休みの日に近所を歩くとき、僕はキヤノンのEOS R100を首から下げて出かけます。型番や付属レンズ、大きさが分かる基本情報の表は、このすぐ下にあります。
スマホとは違う写りを気軽に試したい人の最初のミラーレスとして、扱いやすい1台です。手ブレ補正が無いなどの弱点も、隠さず書いておきます。
この記事でわかること
- EOS R100で撮りやすいものと苦手なもの
- 散歩や旅先で使った感想
- EOS R50・R10との使い分け
- ボディー単体などとの見分け方
SDカードさえ用意すれば、届いた日から撮り始められるキットです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
EOS R100レンズキットの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | キヤノン |
| 商品名 | EOS R100・RF-S18-45 IS STMレンズキット(商品コード 6052C011) |
| 付属レンズ | RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM |
| 撮像素子 | APS-CサイズのCMOSセンサー・最大約2410万画素 |
| 大きさ・質量 | 116.3×85.5×68.8mm・本体のみ約309g |
| 価格 | オープン価格(キヤノンオンラインショップ 103,400円・税込) |
表の価格はキヤノンオンラインショップの額で、希望小売価格はオープン価格です。通販の値段は店ごとに変わるので、いくらで出ているかはボタンの先で確かめてください。
EOS R100のいいところ
EOS R100は、レンズを付け替えられるAPS-Cサイズのミラーレスです。マウントはキヤノンRFマウントです。見どころを挙げると、ピント合わせの速さ、スマホより大きいセンサー、スマホとのつながりやすさの3つになります。
EOS R100はピント合わせが速い
ピントを合わせる仕組みはデュアルピクセルCMOS AFです。全有効画素がオートフォーカスと撮像の両方をこなすので、画面の広い範囲でピントを合わせられます。
被写体がいくつも入る広い構図でも、ピント合わせは速くて正確です。旅先や何気ない日常のスナップで、撮りたいものにすぐピントを合わせたいときに、この速さが役に立ちます。
連続撮影は、ワンショットAFで最高約6.5コマ/秒、サーボAFで最高約3.5コマ/秒(どちらも電子先幕)。連写の速さを重く見る人は、あとで書くR50・R10との違いも読んでみてください。
EOS R100のセンサーはスマホより大きい
センサーはAPS-Cサイズで、大きさは約22.3×14.9mm。一般的なスマホより大きいセンサーに、最大約2410万画素を載せています。
写真に残せる情報が多いぶん、被写体の質感やニュアンス、色の細かなグラデーションまで繊細に写せます。旅先の思い出や、なんでもない日のスナップを「スマホとは違う仕上がり」で残せるのが、このカメラの持ち味です。
ISO感度は常用でISO100〜12800、拡張でH(25600)まで使えます。のぞいて撮るファインダーは0.39型・約236万ドットのOLED電子ビューファインダーで、背面の液晶モニターはワイド3.0型・約104万ドット。手で持ち上げて使うストロボも内蔵しています(ガイドナンバー約6)。
EOS R100は撮った写真をスマホへ送れる
専用アプリのCamera Connectを使うと、カメラの中の写真をスマホやタブレットへ送れます。スマホの画面を見ながらのライブビュー撮影や、離れたところからのリモート撮影にも対応しています。通信はWi-Fi(IEEE 802.11b/g/n相当)とBluetooth(Ver.4.2準拠)で、端子はUSB Type-C(USB 2.0)です。
操作で迷ったときはビジュアルガイドが頼りになります。撮影モードごとの効果が写真やイラストで出てくるので、カメラに慣れていなくても直感的に選べます。
動画は4K UHD(3840×2160)で、フルHDの4倍の解像度です。ただ、ボディー内手ブレ補正は非搭載で、4K動画は撮像素子の中央部がクロップされ、静止画のフリッカーレス撮影には対応せず、マルチアクセサリーシューも付いていません。
バッテリーはLP-E17を1個使います。撮影できる枚数の目安は常温でファインダー撮影なら約320枚、モニター撮影なら約400枚(CIPA規格準拠)。動画は常温で、4Kなら約1時間50分、フルHDなら約2時間40分撮れます。

散歩と旅先で使ってみて
使い方のコツを1つ挙げるなら、出かける前にCamera Connectでスマホとつないでおくことです。撮ったその場で気に入った写真だけスマホに送れるので、家に帰ってから写真を移す手間がかかりません。
撮影モードに迷ったときは、液晶に出るビジュアルガイドを見てから選んでいます。仕上がりの感じが写真で分かるので、設定の名前を覚えていなくても困りませんでした。
EOS R100を首から下げて歩く
