BALMUDA The Brewは、蒸らしから仕上げまでお湯の温度を変えながら淹れてくれる、ドリップ式のコーヒーメーカーです。型番や大きさ、容量は、すぐ下の基本情報の表に載せています。中細挽きから中挽きにした粉をセットしてボタンを押すだけで、濃いめでも後味のすっきりした1杯を飲みたい人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- 温度を変えて淹れる仕組みと雑味を抑える工夫
- 3つのモードの味の違いと使い心地
- 抽出時間や重さなど気になった点
- ツインバード2台との違い
手で淹れる手間を減らしたい人は、まず本体を見てみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
The Brew K06A-BKの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | BALMUDA |
| 商品名 | BALMUDA The Brew K06A-BK(ブラック) |
| 抽出方法 | オープンドリップ式 |
| 容量 | サーバー約500㎖・水タンク約490㎖ |
| 大きさと重さ | 幅140×奥行297×高さ379mm(取っ手含む)・約3.4kg |
| 電源 | AC100V・定格消費電力1450W・コード長さ1m |
モードはREGULAR・STRONG・ICEDの3つに、お手入れ用のCleaningを加えた4つです。抽出は1杯・2杯・3杯から選べて、REGULARとSTRONGなら約120㎖・約240㎖・約360㎖、ICEDなら約75㎖・約150㎖・約225㎖が出てきます。
サーバーはステンレスの真空二重構造で、蓋もついています。2022年度のグッドデザイン賞を受けたモデルです。
価格は公式の仕様ページに載っていません。通販での値段は、下のボタンから各ショップを開いて見比べてください。
The Brewが淹れるコーヒーの特徴
The Brewが売りにしているのは、香り・味わい・後味です。バルミューダはこれを「ストロング&クリアなコーヒー」と呼んでいます。そのために、温度・注ぎ方・仕上げの3か所に手を入れています。
工程ごとにお湯の温度を変えるThe Brew
蒸らし・抽出・仕上げのそれぞれで、その段階に合った温度のお湯を瞬間的に沸かすのが、The Brewのやり方です。
それに加えて、蒸らしの時間や注ぐお湯の量・速さを自動で見ながら、的確な間隔で適量のお湯を落としていきます。ドリップは0.2㎖単位です。温度の制御と自動観測については、特許第7292758号を取っています。
この細かいドリップで、豊かな香りや味わいを凝縮させる、というのがバルミューダの説明です。
ドリッパーは専用に設計された円錐型です。台形型のドリッパーに比べて豆の成分を引き出しやすく、雑味が出にくいとされています。
The Brewは雑味が出る前にお湯を止める
抽出が進むと、豆から雑味の成分が溶け出してきます。ドリッパーへのお湯をいったん止めるのは、ちょうどそのタイミングです。
そのあと、ドリップに使う注湯口とは別の、2つ目の注湯口からサーバーへお湯を足して仕上げます。サーバーにたまった凝縮された成分と温度を、この仕上げの加水で調節する仕組みです。
バルミューダはこの工夫で、力強い味わいとクリアな後味の両立をねらっています。濃いコーヒーは好きでも、飲んだあとに重さが残るのは苦手という人には、ここが決め手になるはずです。
The Brewは3つのモードで味を選べる
REGULARは、豊かな香りとすっきりした後味で、毎日飲みたくなる味をねらったモードです。STRONGは「力強く深い味わいと、キレのあるクリアな後味を両立」させたモード。ICEDは、さわやかな清涼感と豊かな風味をねらい、アイスコーヒーに合う濃度で淹れます。
味の切り替えは、杯数を選ぶときに一緒に済ませる形です。モードと杯数を選んだら、あとはスタートボタンを押せば抽出が始まります。

朝のコーヒーをThe Brewに任せてみて
このコーヒーメーカーを使い始めたのは、朝のハンドドリップが面倒になってきたからです。お湯を沸かして温度を見ながら細く注ぐ作業が、毎朝続いていました。急いでいる朝ほど注ぎ方が雑になって、日によって味がばらつくのが気になっていました。
今の手順はシンプルです。中細挽きから中挽きにした粉をフィルターごとドリッパーにセットして、水タンクに水を入れます。あとはモードと杯数を選んで、スタートボタンを押すだけ。
しばらくすると本体からスチームが立ちのぼってきて、それが始まりの合図です。その間に着替えたり、パンを焼いたりしていられるのが、手で淹れていたころとの大きな違いでした。
STRONGとICEDを季節で使い分けている
平日の朝に選ぶのは、だいたいSTRONGです。濃いめなのに、飲み終わったあと口に苦さが残りにくいのが気に入っています。
