃えようとすると無理が出ます。
白い側に色を足す話は塗って色を足す記事にまとめています。
先に決めておくこと
毎年出る場所を1つ書き出す。来年その場所から塗る。境目が出てから考えるよりこの順番のほうが手間が少なくて済みます。
紫外線対策の全体はメンズ美容の基本ガイドに、製品ごとの中身はランキング記事にまとめています。
※本記事はプロモーションを含みます









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