初めて手に取ったとき、白い本体が思っていたより小ぶりで、これを外壁に付けるだけで防犯カメラになるのかと少し意外でした。電池で動くSwitchBot 屋外カメラ3MP(単品)のレビューです。配線もLANケーブルもいらず、付属の両面テープかネジで付けられます。工事なしで玄関先を見張りたいなら、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- 配線なしでの付けやすさ
- 昼と夜の映り方
- 向かなかった場面と録画まわりの弱点
- 5MPのパンチルトやセットとの違い
単品とセットは別の商品なので、名前に「単品」とあるかだけ見てください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
屋外カメラ3MPの基本情報
単品のスペックを1枚の表にしています。電池と防水の数字は、あとで比べるときにも使います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド・商品名 | SwitchBot 屋外カメラ3MP(単品・型番W4102000) |
| 画質・画角 | 300万画素(3MP)・137°(対角) |
| 電源 | バッテリー式(10000mAh)・フル充電で約180日間(1日あたり10回検出の計算) |
| 防水・防塵 | IP65・耐久温度-10°~50° |
| 本体サイズ・重さ | 86×86×83mm・320g |
| 価格(税込) | 12,980円 |
今の値段は、ボタンの先で見てください。
この単品にはソーラーパネルが付きません。まずはカメラ1台だけで始めたい人は、こちらを選べば足ります。
配線いらずで、夜もカラーで映る
このカメラのよさは、付けるまでの手軽さと、暗くなってからの映り方です。電池の持ちと、検知の賢さもあわせて見ていきます。
屋外カメラ3MPは配線も業者もいらない
バッテリーを内蔵したWi-Fi通信式なので、電気の配線を引く必要がありません。LANケーブルを室内まで通す必要もありません。
固定は付属の両面テープかネジで、ひとりでも設置できるように作られています。Wi-Fi(2.4GHz)につないでアプリで設定すれば、付けてすぐに使い始められるのも気楽なところ。
電池は10000mAhの大容量で、フル充電で約180日間動くとされています。この日数は「1日あたり10回検出」で計算したものです。SwitchBotのハブ製品と一緒に使うと、待機中は電力の少ないBluetoothに自動で切り替わり、駆動時間が2倍に延びます。
ハブがどんなものか気になる人は、SwitchBot ハブ2のレビューで中身を紹介しました。
ハブを持っていなければ、まずはカメラ1台で始めて大丈夫です。待機中にBluetoothへ切り替わる仕組みは、ハブを足したときに働きます。
屋外カメラ3MPは137°の広角で見渡せる
レンズは対角137°の広角で、玄関前や庭を全体的に見渡せる画角です。画質は300万画素で、撮った映像を拡大してもぼやけにくいとメーカーは説明しています。
もうひとつ大きいのが、映ったものを見分けて検知する機能です。人、ペット、クルマを区別して認識できます。
通りかかったクルマや落ち葉のような、いらない動きは拾いません。決めた対象だけを抜き出して検知できるので、見張りたいものだけに絞れるわけです。
屋外カメラ3MPは夜もカラーで撮れる
暗いところでは、赤外線ナイトビジョンとカラーナイトビジョンの両方が使えます。本体には高輝度のLEDスポットライトが2つ付いていて、夜はこれが点灯してカラーで映します。ナイトビジョンの最大検出距離は約10mです。
音まわりは、100デシベルのスピーカーと、最大10メートルのピックアップマイクを備えています。
外に付けっぱなしにするものなので、耐久面も見ておきましょう。保護等級はIP65の防水・防塵で、耐久温度は-10°~50°です。本体の素材には耐UV性のABSが使われています。雨風や直射日光、雪の降る寒い日にも強い作りだとメーカーは説明しています。

屋外カメラ3MPを使ってみて
向かなかったのは、家のWi-Fiを5GHzの電波だけで使っていた最初の場面です。このカメラは2.4GHzにしかつながらないので、アプリの設定がそこから先に進みませんでした。ルーター側で2.4GHzの電波も出すようにしてからは、設定はすんなり終わっています。
5GHzだけで家の機器をまとめている人は、付ける前にルーターの設定を一度見ておくと安心です。
取り付けは両面テープで済んだ
