包丁のおすすめ9本|三徳・牛刀・ペティを鋼材と刃渡りで選べます

キッチンでトマトを切るひげの男性

包丁を1本だけ買い替えるなら、刃渡り165mm前後の三徳ステンレスに落ち着きます。玉ねぎもトマトも鶏もも肉も、この形でひととおり切れます。牛刀やペティ、パン切り、出刃といった専用の形に手を伸ばすのは、切りたいものがはっきり決まってからで間に合いました。

売り場で迷子になる理由もわりとはっきりしていて、値札の差が刃の見た目にほとんど出ないからです。1,650円のペティも19,900円の牛刀も、少し離れて見れば同じ銀色の刃に見えます。差が出ているのは種類・刃渡り・鋼材の3つで、この順番に決めていくと候補は勝手に減っていきます。

この記事では、楽天市場で在庫と価格を確認できた9本を三徳・牛刀・ペティ・パン切り・出刃の順に並べました。1本ずつ刃渡りと鋼材、それから食洗機に入れられるかどうかを書いています。買ってから落ち込みやすいのは切れ味そのものより、手入れの手間のほうでした。

先にひとつだけ断っておきます。切れ味を「何倍」のような数字で比べることはできません。同じ包丁でも研ぎ方とまな板と食材で結果が変わるからです。ここでは鋼材の性質と、各商品ページに記載のある刃渡り・重量だけを手がかりにしています。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

種類・刃渡り・鋼材の順に決めると、9本は自然に絞れます

包丁の種類を分けているのは、何を切るかという一点です。三徳は肉と魚と野菜のどれもそこそこ切れる形で、家庭の1本目はほぼここに集まります。牛刀は三徳より刃渡りが長く、かたまり肉や大きな野菜を一度に切り進めるための形です。ペティは手のひらサイズで、皮むきや果物のような細かい作業に向きます。パン切りは波刃、出刃は魚をさばく厚い刃なので、どちらも他の用途には回せません。

次が刃渡りです。ここは手の大きさよりもまな板の幅で決まると考えてください。三徳の標準は165mm前後で、牛刀になると200mmや210mmまで伸びます。刃渡りが長いほど一度に切れる量は増えますが、そのぶんまな板からはみ出しやすく、洗い桶にも収まりません。逆にペティの10cmや13cmは、まな板を出さずに手元で使える気軽さがあります。

最後が鋼材で、ここが一番差の出るところです。ステンレス系はサビに強く、家庭では扱いが楽になります。V金10号のような刃物鋼を柔らかい鋼で挟んだ包丁は、硬い刃をサビにくい側材で守る作りです。白鋼のような炭素鋼はよく切れる代わりに、水気を残せば本当にサビます。セラミックは金属ではないので、サビもニオイ移りも起きません。

種類主に切るものこの記事で扱う刃渡り
三徳肉と魚と野菜をひととおり165mm前後と14cm
牛刀かたまり肉や大きな野菜200mmと210mm
ペティ皮むきや果物などの細かい作業10cmと13cm
パン切りやわらかいパン210mm
出刃魚をさばく120mm
刃渡りは各商品ページの表記にもとづきます

三徳包丁は1本目の定位置です

三徳は刃渡り165mm前後で、切っ先がゆるく尖った形をしています。日本の家庭でいちばん使われている型で、迷ったらここから選べば大きく外しません。ここでは素材の違う3本を並べました。オールステンレス、セラミック、ダマスカス積層と、手入れの重さがそれぞれ違います。

貝印 関孫六 匠創 三徳包丁 165mm

刃渡りは約165mm、重量は約135gです。刃体にはモリブデンバナジウムステンレス刃物鋼、柄には18-8ステンレススチールを使っています。刃から柄まで一体で成型されているので、木の柄の包丁にありがちな継ぎ目の汚れがたまりません。生産国は日本と記載されています。

食洗機については、商品ページに食洗機対応の表記があります。オールステンレスなので木の柄がふやける心配もなく、洗い方で悩む場面がほとんどありません。実売は4,455円前後で、9本の中ではいちばん手を出しやすい価格帯でした。

