箱から出したH8c Pro 4MPは、思っていたよりひと回り大きく、持ち上げるとずしっと重みがありました。庭と駐車場を1台で映したいのに、向きが固定のカメラでは片方が画面の外に出てしまう。その困りごとを首振り1台で片づけたい人に、僕はこのカメラを推します。人が映れば追いかけてくれて、夜はライトも使えるカメラです。
この記事でわかること
- 首振り・人の追跡・夜のライトでできること
- 庭で使ってみた感じと困った場面
- 8MP版・3MP版との違い
- 型番の表記と別に用意するもの
外に付ける1台なら、僕はまずこれにします。
EZVIZ H8c Pro 4MP パン・チルトWi-Fiカメラ(屋外用)
参考価格 11,800円前後
屋外で、パン・チルトとスポットライト付きのカメラがほしい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
H8c Pro 4MPの基本情報
EZVIZの屋外用パン・チルトカメラで、通販の販売ページでは「H8c Pro 4MP」の名前で出ています。下の表の解像度と重さは、EZVIZ日本公式の「H8c 4MP」のページにある数字です。型番の書き方に少しややこしいところがあるので、そこは後半でくわしく書きます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | EZVIZ |
| 商品名 | H8c Pro 4MP パン・チルトWi-Fiカメラ(屋外用) |
| 最大解像度 | 2560×1440(公式「H8c 4MP」の値) |
| 首振りの角度 | パン350°・チルト80° |
| 本体の重さ | 435g |
| 販売価格 | 11,800円(2026年10月の販売ページ) |
EZVIZのサイトには値段の記載がありません。11,800円は、2026年10月に見た販売ページの額です。注文の前に、下のボタンの先で今の額を見ておいてください。
EZVIZ H8c Pro 4MP パン・チルトWi-Fiカメラ(屋外用)
参考価格 11,800円前後
屋外で、パン・チルトとスポットライト付きのカメラがほしい人向け。
H8c Pro 4MPでできること
ここでは、首振り・人の追跡・夜のライトを中心に、このカメラでできることを書いていきます。外に付けっぱなしにして、スマホから様子を見るためのカメラだと思ってください。
H8c Pro 4MPは首振りで広く見渡せる
左右のパンは350°、上下のチルトは80°まで動きます。向きはスマホのアプリから変えられるので、壁に付けたあとで「もう少し右を映したい」と思っても、はしごを出さなくて大丈夫です。
EZVIZは、360度の視野で裏庭やガレージの入り口などを見渡せるカメラだと説明しています。固定のカメラを何台も並べなくても、1台で向きを振って広く見られるのが、このカメラの売りです。
最大解像度は2560×1440で、ライブ映像は8倍までズームできます。広く映しておいて、気になったところだけ指で寄る。そんな見方ができます。
録画はmicroSDカード(最大512GB)か、EZVIZのクラウドに残します。カードは別売りで、クラウドはサブスクリプションの契約が必要なので、そこは本体と一緒に考えておいてください。動画の圧縮はH.265とH.264に対応していて、H.265ならファイルの大きさを最大50%まで小さくできるとされています(EZVIZのラボの条件での値)。
H8c Pro 4MPは人を見つけて追いかける
AIの人物検出が入っていて、人が映ったときに知らせてくれます。そこにオートズームトラッキングが加わり、動く人をズームしながら追いかけます。
警報を出す範囲も自分で決められるので、見張りたい場所だけに絞って知らせを受け取れるわけです。
双方向の通話にも対応しているので、カメラ越しに声をかけることもできます。声で操作する連携先は、GoogleアシスタントとAmazon Alexaの2つ。ただしGoogleアシスタントは、言語や国によって使えない場合があると注記されています。
H8c Pro 4MPは夜にライトとサイレンが使える
夜の映し方は、フルカラー・モノクロ・スマートの3つのモードから選ぶ形です。最低照度は0.5ルクス(F1.6・AGC ON時)で、赤外線を使うときは0ルクスでも映ります。ナイトビジョンの距離は30メートルです。
人が来たときには、サイレンと2個のスポットライトで知らせる「アクティブディフェンス」が使えます。ひとつ覚えておきたいのは、カラーナイトビジョンを有効にしているあいだはスポットライトが点滅しないことです。
屋外に置くカメラなので、使える気候の条件も見ておきましょう。本体は耐候性のデザインで、使える温度は-30℃から50℃、湿度は95%以下(結露なし)が条件です。IP等級の数字は出ていません。

庭に付けて使ってみて
取り付けてアプリを開いたとき、最初に気づいたのは首が回る範囲の広さでした。画面を指でなぞると、玄関の前から駐車場の奥まで、カメラがゆっくり向きを変えていきます。固定のカメラを何台か並べるか迷っていたので、1台でここまで回るなら足りると思えました。
取り付けは、同梱のドリルテンプレートを壁に当てて、穴の位置を決めるところから始めました。ねじや防水キットも箱に入っていて、ほかの金具を探しに行く必要はありませんでした。家のルーターは2.4GHzの電波も出しているので、そちらにつないで設定を済ませています。
夜の映り方とライト
