パイロットのフリクションボールノックを初めて握ったとき、思ったより軽くて細い軸だなと感じました。この記事で見ていくのは「消せる」ことの使い勝手、その1点です。予定がよく変わる手帳や仕事のメモに使うなら、僕はまずこれをすすめます。
この記事でわかること
- 手帳やメモでの書き心地と消し心地
- 熱や寒さで文字が消える・戻る条件
- ノックゾーン05やノック07との違い
- 買い間違えないための品番の見方
まずは手帳に差す黒を1本から。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
フリクションボールノック05の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | パイロット |
| 商品名 | フリクションボールノック05 ブラック |
| 品番 | LFBK-23EF-B |
| ボール径と筆記幅 | 0.5mm・0.25mm |
| 大きさと重さ | 最大径φ11.1mm・全長146mm・11.8g |
| 希望小売価格(税込) | 275円 |
税抜だと250円です。品番の最後の「B」がブラックの印です。レッドは「-R」、ブルーは「-L」というふうに、色によって末尾の記号が変わります。通販でいまいくらで出ているかは、下のボタンの先で見てみてください。
フリクションボールノックのいいところ
書いて、消して、また書く行き来を速くしてくれるのが、このペンの持ち味です。パイロットが付けているキャッチも「書く⇔消す」をスピーディーに、というもの。ここでは、選ぶときに見てほしい3つの点を書いていきます。
フリクションボールノックはこすると色が消える
インキはパイロットのフリクションインキです。書いた文字は、専用ラバーでこすると色が消えます。
手帳の予定は、決まったと思っても動きますよね。フリクションボールノックなら、二重線も修正テープも使わずに、こすって同じ欄に書き直せます。手帳の1日分の欄が小さくても、書き直しで欄がぐちゃぐちゃになりにくいのがうれしいところです。
仕事のToDoや打ち合わせのメモでも、使い方は変わりません。仮で書いておいて、決まったら消して書き直せばいいだけです。こういう使い方と相性がいいペンだと思います。
フリクションボールノックはノック式ですぐ書ける
方式はクリップスライドノック式。ノックでペン先を出せば、そのまま書き始められます。
ボール径は0.5mmで、筆記幅は0.25mm。同じシリーズにはボール径0.7mm・筆記幅0.35mmのノック07もあり、こちらと比べると線は細めです。もう少し太い線がほしい人は、ノック07という手もあります。
軸さやの材質は樹脂とラバーです。軸とクリップには名入れもでき、軸はシルク印刷かパッド印刷、クリップはパッド印刷に対応しています。名前を入れて配るペンを探している人にも使いやすい1本です。
フリクションボールノックは替芯で使い続けられる
インキが減ったら、替芯を入れ替えれば軸はそのまま使えます。
替芯は3本セットが黒(LFBKRF30EF-3B)・赤(3R)・青(3L)の3色。1本売りはブルーブラック(LFBKRF12EF-BB)・グリーン(G)・オレンジ(O)・ピンク(P)・ライトブルー(LB)の5色が出ています。
本体の色もブラック・レッド・ブルー・ブルーブラック・グリーン・オレンジ・ピンク・ライトブルーの8色。色を使い分けたい人は、本体ごと何色かそろえるのもありです。

手帳とメモで使ってみて
使うときのコツは、消し方の1つだけです。消すときは専用ラバーでこすります。そのとき、ラバーに汚れがついたままだと紙面が汚れる、とパイロットの注意書きにもある話です。僕はラバーが黒っぽくなってきたら、ティッシュでさっとふいてから使うようにしています。
手帳の小さい欄でも書きやすい
僕がフリクションボールノックをよく使うのは、手帳の予定欄です。細い線なので、1日分の欄に時間と用件を書き分けても、文字がつぶれにくいと感じています。
書き味は軽めで、力を入れなくても線がすっと出てくれる感じでした。ノックでペン先を出して書き、こすって、また書く流れが手元で止まらないのが気に入っています。
替芯は黒のほかに赤も手元に置いていて、締め切りだけ赤で書くようにしています。
軸が軽いので、シャツの胸ポケットに差しておいても重さが気になりません。手帳のペン差しにも収まるので、手帳とペンをセットで持ち歩いています。
仕事のメモで助かった場面
打ち合わせのメモでは、決まりかけの日時を先に書いておくのが僕のやり方です。日時が変わったら、こすって同じ場所に書き直せば済みます。メモがきれいなまま残るので、あとで読み返すときに迷いません。
