手に取ると、丸い握りが手のひらにすっぽり収まって、ドライバーというより取っ手を握っている感じがしました。回転とトルクは3段階で、【高】に入れると毎分400回転・2.0N·mまでモーターが回してくれます。早回しは電動に任せて、最後のひと締めは自分の手で決めたい人に向く1本です。
この記事でわかること
- 3段階の回転とトルクの中身
- 電動から手締めに切り替わるときの感覚
- 使えないネジと、充電の決まり
- 電ドラボールⅡ・ハイスピードとの違い
ビットは+2が1本付いてきます。
VESSEL 電ドラボールプラス No.220USB-P1(+2×100付属・3段階切替・USB Type-C)
参考価格 4,840円前後
ネジの仮締めは電動、本締めは手動でこなしたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
電ドラボールプラスの基本スペック
握りの太さは45mm、本体の長さは147mmです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ベッセル(VESSEL) |
| 商品名 | 電ドラボールプラス No.220USB-P1(+2×100付属) |
| 本体サイズ | 全長147mm・柄径45mm |
| 回転数とトルク | 低280・中340・高400回転/分、電動1.2/1.6/2.0N·m |
| 付属品 | ビット+2(100mm)・USB充電ケーブル(1m) |
| 価格(税込) | 4,840〜5,099円(販売店による) |
軸の対辺はH6.35。電動で回せるのは表のトルクまでで、その先は手で締める作りです。手回しなら最大12N·mまで耐えます。
VESSEL 電ドラボールプラス No.220USB-P1(+2×100付属・3段階切替・USB Type-C)
参考価格 4,840円前後
ネジの仮締めは電動、本締めは手動でこなしたい人向け。
電動と手回しを1本でこなす作り
電ドラボールは、USBで充電して使う電動ドライバーです。プラスは、段の切り替えと強化ギアを備えたモデルです。
回転とトルクを3段階で選べる
回転数とトルクは、用途に合わせて3つの段から切り替えられます。
- 【低】毎分280回転・1.2N·m
- 【中】毎分340回転・1.6N·m
- 【高】毎分400回転・2.0N·m
段が上がるほど、速く、強く回ります。用途に合わせて切り替えられるのが、このモデルの売りです。小さなネジと長めのネジで段を変えれば、1本で受け持てる作業が広がります。
本締めは手締めに自動で切り替わる
早回しはモーターが補助して、本締めに入ると手動に自動で切り替わります。最後のひと締めを手のひらの感覚で確かめながら進められる、というのが電ドラボールの考え方です。
回す向きはスイッチで決めます。前に押すと右回転、手前に引くと左回転。電ドラボールの使い方の案内では、ネジが座面に着いた瞬間にスイッチから手を離し、握り直してからゆっくり手締めに移る流れです。このとき「ロックがかかる」手ごたえがある、と案内されています。
手で締めるときは、最大12N·mまで耐える作りです。電動の2.0N·mより先は、自分の力で締め込めます。電動のまま最後まで締め切る道具ではないぶん、締め加減は自分で決められます。
USB Type-Cの充電と強化ギア
充電ポートはUSB Type-C。端子に向きがないので、ケーブルの裏表を見ずに挿せます。付属のケーブルは1mです。
中のギアとハウジングは強化されていて、強度は20%アップしています。落下防止コードも取り付けられます。

しばらく使ってみて
使うときのコツは、ネジの頭が座面に着いた瞬間に、スイッチから指を離すことでした。押したままにせず、いったん握り直す。それからゆっくり手で回すと、最後のひと締めがすっと落ち着きます。最初のうちはスイッチを押したまま手締めに移ろうとして、うまく握り直せませんでした。
僕がよく使うのは、組み立て式の棚やデスクを組むときです。ネジの本数が多い家具ほど、仮締めを電動に任せられるありがたさを感じます。緩んだドアの蝶番やカーテンレールのネジを締め直すときにも、何度も出番がありました。電動で座面まで送って、最後は手のひらで締め具合を確かめながら止めています。
段は【低】から上げていく
化粧板の棚にネジを入れるときは、まず【低】で回して様子を見ています。進みが重ければ【中】、長いネジを送り込むときは【高】へ。この順番が僕には合っていました。【高】は小さなネジだと勢いが余る感じがして、出番は多くありません。
作業ごとに道具を持ち替えるより、段を変えて1本で通すほうが僕には性に合いました。棚1台を組むあいだ、ほかのドライバーに手を伸ばさずに済んでいます。
ネジを抜くときも、スイッチを手前に引くだけ。持ち替えずに向きを変えられるので、組み直しの作業が止まりません。電動から手締めに移るところで少しだけ空回りする感覚はありますが、慣れるとその間を合図に握り直せるようになりました。
丸い握りと充電の手間
