家具の色を自分で変えるなら、最初の1缶はどの塗料にしますか?
僕が木の小物を塗り替えるときに使うのは、ターナー色彩のミルクペイント スノーホワイト(200mL)です。ミルク原料を使った水性塗料で、マットに仕上がります。屋内の家具や小物を落ち着いた色にしたい人に、まずすすめたい1缶です。
この記事でわかること
- 塗りやすさとマットな仕上がりの感じ
- 200mLで塗れる広さと乾く時間
- 屋外や金属に塗るときの注意
- forガーデンやアサヒペンとの使い分け
僕のイチオシはこの白です。木の色を明るくするなら、ここから。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ミルクペイント 200mLの基本情報
ミルクペイントには、今回の200mLのほかに450mLと1.2Lがあります。70mLのミニは別の品として出ています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ターナー色彩 |
| 商品名 | ミルクペイント No.1 スノーホワイト |
| 容量 | 200mL |
| 塗れる広さ | 1〜1.4㎡(2回塗り) |
| 乾く時間 | 指触乾燥10〜20分・完全乾燥1〜2日 |
| 価格(税込) | 1,210円(メーカー価格) |
表の額はメーカーが出している税込の値段です。通販での値段は、ここからのぞけます。
ミルクペイントのいいところ
ひとことで言うと、屋内のDIYのために原料から考えて作られた水性塗料です。
ミルクペイントは森永乳業のミルク原料入り
名前のとおり、中身にはミルクが使われています。森永乳業のミルク原料を使った、天然由来のペイントです。ブランドとしては、屋内向けの本格派オリジナルペイントという位置づけになっています。
成分は水・合成樹脂(アクリル)・顔料、それにミルクカゼインペプチドで、性質は水性です。
塗り心地については、公式が「クリーミーな質感で伸びがよく塗りやすい」と書いています。公式の説明では、塗りやすさはミルク原料や水性の安全性と並べて挙げられている特徴のひとつです。キャッチにも「DIYを安全に気軽に楽しむために」とあります。
F★★★★認定商品で、日本塗料工業会の登録番号(T02038)も付いています。どちらも、公式ページの仕様の備考欄に載っている表示です。
マットに仕上がって、乾くと耐水性に
仕上がりはマットです。ツヤのない、落ち着いた見た目になります。
乾いたあとは耐水性になる、と公式は書いています。
乾燥時間は、指で触れるくらいまでが10〜20分。完全に乾くまでは1〜2日かかります。
色はアメリカントラッドの色調を再現したもので、普通色は16色。今回のスノーホワイトのほかに、インクブラック、ハニーマスタード、クリームバニラ、ピスタチオグリーン、トリトンブルーなどがあります。ゴールデンレッドやフロリダピンク、ヘンプベージュ、グリーンアーミーまで入っていて、赤やピンク、ベージュ、緑の系統からも選べます。
木のほかに紙や金属にも塗れる
使える場所は、屋内の木部・紙・金属・モルタル。木だけでなく、紙にも塗れます。
金属とモルタルは、先にマルチプライマーで下地を作るのが条件です。
塗れる広さは、200mLで1〜1.4㎡(2回塗り)です。
同じシリーズには、アンティークメディウム、クラッキングメディウム、ダストメディウム、プラスターメディウム、ラストメディウムといったメディウムもそろっています。メディウムもすべて水性です。下地用のマルチプライマーやトップコートクリア、メディウムセットも同じシリーズの中で選べます。

小物入れを白く塗ってみて
使い始めたのは、部屋に置いている木の小物入れの色が、ほかの家具と合わなくなってきたのがきっかけでした。買い替えるほどではない。でも、このまま置いておくのも気になる。それなら自分で塗ってしまおう、と思ったんです。
とろっとして、刷毛にのせると伸びる
缶を開けると、思っていたよりとろっとしています。刷毛に取って木の面に置くと、すっと伸びていきました。
塗料が垂れて慌てる場面は少なく、DIYに慣れていない僕でも落ち着いて塗れます。
1回目は木目がうっすら透けて、正直「こんな感じか」と思いました。表面は手で触れるくらいまですぐ乾くので、重ねるまでそれほど待たずに済みます。2回目を重ねると、白がきれいにそろいました。
白を選んだのは、部屋の棚や壁に白が多かったからです。迷ったときに外しにくい色だと思って選びましたが、結果的にそれで正解でした。
マットな白が部屋になじむ
乾いた表面は、手で触るとさらっとしています。部屋の照明の下でもテカらず、やわらかい白に見えました。
テカりが無いぶん、古い木の小物入れが部屋のほかの物となじんでくれました。
余った塗料で厚紙の箱も塗ってみましたが、紙でも同じマットな白に仕上がります。完全に乾くまでは上に何も置かず、そっとしておきました。
屋外や金属にも塗れるの?
