TASCAMのUS-2x2HRは、マイクやギターを2系統つなげるUSBオーディオインターフェースで、僕の宅録と配信はいまこれにまかせています。歌とギターを一緒に録りたい人にも、配信でパソコンの音を流したい人にも、US-2x2HRをすすめます。決め手は、+48V対応のコンボジャック2つとループバック機能です。
この記事でわかること
- US-2x2HRにつなげるもの
- 配信で助かる機能
- iPadにつなぐときの別売り品
- Rubix22・US-1x2HRとの違い
最初の1台を探している人には、まずこれを挙げます。
TASCAM US-2x2HR(2MIC, 2IN/2OUT 192kHz対応多目的USBオーディオインターフェース)
参考価格 29,700円前後
マイクやギターをつないで、録音や配信を始めたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
US-2x2HRの基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | TASCAM US-2x2HR |
| 入出力 | マイク/ライン入力2系統(コンボジャック)・LINE出力2・ヘッドホン出力・MIDI IN/OUT |
| 音質 | 最大24bit/192kHz |
| 電源 | USBバスパワー(パソコン接続時) |
| サイズと重さ | 186×65×160mm(突起部を含む)・1.1kg |
| 価格(税込) | ティアックストア販売価格 29,700円 |
メーカー希望小売価格はオープンプライスなので、注文する前にボタンの先で今の額を見ておいてください。
TASCAM US-2x2HR(2MIC, 2IN/2OUT 192kHz対応多目的USBオーディオインターフェース)
参考価格 29,700円前後
マイクやギターをつないで、録音や配信を始めたい人向け。
US-2x2HRのいいところ
歌とギターを同時に録れるUS-2x2HRの入力
このモデルを選ぶ大きな理由は、入力が2つあることです。どちらもXLRと6.3mmの両方のケーブルが挿さるコンボジャックで、マイク/ライン入力として使える作りです。ギターもそのままつなげます。
マイクプリアンプは「Ultra HDDA」を2系統積んでいて、+48Vのファントム電源にも対応しています。ゲインの幅は56dB。
数字で見ると、マイク入力のS/N比は110dB、ひずみ率(THD+N)は0.0013%、マイクアンプのEINは-128dBu以下です。周波数特性は20Hz~20kHz(44.1k/48kHz時)。S/N比とひずみ率は、どちらもマイク入力(MIC IN)で測った値です。
弾き語りなら、マイクとギターを1本ずつ挿すだけで、歌とギターを一緒に録れます。
US-2x2HRは配信とポッドキャストにも向く
もうひとつの売りは、配信の機能です。ループバック機能が付いていて、ステレオとモノラルを切り替えられます。対応しているのはWindows、Mac、iOS、iPadOSです。
ループバックを使うと、パソコンで流している音も、マイクの声と一緒に録音や配信のソフトへ送れます。BGMを流しながらしゃべる配信や、効果音を入れるポッドキャストで出番があります。配信ソフトのOBSにも対応済みです。
録っている自分の声や演奏は、ゼロレイテンシーのダイレクトモニタリングでヘッドホンから聞けます。歌いながら自分の声を確かめるときの出口は、6.3mmのステレオのヘッドホン出力です。出力は18mW+18mW以上(32Ω負荷時)です。
付いてくるソフトとUS-2x2HRの対応DAW
買ってすぐ録音を始められるように、ソフトも付いてきます。Cubase LEとCubasis LE 3、IK MultimediaのSample Tank 4 SE、それに最大3ヶ月無料で使えるAntares AUTO-TUNE UNLIMITEDです。
Pro Tools、Live、Cubase、Studio One、GarageBand、Logic Proでの動作も確かめられています。MacはIntelのほか、Appleシリコン(M1、M2)搭載機で検証済みです。いま使っているDAWがこの6つに入っているかは、先に見ておいてください。
MIDI IN/OUT(DIN 5ピン)もあって、5ピンのMIDI端子がある鍵盤や音源をつなげます。筐体はメタルジャケットで、サイドパネルはアルミダイキャストです。

US-2x2HRを使ってみて
持ち歩くより机に置いて使う機材
向かなかったのは、外に持ち出して録る使い方でした。手に取るとずっしりしていて、ノートパソコンと一緒にカバンへ入れる気にはあまりなりません。
そのかわり、机の上に置くとまったく動きません。ケーブルを抜き挿ししても本体がずれないので、そこは気に入っています。金属の箱なので、手が当たってもびくともしないところも安心でした。
弾き語りの録音と配信で使う日
宅録のときは、マイクとギターを挿して、つまみでそれぞれの音量を合わせてから録り始めます。ダイレクトモニタリングで自分の声を聞きながら歌えるので、声が遅れて返ってくる気持ち悪さがありません。何度か録り直しても集中が切れにくいのは、ここが大きいと感じました。
