Arturia MiniFuse 1レビュー|宅録で使った感想

暗い背景に立つコンデンサーマイク

Arturia MiniFuse 1は、僕が自分の部屋で歌やギターを録るときと、配信をするときに机へ置いているオーディオインターフェイスです。この記事では「端子」を軸に、この小さな箱で何ができて何ができないのかを書いていきます。マイクか楽器を1本ずつ録る人や、配信の音をまとめたい人には、まずこれをすすめます。

この記事でわかること

  • MiniFuse 1の端子でできること
  • 宅録と配信で使ってみた感想
  • 入力が1つしかない弱点
  • MiniFuse 2・US-2x2HRとの違い

宅録の最初の1台として、僕のイチオシです。

Arturia MiniFuse 1 WH(ホワイト・USB-C オーディオインターフェイス)

Arturia MiniFuse 1 WH(ホワイト・USB-C オーディオインターフェイス)

参考価格 10,780円前後

自宅でボーカルや楽器を1本ずつ録音したい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

MiniFuse 1の基本情報

端子の数と大きさだけ先に押さえておくと、このあとの話がぐっと読みやすくなります。

項目内容
ブランドArturia
商品名MiniFuse 1 WH(ホワイト)
入出力コンボ入力1・ライン出力2・ヘッドホン出力1
サンプルレート44.1〜192kHz
大きさ・重さ43×154×100mm・0.34kg
通販の価格10,780〜12,800円(2026年10月)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

値段の幅には、ホワイトと色違いのブラックの両方が入っています。英語の製品ページでは149ドルと出ていて、円の定価は載っていません。

色をどちらにするかも、ボタンの先で並べて決められます。

Arturia MiniFuse 1 WH(ホワイト・USB-C オーディオインターフェイス)

Arturia MiniFuse 1 WH(ホワイト・USB-C オーディオインターフェイス)

参考価格 10,780円前後

自宅でボーカルや楽器を1本ずつ録音したい人向け。

MiniFuse 1でできること

MiniFuse 1は、どんなスタイルの人にも合わせられるコンパクトなオーディオインターフェイスとして作られています。Arturiaが打ち出しているのは、シンプルに録れること、楽しく作業できること、要るソフトが最初からそろっていることの3つです。

マイクも楽器もMiniFuse 1の1つの口で

入力はコンボ端子が1つです。マイク、楽器、ラインの3通りを、この1つの口で受けます。

マイク用には48Vのファンタム電源を送れます。ファンタム電源で動くマイクも、そのままこの口につなげるわけです。

ギターは楽器の入力として、同じ口に直接挿せます。ライン出力のある機材も、ここで受けられます。録る相手が変わっても、挿し替えるだけ。ゲイン幅は、マイク・楽器・ラインのどれで受けても56dBです。

細かい数字が気になる人向けに書いておくと、マイクのEINは-129dB(A特性・標準値)、ダイナミックレンジはどの入力でも110dB(標準値)です。

サンプルレートは44.1kHz・48kHz・88.2kHz・96kHz・176.4kHz・192kHzの6つに対応しています。マイクも楽器もこの1台で受けられるので、機材を増やしたくない人には心強いところです。

ライン出力とヘッドホン出力

出力は、TRSのバランス型ライン出力が2つです。こちらにはボリュームが付いているので、モニタースピーカーの音量を本体で上げ下げできます。

ヘッドホン出力もステレオで1つあり、こちらにも別のボリュームがあります。スピーカーとヘッドホンの音量を別々に決められるので、片方だけ絞りたいときに本体のつまみで済むのは助かるところです。

本体にはDirect Monitorのスイッチも付いています。

配信とソフトもMiniFuse 1にそろう

配信で役に立つのが、ステレオの仮想ループバックチャンネルです。パソコンとはUSB-Cでつなぎ、電源はUSBからとるバスパワーなので、ACアダプターは要りません。本体にはUSB-Aのハブも1つあり、250mAまでの機器を挿せます。

外装はアルミで、大きさは43×154×100mm、重さは0.34kgです。入出力の設定やファームウェアの更新は、MiniFuse Control Centerというアプリで行います。

付いてくるソフトも多めなので、ここに並べておきます。

  • Ableton Live Lite
  • Analog Lab Intro(鍵盤のプリセット500)
  • Arturia FXの4種(Rev PLATE-140、Pre 1973、Delay TAPE-201、Chorus JUN-6)
  • Guitar Rig、AutoTune Unlimited(3か月)、Splice Creator Plan(3か月)などの特典

