パナソニック LUMIX S9のレビューとS5IIとの違い

湖と山を背景に撮影するカメラマンの後ろ姿

本体にバッテリーとSDカードまで入れて約486g、それで35mmフルサイズのセンサーを積んだカメラがあります。パナソニックのLUMIX S9 広角ズームレンズキット(DC-S9N)です。僕は休みの日の街歩きに持ち出しています。重いカメラはおっくうでも、画質はあきらめたくない人にすすめたい1台です。

この記事でわかること

  • 小さなボディと18-40mmで撮れるもの
  • 持ち歩いて撮った使い心地
  • ファインダーが無いなどの弱点
  • S5IIや高倍率キットとの違い

僕の手元にあるのは、ジェットブラックのDC-S9N-K。

Panasonic LUMIX S9 ミラーレス一眼 広角ズームレンズキット ジェットブラック(DC-S9N-K)

Panasonic LUMIX S9 ミラーレス一眼 広角ズームレンズキット ジェットブラック(DC-S9N-K)

参考価格 214,802円前後

フルサイズの画質を、小さくて軽い一台で持ち歩きたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

LUMIX S9の基本情報

LUMIX S9は、レンズを付け替えられるデジタル一眼カメラです。マウントはライカカメラ社のL-Mountで、このNキットには広角ズームレンズのS-R1840が付いてきます。

項目内容
ブランドパナソニック(LUMIX)
商品名LUMIX S9 広角ズームレンズキット DC-S9N-K(ジェットブラック)
センサー35mmフルサイズCMOS・有効約2420万画素
付属レンズLUMIX S 18-40mm F4.5-6.3(S-R1840)
大きさと重さ幅約126×高さ約73.9×奥行約46.7mm・約486g(本体・バッテリー・SDカード含む)
発売2024年10月25日
数字は各商品ページの表記にもとづきます

メーカーのページには金額が載っていません。2026年10月14日に通販をのぞいたときは、新品のDC-S9N-Kが214,802円で出ていました。値段は日によって動くので、今の額は下のボタンから確かめてください。

Panasonic LUMIX S9 ミラーレス一眼 広角ズームレンズキット ジェットブラック(DC-S9N-K)

Panasonic LUMIX S9 ミラーレス一眼 広角ズームレンズキット ジェットブラック(DC-S9N-K)

参考価格 214,802円前後

フルサイズの画質を、小さくて軽い一台で持ち歩きたい人向け。

軽いフルサイズで何が撮れるか

LUMIX S9は約486gのフルサイズ

まず目を引くのは、やっぱり大きさです。パナソニック自身が「フルサイズとは思えない小型・軽量ボディ」と言い切っています。数字で見ると幅約126mm、高さ約73.9mm、奥行約46.7mm。本体だけなら約403gです。

それでいて、中のセンサーは35.6mm×23.8mmのフルサイズCMOSで、有効画素数は約2,420万画素あります。ISO感度は100〜51200。大きなセンサーと画像処理エンジンで、高画質・高精細な写真と映像を残せます。

手ブレ補正は、撮像素子を動かす5軸の補正で、Dual I.S.2にも対応しています。手持ちで撮るときや暗い場所で撮るとき、ブレを抑える助けになってくれるはずです。

LUMIX S9のNキットは18-40mmの広角ズーム

Nキットの付属レンズは、LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3(S-R1840)。重さは約155gしかありません。超広角の18mmから、見たままに近い40mmまでを1本でまかなえます。

寄れる距離は、広角側で0.15m、望遠側の40mmで0.35m。超広角でダイナミックに撮りたい日も、ポートレートを撮りたい日も、このレンズ1本で出かけられるのがうれしいところです。

フィルター径は62mm。フィルターを付けたい人は、ここだけ控えておいてください。

LUMIX S9はLUTボタンとスマホで色を決められる

もう1つの特徴が、色の作り方です。自分好みの色設定を、撮るときにそのまま写真へ反映できる「リアルタイムLUT」を積んでいます。作った色を呼び出すのは、ボディのLUTボタン1つ。撮ったあとで色味を補正しなくてよくなるので、そのぶん作業の時間を短くできます。

LUMIX Labというスマホのアプリを使うと、カメラとスマホをつないで写真を高速で転送できます。スマホで作った色設定をカメラに送ることもできるので、PCが無くてもSNSへのシェアまで済ませられるのが楽です。

ピント合わせは、進化したリアルタイム認識AF。動く被写体にも自動でピントを合わせてくれます。電子シャッターではSH30の設定で、30コマ/秒の連写もできます。

LUMIX S9を持ち歩いて撮ってみて

僕がS9を持ち出すのは、休みの日の昼過ぎから日が暮れるころまでの街歩きです。付属のショルダーストラップで肩から下げておいて、気になるものがあったら立ち止まって撮ります。

18mmで路地も店の中も入る

レンズを18mmにすると、狭い路地や小さな店の中でも、後ろに下がらずに全体が収まります。これが思っていた以上に楽でした。カフェで料理を撮るときは、テーブルに座ったまま皿にぐっと寄れます。

夕方になって光が弱くなっても、三脚は出さずに手持ちのまま撮り続けています。

大きさの面では、ふだんのショルダーバッグに財布やスマホと一緒に入れても、かさばる感じがありません。カメラを持っていくか迷う日が、ほとんど無くなりました。

LUTボタンで色を決めてから撮る

僕はLUMIX Labで夕方用の少し暖かい色を作って、カメラに送ってあります。撮る前にLUTボタンで色を切り替えておくと、家に帰ってから色をいじることがほとんどありません。