1つだけ気になるのが、ノックの音です。静かな会議室だと、カチッという音が少し響く気がします。ノックの音を抑えたい人は、あとで比べるノックゾーン05のほうが合うかもしれません。
逆に、向かなかったのは消えては困るメモです。あとで説明する熱の話があるので、残しておきたい記録には、僕は消えないボールペンを使っています。消せるペンと消えないペンを1本ずつ持つ、という形に落ち着きました。
60℃以上でインキが無色になります
フリクションインキは、60℃以上になると無色になります。直射日光の当たる場所や高温になる場所には置かないでください、というのがパイロットの注意書き。
反対に、-10℃前後になると、消去した筆跡が戻る場合もあります。消したはずの文字がうっすら戻ることがある、ということです。
ほかにも、注意書きにはこんなことが並んでいます。
- 証書類・宛名など、消えてはいけないものには使わない
- 紙以外には書かない
- 感熱紙など紙の種類や印刷物によっては、消すのに向かないことがある
僕も宛名や提出する書類は、消えないペンで書くようにしてきました。そういう書類の書き損じを直すなら、修正テープのほうが向いています。
夏場は窓際の机に置きっぱなしにしない、というのも気をつけていることの1つです。
フリクションボールノックが合う人・合わない人
- 予定がよく変わる手帳を使っている人
- 仕事のメモを書き直しながら使いたい人
- 宛名や提出書類を書くペンを探している人には向かない
- 高温になる場所にペンを置きがちな人は気をつけたい
気をつけるのは、置き場所と、何に書くか。この2つを押さえておけば付き合いやすいペンです。手帳やメモのように、書き直すつもりで書く紙に使えば、気になる場面はぐっと減ります。
ノックゾーンやノック07との違い
同じフリクションのノック式でも、パイロットには形の近いペンがあります。ここでは2本を順番に見ていきましょう。
フリクションボールノックゾーン05(LFBKZ-50EF-AB)は、希望小売価格660円(税込)です。インキはプレミアムフリクションインキで、従来のフリクションインキよりブラックのインキ濃度を30%高めています。金属レフィルを使っていて、1本あたりのインキ容量が70%増え、筆記距離は約40%アップ(現行のフリクションボール単色用替芯との比較で、筆記条件による)。ノック時の音はフリクションボールノックとの比較で78%カットされています。大きさは最大径φ11.1mm、全長150.2mm、重さ14.5gです。
もう1本のフリクションボールノック07(LFBK-23F-B)は、ボール径0.7mm・筆記幅0.35mm。希望小売価格は275円(税込)で、ノック05と同じです。方式もクリップスライドノック式、インキもフリクションインキで、ちがいは線の太さです。細く書くか、太く書くか。そこだけ決めれば選べます。
黒の濃さやノックの静かさ、インキの量を重く見る人にはノックゾーン05があります。線の太さで選ぶ人は、0.5mmのノック05と0.7mmのノック07を見比べてみてください。僕は手帳の小さい欄に書くことが多いので、細いほうのノック05を使っています。
パック入りや10本入りとの見分け方
この記事で取り上げているのは、ブラックの単品1本、品番LFBK-23EF-Bです。JANコードは4902505408045。
通販では、同じような名前でパック入りの「P-LFBK23EF-B」や10本入りが出ていることがあります。パック入りはJANコードも別で、10本入りや他の色、ノックゾーンも別の商品です。
1本だけほしいのに10本届いた、ということにならないよう、カートに入れる前に品番の「P」の有無と本数を見ておくと安心です。替芯を探すときも、本体とは品番がちがうので、LFBKRFで始まる品番で探してください。
フリクションボールノックを手帳に差す理由
予定を書いて、変わったらこすって書き直す流れが、フリクションボールノックだと止まらずに済みます。細い線は手帳の小さい欄にも収まりやすく、替芯を入れ替えて軸を使い続けられるのもいいところです。手帳から見直したい人は、手帳のおすすめも合わせてのぞいてみてください。
品番や大きさ、希望小売価格は、最初の基本情報の表に載せてあります。黒の0.5mm単品で合っているか、そこでもう一度確かめてから選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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