初めて手に取ったとき、手のひらに収まる本体にSD・microSD・CFの差し込み口がまとまっていて、思ったより軽く感じました。トランセンドのRDF9(TS-RDF9K2)は、UHS-IIのSDカードで撮っている人に僕がまずすすめたいカードリーダーです。SDは読出し最大260MB/sで、古いカメラのCFも同じ1台で読めます。
この記事でわかること
- 読めるカードと、速さが出るカード
- 取り込むときの使い心地と弱点
- RDF8・バッファロー製との使い分け
取り込みが面倒になってきた人は、先に値段を見てみてください。
Transcend RDF9 カードリーダー TS-RDF9K2
参考価格 2,980円前後
SD・microSD・CFのカードを、UHS-II対応のリーダーでまとめて読み込みたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
RDF9(TS-RDF9K2)の基本情報
型番は TS-RDF9K2 です。名前の近いRDF8もあるので、ここで中身を押さえておくと選び間違えません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Transcend(トランセンド) |
| 商品名・型番 | RDF9 カードリーダー(TS-RDF9K2)・ブラック |
| 対応カード | SDXC/SDHC(UHS-II・UHS-I)・microSDXC/microSDHC(UHS-I)・コンパクトフラッシュ(UDMA7・UDMA6・Type I) |
| 接続 | USB 3.1 Gen 1(マイクロUSB – USB Type-Aケーブル付属) |
| サイズ・重量 | 67.6×45×15.2mm・30.6g |
| 保証 | 2年保証 |
メーカーのページには価格も発売時期も書かれていません。値段は、ボタンの先で確かめてみてください。
Transcend RDF9 カードリーダー TS-RDF9K2
参考価格 2,980円前後
SD・microSD・CFのカードを、UHS-II対応のリーダーでまとめて読み込みたい人向け。
RDF9でできること
RDF9はUHS-IIのSDカードで読出し最大260MB/s
RDF9の売りは、UHS-IIのSDカードの速さを引き出せることです。接続はUSB 3.1 Gen 1(USB 5Gbps)で、読出しは最大260MB/s、書込みは最大190MB/s。メーカーは、高解像度の動画やRAWの画像も速く転送できるとしていて、プロのカメラマンやグラフィックデザイナーに向けた説明になっています。
分かりやすい目安も出ています。トランセンドの32GBのUHS-II SDカードを使った場合、8GBの動画ファイルを38秒で転送できるそうです。撮った量が多い日ほど、この待ち時間の短さはありがたいはずです。
RDF9はSD・microSD・CFの3つの差し込み口
RDF9には、SDカードのほかにmicroSDとコンパクトフラッシュ(CF)の差し込み口があります。CFはUDMA7・UDMA6・Type Iに対応しています。microSDは、SDとは別に用意された専用の差し込み口に挿す形です。
SDのカメラとCFのカメラを両方持っている人でも、RDF9なら1台で読み込めます。カードの種類ごとにリーダーを分けなくていいのは、地味ですが大きいところです。色はブラックの1色です。
RDF9のLED表示とデータ復旧ソフト
本体にはLEDがあり、カードを認識したかどうかと、データにアクセスしているかどうかを光で知らせてくれます。アクセス中かどうかが目で見て分かるので、カードを抜くタイミングを判断しやすいのは助かるところです。
もうひとつ、データ復旧ソフトの「RecoveRx」を無料でダウンロードできます。RAWや動画のように大事なデータを扱う人には、うれしいおまけです。

RDF9を使ってみて
出番が少なかったのは、スマホやアクションカメラのmicroSDを読むときでした。microSDはUHS-Iまでの対応なので、SDカードのときほど速くなった感じはありません。困るほど遅いわけではないものの、microSDのためだけに選ぶリーダーではないと思いました。
RDF9で撮影のあとにRAWを取り込む
よく使うのは、撮影から帰ってきてRAWのファイルをパソコンへ移すときです。僕のメインのカメラはUHS-IIのSDカードを使っているので、RDF9に挿してコピーを始めると、手持ちの古いリーダーより待つ時間がはっきり短くなりました。
LEDが点いて認識したのが分かるので、パソコンの画面を見に行かなくても安心してコピーを始められます。古いカメラのCFカードも同じ本体に挿せるので、引き出しからリーダーを探し直すこともなくなりました。
家では、机の上のパソコンのType-Aの口につないでいます。ケーブルがあるぶん本体を手前に置けるので、カードの抜き差しがしやすいのも気に入っているところです。
RDF9を持ち歩くときのケーブル
本体が小さくて軽いので、カメラバッグのポケットに入れっぱなしにしています。気をつけたいのはケーブルが別になっている点です。家に置き忘れると、出先では使えません。
僕はケーブルを本体と同じポーチにまとめて、セットで持ち出すようにしています。この使い方にしてからは、出先で困ったことはありません。
RDF9の弱点と合わない人
速さが出るのはSDカードだけ、というのが大きな弱点です。UHS-IIの表記があるのはSDXCとSDHCで、microSDXC/microSDHCはUHS-I、CFはUDMA7・UDMA6・Type Iまでとなっています。microSDしか使わない人は、RDF9のUHS-IIの速さを生かせません。
microSDのカードそのものを選び直したい人は、microSDカードのおすすめも見てみてください。
接続まわりも見ておいてください。本体側はマイクロUSBの差し込み口で、付属ケーブルのもう一方はUSB Type-Aです。Type-Cの差し込み口しかないパソコンには、そのままでは挿せません。色もブラックだけなので、ほかの色を選びたい人には合わないモデルです。
RDF9が合う人・合わない人
- UHS-IIのSDカードでRAWや動画をよく取り込む人
- SDとCFの両方を使うカメラを持っている人
- microSDしか使わない人には速さの出番がない
- Type-Cしかないパソコンで変換をはさみたくない人
もうひとつ、転送速度はパソコン側のハードウェアやソフトウェア、使い方、カードの容量などで変わる場合がある、と注記されています。最大260MB/sは上限の目安で、いつでもこの速さが出るわけではありません。
RDF8・バッファロー製との違い
同じトランセンドのRDF8は、RDF9と同じくSD・microSD・CFに対応したUHS-Iのリーダーです。接続はUSB 3.1 Gen 1、サイズは67.6×45×15.2mmでRDF9と同じ。重さは32gで、保証は2年です。
RDF8でもUHS-IIのカードは使えますが、転送速度はUHS-Iの速さになる、と注記されています。UHS-IIのSDカードを持っていないうちはRDF8、UHS-IIのカードの速さまで使いたくなったらRDF9、という使い分けになります。
迷うのは、いまはUHS-Iのカードしか持っていなくて、そのうちUHS-II対応のカメラに買い替えるかもしれない人です。RDF8のままだと、新しいカードを買ってもUHS-Iの速さでしか読めません。買い替えの予定があるなら、最初からRDF9にしておけばリーダーを買い直さずに済みます。
バッファローのBSCR708U3BKは、UHS-II対応のマルチカードリーダーです。接続はUSB 3.2(Gen 1)/3.0で、読込は最大200MB/s。本体は約42g、外形寸法は85×16×50mmで、ケーブルは約50cmの付属品です。保証は1年間となっています。
RDF9とBSCR708U3BKでは、保証が2年と1年間、重さが30.6gと約42gで違います。読出しの最大値も260MB/sと200MB/sです。手元のパソコンやカバンに合わせて、この数字を見比べると決めやすいです。
型番とパソコン側の条件
通販で探すときは、型番の TS-RDF9K2 と JAN の 0760557842675 を見てください。名前が近いRDF8などとの取り違えを防げます。型番もJANも書かれていない出品は、中身が同じか確かめられないので避けたほうが無難です。トランセンドのサイトには代理店・販売店の一覧への入り口もあるので、出品元が気になる人はそちらと見比べてみてください。
パソコン側の条件は、Windows 7以降、macOS 10.2.8以降、Linux Kernel 2.6.30以降です。付属ケーブルはパソコン側がUSB Type-Aなので、差し込み口の数と形を先に見ておきましょう。Type-Aの口が足りない人は、USBハブのおすすめも参考になるはずです。
動作する温度は0〜70℃、動作電圧は5Vと書かれています。
RDF9を使ってきて思うこと
RDF9は、UHS-IIのSDカードを読出し最大260MB/sで読めて、microSDとCFも同じ1台で扱えるカードリーダーです。本体は67.6×45×15.2mm、重さは30.6gです。
弱点は、速さが出るのがSDカードだけなことと、ケーブルのパソコン側がType-Aなこと。この2つが気にならなければ、撮影のあとの取り込みはかなり楽になります。SDとCFのカメラを行き来している人ほど、リーダーが1台にまとまるありがたさを感じやすいと思います。
今の値段は、下のボタンから確かめてください。
Transcend RDF9 カードリーダー TS-RDF9K2
参考価格 2,980円前後
SD・microSD・CFのカードを、UHS-II対応のリーダーでまとめて読み込みたい人向け。
UHS-IIのSDカードとCFの両方を使っていて、取り込みを1台で済ませたい人にRDF9は向いています。
※本記事はプロモーションを含みます

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