小型の石油ストーブ4台|適用畳数と換気の注意まで確かめました

窓辺でくつろぐ男性とストーブのある部屋

「石油ストーブ 小型」で出てくる商品ページを並べると、どれも似た数字が続いていて、違いがなかなか見えてきません。ところが仕様表を落ち着いて追うと、適用畳数のところだけが二段になっています。木造での目安と、コンクリートでの目安。この二つを混同したまま買ってしまうと、部屋が暖まらないか、逆に暑くなって窓を開けっぱなしにすることになります。

今回は小型と呼ばれる4台を、メーカー公式の仕様表と業界団体の注意喚起を突き合わせながら見ていきました。暖房出力、タンク容量、連続燃焼時間、重さ、点火方式まで、4台ぶんそろえて並べています。数字がそろうと、どれが自分の部屋に向いているかは意外とあっさり決まりました。

それからもう一つ、譲れないことを先に書いておきます。石油ストーブは室内の空気を使って灯油を燃やす道具なので、換気を前提にした使い方とセットでなければ成り立ちません。一酸化炭素中毒と換気については、独立した見出しを立てました。カタログの数字よりも先に、そちらに目を通してください。

価格は15,000円台から54,000円台まで開きがあります。この幅は性能の順位ではなく、点火の方式や作りの違いから生まれていました。そこも一台ずつ書いていきます。

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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

木造とコンクリートで、書いてある畳数が違います

石油ストーブの適用畳数は、木造(和室)とコンクリート(洋室)の二段で書かれているのが普通でした。同じ機種でも、コンクリートのほうが広い数字になります。理由は単純で、木造住宅のほうが壁や隙間から熱が逃げやすいからです。木造7畳・コンクリート9畳と書かれた機種を、鉄筋コンクリート造の9畳間で使うのは想定の範囲ですが、木造の9畳間に置くと力不足になります。

迷ったときは、自分の部屋の構造で書かれているほうの数字だけを見てください。両方を見比べて「9畳までいけるらしい」と読んでしまうのが、いちばんよくある取り違えです。賃貸なら、鉄筋コンクリート造の建物はコンクリートの列、木造アパートは木造の列、という読み方になります。

機種木造(和室)の目安コンクリート(洋室)の目安
コロナ SX-2425Y7畳9畳
トヨトミ RS-G2424(W)6畳9畳
トヨトミ RB-2524(W)7畳9畳
アラジン BF3911(G)7畳10畳
数字は各メーカー公式の表記にもとづきます

この4台のうち、木造での目安がいちばん狭いのはトヨトミ RS-G2424(W)の6畳でした。いちばん広いのはアラジン BF3911(G)で、コンクリートなら10畳まで見ています。ただし畳数はあくまで暖房能力の目安であって、断熱の状態や窓の大きさで体感は変わります。ぴったりの数字を狙うより、少し余裕のある側を選ぶほうが後悔しません。

反射型と対流型では、暖まり方が変わります

コロナ SX-2425YとトヨトミRS-G2424(W)は反射形、トヨトミRB-2524(W)は対流形にあたります。反射形は背面の反射板で熱を前へ送る作りなので、正面まわりが早く暖まります。対流形は上へ向かって熱を回すため、部屋全体を上げる使い方に向いていました。壁際に置いて足元を暖めたいのか、それとも部屋の中央から全体を上げたいのかで、選ぶ形が変わってきます。

一酸化炭素中毒と換気は、買う前に決めておくところです

ここがこの記事でいちばん大事なところです。石油ストーブは部屋の酸素を使って灯油を燃やします。締め切った部屋で使い続けると酸素が減り、不完全燃焼によって一酸化炭素が発生します。一酸化炭素は無色無臭なので、出ていることに自分では気づけません。だからこそ、装置ではなく使い方で防ぐしかないという話になります。

業界団体である日本ガス石油機器工業会は、石油ストーブの使い方について「使用中は1時間に1〜2回(1〜2分)程度換気を行う」と案内しています。この頻度は私が決めた目安ではなく、公式に示されている数字です。1時間に1回、2分だけ窓を開けます。文字にすると簡単に見えますが、実際にやろうとするとタイマーを鳴らさないかぎり忘れます。買う前に、この手間を冬のあいだ続けられるかどうかを一度考えてみてください。

