荒れた直後の3日間は足さずに引く|何を止めるかで戻る速さが変わる

肌が荒れると何かを足したくなります。効きそうな製品を買い足したり、保湿の回数を増やしたり。僕も最初はそうしていました。

ただ荒れている肌は受け取れる量が普段より少なくなっています。足すほど当たりが強くなる場面がある。最初の3日は引くほうが噛み合います。

この記事でわかること

  • 荒れた肌で起きていること
  • 最初に止める3つ
  • 残していい工程
  • 3日たっても変わらないとき
目次

荒れた肌は普段より入りやすくなっている

表面の並びが乱れると外からのものが奥まで届きやすくなります。同時に水分が抜ける速度も上がる。守る力と入りやすさの両方が普段と違う状態です。

この状態で濃い製品を乗せると想定より強く当たります。普段は平気だったものがこの3日だけ刺激になることがある。合わなくなったのではなく条件が変わっているだけです。

止める1つ目、こする工程

洗顔で泡を押しつける、タオルで拭く、角質ケアをする。物理的に当たるものを全部やめます

タオルは押さえるだけにする。ごわついたタオルは削っているのと同じで、高い製品を使っていてもそこで相殺されます。柔らかいものに替えるだけでも変わりました。

やわらかい保湿を用意

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止める2つ目、清涼感のあるもの

メントールが入った製品はこの時期だけ外します。149品では3品に入っていて、多くは髭剃り後に使う製品でした。

気持ちよさが分かりやすいぶん荒れているときにはひりつきに変わります。普段使っていて平気なら落ち着いてから戻せば足ります。

止める3つ目、新しく買ったもの

荒れたときに新しい製品を試すと何が起きているのか分からなくなります。荒れが元の原因なのか新しい製品なのかが切り分けられない。

変数を1つに保つ。荒れているあいだは製品を替えないのが判断のためにも近道です。買ってしまったなら落ち着いてから試す。

残していい工程

工程3日間どうするか
洗顔料1日1回まで。朝は湯だけ
化粧水残す。ただし叩かない
乳液・クリーム残す。むしろここが要る
日焼け止め外に出るなら残す
角質ケア・美容液止める
清涼感のある製品止める

全部やめると乾く側に振れます。守る工程は残す、効かせる工程を止める、という分け方です。

守るものは単純なほうがいい

油分で膜を作るだけの製品がこの場面では噛み合います。ワセリンやスクワランのような成分の数が少ないものです。

149品ではスクワランが30品、ワセリンが10品に入っていました。ワセリンの10品はすべてキュレルで、守りに寄せた設計のブランドに集まっています。選ぶときの目安になります。

日焼け止めは外さない

荒れているときこそ紫外線を受けると戻りが遅くなります。表面が薄くなっているぶん影響を受けやすい。

刺激が気になるなら散乱剤だけの製品に替える。149品では酸化チタンが22品、酸化亜鉛が8品で、キュレルのUV製品14品は吸収剤を使わない設計になっていました。

洗顔を1日1回に減らす

荒れているときに一番効くのは洗う回数を減らすことでした。洗顔料は汚れと一緒に守る側の油分も落とします。

朝は湯だけにする。寝ているあいだに付いたものは湯で足りる量です。脂性の人でも荒れている3日間はこれで問題ありませんでした。

湯の温度も下げる。熱いほど落ちるのでぬるいと感じるくらいがこの時期には合っています。32度前後が目安です。

髭剃りをどうするか

剃ること自体が表面を削る作業です。荒れているところに刃を当てるとそこから広がります。

休める日があるなら3日空けるのがいちばん早い。仕事で無理なら荒れている場所だけ避けて剃る、刃を新しくする、回数を減らすという手があります。

剃ったあとの製品も見直す。清涼感のあるものは外す。149品でメントールが入っていた3品は髭剃り後に使う製品に集まっていました。

生活の側で止めること

触る癖がいちばん見落とされます。気になると触るので荒れているときほど回数が増える。

枕カバーとタオルを替えるのもこの3日は効きます。長時間当たるものは製品と同じ扱いで、毎日替えられるなら替えたほうがいい。

3日たっても変わらないとき

引き算をして3日たっても同じか悪くなっているなら市販品の範囲を超えている可能性があります。

特に広がっている、痛みがある、じくじくしている場合は自分で粘るほど遠回りになります。判断の目安は別の記事にまとめています。

この対処の弱点

引き算はやっている感じがしません。何かを足すほうが対処している実感は得られます。そこを我慢するのがいちばん難しい部分でした。

それとこの方法は原因が外から来ている場合にしか効きません。体調や生活のほうに原因があるなら塗るものを引いても変わらない。3日で判断がつくのはそのためでもあります。

僕は引き算で戻らなかったときに2週間ほど製品を替え続けて結局さらに荒らしました。3日で切り上げる決めごとがあるとこういう遠回りが減ります。

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普段の引き算についてはやりすぎの記事にまとめています。

3日間の形

こする工程を止める。清涼感を外す。新しいものを試さない。守る工程だけ残す。これで戻る速さが変わりました。

やることを増やさないぶん判断も速くなります。3日で切り上げると決めておけば、市販品で粘るか受診するかの分かれ目も早く来ます。

普段の組み方はメンズ美容の基本ガイドに、製品ごとの中身はランキング記事にまとめています。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

「かっこよくなりたい」を、ファッション・香水・美容・ガジェット・インテリア・仕事・健康まで丸ごと。大事にしているのは、実際に自分で買って使った"本音レビュー"——良い点も悪い点も包み隠さずお伝えします。テーマは「人生を豊かに生き抜く」。MEN'S EDIT を運営、YouTubeでも動画で発信中です。

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