もちろん万能ではありません。ステンレス刃物鋼は鋼の包丁より研ぎ直しの頻度が少なくて済みますが、切れ味が落ちれば砥石か研ぎ直しサービスが要ります。オールステンレスの柄は冬に握ると冷たく、濡れた手では滑ると感じる人もいるはずです。

継ぎ目の掃除から解放されたい人には、この一体成型がいちばん効きます。最初の1本として素直に薦められる作りでした。

貝印 関孫六 匠創 オールステンレス三徳包丁 165mm

貝印 関孫六 匠創 オールステンレス三徳包丁 165mm

参考価格 4,500円前後

柄まで一体成型のオールステンレス三徳。継ぎ目が無く洗いやすい、最初の1本の候補

京セラ セラミック三徳包丁 14cm

刃渡りは14cm、全長は270mm、重量は80gです。刃はファインセラミックス、ハンドルはポリプロピレンとポリエチレンのバイオ素材で、耐熱温度は100℃と記載されています。9本の中でこの1本だけが金属ではありません。

公式に食器洗い乾燥機使用可と書かれているので、洗い物をまとめて機械に任せたい人には強い選択肢になります。金属ではないためサビもニオイ移りも起きません。重量80gという軽さは、この記事の牛刀と比べるとかなり違う世界でした。

弱点もはっきりしています。セラミックは硬い物に弱く、公式も無理に切る・叩く・こじる使い方への注意を明記しています。冷凍食品やカボチャの硬い部分、骨まわりは避けてください。落とすと刃が欠けることがあり、鋼材のように自分で研ぎながら使い続ける前提の道具にはなっていません。見た目の軽さだけで選ぶと、使い方の制約に驚きます

洗い物を全部食洗機に放り込みたい暮らしなら、この1本ははまります。5,112円前後という価格も、ためらう額ではありませんでした。

京セラ セラミック三徳包丁 14cm(バイオ素材ハンドル)

京セラ セラミック三徳包丁 14cm(バイオ素材ハンドル)

参考価格 5,100円前後

ファインセラミック製で金属特有のニオイ移りやサビが無い三徳。食洗機で洗いたい人向け

藤次郎 DPダマスカス 三徳包丁

商品名の表記は165mmですが、スペック表の刃渡りは約170mmと記載されています。全長は約290mm、重量は約160g前後、刃厚は約1.8mmです。心材にV金10号、側材にハイカーボンとローカーボンのステンレス鋼を積層した構造になっています。

ダマスカスの波模様は装飾も兼ねていますが、中身のほうも本気です。柄は積層強化材、3本鋲の本通しで、両刃の日本製と記載されています。見た目に払う金額だと思うと13,200円前後は高く感じますが、心材はV金10号ですから、切れ味を求める人の選択肢にもなります。

食洗機に入れてよいかは、商品ページでは確認できませんでした。積層の側材は普通のステンレスと同じ性格なので、水気を放置すればさびが目立つことがあります。使ったら拭く、この一手間だけは必要です。刃渡りが三徳としては標準的なので、大きな肉塊をこれ1本でさばくのには向きません。

模様と切れ味の両方を1本で済ませたい人に合います。台所に置いたときの見え方まで含めて選びたいなら、候補に入れて損はありません。

藤次郎 DPダマスカス 三徳包丁 165mm

藤次郎 DPダマスカス 三徳包丁 165mm

参考価格 13,000円前後

V金10号を積層鋼で挟んだダマスカス三徳。切れ味と見た目の両方を重視する人向け

牛刀はかたまり肉と大きな野菜を切り進める形です

牛刀は三徳より刃渡りが長く、切っ先までまっすぐ伸びた形をしています。押し引きで刃を走らせて切るので、まな板の上を長く使えます。ここでは重さの性格が正反対の2本を選びました。

ツヴィリング プロフェッショナルS シェフナイフ 200mm

商品名の表記は200mm、重量は0.34kgとあります。柄尻まで一枚のステンレスから作る全鋼構造で、ドイツのゾーリンゲン製、食洗機対応と記載されています。

約340gという重量は、この記事の9本の中でいちばん重い部類でした。重いことは欠点ではなく、牛刀では刃の重みが仕事をするからです。かたまり肉に刃を当てて押していくだけで、力を入れずに沈んでいきます。

