洗濯物を部屋で干すとき、どこに掛けていますか?
長さや材質を先に見たい人は、すぐ下の基本情報の表からどうぞ。
僕はリビングの天井に川口技研の室内用ホスクリーン SPC-W を付けて、部屋干しをしています。使うときだけポールを差して、終わったら外せる物干しです。スタンドを出しっぱなしにしたくない人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- SPC-Wでできること
- 部屋干しで使ってみた使い勝手
- 取付けの条件と弱点
- SPD-W・SPE-Wとの違い
天井の野縁にネジで留められる部屋なら、干す場所がひとつ決まります。
川口技研 ホスクリーン SPC-W(室内用スポット型・標準サイズ・ホワイト・2本1組)
参考価格 6,250円前後
天井の野縁にネジ止めして、使わない時はポールを外せる室内物干しがほしい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ホスクリーンSPC-Wの基本情報
川口技研のホスクリーンシリーズにある、室内用のスポット型がこのSPC-Wです。製品名はSPC型で、末尾のWはホワイトの仕上げを表しています。長さ違いにSS・ショート・ロング・LLもありますが、この記事で取り上げるのは標準サイズのSPC-Wです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 川口技研(ホスクリーン) |
| 商品名 | 室内用ホスクリーン スポット型 SPC-W(標準サイズ・ホワイト) |
| 全長 | 460・550・640mm(3段階) |
| 本体の薄さ | 13mm |
| 目安重量 | 1本8kg(性能の保証値ではない) |
| 公式の価格表 | 1本6,500円(税抜・業者間取引用) |
公式の価格表は1本あたりの額で、業者間取引用と書かれています。一般の人向けの販売価格ではありません。通販では2本セットや2本1組の形で売られています。今いくらで出ているかは、このボタンの先で確かめてみてください。
川口技研 ホスクリーン SPC-W(室内用スポット型・標準サイズ・ホワイト・2本1組)
参考価格 6,250円前後
天井の野縁にネジ止めして、使わない時はポールを外せる室内物干しがほしい人向け。
SPC-Wが部屋干しで便利な理由
このSPC-Wで助かるのは、使わないときに外せることと、天井を守る仕掛けが本体に入っていることの2つです。本体とカバーは亜鉛ダイカスト、ポールはステンレスでできています。
SPC-Wはポールを外せば天井がすっきり
ポールは穴にさし込んで回すだけで付け外しできます。回すと「カチッ」と手応えのある音がして、しっかりロックされる作りです。
干さない時間はポールを外しておけるので、物干しがじゃまになりません。天井に残る本体の薄さは13mm。外したポールは、付属のポール掛けフックに掛けておけます。
部屋干しのたびにスタンドを広げて、終わったらたたんで片づける。その手間を減らしたい人に向いた型です。
ボタンを押すだけで長さを3段階に
長さを変えるときは、ボタンを押してポールを伸び縮みさせるだけです。標準サイズの全長は460mm・550mm・640mmの3段階。ポールは軽くて持ちやすい作りです。
天井の高さや干す物に合わせて、長さを選べます。木製の野縁と軽天材のどちらにも対応した取付用のパーツが付いているのも、付ける側にはありがたいところです。
掛けすぎを色で知らせる荷重目安ガイド
荷重目安ガイドが付いているのも、SPC-Wの特徴です。天井を守るために、洗濯物を掛けすぎると表示が黄から赤に変わって知らせてくれます。赤になるのは8kgを超えたときで、目安重量の表ではSPC型1本で8kgとされています。
ただし、この8kgは性能の保証値ではありません。下地の強度や取付け方によっては、目安重量まで掛けられない場合もあると注意書きがあります。
本体にはスプリングも入っています。急に重さがかかったとき、その力を天井に直接伝えないためのクッションです。横に引っ張られたときも、スプリングが曲がって力を逃がします。ポールを外すには上に押し当ててから回す必要があり、回すだけではロックが外れません。

SPC-Wを使ってみて
僕がSPC-Wを使うのは、たいてい夜です。帰ってから洗濯機を回して、寝る前にリビングの窓ぎわで干し、朝に取り込んだらポールを外します。雨の日や外に干したくない日は、ここが洗濯物の定位置になりました。
差して回すだけだから出すのが面倒にならない
物干しスタンドを使っていた頃は、広げて、干して、たたんで、しまうまでが一仕事でした。今はポールを2本差して竿を通せば、干す準備はもう終わりです。カチッと止まる音がするので、ちゃんと付いたかで迷うこともありません。
長さは干す物で変えています。シャツだけの日は長めに、バスタオルやシーツを干す日は短めにして、裾が下の家具に当たらないようにしています。ボタンを押せば伸び縮みするので、高さを変えるのも手間に感じません。
ポールを外した昼間は、天井の本体を意識することがほとんどありません。照明のそばにあっても気にならない薄さだというのは、使い始めてから気づいたことです。
荷重目安ガイドは、思っていたよりよく見ています。濡れたデニムやパーカーを続けて掛けると重くなるので、表示が黄色のうちに止めて、残りはハンガーで別の場所に回すようにしました。
少し手間に感じるところ
外すときは、ポールを上に押し当ててから回さないとロックが外れません。安全のための作りなのは分かっていても、洗濯物を腕に抱えたままだと外しにくいです。今はいったん洗濯物を置いてから外すようにしています。