僕は玄関の軒下の壁に、付属の両面テープで貼りました。工具箱を出さずに済んだのは正直ラクでした。脚立の上で片手で押さえていられるくらいの大きさなので、ひとりでも位置を決めやすかったです。
向きは、玄関ドアの前の通路が入るように合わせています。広角なので、通路の端から端まで1台で収まりました。
検知の対象は、人だけにしています。家の前の道をクルマが通るたびに通知が来ると、そのうち通知そのものを見なくなりそうだったからです。
夜の映像に助けられている
いま気に入っているのは、夜の映り方です。暗くなってから動きを検知すると、スポットライトが点いて、玄関先が色の付いた映像で見えます。
夜に外で物音がしたときも、アプリで映像を開けば、ドアを開けずに外の様子を確かめられます。この気軽さは、置いてみて初めて分かりました。
録画の保存先と電池の日数
手軽に付けられる反面、録画の保存先は自分で用意します。選べるのはmicroSDカードとクラウドの2つです。
ひとつはmicroSDカードに残す方法です。ただしmicroSDカードは別売で、箱には入っていません。最大256GBまで使えて、最長42日間の連続撮影ができると書かれています。僕は届いてから、カードを別に用意しました。
もうひとつはクラウドに残す方法です。こちらは月額プランか年間プランの契約が前提になります。プランはカメラ1台のスタンダード、2台までのバリュー、3台までのファミリーの3つです。保管されるのは過去30日分のデータです。microSDとクラウドの両方に保存することもできます。
電池の約180日間という数字も、条件つきの数字でした。1日あたり10回検出したときの計算なので、玄関の前をどれくらい人が通るかで、家ごとに前提が変わってきます。数字は目安として見ておいてください。
それと、使ってみての話で書いたとおり、Wi-Fiは2.4GHzにしか対応していません。この3つを先に知っておけば、届いてから慌てずに済みます。
5MPのパンチルトやセットとの違い
同じSwitchBotの屋外向けで比べるなら、相手は屋外パンチルトカメラ5MPと、ソーラーパネルが付いたセットです。
屋外パンチルトカメラ5MPは、8,980円(税込)です。解像度は3K(5MP)、画角は対角110°で、水平360°・垂直90°に首を振れます。保護等級はIP66、本体重量は350g、ナイトビジョンは20m、microSDカードは最大512GBまで使えます。
大きく違うのは電源です。5MPは12V 2AのACアダプターで動くので、コンセントから電源を取れる場所が前提です。屋外カメラ3MPは電池で動くので、近くにコンセントが無い軒下や庭でも付けられます。
首を振って広い範囲を追いたくて、電源も引ける場所なら5MPが合います。配線をせずに付けたい場所なら3MPです。
もうひとつのソーラー屋外用防犯カメラセットは、屋外カメラ3MPにソーラーパネルを組み合わせたもの。単品との違いは、ソーラーパネルが付くかどうかです。
セットを選ぶ人は、注文画面でソーラーパネルが入っているかと、金額をいっしょに見てください。
家の中を見るカメラも考えているなら、見守りカメラのおすすめも読んでみてください。
屋外の1か所をカメラ1台で見たいだけなら、単品で十分に始められます。
単品とセット、型番の見分け方
ここで見ておきたいのは、単品とセットの見分け方です。
単品の型番はW4102000、JANコードは0850046603952です。注文画面では、この番号も手がかりになります。
単品とソーラーパネル付きのセットは、別の商品として売られています。単品には、ソーラーパネルが付きません。届いてから「パネルが入っていない」とならないように、商品名で単品かセットかを見ておくと安心です。
単品の箱に入っているのは、本体、台座、ネジバック、貼付け補助パーツ、取付用ステッカー、USB-Cケーブル、取扱説明書です。本体の色はホワイトで、保証は購入日から1年間。届いたら、箱の中身がこのとおりかを見ておいてください。
屋外カメラ3MPのまとめ
SwitchBot 屋外カメラ3MPは、配線も業者もいらずに、玄関先や庭にカメラを付けられる電池式のカメラです。137°の広角と300万画素で見渡せて、夜はスポットライトが点いてカラーで映ります。
気をつけたいのは、Wi-Fiが2.4GHzだけなことと、録画にはmicroSDカードかクラウドの契約が別に要ることです。Wi-Fiの設定と録画の準備は、注文と一緒に済ませておくと安心です。
画角や電池、防水の数字をまとめて見たいときは、記事のはじめにある基本情報の表に戻ってみてください。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント