昼の打ち合わせの前に2プッシュして、午後ずっと自分の袖が気になっていた日があります。それくらい、この香水は甘さを隠しません。結論から言うと、ジューシー クチュールは場所を選ぶかわりに、はまる日にはきちんと応えてくれる1本です。
この記事でわかること
- フルーツとフローラル、キャラメルの甘さがどれくらい出るのか
- 何プッシュで、どの場面なら気持ちよく使えるのか
- 名前がまぎらわしい「無印」の見分け方
- 50mLの値段と、買う前に迷ったこと
Juicy Couture Eau de Parfum Spray 50mL
参考価格 7,458円前後
フルーツと花にキャラメルとバニラの甘さが重なる、はじけるような香りを楽しみたい人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
結論、ジューシー クチュールは甘さを隠しません
この香水の性格は、ひとことで決まります。甘いです。しかもフルーツの甘さとキャラメルの甘さが両方あるので、控えめに使うという発想がそもそも合いません。
ブランド側の説明も、はっきりしています。ジューシーなフルーツと華やかなフローラルの混ざりに、甘いキャラメルとバニラ、そしてパチュリの温かさが加わる、という書き方です。人混みの中でも目立つことを怖がらない女の子のために作った、とも書かれていて、香りの狙いが最初から隠れていません。
僕が気に入っているのは、甘いのにパチュリが入っているところです。砂糖だけで押してこないので、甘さが苦手な日でも1プッシュなら平気でした。
だから僕は、この香水を「隠して使う1本」だとは考えていません。出すと決めた日に、堂々と出すほうが気持ちよく着られます。中途半端に抑えようとすると、いいところが消えてしまいました。

大事なのは「無印」を選ぶことです
先に言い切ってしまいます。この香水を買うときにいちばん大事なのは、名前を間違えないことです。
ジューシー クチュールにはブランド名と同じ「ジューシー クチュール」という商品があり、これが無印にあたります。同じブランドには「ビバ ラ ジューシー」「クチュール クチュール」「ウイ ジューシー クチュール」といった別の香水があって、どれも別物です。検索すると同じ画面に並ぶので、ここだけは注意してください。
数字のほうは単純です。濃度はオードパルファム、剤形はスプレー、容量は50mLで7,458円(税込)でした。50mLをスプレーで使うと、1日1〜2プッシュでもかなり長く持ちます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ジューシー クチュール |
| 商品名 | ジューシー クチュール(無印) |
| 容量 / 価格 | 50mL:7,458円(税込) |
| 濃度 | オードパルファム |
| 剤形 | スプレー |
| 香調 | ジューシーなフルーツ/華やかなフローラル/キャラメル・バニラ・パチュリの甘さ |
Juicy Couture Eau de Parfum Spray 50mL
参考価格 7,458円前後
フルーツと花にキャラメルとバニラの甘さが重なる、はじけるような香りを楽しみたい人向け。
何が入っているのか
入っているものは大きく3つです。フルーツと、フローラルと、キャラメル・バニラ・パチュリの甘さ。どれかが控えめということはなく、つけた瞬間にまとめて届きます。ひとつずつ、どう届いたかを書いていきます。
フルーツは思っていたより酸っぱくありません
名前が「ジューシー」なので、酸っぱい果物を想像していました。実際は違って、熟れた果物の甘いほうだけが出ています。かじったときの酸味というより、皮をむいたあとに手に残る匂いのほうに近いです。
ここが強く出るぶん、量を間違えると子どもっぽくなります。僕が2プッシュで失敗したのも、この部分が膨らんだせいでした。1プッシュに落としてからは、果物の甘さがちょうど頭ひとつぶんだけ前に出る感じになりました。
フローラルは、花束というより一輪ぶん
花もはっきり入っています。ただ、広がり方そのものは控えめで、手元に一輪あるくらいの範囲に収まっています。
このおかげで、甘いだけの香水になっていません。フルーツの甘さに花の青さが混ざるので、ぼんやりせずに済んでいます。僕がこの香水をいまも持っている理由の半分は、ここです。
キャラメルとバニラ、パチュリの甘さはどれくらいか
いちばん質問されそうなところなので、はっきり書きます。かなり甘いです。キャラメルとバニラが並んでいて、砂糖を焦がした匂いがそのまま出ます。
ただ、そこにパチュリが入っています。土っぽさが混ざるぶん、甘さがべたっとしません。この甘さと土っぽさの組み合わせが、この香水の顔だと思っています。
強さでいうと、最初の30分がいちばん濃いです。そのあとは肌の近くだけになって、夕方にはかなり薄くなります。持続は体感で5時間前後でした。
STEP 1|0〜30分
甘さがいちばん濃い
1プッシュでも自分ではっきり分かる強さ
STEP 2|〜3時間
肩から胸のあたりだけに収まる
打ち合わせに出るならこの時間帯
STEP 3|それ以降
肌の近くだけに薄く残る
体感5時間前後で気にならなくなる
総合評価:4.0 / 5.0 ★★★★☆
Ryo
甘い香水を「かわいすぎる」で終わらせないのは、パチュリのおかげです。
場所を選ぶ香りです
正直なところ、困った点も2つあります。どちらも甘さの強さから来ています。
1つめは、昼間の職場と相性が悪いことです。冒頭に書いた打ち合わせの日、僕は2プッシュしてしまって、午後ずっと自分の袖から甘い匂いが上がってくるのを感じていました。書類に集中できなかったので、それ以来は平日の日中に使っていません。
2つめは、暑い日です。気温が上がるとフルーツとキャラメルがどちらも膨らんで、1プッシュでも2プッシュぶんくらいに感じます。夏場につけるなら、屋内で過ごす日に限った方が気が楽でした。
注意
① 昼間の職場には向かない。甘さが強く、自分の袖から匂いが上がってくるのが気になる
② 暑い日は1プッシュでも膨らむ。気温が上がるとフルーツとキャラメルが両方とも強く出る
似合うのはどんな人か
甘い香りを楽しみたい方には、まっすぐおすすめできます。とくに、甘さを控えめに見せる香水を何本か試して物足りなかった方には、この振り切り方が気持ちよく感じられるはずです。
反対に、香りは気づかれない程度でいい、という使い方をしたい方には向きません。1プッシュでも存在感があるので、そういう狙いなら別を探した方が早いです。かわいい系の甘さが苦手な方も、フルーツの部分でつまずくと思います。
年齢で線を引くような香りではないと感じています。僕自身、はじめは自分の手には余るかもしれないと身構えていました。使ってみると、量と場面さえ決めてしまえば気になりませんでした。
こんな人に合う
- ✓ 甘い香りを隠さずに楽しみたい
- ✓ 控えめな香水では物足りなかった
合わないかも
- × 香りを気づかれない程度に抑えたい
遊びに行く日に手が伸びます
僕が選ぶのは、休日に出かける日です。買い物に行く日、友人と会う日、夜に食事へ行く日。予定が「仕事ではない」というだけで、この香水は一気に使いやすくなります。
時間帯は昼でも夜でも構いません。ただし量は1プッシュ固定にしています。場所は上着の内側に近いあたりに決めています。上着を脱いだときだけふわっと出るくらいが、僕にはちょうどよく感じました。
季節は春と秋が気持ちよかったです。真冬でも問題ありませんが、厚着をすると甘さが首元にたまります。マフラーをする日は、吹く位置をシャツの裾のほうへ移しました。それだけで、首元にこもる感じがなくなります。

使う場面
| 仕事・オフィス | × | 日中の職場では甘さが強すぎた |
| 夜デート | ◎ | 1プッシュで十分な存在感が出る |
| 休日 | ◎ | 買い物や食事など、予定が仕事でない日に合う |
| 真夏 | △ | 屋内で過ごす日なら1プッシュで |
どこに置くかで少し悩みました
いま置いているのは、書斎のカラーボックスの2段目です。机の横にあるので、出かける前に立ち寄る動線にちょうど乗っています。
もともとは寝室に置いていたのですが、平日はまず使わない香水なので、毎朝目に入る場所にある必要がありませんでした。休日にしか手を伸ばさないと分かってから、いまの場所に移しています。50mLの瓶は背が低いので、2段目に他のものと並べても倒れません。
甘い香りは贈り物にも選ばれやすいので、人に贈る前提で探している方はプレゼント向けの香水の記事も見てみてください。
カラーボックスは日の当たらない壁側に置いてあります。扉はありませんが、部屋の奥まった位置なので、いまのところ困っていません。棚に立てるときは、スプレーの口を壁側に向けないようにだけ気をつけています。
置き場所と影響
| 直射日光の当たる窓際 | × | 休日にしか使わない香水なので、長く置きっぱなしになる窓際は避けたい |
| 加湿器のそば | × | スプレーの口が湿気を吸うのが気になるので、ここは外した |
| 暖房の近く | × | 置きっぱなしになる時間が長いぶん、温風の近くは選ばない |
検索窓に打ち込んだ言葉
買う前、僕は検索窓に「ジューシークチュール 評判」と打ち込みました。ブランド名と商品名が同じせいで、出てくるのが無印の話なのか別の香水の話なのか、読んでいて分からなくなったのを覚えています。
そのとき引っかかっていたのは、甘すぎないかという一点でした。答えは、甘いです。ただしパチュリのおかげで砂糖一辺倒にはならず、僕はそこで許せました。
つぎに迷ったのが、男が使えるのかということです。僕の肌の上では、フルーツの甘さが思ったほど前に出ませんでした。上着の内側に1プッシュという使い方なら、いまも続けられています。
最後まで気になっていたのが持続です。甘い香水は早く飛ぶという思い込みがありましたが、体感で5時間前後は残りました。最初の30分だけが濃いので、そこを乗り切れば扱いやすい香水です。
買う前に迷った点
| 甘すぎないか | 甘いです。ただしパチュリが入るので砂糖一辺倒にはなりません | |
| 男が使えるのか | 僕の肌ではフルーツが思ったほど前に出ず、上着の内側に1プッシュで続けています | |
| すぐ飛ぶのでは | 体感5時間前後。濃いのは最初の30分だけでした |
買うか迷っている人へ
甘い香りを楽しみたい方なら、50mLで7,458円という買い物は十分に見合います。無印のジューシー クチュールは、甘さの出し方に迷いがありません。休日に使う1本として持っておくと、出かける日の気分がひとつ上がります。
逆に、平日の日中に使える香水を1本ほしいという方には、この香水は答えになりません。そこは割り切って、場面を分けたほうが気持ちよく使えます。僕も平日は別の香水に任せていて、そのぶんこの1本が休日に生きています。
名前だけは間違えないでください。ビバ ラ ジューシーではなく、無印のほうです。
この記事のまとめ
- フルーツ・フローラル・キャラメルの甘さが、どれも隠れずに出る香り
- 量は1プッシュ、場所は上着の内側。日中の職場だけは外した
- ビバ ラ ジューシーとは別物。無印を選ぶこと
Juicy Couture Eau de Parfum Spray 50mL
参考価格 7,458円前後
フルーツと花にキャラメルとバニラの甘さが重なる、はじけるような香りを楽しみたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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