金曜の夜、ダイニングテーブルの真ん中にイワタニの炙りの匠を置いて、ししとうや厚揚げを網にのせる。僕がこの炉ばた焼器を出すのは、そんな晩酌の時間です。
家で魚や串ものを焼くと、焼く人だけが台所のコンロの前に残ります。炙りの匠はその焼き台ごと食卓へ持ってこられるので、焼きたてをつまみたい人にすすめたい1台です。
この記事でわかること
- 火の強さと、脚・水皿の作り
- 晩酌で使った手ざわりと気になった点
- 炙りや II・やきまる IIとの違い
食卓で炉ばたをやりたくなったら、今の値段だけ先にどうぞ。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
炙りの匠 CB-ABT-1の基本情報
置くテーブルの広さを思い浮かべながら、大きさを見てください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | イワタニ(Iwatani) |
| 商品名 | カセットガス炉ばた焼器“炙りの匠” CB-ABT-1 ブラック |
| 本体サイズ | 409×222×136mm |
| 焼網サイズ | 280×180mm |
| 商品重量 | 約2.3kg |
| 価格 | オープン価格 |
使うガスはイワタニカセットガスで、ボンベはマグネットで付ける方式です。点火は圧電点火方式。安全装置は、圧力感知安全装置と容器装着安全装置の2つが付いています。業務用ではなく、一般家庭用の製品です。
色はブラックで、この記事もこのブラックのCB-ABT-1の話をしています。生産国は日本です。テーブルに収まりそうなら、ここで値段を確かめておいてください。
炙りの匠のいいところ
炙りの匠をすすめたい理由は、火の強さ、脚の作り、水皿の3つです。順番に話します。
炙りの匠のU字バーナーは2.3kW
最大発熱量は2.3kW、カロリーに直すと2,000kcal/hです。バーナーはメッキ加工をした鋼のU字バーナーで、焼網はステンレス。網の大きさは280×180mmあります。
ガス消費量は1時間あたり約169g。強火のまま燃やし続けると、カセットボンベ1本でおよそ90分もちます。気温20〜25℃で、強火で1本を使い切るまでを測った数字です。
晩酌の途中でボンベを替える回数を減らしたい人には、この90分が目安になるはずです。火の強さは前のモデルの炙りや IIと同じ数字なので、モデルを替えて火力が落ちた、ということはありません。
炙りの匠の脚はアルミダイカスト
脚には、イワタニのアウトドア用こんろ「タフまる」と同じアルミダイカストが使われています。これで耐荷重性と耐熱性が上がりました。
脚は3mm高くなっています。使っている間に本体から出る輻射熱で、テーブルの表面が熱くなるのを減らすための高さです。イワタニは、この高さのおかげで「より安心して使えます」と紹介しています。
見た目もタフまるのデザインを各所に取り入れていて、アウトドアでもおうち晩酌でも食卓をおしゃれに演出する、というのがイワタニの説明です。ただ、外に持ち出すときも、テントの中と車の中では絶対に使わないよう注意書きがあります。
炙りの匠の水皿はヘミング加工
落ちた脂を受け止めるのが水皿です。ふち全体に、金属の端を折り曲げてつぶす「ヘミング加工」がしてあります。指が当たったときのあたりがなめらかで、扱いやすさも上がりました。
この水皿には、水を入れて使います。水が入っていないと、食材から落ちた油脂に火が移り、炎が立ち続けることがあるからです。使っている途中で水が少なくなったら、必ず足してください。
それでも炎があがり続けたときは、すぐに器具せんつまみを「OFF」にして、ボンベを外し、炎から遠ざけるよう書かれています。炎があがり続けるような使い方そのものも控えるよう注意書きにあるので、そこも頭に置いておいてください。
別売の専用アクセサリーとして「ハーフ網」と「串焼きスタンド」も順次出る予定で、組み合わせれば串焼きと焼肉を同時に楽しめるようになります。

炙りの匠を使ってみて
僕が炙りの匠を出すのは、たいてい週末の夜です。夕飯を兼ねた家飲みのときに、缶ビールと一緒にテーブルへ置いています。
焼けたものから、そのまま箸でつまむ
網にのせるのは、ししとう、厚揚げ、干物、それに串に刺した鶏肉あたり。焼けたものから自分の皿に取って、空いたところに次をのせます。この繰り返しが、家にいながら炉ばたの店に座っている気分にさせてくれました。