配信の日はOBSを立ち上げて、ループバックでパソコンのBGMと自分の声をまとめて流しています。パソコンとはUSBケーブル1本でつながって電源も取れるので、机の上がコンセントのケーブルで散らからないのも助かるところでした。
気になるのは電源とOSごとの差
弱点もはっきりあります。まず引っかかるのは、iPadやiPhoneにつなぐときです。
パソコンにつなぐときはUSBバスパワーで動きますが、iOS/iPadOSにつなぐときは専用のACアダプター(TASCAM PS-P520U)が別に要ります。さらに、Lightning端子のiPhoneやiPadなら、Apple純正のLightning-USB カメラアダプタも別売りで用意しなければなりません。iPhoneやiPadで録るなら、ACアダプターは端子の形にかかわらず要ります。Lightning端子の機種だと、そこにカメラアダプタが加わります。
もうひとつは、OSによる差です。オーディオバッファを4サンプルから選べるのはWindowsだけで、TASCAMのネイティブドライバーを使ったときの話です。Macで使う人は、この設定が選べないことを知っておくと、あとで戸惑いません。
置き場所にも少し気を使います。サイズは186×65×160mm(突起部を含む)、重さは1.1kgです。狭い机で使う人は、どこに置くかを先に決めておいてください。
Rubix22・US-1x2HRとの違い
比べるなら、RolandのRubix22と、同じTASCAMのUS-1x2HRです。
Rubix22は、2in/2out・最大24bit/192kHz・USB 2.0・MIDI入出力端子と、入出力の数はUS-2x2HRと同じです。ヘッドホン端子は前面にあります。外形は145(幅)×165(奥行)×46(高さ)mmで、質量は1.0kgです。USBクラスコンプライアントで、iPadやiPhoneにも対応しています。
US-1x2HRは、マイク入力がXLRで1系統、もうひとつがTRSのライン/ギター入力という組み合わせです。192kHzに対応していて、USBバスパワーで動きます。大きさは146(W)×55(H)×120(D)mm、質量は623gと、US-2x2HRよりひと回り小さく収まります。
モニター用のヘッドホンをまだ持っていない人は、ヘッドホンのおすすめも合わせて見てみてください。ギターをこれから始める人は、初心者向けのギターのおすすめから読んでみてください。
US-2x2HRとの分かれ目は、マイクを2本同時に使うかどうかです。US-1x2HRのXLRのマイク入力は1系統なので、2人で話すポッドキャストのようにマイクを2本並べる使い方には足りません。
型番と同梱品の確かめ方
同じTASCAMには、あとで比べたUS-1x2HRのように名前の近いモデルがあります。この記事のUS-2x2HRはマイク入力が2系統で、US-1x2HRは1系統です。ショップで探すときは、型番が「US-2x2HR」になっているかを見てください。JANコードは4907034132751です。
箱には、本体、USBケーブル(Type-A – Type-C)、DAWソフトウェアとDAWプラグインソフトウェアのインストールガイド、保証書付きの取扱説明書が入っています。付属のケーブルはパソコン側がType-Aなので、Type-Cの端子しかないパソコンにつなぐ人は、ケーブルを1本用意しておくと安心です。
Windowsで使う場合は、デュアルコアで2GHz以上のプロセッサーと、2GB以上のメモリーが動作条件になっています。古いパソコンを録音用に回す人は、ここだけ先に見ておいてください。
それから、2026年6月にTASCAMのUSBオーディオインターフェース製品の価格改定のお知らせが出ています。この記事の価格は書いた時点のものなので、今の額はボタンの先で確かめてください。
US-2x2HRを選ぶ決め手
マイクとギターを2つ同時に挿して、そのまま宅録も配信も始められる1台。それがUS-2x2HRです。+48V対応のコンボジャックが2つ、24bit/192kHz、ループバックとOBS対応、DAWソフトの同梱と、始めるのに要るものがひととおりそろっています。弱点は、iPadやiPhoneで使うときにACアダプターなどの別売り品が要ることと、本体が1.1kgあることです。
自宅の机で、声と楽器をちゃんと録りたい人にはすすめられます。
TASCAM US-2x2HR(2MIC, 2IN/2OUT 192kHz対応多目的USBオーディオインターフェース)
参考価格 29,700円前後
マイクやギターをつないで、録音や配信を始めたい人向け。
同じTASCAMで迷うなら、分かれ目はマイクの数ひとつです。マイクは1本で足りて机を広く使いたいならUS-1x2HR、2本挿す日が来そうならUS-2x2HRを選んでおくと、あとで買い直さずに済みます。
※本記事はプロモーションを含みます

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