一方で、手が小さい人や短時間でぱっと使いたい人には振り回しにくい重さです。刃渡りの数値と鋼材名は、この商品ページでは確認できませんでした。数字まで確かめてから買いたいタイプなら、次に紹介する藤次郎のほうが情報は揃っています。

19,900円前後は9本でもっとも高く、作りに予算を振る1本という位置づけになります。重さを味方にできる人には、この価格差が納得の形で返ってきました。

ツヴィリング プロフェッショナルS シェフナイフ(牛刀) 200mm

ツヴィリング プロフェッショナルS シェフナイフ(牛刀) 200mm

参考価格 20,000円前後

柄尻まで一枚のステンレスから作る全鋼構造。重みを使って切り進める本格派の牛刀

藤次郎 牛刀 210mm

刃渡りは約210mm、全長は約335mm、重量は約200g、刃厚は約2mmと公開されています。心材にV金10号、側材に13クロームステンレス鋼を使った両刃で、燕三条の日本製です。数値がここまで揃っている商品ページは、9本の中でも多くありませんでした。

重量約200gは、ツヴィリングの約340gより軽く、貝印の三徳の約135gよりは重い位置にあります。牛刀の長さは欲しいけれど重さに不安がある人は、こちらのほうが振りやすく感じるはずです。

切れ味が落ちたときは、メーカーへの有償研ぎ直しが案内されています。自分で砥石を持たなくても道が残っているのは、地味ですが安心できる材料でした。食洗機に入れてよいかは商品ページで確認できていません。刃渡り210mmは小さいまな板だとはみ出すので、買う前にまな板の幅を測っておいてください。

長さと数値の両方に納得して選びたい人には、この1本がいちばん説明しやすい牛刀です。14,300円前後という価格も、素性の分かる包丁としては妥当な線でした。

藤次郎 牛刀 210mm(V金10号)

藤次郎 牛刀 210mm(V金10号)

参考価格 14,000円前後

燕三条製の本格牛刀。三徳より刃渡りが長く、肉の塊や大きな野菜を切るのに向く

ペティナイフはまな板を出さずに済む小さい刃です

ペティは刃渡り10cmから13cmほどの小型で、皮むきや果物、薬味を刻むといった作業のための形です。三徳の代わりにはなりませんが、あると台所の動きがはっきり軽くなります。

ビクトリノックス パーリングナイフ 10cm 波刃

重量は28g、刃は波刃で、シリーズはスイスクラシックにあたります。品番は6.7731.C1-X1です。食洗機対応と記載されているので、扱いで神経を使う場面はほとんどありません。

1,650円前後という価格は9本でもっとも安く、包丁にお金をかける前に小さい刃の便利さを確かめたい人に向きます。果物の皮をむくためだけに引き出しへ入れておく、そんな使い方でも元は取れました。

刃体の鋼材名は、この商品ページでは確認できていません。鋼材から選びたい人には情報量が足りない1本です。刃渡り10cmは本当に小さいので、三徳や牛刀の代わりにはなりません。追加の1本として考えてください。

まず1本、負担のない金額で試したい人にはここが入口になります。価格の割に長く使えるのが、この手の小型ナイフのいいところでした。

ビクトリノックス パーリングナイフ(ペティ) 10cm 波刃

ビクトリノックス パーリングナイフ(ペティ) 10cm 波刃

参考価格 1,700円前後

スイス製の小型ペティ。皮むきや果物など、手のひらサイズの作業専用の1本

GLOBAL ペティナイフ 13cm

刃渡りは13cm、柄と刃が一体のオールステンレス構造です。素材はモリブデンバナジウムステンレスと複数の販売ページで一致していますが、メーカー公式ページでの数値記載までは確認できていません。重量も記載がありませんでした。

一体構造の考え方は貝印の匠創と同じで、継ぎ目に汚れがたまりません。9,900円前後はペティとしては安くありませんが、毎日握るものに払う金額だと考えると納得できます。手に取ったときの一体感は、この価格帯ならではだと感じました。

食洗機に入れてよいかは、この商品ページからは判断できませんでした。オールステンレスで軽いぶん、重みで切り込む牛刀のような使い方には向きません。刃渡りは13cmですから、大きな食材の下ごしらえはほかの1本に任せてください。