録る道具とソフトがひと箱でそろうので、これから曲作りを始める人でも迷う場面は少なそうです。

部屋で録って配信して

向かなかったのは、ギターを弾きながら歌う弾き語りを、そのまま録ろうとした場面です。挿せる口が1つなので、ギターと歌は別々に録って、あとで重ねることになりました。

そこを割り切ってからは、歌もギターも1本ずつ録るぶんには、手間取ることはほとんどありません。

歌とギターを録るとき

ノートパソコンの横に置いて、USBケーブル1本でつないでいます。電源のコードを探さなくていいので、机の上がごちゃつかないのは気に入っているところ。

録るときはDirect Monitorのスイッチを入れて、自分の声をヘッドホンで聞きながら歌っています。ヘッドホンの音量つまみがすぐ手の届くところにあるので、歌いながらでも音量を下げられました。

ギターは楽器の入力に直接挿して、ゲインを少しずつ上げて合わせるようにしました。外装はアルミ。バッグに入れて持ち出すときも、あまり気をつかわずに済んでいます。

配信のとき

配信では、パソコンで流している音と自分の声をまとめて配信ソフトに送るのに、ループバックを使っています。最初にMiniFuse Control Centerを入れて、ファームウェアを更新してから使い始めました。

配信を始める前には、ヘッドホンで自分の声の大きさを一度聞いてから本番に入るようにしています。手元のつまみだけで確かめられるので、パソコンの画面を行ったり来たりしなくて済むのは楽でした。

パソコンのUSBの口が埋まっている日は、本体のUSB-Aの口が地味に助かります。小さな機器なら、ここに挿して済ませています。

マイクとギターを一緒に録れる?

MiniFuse 1では、一緒には録れません。入力がコンボ端子1つだけだからです。

マイクとギター、マイク2本のように、2つの音を同時に別々のトラックへ録りたい人には、ここがはっきりした弱点です。MIDIの入出力も付いていないので、MIDIの機材をつなぎたい人も別の機種を見たほうが早いでしょう。

付いてくるソフトのうち、AutoTune UnlimitedとSplice Creator Planは3か月の特典です。歌の補正をAutoTuneに任せるつもりなら、この3か月という期間は頭に入れておいてください。

本体のUSB-Aのハブは250mAまでです。電気を多く使う機器は、パソコン側の口に挿してください。

MiniFuse 2・US-2x2HRとの違い

同じシリーズのMiniFuse 2は、入力が2つになります。入力がコンボ端子なのはMiniFuse 1と同じで、違うのは口の数と、MIDIの入出力が付くところです。USBハブとヘッドホン出力1つは、MiniFuse 1にもMiniFuse 2にもあります。英語の製品ページでの値段は249ドルです。サンプルレートは、MiniFuse 1もMiniFuse 2も44.1kHzから192kHzまでです。

TASCAM US-2x2HRも、コンボジャックが2系統あります。マイクとラインのほか、ギターの入力にも対応しています。192kHz対応で、MIDIの入出力も付いていて、電源はUSBバスパワーです。質量は1.1kgで、ティアックストアの販売価格は29,700円(税込)です。

マイクか楽器を1本ずつ録る使い方なら、MiniFuse 1の入力1つで足ります。2つの音を同時に録りたい人やMIDIを使う人は、入力が2つあるこの2台が候補に入ってきます。

色・付属ケーブル・対応OS

この記事で扱っているのは、MiniFuse 1のホワイト(WH)です。ブラック(BK)は同じ型の色違いで、JANは別の番号になっています。MiniFuse 2や4は別の商品です。Champagne Editionという別の展開もあります。

箱に入っているのは、本体とUSB-AからUSB-Cへつなぐケーブルの2つです。パソコン側の口の形は、注文の前に一度見ておくと安心です。

ヘッドホンはこの箱に入っていないので、モニター用を探している人はヘッドホンのおすすめから選んでみてください。

動作環境は、Windows 10以降の64bit版か、OS X 10.13以降の64bit版です。メモリは4GBからで、8GB以上がすすめられています。CPUは64bitのIntel CoreかAMDのマルチコアで、i5以上が推奨です。ハードウェアの保証は、英語の製品ページで5年と書かれています。

MiniFuse 1をすすめたい人

MiniFuse 1は、マイクか楽器を1本ずつ録って、ときどき配信もする人にちょうどいい1台です。ファンタム電源、ボリューム付きのライン出力、ループバックまで、この小さな箱に入っています。

USBケーブル1本でつながり、付いてくるソフトで曲作りまでそのまま始められます。

つなぎたい機材が手元にあるなら、上の基本情報の表で入出力と大きさを照らし合わせてから決めてください。

Arturia MiniFuse 1 WH(ホワイト・USB-C オーディオインターフェイス)

Arturia MiniFuse 1 WH(ホワイト・USB-C オーディオインターフェイス)

参考価格 10,780円前後

自宅でボーカルや楽器を1本ずつ録音したい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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