給油まわりの注意も、同じ資料に書かれています。「給油時は暖房機を必ず消火し、火の気のないところで油量計を見ながら給油する」と示されています。消したつもりで消えていない状態のまま給油するのが、いちばん危ない場面です。タンクを抜いて運ぶカートリッジ式であっても、本体を消火してからタンクを外す手順は変わりません。

もう一つ、見落とされやすいのがタンクの口金です。「給油後はタンクの口金を確実に締める(緩いと灯油が漏れて引火し火災の恐れ)」と注意されています。締めたつもりで斜めに掛かっていると、本体に戻したあとで漏れます。給油のたびに口金を締め、タンクを一度立てて底ににじみが無いかを見てください。

使う前に決めておく三つ

  • 換気は1時間に1〜2回、1〜2分。タイマーで鳴らす
  • 給油は必ず消火してから。火の気のない場所で行う
  • 口金を締めたらタンクを立てて、にじみが無いかを見る

なお、今回の4台はいずれも対震自動消火装置を搭載しています。アラジン BF3911(G)については、震度5弱程度で作動すると公式に記載がありました。ただしこれは倒れたときに火を止めるための装置であって、換気の代わりにはなりません。装置が付いているから安心、という読み方だけはしないでください。給油時の消火装置についても、コロナ SX-2425Yの「給油時自動消火機能」とトヨトミ RS-G2424(W)の「給油時消火装置」を公式で確認できましたが、4台すべてに同じ装備がそろっているわけではありません。

出力・タンク・燃焼時間・重さを並べます

適用畳数の裏づけになるのが暖房出力です。数字が大きいほど強く暖まりますが、そのぶん灯油の減りも早くなります。連続燃焼時間はタンクを満たしてから燃料が尽きるまでの時間で、火力を絞ったときの長いほうと、強くしたときの短いほうが幅で書かれていました。

機種暖房出力タンク容量
コロナ SX-2425Y2.42〜1.93kW4.0L
トヨトミ RS-G2424(W)2.35〜2.00kW3.6L
トヨトミ RB-2524(W)2.50〜1.25kW4.9L
アラジン BF3911(G)2.68kW4.1L
数字は各メーカー公式の表記にもとづきます

タンクが大きいほど給油の回数は減ります。そこで効いてくるのが連続燃焼時間で、トヨトミ RB-2524(W)は弱運転で40.2時間まで伸びました。1日に6時間ほど使う暮らしなら、6日を超えて給油が要らない計算になります。冬のあいだずっと続く差でした。ここは軽く見ないほうがいいと思います。

機種連続燃焼時間重さ
コロナ SX-2425Y17.0〜21.3時間7.6kg
トヨトミ RS-G2424(W)15.8〜18.6時間約7.5kg
トヨトミ RB-2524(W)20.2〜40.2時間6.2kg
アラジン BF3911(G)約15時間約9kg
数字は各メーカー公式の表記にもとづきます

重さは、シーズンオフに押し入れへしまうときと、部屋の中で置き場所を変えるときに効いてきます。いちばん軽いのはトヨトミ RB-2524(W)の6.2kg、いちばん重いのはアラジン BF3911(G)の約9kgでした。3kg近い差は、階段や押し入れの上段が絡んでくると無視できません。

機種点火方式公式に記載のある消火・安全機能
コロナ SX-2425Y電子点火(単1形乾電池2本・別売)対震自動消火装置/給油時自動消火機能/ニオイカット消火
トヨトミ RS-G2424(W)手回し発電の電子点火(ぐるんPa方式・乾電池不要)対震自動消火装置/給油時消火装置
トヨトミ RB-2524(W)電子点火(単2形乾電池4本・別売)対震自動消火装置/ニオイセーブ消火
アラジン BF3911(G)しん降下式点火(セットレバーとしんを上げる)対震自動消火装置(震度5弱程度で作動)
記載の無い機能は非搭載という意味ではなく公式で確認できた範囲です