三徳を持ったうえで2本目を足すなら、ここが自然な着地になります。細かい作業の時間が長い人ほど、差を感じやすい1本でした。

GLOBAL(グローバル) ペティナイフ 13cm

GLOBAL(グローバル) ペティナイフ 13cm

参考価格 9,900円前後

柄と刃が一体のオールステンレス構造。小回りの利くペティナイフで、皮むきや細かい作業向け

パン切りと出刃だけは専用の刃が要ります

三徳や牛刀でパンを切るとつぶれますし、魚の骨に当てれば刃を痛めます。この2つの用途だけは、専用の形を用意したほうが結果がはっきり変わりました。

貝印 関孫六 わかたけ パン切り包丁

商品名の表記は210mmですが、公式のスペック表では刃渡りと重量の記載を確認できませんでした。ステンレス製で食洗機に入れられるという声はレビュー欄の複数の投稿にありますが、公式の明記までは確認できていません。ここは正直に「記載なし」と書いておきます。

1,886円前後という価格は、この記事では下から2番目でした。焼きたての食パンを押しつぶさずに切りたい、その一点のための道具です。波刃なので、三徳のようにあらゆる食材を切る用途には回せません。

パンを自分で焼く人や、厚切りのトーストを毎朝食べる人には効きます。逆にパンをほとんど食べないなら、この1本は後回しで構いません。

貝印 関孫六 わかたけ パン切り包丁 210mm

貝印 関孫六 わかたけ パン切り包丁 210mm

参考価格 1,900円前後

波刃のパン切り包丁。柔らかい食パンをつぶさずに切りたい人向けの専用刃

源泉正 家庭用出刃包丁 120mm

刃渡りは約120mm、全長は約265mmの出刃で、鋼材は白鋼を使っています。軟鉄との2層構造の霞仕上げ、柄はポリ巻朴丸柄です。9本で唯一の出刃であり、唯一の鋼の包丁でもあります。

炭素鋼はステンレスより鋭い刃が付けやすい代わりに、水気に弱い性格です。使ったあとに拭き取らずに置けば、ステンレスよりずっと早くサビます。重量と食洗機の可否は商品ページで確認できませんでした。鋼の包丁を食洗機に入れる使い方は、一般にすすめられていません。

手作りのため、公式もサイズと重量に多少の誤差があるとしています。11,187円前後という価格に加えて手入れの手間も乗るので、魚をさばく予定が無いなら見送って構いません。逆に、魚を家でおろしたい人にとってはここが本命になります。

魚を1尾買ってきて自分で下ろす、その一日のために置いておく包丁です。手入れを面倒だと思わない人だけ、候補に入れてください。

源泉正(IZUMIMASA) 家庭用出刃包丁 120mm

源泉正(IZUMIMASA) 家庭用出刃包丁 120mm

参考価格 11,000円前後

堺の鋼(はがね)出刃包丁。魚をさばく用途に特化した1本

鋼材で変わるのは切れ味より手入れの重さです

鋼材の話は難しく見えますが、家庭で効いてくるのは3点だけです。硬さと粘り、サビやすさ、そして研ぎやすさに絞って考えれば足ります。

硬い鋼材は鋭い刃が付きやすく、そのぶん欠けやすくなります。粘りのある鋼材は欠けにくい代わりに、刃先が丸くなるのは早めです。V金10号のような刃物鋼を柔らかい側材で挟む作りは、この両方を折り合わせるための構造になっています。

サビやすさの差がはっきり出るのは、白鋼とステンレスの間です。白鋼の出刃は拭き忘れた翌朝に赤い点が出ることもありますが、ステンレスの三徳ならそこまで神経質にならずに済みます。セラミックはそもそもサビません。

研ぎやすさは、裏を返せば減りやすさでもあります。柔らかい鋼材は簡単に研げる代わりに切れ味が長続きせず、硬い鋼材はその逆の性格です。どの包丁も、いつかは切れ味が落ちます。研ぎ直しの手段を持たないまま買うと、しばらくして切れない包丁が引き出しに残りました。