ミルクペイントは屋内向けの塗料です。外に置く物を塗りたいなら、同じターナー色彩の屋外向け「ミルクペイントforガーデン」があります。
金属やモルタルに塗るときは、さきほどのマルチプライマーを塗料とは別にそろえることになります。そのぶん、最初にかかるお金と手間は少し増えるでしょう。金属の小物を塗りたい人は、最初からその分も考えておくと迷いません。
仕上がりはマットだけです。ピカッとしたツヤのある白にしたい人には、向かない塗料だと思います。
200mLで塗れるのは1〜1.4㎡(2回塗り)までです。僕も大きめの棚を塗ろうとしたときは、200mLでは心もとないと感じました。大きな家具なら、450mLや1.2Lを選んだほうが途中で足りなくなりにくいはずです。
色選びでも1つ注意があります。公式ページの色見本には「※色はパソコンの画面によって実際の色とは異なって見える場合があります」と添えられています。通販で色を決めるときは、画面の色だけで決め切らないほうが安心です。
forガーデンやアサヒペンとの違い
ここでは、同じブランドの屋外向け「ミルクペイントforガーデン」と、アサヒペンの「水性多用途カラー」と比べてみます。ミルクペイントのほうは屋内向けで、仕上がりはマット、色は16色です。
forガーデンは、200mLが1,210円でミルクペイントと同じ額です。使える場所は屋外の木部・紙・金属・モルタル。金属とモルタルに下地のマルチプライマーが要るのも同じです。成分を見ると、合成樹脂がアクリルとアクリルシリコンで、防カビ剤も入っています。カラーはベーシック8色とアクセント6色の14色です。
アサヒペンの水性多用途カラーは、屋内外のどちらにも使える水性塗料です。標準の塗り回数は1回で、ツヤありとツヤ消しから選べます。1/5Lの塗れる広さは1回塗りで1.4〜1.9㎡、色見本は40色(5L・10Lは10色)。乾燥時間は夏で30〜60分、冬で2〜3時間で、メーカーは「いやな臭いのしない無臭タイプ」と書いています。価格はメーカーのページに出ていません。
僕の使い分けはこうです。部屋の中の小物や家具をマットに仕上げたいならミルクペイント。外に置く物ならforガーデン。ツヤのある仕上がりにしたい、屋内外どちらにも同じ塗料を使いたいなら、アサヒペンの水性多用途カラーを見てみてください。
容量と色をどう選ぶか
通販で探すときは、容量と色の組み合わせを先に確かめてください。販売ページの中には、70mL・200mL・450mL・1.2Lや色を選ぶ形のページもあります。今回のスノーホワイト200mLは、販売ページに載っている品番がMK200001、JANが4993453020014です。色には番号も付いていて、スノーホワイトはNo.1。注文の前に、色の名前と番号の両方を見ておくと取り違えが減ります。
出品によっては、題に「特製刷毛orウエスGET」のような付属品の表記があります。付く物は店ごとに違うので、刷毛まで一緒に欲しい人は商品ページの内容を見ておくと安心です。
塗る物を組み立てるところから始めるなら、工具セットのおすすめも合わせて読んでみてください。
色は16色から選べますが、迷ったら白から入るのが僕のおすすめです。
結局、ミルクペイントは買いか
屋内の木の家具や小物を、自分の手でマットな色に塗り替えたい人には買いだと思います。ミルク原料を使った水性塗料で、紙にも塗れて、乾いたあとは耐水性。屋外の物や、ツヤのある仕上がりが欲しいときは別の塗料を選ぶ、という線だけ覚えておけば迷いません。
最初の1缶にするなら、このスノーホワイトの200mLから始めてみてください。
塗ったあとは、指で触れられるようになっても、完全に乾くまでの1〜2日は上に物を置かずに待ってください。マットな面をきれいに仕上げたいなら、ここだけは急がないのが僕のおすすめです。
※本記事はプロモーションを含みます

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