点火のしかたは、毎日の手間にそのまま跳ね返ってきます。乾電池式は押すだけで楽ですが、真冬に電池が切れると点きません。トヨトミ RS-G2424(W)は手回し発電で点火する方式なので、乾電池のストックを気にせずに済みます。アラジン BF3911(G)はしん降下式点火で、セットレバーとしんを上げるだけ、と公式に書かれていました。

コロナ SX-2425Y:タンクを抜くと火が消える反射型

コロナのポータブル石油ストーブSXシリーズです。反射形なので、点けてすぐに正面と足元から暖まってきます。ワンルームで、机やソファの前に置いて使う想定に合う一台でした。

  • 暖房出力:2.42〜1.93kW
  • 適用畳数:木造7畳/コンクリート9畳
  • タンク容量:4.0L/連続燃焼時間 17.0〜21.3時間
  • 重さ:7.6kg
  • 点火:単1形乾電池2本(別売)
  • 公式記載の機能:対震自動消火装置/給油時自動消火機能/ニオイカット消火

この機種で気に入ったのは、給油時自動消火機能がタンクを抜く動作と連動している点です。タンクを抜くと消える、という作りなら、消し忘れたまま給油に向かう流れそのものが起きにくくなります。手順を覚えるのが苦手な人ほど、この構造は効いてくると思います。とはいえ、これも消火の手間を減らす仕組みであって、換気を省いてよい理由にはなりません。

惜しいのは、点火に単1形乾電池が2本、別途要ることです。買ってきた日に電池が無くて点けられない、という事態は避けたいところなので、本体と一緒に注文しておくのが無難でした。それと反射形である以上、部屋全体を均一に暖める用途よりも、正面付近を暖める用途に向いています。

価格は18,800円前後でした。給油の安全策と価格のバランスで選ぶなら、この4台の中では最初に候補へ入れやすい一台です。

コロナ ポータブル石油ストーブ SXシリーズ SX-2425Y

コロナ ポータブル石油ストーブ SXシリーズ SX-2425Y

参考価格 18,800円前後

反射型で足元からすぐ暖まる。対震・給油時の2つの自動消火装置を搭載した小型機。

トヨトミ RS-G2424(W):乾電池が要らない手回し点火

トヨトミの電池レスの反射形です。ぐるんPa方式と呼ばれる手回し発電で点火するため、乾電池をまったく使いません。電池切れという故障のしかたが最初から無い、というのがこの機種のいちばんの性格でした。

  • 暖房出力:2.35〜2.00kW
  • 適用畳数:木造6畳/コンクリート9畳
  • タンク容量:3.6L/連続燃焼時間 15.8〜18.6時間
  • 重さ:約7.5kg
  • 点火:手回し発電による電子点火(ぐるんPa方式・乾電池不要)
  • 公式記載の機能:対震自動消火装置/給油時消火装置

電源も乾電池も使わずに点火できるので、電気が止まっている状況でも点火の操作そのものは行えます。ただし、電気が止まっていても換気の条件はまったく変わりません。備えとして持つ場合でも、そのとき窓を開けられる状況かどうかを先に確かめる必要があります。ここを曖昧にしたまま「停電のときのために」と考えるのは、私はおすすめしません。

短所もはっきりしています。適用畳数が木造6畳と、この4台の中でいちばん狭いところです。木造で6畳を超える部屋や、リビングと続き間になっている部屋には力が足りません。それと手回しでの点火は、ボタンを押すだけの電子点火に比べれば一手間かかります。

価格は15,493円前後で、4台の中でいちばん手が届きやすい位置にありました。狭い部屋で使う前提がはっきりしているなら、費用対効果はいちばん良いと感じます。

トヨトミ 反射形石油ストーブ(電池レス) RS-G2424(W)

トヨトミ 反射形石油ストーブ(電池レス) RS-G2424(W)

参考価格 15,493円前後

乾電池が要らない手回し点火(ぐるんPa方式)の反射型。停電時でも点火できる。

トヨトミ RB-2524(W):給油の回数を減らせる対流型

トヨトミのレインボーストーブと呼ばれる対流形です。上へ熱を回す構造なので、部屋の真ん中に置いて全体を暖める使い方に向いています。名前のとおり、燃焼の見え方そのものを楽しむ人が多い一台でもあります。

