スキンケアはやりすぎると荒れる|引き算で戻す考え方

良かれと思って工程を増やしてきたのに調子が落ちている。この状態は珍しくありません

化粧品は使うほど効くものではありません。どこかで足すのをやめる判断が要ります。

この記事でわかること

  • やりすぎのサイン
  • 増えやすい工程
  • 引き算のしかた
  • 戻すまでの時間
目次

やりすぎのサイン

サイン意味
洗って10分でつっぱる落としすぎ
ヒリヒリする刺激が積み上がっている
赤みが引かない炎症が続いている
工程を増やすほど荒れる足す方向が合っていない
何が効いているか分からない変数が多すぎる

3つ以上当てはまるなら減らす方向を試す価値があります。

特に最後の行は重要です。効果を判定できない状態で足し続けても費用が増えるだけになります。

増えやすい工程

スキンケアは足すほうに圧力がかかる分野です。新しい製品は次々に出るし、広告も足すことを勧めます。

その結果、クレンジング、洗顔、拭き取り、導入、化粧水、美容液、乳液、クリーム、週に数回のパックとスクラブ。ここまで増えることがあります。

工程が多いほど肌に触る回数も増えます。摩擦という点でも不利になる。

引き算の手順

まず落とす側から減らします。スクラブ、拭き取り、週複数回の角質ケア。ここは止めても困りません。

次に足す側。美容液、導入液、パック。目的がはっきりしないものから外す。

残すのは洗う・入れる・蓋をするの3つ。ここまで減らして2週間様子を見ます。

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落とす側が原因のことが多い

荒れているとき、塗るものより落とすものが原因であることが多い。

洗浄力の強い洗顔料、クレンジングの使いすぎ、拭き取り化粧水。どれも角層を削ります

削られた状態では何を塗ってもしみたり効かなかったりする。入れる前に落としすぎを止めるのが順番として正しい。

摩擦を数える

1日に何回顔に手が触れているか。工程の数だけ触っています

それに加えて無意識に触る回数、タオルで拭く回数、髭剃り。合計するとかなりの回数になります。

工程を減らすことは摩擦を減らすことでもあります。ここは見落とされがちな効果です。

週1回のケアも見直す

パック、スクラブ、酵素、クレイ。複数を同時に使っていないかを確かめたい。

どれも角質に働きかけるので、重なると負担も重なります。週1回、どれか1つで足ります。

パックは乾き始めると水分を引き戻します。表示の時間を守る。長く貼るほど良いものではありません。

新製品を試すタイミング

荒れているときに新しいものを試すのは最も避けたい行動です。原因が分からなくなります。

肌が落ち着いているときに、1つずつ、2週間ずつ。これ以外の試し方だと判定できません

季節の変わり目も避ける。肌の変化と製品の効果が混ざります

戻すまでの時間

減らしてすぐ良くなるとは限りません。数週間かかることが多い。

その間、「やっぱり足りないのでは」と感じる時期があります。そこで元に戻すと判定できなくなる

期限を決めておく。「1か月は3つだけ」と決めてしまうほうが判断がぶれません。

必要な人には必要

工程を減らすのが常に正しいわけではありません。乾燥が強い人には重ねる意味があります

目元だけ足りない、冬だけ足りない。目的がはっきりしているなら足して構いません。

問題なのは目的が言葉にできないまま増えている状態です。そこを整理する話になります。

費用の面

工程が半分になれば費用も半分に近づきます。毎月のことなので年間では大きい。

その分を日焼け止めや睡眠環境に回すという選択もあります。効き方としてはそちらのほうが確実な場面もある。

減らすことは我慢ではありません。効くところに力を集めるという判断でもあります。

物足りないと感じる点

この記事は「減らせ」という内容なので、新しい製品を探している人には物足りないはずです。

ただ、いま荒れている人がさらに足しても解決しないことが多い。一度戻してから組み直すほうが早い。

3つに戻して2週間。それで落ち着けば原因は工程の多さだったということになります。

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情報を減らすという方向

工程が増える背景には情報が多すぎるという事情があります。毎日新しい話が出てくる。

全部を追う必要はありません。区分と有効成分と全成分の前半という見方さえ持っていれば、広告の言葉が変わっても判断できます。

見方が固まると情報に振り回されにくくなります。製品より判断基準を持つほうが長く使えます。

効くと分かっているもの

やること根拠の強さ費用
日焼け止め強い
摩擦を減らす強いゼロ
洗いすぎを止める強いゼロ
睡眠を取る強いゼロ
工程を増やす弱い

上の4つはほとんど費用がかかりません。ここが埋まっていないうちに工程を増やしても効率は上がりません。

逆に言えば、ここが埋まったうえで足りないと感じるならそこは投資する価値がある場所です。順番の問題でしかありません。

工程を増やすことを否定しているのではなく、順番が逆になっていることが多いという話です。土台から埋めるほうが結果としては早い。

3品まで戻したあとの進め方は2週間で立ち上げる記事にまとめています。

足すほど効くという話はよくある誤解の記事にまとめています。

3つまで戻してみる

スキンケアは足すほど効くものではありません。工程が増えるほど摩擦も原因の特定しにくさも増えます。

洗う・入れる・蓋をする。ここまで戻して2週間見る。順番の考え方はメンズ美容の基本ガイドに、製品の選び方はランキング記事にまとめています。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

「かっこよくなりたい」を、ファッション・香水・美容・ガジェット・インテリア・仕事・健康まで丸ごと。大事にしているのは、実際に自分で買って使った"本音レビュー"——良い点も悪い点も包み隠さずお伝えします。テーマは「人生を豊かに生き抜く」。MEN'S EDIT を運営、YouTubeでも動画で発信中です。

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