撮った写真は、帰りの電車の中でスマホに送って見返しています。そのまま投稿まで済ませてしまう日もあります。

LUMIX S9の弱いところ

まず、ファインダーがありません。公式の仕様表でもファインダーの欄は「-」です。構図は3.0型のタッチパネル液晶で決めます。晴れた日の屋外だと、画面が少し見づらいと感じる場面がありました。

フラッシュも付いていません。内蔵フラッシュの欄は「-」で、外部フラッシュにも対応していません。暗い室内で光を足して撮りたい人には、ここが引っかかるはずです。

防塵防滴の欄も「-」です。僕は雨の日には持ち出さないようにしています。

ほかにも、シャッターは電子シャッターだけで、ヘッドホン出力の欄も「-」になっています。動画の音をヘッドホンで聞きながら撮りたい人は、ここを見ておいてください。外部マイク用のφ3.5mm端子は付いています。

撮影できる枚数の目安は、付属レンズとバッテリーDMW-BLK22を使ったときで約450枚(CIPA、SDXC使用時)です。枚数はバッテリーの状態や使い方で変わる、という注記も付いています。

LUMIX S9が向く人・向かない人

  • 向く:フルサイズのカメラを小さなかばんで持ち歩きたい人
  • 向く:色をスマホで決めて、撮った写真をすぐシェアしたい人
  • 向かない:ファインダーをのぞいて撮りたい人
  • 向かない:雨や砂ぼこりの中でも撮りたい人

僕の撮り方で気になったのは、晴れた屋外で画面が見づらいときと、雨の日に持ち出せないことの2つです。どちらも仕様表を見た時点で分かっていた点なので、休みの日の街歩きに使うカメラとしては、納得したうえで付き合っています。

S5IIや高倍率キットと比べると

同じLUMIXで比べたいのが、LUMIX S5II(DC-S5M2)です。有効約2,420万画素の35mmフルサイズCMOSとL-Mountは、S9と同じです。大きく違うのはファインダーで、S5IIには0.5型・約368万ドットの有機ELファインダーが付いています。シャッターは60〜1/8,000秒のメカシャッターも使えます。そのぶん大きさは幅134.3×高さ102.3×奥行90.1mmで、重さは約740g(本体・バッテリー・SDカード含む)です。S5IIはボディだけの商品なので、レンズは別に用意します。

ほかのメーカーも含めて画質で選びたい人は、高画質カメラのおすすめもあわせて見てみてください。

もう1つは、同じS9の高倍率ズームレンズキット(DC-S9H)です。本体は同じで、付属レンズがLUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.(S-R28200、約413g)に変わります。撮影できる枚数の目安は約430枚(CIPA、付属レンズとDMW-BLK22使用時)です。

ファインダーをのぞいて撮りたいならS5II、遠くの被写体まで1本で撮りたいならS9Hが合います。18mmの広さと、かばんに入れたときの軽さを取るなら、このS9のNキットです。

キットと色の見分け方

DC-S9Nは「広角ズームレンズキット」のことで、末尾の英字が色を表します。この記事で取り上げたジェットブラックはDC-S9N-K。JANコードは4549980809501。新色のチタンゴールドはDC-S9N-Nで、中身は同じ型の色違いです。

同じS9でも、DC-S9(ボディのみ)、DC-S9K(20-60mmのレンズ付き)、DC-S9H(28-200mmのレンズ付き)、DC-S9W(ダブルズーム)は別の商品です。名前が似ているので、注文画面で品番まで見てください。

付属品は、バッテリーパック、ショルダーストラップ、ボディキャップ、アクセサリーシューカバー、交換レンズ(S-R1840)、レンズキャップ、レンズリアキャップです。付属のストラップから付け替えたい人は、カメラストラップのおすすめも参考になります。

通販では、中古品(エクステリア張替済み)や10年保証付きの出品、ボディとキットを選ぶページが同じ検索結果に並びます。楽天市場にはパナソニックの公式店(Panasonic Store Plus 楽天市場店)もあるので、新品を探すならそこも候補です。公式の仕様ページには「この商品はお取扱い先を限定しております。一部店舗ではメーカー指定価格での販売となります。」と書かれています。

メーカー保証は1年です。10年保証付きの出品もあるので、保証の長さで選びたい人は出品ごとに見比べてください。

LUMIX S9のまとめ

LUMIX S9のNキットは、約486gのボディにフルサイズのセンサーと18-40mmの広角ズームを組み合わせたカメラです。LUTボタンとLUMIX Labで色を決めて、スマホにすぐ送れるところも、持ち歩いて撮る人に合っています。ファインダーとフラッシュが無く、防塵防滴の欄も「-」な点は、先に受け入れておいてください。

注文する前に見てほしいのは1点だけ。品番がDC-S9N-Kかどうか(チタンゴールドならDC-S9N-N)です。

Panasonic LUMIX S9 ミラーレス一眼 広角ズームレンズキット ジェットブラック(DC-S9N-K)

Panasonic LUMIX S9 ミラーレス一眼 広角ズームレンズキット ジェットブラック(DC-S9N-K)

参考価格 214,802円前後

フルサイズの画質を、小さくて軽い一台で持ち歩きたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次