研ぎ直しをどうするか、買う前に決めておく

  • 自分で研ぐなら中砥と呼ばれる番手の砥石から
  • メーカーの有償研ぎ直しは藤次郎のように案内がある場合に頼れる
  • 刃物店の研ぎサービスは料金と納期を先に聞いておく
  • セラミックは自分で研ぎながら使い続ける前提の道具ではない

買ってから気づくと少し落ち込む点

良い面ばかり並べても選びにくいので、正直なところも書いておきます。

まず、どの包丁も研ぎ直しからは逃げられません。ステンレスでも鋼でもセラミックでも、使えば刃先は必ず丸くなります。ステンレス刃物鋼は鋼より頻度が少なくて済むというだけの話で、永久に切れ続ける刃はありません。

次に、食洗機の可否が商品ごとにばらばらです。公式に対応と書かれているのは貝印の匠創、ツヴィリング、京セラ、ビクトリノックスの4本でした。わかたけのパン切りはレビュー欄に言及があるだけで、公式の明記は確認できていません。藤次郎の2本と源泉正の出刃は、可否そのものの記載を確認できませんでした。木の柄や鋼の刃は一般に食洗機と相性が良くないので、迷ったら手洗いにしておくほうが安全です。

商品刃渡りと鋼材食洗機の記載
貝印 関孫六 匠創 三徳約165mm・モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼商品ページに食洗機対応の表記
貝印 関孫六 わかたけ パン切り商品名は210mm・公式の刃渡り記載なしレビュー欄に言及あり・公式の明記は未確認
GLOBAL ペティ13cm・モリブデンバナジウムステンレス(公式未確認)記載なし
ツヴィリング プロフェッショナルS商品名は200mm・鋼材名の記載なし食洗機対応
京セラ セラミック三徳14cm・ファインセラミックス食器洗い乾燥機使用可
藤次郎 牛刀約210mm・心材V金10号/側材13クロームステンレス鋼記載なし
藤次郎 DPダマスカス三徳約170mm・心材V金10号/側材ステンレス積層記載なし
源泉正 出刃約120mm・白鋼(軟鉄との2層)記載なし
ビクトリノックス パーリング10cm・鋼材名の記載なし食洗機対応
記載なしは各商品ページで確認できなかったという意味です

3つ目に、鋼の包丁は本当にサビます。源泉正の出刃は白鋼と軟鉄の2層構造なので、使ったあとに水気を拭き取る手順が要ります。この手間を面倒だと感じるなら、ステンレスかセラミックにしておくほうが幸せでした。

4つ目に、セラミックとダマスカスは見た目で選ばれやすい2つですが、性格はまったく違います。セラミックは硬い物に弱く、公式も無理に切る・叩く・こじる使い方への注意を明記しています。ダマスカスの積層は模様が目を引くだけで、手入れの重さは普通のステンレス三徳と同じくらいです。模様にサビ止めの働きは無いので、そこは期待しないでください。

最後に、刃物ですから取り扱いには少し気を配ってください。研ぎたての包丁は驚くほど軽く入るので、指の位置と置き場所を意識しておけば十分です。刃を上に向けたままシンクに沈める置き方だけは、やめておきましょう。

台所は道具の組み合わせで決まります

包丁の切れ味は、受け止める側の道具でも変わります。硬すぎるまな板は刃先を痛めますし、加熱する道具が変われば切り方そのものも変わりました。台所の道具をまとめて見直したいなら、キッチンまわりの整え方も同じ棚の話として読めます。

台所の道具を見直すなら

用途がひとつ決まれば、選ぶ列は短くなります

最後に9本を、用途の順で並べ直しました。毎日の料理をひととおり任せたいなら三徳の3本から、かたまり肉と大きな野菜が中心なら牛刀の2本から選べます。皮むきや果物の作業が多いならペティ、パンや魚が主役の日があるならパン切りと出刃という並びになります。

価格は1,650円前後から19,900円前後まで開いていますが、高いほうが必ず合うとは限りません。食洗機に入れたいなら京セラかビクトリノックス、拭く手間を受け入れられるなら源泉正、という決め方のほうが後悔は少なくなります。

研ぎ直しの手段を先に決めておくと、買ったあとの選択肢が減りません。砥石を買うのか、店やメーカーに出すのか、そこまで含めて1本を選んでみてください。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次