  • 暖房出力:2.50〜1.25kW
  • 適用畳数:木造7畳/コンクリート9畳
  • タンク容量:4.9L/連続燃焼時間 20.2〜40.2時間
  • 重さ:6.2kg
  • 点火:電子点火(単2形乾電池4本・別売)
  • 公式記載の機能:対震自動消火装置/ニオイセーブ消火

数字で見て素直に感心したのが、タンク容量4.9Lと連続燃焼時間40.2時間の組み合わせです。この4台で最長でした。給油は消火してから行う作業なので、回数が減るということは、その手順を踏む機会が減るということでもあります。灯油をこぼす場面も、口金を締め忘れる場面も、単純に減ります。しかも重さは6.2kgで4台中いちばん軽く、しまうときにも助かりました。

弱点は価格です。27,980円前後と、今回の中では上のほうに位置します。点火に単2形乾電池が4本、別売で必要になる点も、買い足しの手間として頭に入れておきたいところでした。

対流形なので、壁際に寄せて置くより、ある程度まわりを空けられる間取りのほうが本領を出します。置き場所が確保できるなら、この4台の中では長く付き合いやすい一台だと思います。

トヨトミ 対流形石油ストーブ(レインボーストーブ) RB-2524(W)

トヨトミ 対流形石油ストーブ(レインボーストーブ) RB-2524(W)

参考価格 27,980円前後

対流型で部屋全体を暖めやすく、この4点で最長40.2時間の連続燃焼に対応。

アラジン BF3911(G):青い炎で選ぶブルーフレーム

アラジンのブルーフレームヒーターです。青い炎の見え方そのものが選ぶ理由になっている、という点で、ほかの3台とは性格が違います。公式では、COおよび炭化水素を自社基準比で約40%低減したと説明されていました。

  • 暖房出力:2.68kW
  • 適用畳数:木造7畳/コンクリート10畳
  • タンク容量:4.1L/連続燃焼時間 約15時間
  • 重さ:約9kg
  • 点火:しん降下式点火(セットレバーとしんを上げる)
  • 公式記載の機能:対震自動消火装置(震度5弱程度で作動)

暖房出力2.68kWは4台の中でいちばん高く、コンクリート10畳まで見ています。対震自動消火装置は震度5弱程度で作動すると明記されており、この作動条件まで公式で読めるのは、判断材料としてありがたい部分でした。ただし繰り返しになりますが、この装置は倒れたときの火を止めるためのもので、換気を代わってくれるわけではありません。

正直に書くと、値段は54,780円前後で、ほかの3台とは別の土俵にあります。重さも約9kgで最も重く、連続燃焼時間は約15時間と、この4台では短いほうでした。数字だけを並べて費用対効果を計算すると、この機種は選びにくくなります。

それでも候補に残したのは、暖房器具を家具として置きたい人が確実にいるからです。毎日目に入るものに、性能表に載らない価値を認めるかどうか。そこが分かれ目になります。

アラジン ブルーフレームヒーター BF3911(G)

アラジン ブルーフレームヒーター BF3911(G)

参考価格 54,780円前後

青い炎が特徴のデザイン重視モデル。CO・炭化水素を自社基準比約40%低減。

灯油をどこで買い、どこに置き、春にどう片づけるか

今回の4台は、いずれも灯油が別売です。本体を買っただけでは動きません。ここを軽く見ていると、届いた日に点けられなくて拍子抜けします。

灯油はガソリンスタンドやホームセンターで買うのが一般的で、運ぶためのポリタンクも別に要りました。車があるかどうかで、この手間の重さはかなり変わってきます。車が無い場合は、配達に対応している販売店が近くにあるかを先に調べておくと、あとが楽でした。寒波の週は買いに行く人が集中するので、切らしてから動くと待たされます。

