最弱で30dB以下、重さ1.6kgのボルネード 533DC-JPを、僕は寝室とキッチンで使っています。このレビューで軸にしたのは、風量の調整です。ダイヤル1つで、超微風から強い風まで段を気にせず選べます。16畳までの部屋で、音を抑えて風の強さを細かく決めたい人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- 無段階の風量と静かさの使い心地
- 使ってわかった弱点と合わない部屋
- 633DC-JP・683DC-JPとの違い
- 型番を取り違えないための見方
小さめの部屋に置く1台なら、まず候補に入れてほしい機種です。
ボルネード 533DC-JP サーキュレーター DCモーターモデル(〜16畳)
参考価格 19,800円前後
16畳までの部屋で、静かに風量を細かく変えて使うサーキュレーターを探す人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
533DC-JPの基本情報
大きさと消費電力を、先にここで押さえておいてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ボルネード(VORNADO) |
| 商品名 | 533DC-JP サーキュレーター DCモーターモデル |
| 適用畳数 | 〜16畳 |
| 本体寸法・重量 | 幅24.5×奥行17.8×高さ28.7cm・1.6kg |
| 消費電力 | 強40W〜弱2W |
| 価格(税込) | 19,800円(公式ストア・送料無料) |
本体の色は白です。電圧は100Vで、周波数は50Hzと60Hzのどちらでも使えます。保証は5年で、国内のサポートつきです。
取り扱っているお店と今の値段は、こちらで見比べられます。
ボルネード 533DC-JP サーキュレーター DCモーターモデル(〜16畳)
参考価格 19,800円前後
16畳までの部屋で、静かに風量を細かく変えて使うサーキュレーターを探す人向け。
533DC-JPのいいところ
小さな本体ですが、売りははっきりしています。風量の細かさ、音の静かさ、電気代の軽さです。順番に見ていきます。
533DC-JPは風量を無段階で選べる
風量の調整は無段階です。ダイヤルをくるっと回すだけで、超微風からパワフルな風まで、好きなところで止められます。決まった段で区切られていないので、もう少しだけ弱く、という合わせ方ができます。
首を振らずに空気を循環させる作りです。首の上下の可動域は90°あるので、風を送る向きは上下に自分で変えられます。
本体はコンパクトでも、空気はしっかり循環させる、というのがボルネードの説明です。置き場所を選ばない大きさで、風を送る向きさえ決まればすぐ使い始められます。風の強さを自分でこまめに決めたい人には、このダイヤル1つの操作がそのまま使いやすさにつながります。
最弱30dB以下の静かさ
音は強で60dB、最弱で30dB以下です。ボルネードはこの静かさをDCモーターならではの魅力として挙げていて、就寝時の使用にもすすめています。
寝室に置くか迷っている人にとって、30dB以下という数字はひとつの目安になります。しかもこの機種は、強で回すのは最初だけにして、あとは弱めて使う前提の作りです。ふだんは静かな側の音で過ごせる、ということになります。
DCモーターで電気代を抑えやすい
消費電力は強で40W、弱で2Wです。1時間あたりの電気代は、電力料金の目安単価31円/kWh(税込)で計算して、強で1.24円、弱で0.06円とされています。
ボルネードはDCモーターを積んだモデルをまとめて「エナジースマート」と呼んでいます。同社のACモーターモデルと比べて、最大80%の省エネです。弱めの風でつけっぱなしにする時間が長い人ほど、この電気代の小ささは助かるところだと思います。

533DC-JPを使ってみて
使い始めに覚えておくと楽なのは、最初だけ「強」で回すことです。ボルネードの使い方は、「強」で運転するのはほんの数分で、空気の流れを感じたら好みの風量に弱める、というもの。僕もこの順番で使っています。
部屋に入ったら、まずダイヤルを強いほうへ回します。空気が動いてきたなと感じたら、あとは少しずつ絞っていくだけです。段がないので、止めたいところでぴたっと止められるのが気持ちいいです。
寝室では弱いほうまで絞って壁に向ける
寝るときは、ダイヤルをかなり弱いほうまで回して、本体を壁に向けて置いています。風が体に直接当たらないので、つけっぱなしで横になっても気になりません。音も小さく、部屋の静かさはほとんど変わらない感じです。
夜中に少し風が欲しくなったときも、ダイヤルを少し回すだけで済みます。ボタンを押して段を探さなくていいので、暗い中でも手探りで合わせられました。操作がダイヤル1つというのは、思っていた以上に楽です。
キッチンや部屋干しにも持っていく
本体が小さいので、昼間は寝室からキッチンへ持って移すことがあります。料理中にこもった熱気を流したくて、コンロから離した床に置いて回すのが、僕のいつもの使い方です。