夜はスマートモードにしておくことが多いです。最初はカラーで見たくてカラーナイトビジョンを有効にしていたので、スポットライトが点滅しないのを不思議に思いました。設定を見直して、そういう決まりだと分かってからは迷いません。
ライトで知らせたい夜と、色つきで映したい夜で、モードを切り替えて使っています。サイレンは試しに鳴らしただけで、ふだんはライトだけで十分でした。
H8c Pro 4MPの通知と追いかけ方
人の検出は、敷地の中だけを警報エリアにしてから使っています。スマホに通知が来たら開いて、ライブ映像で様子を見る。この流れが手になじみました。
試しに自分で庭を歩いてみると、カメラが向きを変えながらついてきました。ズームも合わせて寄ってくるので、画面の中で人が小さくなりすぎません。気になった場所があるときは、ライブ映像を8倍ズームで寄せて確かめています。
困ったのは電源まわりです。ACアダプターには防水の性能がないので、屋外のコンセントが雨のかかる場所にあると、そのままでは置けません。アダプターを雨の当たらない場所に置ける配線にするまで、少し手間取りました。それと、microSDカードを後から買ったので、届いた日は録画を残せないまま様子だけ見ていました。雨ざらしのコンセントしかない場所には、そのままでは向かないカメラです。
8MP版・3MP版との違い
H8cの名前が付いたカメラは、EZVIZのサイトにほかにも並んでいます。名前が近いのは、8MP版の「H8c Pro 8mp」と、3MP版の「H8c Pro 3MP」です。数字だけ並べてみます。
- H8c Pro 4MP(公式「H8c 4MP」の値): 最大2560×1440・1/3インチCMOS・本体435g・スポットライト2個
- H8c Pro 8mp: 最大3840×2160・1/2.7インチCMOS・本体539.7g・パン350°/チルト80°
- H8c Pro 3MP: 最大2304×1296・1/2.8インチCMOS・本体516g・サイレンと4つのスポットライトの点滅
首振りの角度は、8MP版もパン350°・チルト80°で同じです。電源も8MP版はDC 12V/1Aで、ここも変わりません。映像の細かさ、センサーの大きさ、本体の重さは、リストのとおり3機種で少しずつ違います。夜の明かりも違っていて、4MP版はスポットライト2個、3MP版はサイレンと4つのスポットライトの点滅と書かれています。
映像をできるだけ細かく残したい人は、8MP版の3840×2160が比べどころです。夜にライトで知らせることを重く見る人には、3MP版も候補に入ります。4MPは、本体が435gで、映像は2560×1440です。値段は2機種ともEZVIZのページに記載がないので、販売ページで並べて見てください。
家の中を見るカメラも探しているなら、見守りカメラのおすすめも参考になります。外に付ける首振りカメラを探すなら、まずはこの3機種の数字を見比べてみてください。
型番の表記と別売りのもの
注意してほしいのは型番の書き方です。販売ページの名前は「H8c Pro 4MP」ですが、Yahoo!ショッピングのEZVIZ正規販売店の型番欄には「H8c Pro 2K/CS-H8c Pro (2K)」とあります。
一方、EZVIZの日本公式には、「H8c 4MP」(モデルCS-H8c (2K⁺)・最大2560×1440)と「H8c Pro 3MP」(モデルCS-H8c Pro (2K)・最大2304×1296)の2つのページがあります。販売ページの「H8c Pro 4MP」がどちらと同じなのかは、EZVIZのサイトからは分かりません。この記事の数字は「H8c 4MP」のページのものなので、解像度を気にする人は、注文の前に販売ページの型番欄とスペック欄を見比べてください。
同じEZVIZの販売ページには、名前の近い8MP版も並んでいます。画素数の表記を先に見ておけば、取り違えにくいはずです。
ほかに、そろえるものとつなぎ方の決まりも書いておきます。
- Wi-Fiは2.4GHzのみ(IEEE802.11b/g/n)。5GHzにはつながりません
- 有線ならRJ45の端子(10M/100M)でつなげます
- クラウドに残すならEZVIZクラウドのサブスクリプション
- EZVIZ専用ブラケット「CS-CMT-W」には対応していません(楽天のEZVIZ正規販売店の注記)
電源はDC 12V/1Aで、消費電力は最大12Wです。箱にはカメラ本体のほか、ドリルテンプレート、スクリューキット、防水キット、電源アダプタ、クイックスタートガイドが入っています。
H8c Pro 4MPが合う家
庭や駐車場、裏口のように、1台で広く見たい場所がある家に合うカメラです。首振りで向きを変えられて、人を見つけたら追いかけ、夜はライトとサイレンで知らせてくれます。取り付ける前に、コンセントのまわりと録画の残し方は決めておきたいところです。家のWi-Fiに2.4GHzがあるか、販売ページの型番欄とスペック欄に何と書いてあるかも、注文の前に見ておいてください。
取り付けたら、最初に見張りたい向きをプリセットに登録しておくのがおすすめです。アプリで最大12アングルまで覚えさせておけて、ワンクリックで事前に決めた方向に戻せます。
EZVIZ H8c Pro 4MP パン・チルトWi-Fiカメラ(屋外用)
参考価格 11,800円前後
屋外で、パン・チルトとスポットライト付きのカメラがほしい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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