首から下げたまま歩いても、肩や首がつらくなる感じはあまりありません。キットのレンズを付けたままでも、休みの日に持ち出すのが面倒にならないのはありがたいところです。
散歩で撮るのは、道ばたの花や、カフェのテーブルに置いたカップ、夕方の空あたり。スマホで撮ったときより、空の色の移り変わりがなめらかに残る感じがあって、そこが気に入っています。
ファインダーをのぞくと周りが目に入らなくなるので、撮ることだけに集中できるのも好きなところでした。明るい屋外で液晶が見づらいときも、ファインダーなら構図を決めやすいです。
EOS R100で困った場面
困ったのは、夜のお店の中のような暗い場所です。ボディー内手ブレ補正が無いので、シャッターが遅くなると手持ちの写真がぶれていることがありました。そういうときは、テーブルにひじをついて構えるようにしています。
目の前を走り抜ける電車のような、速く動くものも得意ではありません。連写がそこまで速くないので、撮りたかった瞬間を逃したこともありました。
4Kで動画を撮ると画面の中央が切り出されて、写る範囲が狭くなります。広い景色を動画で残したいときは、僕はフルHDに切り替えて撮っています。
EOS R50・R10との違い
同じキヤノンのRF-S18-45 IS STMレンズキットで比べる相手は、EOS R50とEOS R10です。迷うならこの2台との違いを見ておくと、自分に合う1台がはっきりします。
EOS R50のキットは、キヤノンオンラインショップで126,500円(税込)。最大約2420万画素で、高速連続撮影+なら最高約12コマ/秒(電子先幕)です。液晶モニターはワイド3.0型の約162万ドットで、本体のみの質量はブラックが約328g、ホワイトが約329gあります。
EOS R10のキットは159,500円(税込)。こちらも最大約2420万画素で、連続撮影は高速連続撮影+で最高約15コマ/秒(メカシャッター/電子先幕)。質量はバッテリーとカードを含めて約429g、本体のみで約382gです。
キヤノン以外のメーカーも含めて写りで比べたい人は、高画質カメラのおすすめもあわせて読んでみてください。
ボディー内手ブレ補正は、R50とR10も非搭載です。画素数もほぼ並んでいます。そのうえで違ってくるのが、連写の速さ、背面の液晶モニターの細かさ、本体の重さ、キヤノンオンラインショップでの値段です。R100は最高約6.5コマ/秒、液晶モニターは約104万ドット、本体のみ約309gで、キットは103,400円(税込)です。
EOS R100が向く人と向かない人
- スマホとは違う写りで旅先や毎日のスナップを撮りたい人
- ビジュアルガイドを見ながらカメラに慣れていきたい人
- 速く動くものを連写で追いたい人には向かない
- ボディー内手ブレ補正が欲しい人には向かない
ボディー単体やダブルズームとの見分け方
EOS R100には、この記事のレンズキットのほかに、ボディー単体とダブルズームキットがあります。中身が違うので、注文するときは商品コードかJANを見ておけば取り違えません。
- レンズキット(この記事): 商品コード 6052C011/JAN 4549292-214666
- ボディー単体: 商品コード 6052C001/JAN 4549292-214543
- ダブルズームキット: 商品コード 6052C021/JAN 4549292-214628
キヤノンオンラインショップの価格は、ボディー単体が88,000円(税込)から、ダブルズームキットが133,100円(税込)です。
レンズキットに入っているのは、本体、RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM、バッテリーチャージャー LC-E17、バッテリーパック LP-E17、ネックストラップ EM-200DBの5つです。インターフェースケーブルとHDMIケーブル、EOS DIGITAL Solution Diskは入っていません。
同梱品の中にメモリーカードも見当たらないので、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)は別に用意しておきましょう。使える温度は0℃〜+40℃、湿度は85%以下です。
持ち歩くときのバッグを探しているなら、カメラバッグのおすすめも参考になります。
レンズと充電まわりが最初からそろっているので、カードを1枚足せばすぐに撮りに出られます。
EOS R100レンズキットのまとめ
EOS R100のレンズキットは、APS-Cのセンサーで撮る写真を、首から下げて気軽に持ち出せるカメラです。ビジュアルガイドとCamera Connectがあるので、カメラが初めてでも操作とスマホへの共有で迷いにくいと思います。手ブレ補正が無いことと連写の速さは、割り切りが要ります。
R50との使い分けで1つ挙げるなら連写です。動きの速いものを追いかけて撮るならR50、旅先や日常のスナップが中心なら、R100のこのキットで十分です。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント