初めて握ったとき、ハンドルの波に指がすっと沿って、金属の道具なのに手に収まる感じがしました。じゃがいもの皮をむいたあと、芽だけは包丁の角でえぐっている人に向けて書いています。貝印のSELECT100 T型ピーラー DH3000は、皮むきから芽取りまでを1本で片づけたい人に、僕が素直にすすめられるピーラーです。
この記事でわかること
- 斜め刃とU字型の芽取りで、何が楽になるか
- 使ってみて分かった、合う野菜と合わない場面
- 同じSELECT100のI型・ワイドとの使い分け
まずはこれから試してみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
DH3000の基本情報
まずは品番とサイズ、材質を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 貝印(SELECT100シリーズ) |
| 品番 | DH3000 |
| 本体サイズ | 137×68×11mm |
| 重量 | 57g |
| 材質 | 刃 ステンレス刃物鋼/本体 18-8ステンレススチール |
| 価格(税込) | 1,430円(公式) |
刃も本体もステンレスでできた、オールステンレス製のT型ピーラーです。家庭用の食器洗い乾燥機でも洗えます。
値段は税込1,430円(税抜1,300円)。貝印の公式オンラインストアに出ている額です。楽天とYahoo!ショッピングには貝印の公式店があり、そのほかの店の出品も同じ検索結果に並んでいます。
いまの値段と在庫は、下のボタンからどうぞ。
切れ味と芽取り、ここがいい
推したいところは、貝印が公式に特徴として挙げている3つと重なります。刃、ハンドル、芽取りの順に書きます。
DH3000の斜め刃とディンプル加工
まず刃です。DH3000は刃が斜めに設定されているので、切り始めからスムーズに、なめらかにむけます。
そこに貝印独自の目立てが加わって、皮むきのなめらかさを支えている、というのが公式の説明。
刃にはディンプル加工もしてあります。これでむいた皮の切り離れがよくなり、作業がスピーディーに進みます。斜め刃とディンプル加工は、公式の特徴の1つ目にまとめて挙がっている組み合わせです。
ウェーブ型ハンドルの握りやすさ
次はハンドルです。握りやすさを考えて、波打ったウェーブ型の形になっています。
手にフィットしてすべりにくいので、安定して皮むきができます。刃だけでなく、握る部分の形まで手を入れてあるのがDH3000のいいところです。
本体サイズは137×68×11mm、重さは57g。幅は68mmで、同じシリーズのT型ワイド(幅163mm)の半分以下に収まっています。
U字型の芽取りと食洗機対応
3つ目は、サイドについているステンレス製のU字型の芽取りです。じゃがいもの芽に当てて、ぐるっと回すと、きれいに芽が取れます。
ピーラーと包丁を行ったり来たりしなくていいので、皮をむく流れのまま芽まで片づけられます。芽取りの部分も、本体と同じステンレス製です。
使い終わったあとの手入れも楽です。オールステンレス製で、家庭用の食器洗い乾燥機での洗浄に対応しています。

台所で使ってみて
合わなかったのは、りんごをむいたときでした。手の中でくるくる回しながらむこうとすると、T型だと手首の角度がしっくりきませんでした。丸い果物は、別の形のピーラーのほうが僕の手には合っていました。りんごの皮を薄く長くつなげてむきたい日は、包丁を使ったほうが早いと感じたこともあります。
逆に、じゃがいもやにんじんでは、ほとんど迷わずにこれを手に取っています。きゅうりの皮を縞目にむくときも、刃が途中で止まらずに進むので、気持ちよく使えました。
じゃがいもとにんじんの下ごしらえ
にんじんは、刃を当てて上から下へ引くだけ。皮が細長く続いてむけていきます。最初のひと引きで刃が止まる感じがなく、そのままリズムよく進められるのが気に入っています。
むいた皮が刃にたまらず、シンクや三角コーナーにぽろぽろ落ちていくのも気持ちいいところ。皮を指でつまんで外す手間は、ほとんど感じません。
じゃがいものでこぼこした面は、刃を短く何度か当てていくと、くぼみの手前まできれいにむけました。
むき終わったら、そのまま横の芽取りで芽をくり抜きます。芽に当ててくるっと回すと、まわりごときれいに取れました。
芽取りは、使い始めのころ、どこまで差し込めばいいのか少し迷いました。何度か使ううちに、芽の大きさを見て当てる深さを決められるようになり、くり抜いたあとの穴も小さく収まっています。包丁を出さずに済むので、まな板を使わないまま下ごしらえが終わる日もあります。
ハンドルの波に指がかかるので、水で手が濡れていても握り直すことはあまりありません。手前に引く動きをくり返すだけで皮むきが進んでいくのも、僕には合っていました。
洗うときとしまうとき
洗い物は、ほかの食器と一緒に食洗機に入れるのがいつもの流れ。取り出したときに、刃のまわりに皮のかけらが残っていないか、ちらっと見るくらいで済んでいます。食洗機を回さない日は、水で流してふきんで拭くだけで終わらせることもあります。にんじんの色が刃に残っても、流水でこすれば落ちる程度でした。
オールステンレスなので、引き出しにしまうときも、ほかのカトラリーと同じ感覚で扱えて気楽です。しばらく使っていますが、手入れで困ったことは特にありません。
ひとつ物足りなかったのは、大根やキャベツのような大きな野菜です。刃の幅がもう少しほしいと感じる場面があり、千切りや桂むきまでこれ1本でこなそうとは思いませんでした。
I型・ワイドとの違い
同じSELECT100で比べておきたいのは、I型ピーラー(DH3001)とT型ワイドピーラー(DH3107)の2つです。どちらも刃はステンレス刃物鋼、本体は18-8ステンレススチールで、材質の組み合わせはDH3000と変わりません。
SELECT100 I型ピーラー(DH3001)との違い
I型ピーラーは品番DH3001で、公式の値段はDH3000と同じ税込1,430円です。本体サイズは179×33×11mm、重さは54g。長さはDH3000を上回り、幅はその半分以下という細身の形です。
I型は、丸いものをむくのが得意なピーラーです。りんごやじゃがいもの皮むき、野菜の面取りにも使えます。
SELECT100 T型ワイドピーラー(DH3107)との違い
T型ワイドピーラーは品番DH3107で、公式の値段は税込2,200円です。本体サイズは長さ98×幅163×高さ11mm、重さは78g。生産国は日本で、中国で作られているDH3000とはここも違います。
ワイドは、キャベツの千切りや大根の桂むきもできる斜め刃のワイドタイプです。むいた皮が切れ離れしやすい刃の形で、ステンレスのU字型の芽取りもついています。DH3000の説明には千切りや桂むきの話は出てこないので、その用途はワイドの担当です。
I型とDH3000で迷ったときは、よくむく野菜や果物の形で決めてしまってかまいません。じゃがいもやにんじんの皮むきと芽取りを毎日こなす道具としては、DH3000で十分だと僕は考えています。
ほかのメーカーのピーラーとも比べたい人は、ピーラーのおすすめも参考にしてください。
品番はDH3000で見分ける
SELECT100のピーラーは、名前がよく似ています。I型ピーラー(DH3001)とT型ワイドピーラー(DH3107)は、この記事のDH3000とは別の商品です。注文画面では、品番がDH3000になっているかを見てください。JANコードは4901601413342です。
貝印の公式ストアでは、商品名に「M便 1/1」と付いています。これはメール便の発送区分を示す表記で、商品そのものの違いではありません。
楽天やYahoo!ショッピングで探すと、貝印の公式店のほかに、モール内のほかの店の出品も混ざって並びます。公式と値段が違う出品もあるので、店と品番をあわせて見ておくと安心です。
包丁もあわせて見直したい人は、包丁のおすすめにまとめています。
DH3000を選ぶ理由
皮むきと芽取りを、1本で手早く済ませたい人にちょうどいいピーラーです。斜め刃で最初のひと引きから引っかかりにくく、ディンプル加工でむいた皮が刃から離れやすい作りになっています。
横の芽取りがあるので、じゃがいもの芽のために包丁を出さなくて済みます。使ったあとは食洗機に入れられて、手入れも楽です。
手元のピーラーの刃が引っかかるようになってきた人や、芽取りのたびに包丁を出すのが面倒な人には、替える価値がある1本だと思います。
いまの値段は、こちらで見てみてください。
使い分けをひとつだけ足すと、りんごのような丸い果物をよくむく家なら、同じSELECT100のI型を隣に置いておくと楽になります。
※本記事はプロモーションを含みます

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