広い部屋を潤す加湿器。カドー STEM 700iを使ってレビュー

明るく広いワンルームの室内

1時間に700mL。急速モードでそれだけのミストを出す加湿器を、リビングに置いて使っています。カドーのSTEM 700i(HM-C700i)です。プレハブ洋室19畳まで受け持てるので、広い部屋を1台で加湿したいなら、僕はまずこれを選びます。ただし、カートリッジの交換と本体のお手入れは、置いたあとも定期的に続きます。

この記事でわかること

  • 加湿量と対応する部屋の広さ
  • 給水やアプリ操作で楽になるところ
  • カートリッジの交換時期と費用
  • STEM 630i・500Hとの使い分け

部屋に置いた姿は、販売ページの写真で3色を見比べてみてください。

cado 加湿器 STEM 700i(HM-C700i・超音波式・大容量)

cado 加湿器 STEM 700i(HM-C700i・超音波式・大容量)

参考価格 54,890円前後

洋室19畳までの広めの部屋を、超音波式の大容量タンクで加湿したい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

STEM 700iの基本情報

項目内容
ブランドカドー(cado)
型番HM-C700i
加湿の方式超音波式
適用床面積プレハブ洋室19畳(~32m²)・木造和室12畳(~20m²)
タンク容量約2.3L
価格(税込)54,890円(3色とも同じ)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

本体のサイズは直径270mm、高さ855mmで、重さはタンクの水を入れない状態で4.3kgです。

運転は間欠・弱・強・急速の4段階で、タイマーは1時間・4時間・8時間から選べます。センサーは温度・湿度・照度の3つを積んでいます。電源はAC100-240Vです。

表の値段はカドーの税込価格で、本体価格は49,900円です。いまの販売ページの値段は、ここから確かめてください。

cado 加湿器 STEM 700i(HM-C700i・超音波式・大容量)

cado 加湿器 STEM 700i(HM-C700i・超音波式・大容量)

参考価格 54,890円前後

洋室19畳までの広めの部屋を、超音波式の大容量タンクで加湿したい人向け。

STEM 700iはここがいい

STEM 700iの加湿量は急速で700mL/h

加湿量は、間欠30mL/h・弱200mL/h・強400mL/h・急速700mL/hの4段階です。適用床面積はプレハブ洋室で19畳、木造和室で12畳まで。

旧機種のSTEM 630iは、急速が600mL/hでプレハブ洋室17畳まででした。700iは急速の加湿量も、対応する広さも、630iより大きくなっています。

広い部屋を1台で受け持たせたい人にとっては、この19畳という数字が選ぶときの目安になります。消費電力は急速で42W、弱なら19Wです。

約2μのミストと、ホワイトダストを抑えるカートリッジ

ミストの粒は約2μです。カドーは、この細かいミストなら「床や壁、インテリアが濡れる心配がない」と説明しています。

超音波式で気になりやすいのが、水道水に含まれるカルシウム成分によるホワイトダストです。カドー自身もこれを超音波式特有の問題と書いています。そこでこの加湿器は、フィルターカートリッジに高性能イオン交換樹脂を使い、ホワイトダストの発生を99%以上抑えるとしています(カートリッジCT-C620での試験)。超音波式の加湿器を選ぶなら、ホワイトダストへの対策があるかどうかは見ておきたいところです。

水槽の中には抗菌プレートも入っています。JIS Z 2801の方法で、24時間で細菌を99.9%以上抑えた試験結果があります(STEM 620で試した数字)。水道水を注ぐだけでよいので、水に何かを足す手間はありません。

STEM 700iは上から給水、外からはアプリで操作

給水は、タンク上部のフタをスライドさせて上から注ぐ方式です。注ぎ口が高い位置にあるので、かがまずに立ったまま注げます。4.3kgの本体を持ち上げずに、置いたまま水を足せるということです。

もう1つは、Wi-Fi(2.4GHz)でスマートフォンの「cado sync アプリ」とつながること。外出先から部屋の空気の状態を確かめたり、運転を操作したりできます。対応はiOS 9.0以上とAndroid 8.0以上です。

ほかにも、電源コードが外せること、1/fゆらぎモード、タンク下部のイルミネーションがあります。

STEM 700iを使ってみて

この加湿器を手に取ったのは、暖房をつけるとリビングがすぐ乾いてしまい、机に置く小さな加湿器では部屋の広さに追いつかないと感じていたからです。どうせ置くなら広い部屋を1台で任せられるものを、と探してこれに決めました。

給水が楽なのがSTEM 700iの好きなところ

しばらく使っていて、とくに助かっているのは給水です。フタをずらして、ピッチャーで上から注ぐだけ。タンクを抱えて洗面所まで運ぶことがないので、水が切れても面倒に感じません。

