クレンジングを1本だけ持つなら、オイルより先にこちらをすすめます。落ちすぎず、それでいて日焼け止めは落ちる。その中間にいるのがキュレルのジェルメイク落としでした。
この記事でわかること
- ジェルタイプが向く場面
- オイルとの落ちの差はどれくらいか
- こすらずに済む使い方
- これでは足りない日
中間にいることの価値
クレンジングを選ぶとき、たいてい「落ちるかどうか」で見ます。ただ毎日使うものなら、落ちすぎないことのほうが大事になる場面があります。
日焼け止めを軽く塗るだけの日に、強いオイルを当てると乾きます。かといって洗顔料だけでは残る。その隙間にちょうど入るのがジェルです。
成分表から読めること
有効成分と全成分
| グリチルリチン酸ジカリウム(有効成分) | 甘草由来の消炎剤。肌荒れを防ぐ有効成分 |
| グリセリン | 水を抱える保湿成分。配合量順で上位にあるほど、しっとり側に振ってある |
| パラベン | 防腐剤。キュレルは防腐剤フリーではない。ここを誤解したまま勧めている記事が多い |
成分は花王 キュレル公式サイトの表示による(医薬部外品)
| ブランド | キュレル(花王) |
| 商品名 | キュレル ジェルメイク落とし |
| 容量 | 130g |
| 立ち位置 | オイルと乳液の中間。日常使いしやすい |
| 肌への配慮 | 無香料・無着色 |
使ってみた
出した瞬間はしっかりジェルですが、顔にのせて転がすと数十秒でゆるみます。そこから日焼け止めが浮いてくる感触が分かる。
量をけちらない
さくらんぼ1つぶんが目安です。少ないと伸びが足りず、こする方向に向かいます。量が足りないことが摩擦の最大の原因なので、ここはけちらないほうがいい。
濡れた手でも使える
オイルと違って、多少濡れていても落ちが大きくは鈍りません。風呂場で使いやすいのはこちらです。動線に無理がないぶん、続きます。
ジェルが向いている人
クレンジングを使ったことがない人の最初の1本として、いちばん失敗が少ないと思います。落ちすぎないので乾きにくく、使い方を間違えても被害が小さい。
オイルは使い方を間違えると一気に乾きます。乳液は落ちないことに気づかないまま残る。ジェルはそのどちらの失敗もしにくい位置にあります。
風呂場に置ける
濡れた手で使えるということは、風呂場に置いておけるということです。洗面台まで戻る動作が消えると、使う回数が自然に増えました。
落としたあとに何を置くか
クレンジングのあとは、肌の油分が減っています。そのまま放置すると、そこから乾く。すすいだら3分以内に化粧水、というところまでを1つの動作にしてください。
この間隔が空くほど、クレンジングの負担が表に出ます。道具そのものより、そのあとの数分の使い方のほうが結果を左右しました。
落ちたかどうかは翌朝でも分かる
落とし残しがあると、翌朝の鼻のまわりがざらつきます。前の晩の落とし方が足りなかった合図なので、その日は段数を1つ増やす。毎晩同じにせず、朝の状態を見て翌日を決めると無駄がありません。
日焼け止めの種類で必要な強さが変わる
同じ日焼け止めでも、ジェルタイプの軽いものと、ウォータープルーフのクリームでは落ちやすさがまるで違います。落とす道具は、塗るものに合わせて決めるのが順番です。
普段使いに軽い日焼け止めを選んでおくと、クレンジングもジェルで足ります。塗るものを軽くするほうが、落とす負担も一緒に下がるので、結果として肌が楽になりました。
海やプールの日だけ強いものを
汗や水に長時間さらされる日だけ、落ちにくい日焼け止めを使う。その日はオイルで落とす。年に数日のことなので、そのために毎日強い道具を使う必要はありません。
1本で回すか、使い分けるか
クレンジングを2本以上持つのは、正直むだが多い。使わないほうが古くなります。まずジェル1本で回して、足りない日を数える。それが月に何日あるかで、2本目の要否が決まります。
僕の場合、足りない日は月に4〜5日でした。それならオイルを買うより、ジェルで2回落とすほうが安く済みます。
2回に分けて落とすやり方
1回目で全体をなじませて流し、2回目は残りやすい鼻とあごだけ。同じ量を1回で長く当てるより、肌への負担が少なくて済みました。
容器の扱い
チューブは最後まで絞り切れます。残り少なくなったら、キャップを下にして立てておくと出しやすい。小さいことですが、最後の1割を捨てずに済みます。
風呂場に置きっぱなしにすると、湯気でラベルがふやけることがあります。気になるなら、使うときだけ持ち込む。
オイルとの差
ウォータープルーフの日焼け止めをしっかり塗った日は、ジェルだと少し残ります。鼻のわきを指でなでて、ぬるつきが残るなら落ちきっていない。
そういう日はオイルに振るか、ジェルで2回に分けて落とす。1回で落とし切ろうとして時間を延ばすほうが、肌には悪い。
これで足りない日
BBクリームやコンシーラーを使った日は、ジェルでは物足りません。色が付いているものは、それだけ落ちにくい。素直にオイルを使ってください。
逆に、日焼け止めを塗っていない日にこれを使う必要はありません。何も落とすものが無い日は洗顔料だけで十分です。
すすぎと、そのあと
ぬるま湯で15〜20回。ジェルはオイルより落ちやすいので、すすぎは楽です。そのあと洗顔料を使うかどうかは、肌のぬるつきで決めてください。
僕は夏だけ2段にして、冬はジェルだけで終わらせています。季節で段数を変えるのが、乾かさないこつでした。
惜しい点
チューブの口が広めなので、押しすぎると一気に出ます。最初の数回は出しすぎました。横にして少しずつ押すと加減しやすい。
それと、130gは毎日使うと1か月半ほどで無くなります。使う日を絞ると3か月近く持つので、ここでも「落とすものがある日だけ」という考え方が効いてきます。
ここまでで決まること
1本だけ持つならジェル。量をけちらず、濡れた手でも使える。色付きのものを使った日はオイルへ、何も塗っていない日は洗顔料だけへ。
キュレルを成分から見た記事だと、オイルメイク落としの記事も残しています。
※本記事はプロモーションを含みます

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