暑い時期はICEDに切り替えます。冷やして飲んでも味がぼやけず、香りもちゃんと感じられました。休日にのんびり飲むときは、REGULARで軽めに淹れることもあります。
置き場所とお手入れ
持ち上げてみると、本体はずっしり重め。僕は置き場所を決めて、そこから動かさずに使っています。
水タンクは取り外せるので、蛇口まで持っていって水を入れられます。水タンクとドリッパー、サーバーは水洗いできるので、使い終わったらさっと洗うだけです。
クエン酸水を使うクリーニングモードは、1か月に1回くらいが目安です。僕はやる日を決めておいて、忘れないようにしています。
抽出は約4〜7分かかる
ボタンを押してすぐコーヒーが出てくる家電ではありません。抽出にかかる時間は約4〜7分で、モードや気温によって変わります。
時間のない朝は、この数分がもどかしく感じる日もありました。起きてすぐスタートを押しておく、くらいの段取りがあると待ち時間は気になりません。
一度に淹れられるのは3杯までで、REGULARやSTRONGで約360㎖です。一度にたっぷり作りたい人には、量が足りないかもしれません。
本体は約3.4kgあり、高さは取っ手を含めて379mmです。置きたい場所の上にどれだけ空きがあるか、測ってから決めたほうが安心です。電源コードの長さは1mなので、コンセントの位置も一緒に見ておいてください。
箱の中にミルは入っていません。豆で買う人は、中細挽きから中挽きに挽けるミルが別に要ります。
The Brewが合う人・合わない人
- 濃いめでも後味が重くないコーヒーを飲みたい人
- 温度や注ぎ方を気にせず、ボタンで淹れたい人
- 一度に4杯以上淹れたい人には向かない
- 押してすぐ飲みたい人は約4〜7分の抽出時間に注意
ツインバードの2台と比べると
同じドリップ式のコーヒーメーカーから、比べる相手はツインバードの2台です。
ツインバードの全自動コーヒーメーカー CM-D457B(3杯用)は、低速の臼式フラットミルが付いていて、豆を挽くところから1台で済みます。湯温は83℃で、6方向のシャワードリップで淹れます。大きさは約160×335×360mm、質量は約4.1kg、消費電力は610W、最大容量は450ml(3カップ)です。ツインバードの公式店では、ブラックが41,800円(税込)で出ています。
豆を挽くところから任せたいなら、候補はCM-D457Bです。
ツインバードのコーヒーメーカー CM-4462B(5杯用)は、水容器一体型のドリップ式で、最大5杯まで淹れられます。大きさは210×141×247mm、質量は付属品を含めて約1.1kg、消費電力は550W。ウェーブ型のペーパーフィルターが3枚付いてきます。公式店の価格は5,500円(税込)で、販路は一部限定です。
一度に5杯まで淹れたい人には、CM-4462Bが合います。工程ごとに温度を変えて淹れる仕組みまで任せたい人は、The Brewのほうです。
ほかのコーヒーメーカーも見比べたい人は、コーヒーメーカーのおすすめも参考になります。
迷ったときは、豆を挽くところまで1台でやりたいか、一度に何杯淹れたいかの2つで考えると決めやすくなります。
型番と保証のこと
この記事のThe Brewは、ブラックの K06A-BK です。JANコードは4560330110160。同じThe Brewの名前で、STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITIONの K06S-SB という型番もあるので、注文のときは型番を見て選んでください。
保証はお買い上げ日から1年間です。バルミューダオンラインストアで買った場合は1年延長されて、2年間になります。
楽天やYahoo!ショッピングの個々のお店が正規取扱店かどうかは、公式ページには書かれていません。保証を長く取りたい人は、オンラインストアも候補に入れておくと安心です。
日本国内専用の製品なので、海外で使った場合は保証と修理受付の対象外になります。
箱には、本体・ドリッパー・サーバー(蓋含む)・計量スプーン・ドリッパースタンド・取扱説明書(保証書付)と、ペーパーフィルター5枚が入っています。
ボタンひとつで淹れるThe Brew
The Brewは、お湯の温度や注ぎ方を機械に任せて、濃いめでも後味のすっきりしたコーヒーを家で飲みたい人に向いたコーヒーメーカーです。約4〜7分の待ち時間と約3.4kgの重さが気にならなければ、朝の1杯の手間がぐっと減ります。
豆選びから見直したい人は、コーヒー豆のおすすめも合わせてどうぞ。
使い方で1つだけ押さえてほしいのは、粉の挽き方です。The Brewに合うのは中細挽きから中挽きで、お店で挽いてもらうときは「ペーパーフィルター用」と伝えてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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