火は思っていたより強く感じました。干物の皮がぱりっとするまで焼けるので、魚焼きグリルを使わなくなった日もあります。厚揚げは表面がこんがりするまで焼けて、ししとうは少し焦げ目がつくくらいで引き上げるのが僕の好みです。
本体の高さが低いので、座ったまま網の上がよく見えます。焼け具合をのぞきこみやすいのは、炉ばた焼きでは大事なところでした。
重さは約2.3kgなので、台所の棚から食卓まで持ってくるのも苦になりません。黒い本体はビールの缶と並べても見た目がうるさくなく、出しっぱなしで飲んでいても気になりませんでした。
炙りの匠のボンベと水皿の扱い
ボンベはマグネットでぴたっと付くので、付け外しで手間取ったことはありません。つまみを回して火がつくまでの流れも、カセットコンロと変わらない感覚で使えました。
水皿は、焼く前に水を張るのが毎回のお約束です。ふちがなめらかなので、水を入れて運ぶときや、片づけで持ち上げるときに指が痛くならないのは助かっています。飲みながらだと水の減りに気づくのが遅れたことがあったので、ときどき網の下をのぞくようにしています。火を止めたあとは、網と水皿が冷めるのを待ってから片づけるようにしました。
気になったのは、網の広さです。280×180mmの網は、つまみを少しずつ焼くにはちょうどいいものの、肉をまとめて並べたい日には小さく感じました。注意書きにも、大量の肉を長時間にわたり焼き続ける使い方は控えるようにとあるので、焼肉をたっぷりやる日には僕は出していません。
炙りや II・やきまる IIとの違い
イワタニには、炙りの匠と比べたくなるカセットガスの焼き器がほかに2つあります。
1つめは、前のモデルにあたる炉ばた焼器「炙りや II」(CB-ABR-2)です。最大発熱量2.3kW、ガス消費量約169g/h、連続燃焼時間約90分は、炙りの匠と同じ数字になっています。
違いが出ているのは、大きさと重さと色、それに水皿です。炙りや IIは409×214×134mmで約2.4kg、色はマットブラック。水皿はスチールのホーロー加工で、付属品として収納用ベルトが挙がっています。炙りの匠は409×222×136mmで約2.3kg、水皿は鋼板にヘミング加工、脚はアルミダイカストです。
火の強さは同じなので、大きさや重さ、水皿の作りをどう見るかで選ぶ2台だと僕は考えています。炙りや IIから買い替えるかどうかも、この違いに価値を感じるかで決めてみてください。
型番もここで確かめておきましょう。この記事の炙りの匠はCB-ABT-1で、炙りや IIのCB-ABR-2とは別の商品コードです。楽天では本体のほかに、焼き網セットや黒皮鉄板といったアクセサリーが並ぶこともあるので、本体がほしいなら型番を見てから選んでください。
2つめは、焼肉グリルの「やきまる II」(CB-SLG-2)。最大発熱量1.0kW、本体サイズ303×278×149mm、プレートは直径233mm、重さは約2.0kgです。ガス消費量は約76g/hで、連続燃焼時間は約217分あります。炙りの匠の約90分より長く燃える一方、火力は1.0kWで、炙りの匠の2.3kWより小さめ。
やきまる IIは焼肉プレートの機種なので、網で炙る炙りの匠とは焼き方そのものが違います。プレートで焼肉を楽しみたいならやきまる II、網で干物や串ものを炙りたいなら炙りの匠、と分けて考えるとすっきりします。
カセットガスで動く卓上の道具をもっと広く見比べたい人は、カセットコンロのおすすめもあわせて読んでみてください。
炙りの匠をひとことで言うと
イワタニの炙りの匠 CB-ABT-1は、2.3kWのU字バーナーで網焼きができるカセットガス炉ばた焼器です。脚はタフまると同じアルミダイカストで3mm高くなり、水皿のふちにはヘミング加工がしてあります。火力は、前のモデルの炙りや IIと同じ数字です。
僕は週末の晩酌で、焼けたものからつまむ使い方を楽しんでいます。水皿に水を張る手間と、網の広さだけは頭に入れておいてください。
週末の食卓に炉ばたを持ちこみたくなったら、販売ページで詳しく見てみてください。
家飲みのつまみを、食卓で焼きながら食べたい人に向く1台です。
※本記事はプロモーションを含みます

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