丸い握りは、手のひら全体で押さえながら回せるのが楽でした。手が大きいほうではない僕でも、握りが太すぎて指が回らない窮屈さはありません。手首だけでひねる回し方にならないので、本数が多い日でも手が疲れにくく感じます。
充電はスマホ用の急速充電器ではなく、5V1Aのアダプターにつないでいます。ケーブルが1mあるので、机の上に本体を置いたまま充電できるのも便利でした。Type-Cなので向きを気にせず挿せるのは、地味ですが助かる点でした。
太いネジと固いネジへの弱さ
使えるネジはM6までです。プラスNo.3(M8)以上、ヘックスH6(M8)以上、トルクスT40以上のネジには使えません。それより太いネジは別の工具に任せる、と考えておくのが合っているでしょう。
過度な負荷は故障につながります。特に、両手でないと緩まないようなネジには使わないように、という注意書き付きです。僕も、さびて固まった古いネジを外すときは、最初から普通のドライバーに持ち替えています。長い時間続けて回したときに、本体がほんのり温かくなったこともありました。そういうときは少し休ませてから続けます。
ほかに知っておきたいのは、次の3つです。
- 連続して使うとモーターが熱を持つことがあり、負荷がかかりすぎると過電流保護が働いて充電ランプが赤く点滅します
- 電動から手締めに切り替わるとき、少しの空回りが必要です
- 保護キャップは取り換えができません
電ドラボールプラスが合う人・合わない人
- 家具の組み立てで、仮締めを電動に任せたい人
- ネジや材料に合わせて回転とトルクを変えたい人
- M6を超える太いネジを締めたい人には合いません
- 固く締まったネジを外す用途なら、別の工具が向きます
電ドラボールⅡ・ハイスピードとの違い
同じ+2×100のビットが付く電ドラボールの仲間が、電ドラボールⅡとハイスピードです。数字を並べると、性格がはっきり分かれます。
電ドラボールⅡ No.220USBC-1は、無負荷回転数が毎分280回転、電動の最大トルクが3.0N·mです。重さは170gです。手で締めるときの耐久トルクはプラスと同じ12N·mなので、数字で差が出るのは電動のほうになります。
電ドラボールハイスピード No.220USB-S1は、毎分1200回転。プラスの【高】が毎分400回転なので、数字の上ではかなり速く回るモデルです。そのぶん電動の最大トルクは0.4N·mで、手動の耐久トルクは10N·m、重さは160gです。
電動のまま強めに締め込みたい作業はⅡの3.0N·mが受け持ちます。小ネジをどんどん送りたい作業は、ハイスピードの1200回転が得意です。プラスは、その間で段を切り替えながら1本で回したい人のためのモデルです。迷ったら、電動でどこまで締めたいかを先に決めると絞り込みやすくなります。
電動ドライバーを広く比べたいときは、ボッシュ IXO 7やインパクトドライバーのおすすめもあわせて読んでみてください。
プラスとⅡは、どちらも充電ポートがUSB Type-C。充電まわりの扱いは、同じ感覚で考えられます。
型番と付属品の見分け方
正式な品名は、電ドラボールプラス No.220USB-P1(+2×100付属)です。JANは4907587029904。同じシリーズには220USBCや220USB-S1のように型番の近いモデルが並ぶので、末尾の「P1」まで見てください。
販売ページの中には、ビットとソケット29組のセットが付いた別仕様もあります。単品とセットを取り違えないよう、付属品の欄は確かめておきたいところです。単品の付属品は、+2のビット(100mm)とUSB充電ケーブル(1m)の2つ。受け取ったときも、この2つがそろっているかを最初に見ておきましょう。
充電アダプターは付属品に入っていません。充電には5V1Aのアダプターを使うよう指定されていて、それを超える出力だと電池の寿命が短くなります。手元にあるアダプターの出力は、先に見ておくと安心です。
この製品は日本国内向けで、保証は6か月です。故障したときに購入日のわかるレシートが要るので、捨てずに取っておくといいでしょう。
仮締めは電動、本締めは手で
電ドラボールプラス No.220USB-P1は、3段階の回転とトルクで仮締めを電動に任せ、最後は手のひらの感覚で締め切るドライバーです。M6までのネジなら、組み立てから締め直しまでこれ1本で回せます。M6を超えるネジや、両手でないと緩まないほど固いネジには向かないので、そこは普通のドライバーと使い分けてください。
注文するときは、商品名に「220USB-P1」とあり、付属がビット1本とケーブルだけの単品かどうかを見てから選んでください。
VESSEL 電ドラボールプラス No.220USB-P1(+2×100付属・3段階切替・USB Type-C)
参考価格 4,840円前後
ネジの仮締めは電動、本締めは手動でこなしたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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