もうひとつは、外したポールの置き場でした。付属のポール掛けフックに2本まとめて掛けるようにしてからは、どこに置いたか探すこともなくなっています。
取付けの条件と竿が別売な点
大きな弱点は、どの天井にも付けられるわけではないことです。
取付けには、天井裏の野縁へのネジ止めが必要です。石こうボードなどの天井材や壁材だけにネジ止めしても強度が出ず、落下の危険があるので絶対にしないよう注意書きがあります。取付けは建築構造を理解した施工業者が行うものとされていて、落下のおそれがあるため工務店に相談するよう案内されています。
天井の形にも条件があって、付けられるのは水平から2寸勾配(11.3°)未満の天井まで。2寸勾配以上の天井には、別売の傾斜天井用パーツが要ります。コンクリートの直天井なら、別売のコンクリート用パーツSPRC-1が必要です。
付ける場所も選びます。室内専用なので、屋外や浴室内のように直接水がかかる恐れのある場所には使えません。ベビーベッドの近くや、暖房器具・湯沸かし器の近くのように、万一落ちたときに危ない場所にも設置しないよう書かれています。
物干し竿は付いていません。川口技研の公式では、竿は室内用物干し竿(QL型)という別の製品として載っているので、SPC-Wとは別にそろえる必要があります。
賃貸の部屋に付けるなら、天井にネジを打つ製品なので、住まいの決まりを先に確かめておいてください。
SPC-Wが合う人・合わない人
- 合う:天井裏に野縁があり、部屋干しの場所を天井に作りたい人
- 合う:干さない時間は物干しを片づけておきたい人
- 合わない:石こうボードだけの天井に付けたい人
- 合わない:浴室の中に干す場所を作りたい人
SPD-W・SPE-Wとの違い
同じ室内用スポット型には、SPD型とSPE型もあります。どちらも標準サイズのSPD-W・SPE-Wと比べてみます。
SPD-Wは、差込口に広い傾斜面を付けて、ポールをスムーズに差し込めるようにした型です。全長は460・550・640mmでSPC-Wと同じで、荷重目安ガイドも付いています。もうひとつの違いはカバーの素材です。SPC-Wが亜鉛ダイカストの塗装仕上げなのに対して、SPD-Wはポリアセタールと ABS樹脂でできています。価格表の額は1本6,500円(税抜・業者間取引用)で、SPC-Wと同じです。
SPE-Wは、天井に穴を開けて付ける半埋込みタイプです。フラットに収まる代わりに、天井材にφ63の穴開けが要ります。2寸勾配(11.3°)以上の天井には付けられません。全長は450・540・630mm、カバーはABS樹脂で、価格表の額は1本7,250円(税抜・業者間取引用)です。
使い分けで言うと、ポールの差し込みやすさを重く見るならSPD-W、天井に穴を開けてでも平らに収めたいならSPE-Wが合います。天井に穴を開けずに付けたくて、カバーは亜鉛ダイカストの塗装仕上げがいいならSPC-Wです。2寸勾配以上の傾いた天井に付けたいときは、別売の傾斜天井用パーツが使えるSPC-WかSPD-Wから選ぶことになります。
型番と販売単位の見分け方
通販では、SPC-Wとよく似た品番の商品がいくつも出てきます。取り違えやすいのは、色・長さ・販売単位の3つです。
色は、W(ホワイト)のほかに木調天井用のMとブラックのBKがあります。販売ページでは「ピュアホワイト」と書かれていることもありますが、品番の表記はW(ホワイト)です。
長さは、標準サイズのSPC-Wのほかに、SPCSS-W(SS)・SPCS-W(ショート)・SPCL-W(ロング)・SPCLL-W(LL)があります。LLは受注生産品です。
販売単位にも気をつけてください。価格表は1本単位ですが、通販では「2本セット」「2本1組」「1箱(2本入)」の表記で売られています。中身を本体2個・ポール2本・壁掛けフック2個と書いたページなら、何が届くかひと目で分かって安心です。この中身にも竿は入っていないので、竿まで一緒にそろえたいときは、上で書いたQL型の名前で別に探すと迷いません。
古いホスクリーンからの付け替えも見ておきたいところです。SPA型・SPB型は販売終了品で、今売られているのはSPC型・SPD型・SPE型。SPA型・SPB型と現行のSPC型・SPD型では、ポールだけの交換ができず、ポールと本体をすべて替える必要があります。
公式の価格表にあるSPC-WのJANコードは4971771040259です。別売品には、傾斜天井用パーツのほかに竿立てホルダー(対応竿径30mmまで)もあります。
SPC-Wで部屋干しの定位置を作る
天井の野縁にネジで留められる部屋なら、SPC-Wは使うときだけポールを出して、終わったら外せる物干しになります。干していない時間に天井に残るのは薄い本体だけで、掛けすぎも荷重目安ガイドの色で分かるので安心です。
部屋干しの洗剤選びは部屋干し洗剤のおすすめ、竿に掛けるハンガーは洗濯ハンガーのおすすめで紹介しています。
付けられる天井かどうか迷ったら、上の基本情報の表に戻って、全長と目安重量をもう一度見てから取付けの条件と照らし合わせてみてください。
川口技研 ホスクリーン SPC-W(室内用スポット型・標準サイズ・ホワイト・2本1組)
参考価格 6,250円前後
天井の野縁にネジ止めして、使わない時はポールを外せる室内物干しがほしい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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