ミストがすっと立ちのぼるのが見えるのも気に入っています。夜に部屋の照明を落とすと、タンクの下がほんのり光ります。寝る前にぼんやり眺める時間ができました。置いている周りの床が濡れて困ったことは、今のところありません。

アプリは、帰る前に部屋の状態をのぞけるのが便利でした。乾いていそうなら先に運転を入れておけます。

運転の切り替えは、部屋を早く潤したいときは急速、寝る前は弱にしてタイマーをかける、という使い方に落ち着いています。弱なら消費電力は19Wなので、つけたままにしておくのも気になりません。

STEM 700iで気になったこと

急速で回し続けると、タンクの水はやっぱり減るのが早いです。約2.3Lのタンクなので、急速を多めに使う日は給水の回数が増えます。

もう1つは重さ。4.3kgあるので、部屋から部屋へ気軽に持ち運ぶ気にはなりません。僕は置き場所をリビングに決めて、そこから動かさない使い方に落ち着きました。

アプリの設定は、家のWi-Fiが2.4GHzに対応しているかを先に見ておくと迷いません。

カートリッジは6か月が交換の目安

使い続けるうえで、まず知っておいてほしいのがフィルターカートリッジの交換です。交換用はCT-C700で、税込6,380円。交換の目安は6か月で、水道水の硬度によっては寿命が短くなることがあります。

本体価格とは別に、このカートリッジ代がかかり続けます。ホワイトダストを抑えているのはこのカートリッジなので、交換を後回しにしないほうがいい部品です。替えの型番CT-C700を控えておくと、時期が来たときに迷わず注文できます。

抗菌プレートが入っているからといって、水槽をほったらかしにしていいわけではありません。本体は定期的なお手入れが必要で、これはカートリッジの交換とは別にかかる手間です。

STEM 700iが向く人・向かない人

  • 向く:プレハブ洋室で19畳までの広い部屋を1台で加湿したい人
  • 向く:給水のたびにタンクを運びたくない人
  • 向かない:カートリッジの交換費用をかけたくない人
  • 向かない:部屋から部屋へ持ち運んで使いたい人

STEM 630iや500Hとどう違う?

同じカドーの加湿器から、STEM 630iとSTEM 500Hとも比べておきます。

STEM 630i(HM-C630i)は700iの従来機種です。適用床面積はプレハブ洋室17畳(~27m²)・木造和室10畳(~17m²)、加湿量は急速600mL/h。タンクは約2.3L、質量は4.3kgで、ここは700iと同じです。急速の消費電力は37W。税込49,800円で、ブラックプレミアムだけ50,820円です。700iと比べると、加湿量と対応する広さ、急速の消費電力、値段が変わります。

STEM 500Hはオートクリーン加湿器という名前で出ているモデルです。適用床面積はプレハブ洋室14畳(23㎡)・木造和室8.5畳(14㎡)、加湿量は急速(30分間)500mL/h。タンクは約5Lと大きく、質量は約3.1kgです。急速(30分間)の消費電力は40Wで、税込38,500円です。

カドーのほかの加湿器もまとめて見たい人はカドーの加湿器の記事を、メーカーを問わず広い部屋向けを探している人は広い部屋向けの加湿器の記事を読んでみてください。

使い分けるなら、19畳クラスの部屋を急速700mL/hで受け持たせたいなら700i、タンクの大きさと本体の軽さを先に考えたいなら500Hです。

型番と色はここを見る

型番はHM-C700iです。色はクールグレー、ホワイト、ブラックプレミアムの3つで、税込54,890円はどの色でも変わりません。630iはブラックプレミアムだけ値段が上がりますが、700iは3色とも同じ値段で選べます。

1つ気をつけたいのが、公式ページの説明文です。冒頭の説明に、旧機種STEM 630iの名前が残っている箇所があります(床から吹き出し口までの高さの話など)。700iの数字は、仕様表のほうで確かめてください。

保証については、楽天のカドー公式店の商品名に「公式店限定2年保証」とあります。2年保証は公式店で買うときの話なので、保証の条件は買う店のページで確かめてください。

STEM 700iは広い部屋の加湿を任せたい人に

STEM 700iは、急速700mL/hとプレハブ洋室19畳までの適用床面積で、広いリビングを1台で加湿したい人に合う加湿器です。約2μのミスト、ホワイトダストを抑えるカートリッジ、上から注げる給水、アプリでの操作がそろっています。

気にしておきたいのは、6か月が目安のカートリッジ交換と、本体の定期的なお手入れの2つ。ここを納得できれば、置いてからの手間は少ない1台です。

届いたら、タンク上部のフタをスライドさせて、水道水を上から注ぐところから始めてください。

cado 加湿器 STEM 700i(HM-C700i・超音波式・大容量)

cado 加湿器 STEM 700i(HM-C700i・超音波式・大容量)

参考価格 54,890円前後

洋室19畳までの広めの部屋を、超音波式の大容量タンクで加湿したい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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