保管については、直射日光の当たらない場所に容器ごと置くのが基本です。ベランダに出しっぱなしにするのは避けたいところで、日射で容器が傷むうえ、置き場所によっては規約に触れます。集合住宅なら、契約書に灯油の扱いが書かれていないかを一度確かめておいてください。

そしてシーズンオフです。春に残った灯油は、次の冬まで持ち越さないほうがいいとされています。変質した灯油はトラブルのもとになるので、使い切る前提でシーズン終盤の購入量を絞るのが現実的でした。それでも余ったら、購入した販売店やガソリンスタンドに引き取りを相談してください。排水口や地面に流す処分だけは、絶対に行わないでください。

エアコンや電気ストーブと、どこが違うのか

暖まり方の速さでは、石油ストーブに分があります。点火してから熱が出るまでが短く、帰宅してすぐ足元を暖めたい場面では体感がはっきり違いました。エアコンは室温を上げるまでに時間がかかりますし、セラミックヒーターのような電気の暖房は、狭い範囲を素早く暖める代わりに部屋全体を上げる力までは持ちません。

一方で、石油ストーブには点火時と消火時のにおいがあります。今回の4台のうちコロナ SX-2425Yは「ニオイカット消火」、トヨトミ RB-2524(W)は「ニオイセーブ消火」を搭載していて、メーカー側もここを課題として扱っているのが分かります。においにまったく耐えられないという人は、無理をせず電気の暖房を選んだほうが幸せです。

電源については、エアコンも電気ストーブも停電すれば止まります。石油ストーブは点火方式によっては電気が無くても点火できますが、換気の条件は停電中でも一切変わりません。窓を開けられない状況で使う道具ではない、という前提は動かさないでください。

ランニングコストは灯油価格に左右されるので、ここで断定的な数字は出しません。判断のしかたとしては、直近の灯油価格と自分の使用時間から、1シーズンぶんを一度だけ計算してみるのが確実です。寝るあいだの暖房を電気毛布に切り替えて、日中だけ石油ストーブを使うといった組み合わせも、費用を抑える現実的な手でした。

ここは惜しい、と感じた点をまとめて書きます

いちばん大きいのは、やはり換気の手間です。1時間に1〜2回という頻度は、公式が示しているとおりに守ろうとすると、生活の中で確実に意識に上ります。寝ているあいだに使えないという制約も、暖房として見ると小さくありません。

給油の手間も、電気の暖房から乗り換える人には新鮮な負担になります。タンクを抜いて、消火を確かめて、油量計を見ながら入れて、口金を締める。この一連が数日に一度は回ってきます。連続燃焼時間の長いトヨトミ RB-2524(W)でも、この作業が消えるわけではありません。

もう一つ、灯油特有のにおいと、衣類や手に付いたときの落ちにくさがあります。給油用の手袋を一組用意しておくだけで、この不満はかなり減りました。細かい話ですが、続けられるかどうかを分けるのは、たいていこういう部分です。

そして今回の4台に共通して言えるのは、どれも「置いて終わり」の道具ではないということです。手間を引き受ける前提で選べば頼れますし、そこを飛ばすと危ない。この線だけは、価格や畳数より先に確認してください。

選ぶ順番をもう一度たどります

まず自分の部屋が木造か鉄筋コンクリート造かを確かめて、その列の畳数だけを見てください。次に、正面を暖めたいのか部屋全体を暖めたいのかで、反射形と対流形を分けます。そのうえで、給油の頻度を減らしたいならタンク容量と連続燃焼時間、電池切れを避けたいなら点火方式を見ていく、という順番になります。

価格で並べれば、トヨトミ RS-G2424(W)が15,493円前後、コロナ SX-2425Yが18,800円前後、トヨトミ RB-2524(W)が27,980円前後、アラジン BF3911(G)が54,780円前後という並びでした。狭い部屋なら下の二つ、長く使う一部屋があるならRB-2524(W)、見た目を優先するならBF3911(G)、という分かれ方になります。

どれを選んだ場合でも、換気と給油時の消火、口金の締め忘れの三つは共通の宿題として残ります。ここを生活の手順に組み込めるかどうかを、購入ボタンを押す前にもう一度だけ考えてみてください。

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私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

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