雨の日は、部屋干しの洗濯物に向けて置いています。首を上に向けられるので、床に置いたままでもハンガーの高さまで風を送れるのが便利です。どこに持っていっても、ダイヤルを回すだけで使えるので迷いません。
533DC-JPの弱点と合わない部屋
ここからは、合わない部屋と手間のかかるところです。
まず、適用畳数は〜16畳です。広いリビングの空気を1台でまるごと回したいなら、〜30畳対応の633DC-JPや683DC-JPのほうが合います。僕も、寝室やキッチンのような区切られた場所で使うことが多いです。
次に、オートオフ機能がありません。連続使用はできますが、止めるときは自分で電源を切ります。僕は寝る前につけたら、朝に自分で切っています。切り忘れが気になる人は、ここは覚えておいてください。
それから、手入れの手間です。ボルネードは「月に1度は電源を切り、必ず点検を兼ねて掃除をしてください」と案内しています。カバーを外すには、カバー裏のネジをドライバーで外します。そのあと、ホコリや汚れはタオルなどで拭き取り、モーター周りのホコリはエアーダスタで吹き飛ばす手順です。ドライバーが要るぶん、面倒に感じる人もいると思います。僕はドライバーを本体の近くにしまっておくようにしてから、掃除がおっくうではなくなりました。
最後に音です。最弱は30dB以下ですが、強では60dBあります。寝室だと、強のあいだはさすがに音が気になるほうでした。強にするのは部屋に入った直後だけにして、横になる頃には絞るようにしています。
633DC-JP・683DC-JPとの違い
同じボルネードのDCモーターモデルから、比べやすい2台を見ておきます。分かれ目は、部屋の広さと本体の大きさです。
633DC-JPは〜30畳対応です。本体は幅30.5×奥行22.0×高さ35.0cmで、重さは2.3kg。消費電力は強32W〜弱2W、音は強56dB〜弱30dB以下で、1時間の電気代は0.99円〜0.06円です。保証は5年で、価格は27,500円(税込)。533DC-JPのページの比較表では、リビングなど広めの部屋、キッチン、寝室など向けとされています。
683DC-JPも〜30畳対応です。こちらは幅47.0×奥行47.0cmで、高さは82.0〜96.0cm、重さは3.3kgあります。消費電力は強36W〜弱1W、音は強56dB〜弱30dB以下、電気代は1時間0.99円〜0.06円です。保証は5年、価格は31,900円(税込)。比較表では、天井の高い部屋、リビングなど広めの部屋、キッチン、寝室など向けの表記です。
533DC-JPは〜16畳までで、幅24.5cm・重さ1.6kg。部屋の広さが16畳までに収まって、置き場所をとりたくない人は533DC-JPです。広い部屋を回したい人は633DC-JPが比べる相手になります。天井の高い部屋で使うなら、高さのある683DC-JPを見てみてください。
床に置かずに壁に付けて使いたい人は、壁掛けサーキュレーターの記事も参考になります。
3台とも保証は5年で、最弱の音は30dB以下で並んでいます。違いが出るのは、対応する広さと本体の大きさのほうです。
型番と保証で見ておきたいこと
通販で「ボルネード サーキュレーター 16畳」のように探すと、633DC-JPのような別の型番が一緒に並びます。633DC-JPと683DC-JPは、どちらも533DC-JPとは別の機種です。商品名に533DC-JPと入っているかを、まず見てください。
この記事で取り上げているのは、国内正規品として売られている新品の533DC-JP(白)です。販売ページにJANコードが出ていれば、4573309260414と同じかどうかも確かめ方の1つになります。
保証は5年です。ボルネードの公式ストアで買うと、ストアだけの+1年延長保証がつくと書かれています。保証を長く持っておきたい人は、買う場所もあわせて考えてみてください。
もう1つは、冬の使い方です。533DC-JPのページには、暖房と合わせて使うことについての記載がありません。用途として挙げられているのは、温度ムラ解消で節電に、部屋干しのスピードアップに、キッチンの暑さ対策に、といった使い方です。同じシリーズの633DC-JPのページには、冷暖房器具を使ったときの温度ムラを解消する、という記載があります。
533DC-JPをすすめたい人
533DC-JPは、無段階のダイヤルで風量を細かく決められて、最弱30dB以下まで音を落とせるサーキュレーターです。寝室のような16畳までの部屋で、音を気にせず空気を回したい人に合います。反対に、広いリビングを1台で回したい人は、〜30畳対応の633DC-JPや683DC-JPと見比べてみてください。
迷ったら、上の基本情報の表に戻って、適用畳数と本体の寸法をもう一度見てください。置きたい部屋の広さと置き場所に収まるなら、533DC-JPはそのまま候補になります。
ボルネード 533DC-JP サーキュレーター DCモーターモデル(〜16畳)
参考価格 19,800円前後
16畳までの部屋で、静かに風量を細かく変えて使うサーキュレーターを探す人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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