ケンコー・トキナーのEXAPRO クリップレンズ ワイドは、スマホのカメラにはさむだけで、写る範囲を広げてくれる小さなレンズです。景色や部屋をもう一歩引いて撮りたい人に、僕はこのEXP-CLWをすすめます。ネジで止めるので、撮影中にずれにくいのも気に入っています。
この記事でわかること
- 画角120°で写せる範囲
- クリップとネジロックの付け方
- 付けられるスマホの寸法
- スーパーワイド・マクロとの違い
型番EXP-CLWで探せるお店は、下のボタンから見てください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
EXP-CLWの基本スペック
直径33mm、重さ25gの、手のひらに収まるレンズです。細かい数字は、下の表で確かめてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ケンコー・トキナー(EXAPRO) |
| 商品名 | EXAPRO クリップレンズ ワイド EXP-CLW |
| 倍率・画角 | 0.66倍・120°(iPhone16メイン(広角)レンズ取付時) |
| サイズ・重量 | φ33×17.2mm・25g |
| 価格(税込) | 3,619円(メーカーはオープン価格) |
| 発売時期 | 2025年11月21日 |
広く写せて、撮影中もずれにくい
画角120°まで広がるワイドレンズ
EXAPRO クリップレンズは、写真や映像で作品を作る人に向けて新しく開発されたシリーズです。ワイドはその中で、より広い範囲を写すための1本にあたります。
倍率は0.66倍で、画角は120°。どちらもiPhone16のメイン(広角)レンズに付けたときの数字です。
向いているのは、風景や集合写真のように、画面に入りきらないものを1枚に収めたい場面。後ろに下がって撮れない場所でも、スマホだけでは入りきらない範囲を広げてくれます。集合写真なら、列の端まで画面に入れやすくなるでしょう。
レンズ構成は3群4枚で、光の反射を抑えるマルチコートが施されています。
スライド式のクリップをネジで止める
クリップはスライド式の新しいタイプです。スマホのカメラにはさんだら、スクリューロック(ネジロック)を締めて位置を固定します。
このネジがあるおかげで、撮っている途中にレンズの位置がずれにくくなります。スライド式とスクリューロックの組み合わせは、EXAPRO クリップレンズのシリーズで新しく採用されたクリップです。落下を防ぐためのしくみでもあるので、外で歩きながら撮る人ほど助かるはずです。
はさんで締めるだけなので、取り付けに手間はかかりません。
カメラの位置に合わせて動かせる
レンズアタッチメントは可動式です。カメラの位置は機種ごとに違いますが、レンズを動かして合わせられるので、レンズの位置が異なる機種でも撮影できます。
レンズの位置が異なる機種でも使えるので、スマホを買い替えたあとも、クリップの寸法の条件に収まれば続けて使えます。
鏡筒はアルミ製です。キャリングポーチも付いてくるので、持ち歩くときに入れ物を別に用意しなくて済みます。

散歩と旅行に持ち出して
僕がこのレンズを使うのは、休日の朝の散歩と、旅行に出かけたときです。ポーチに入れたまま、上着のポケットに入れて出かけています。上着を着ない季節は、カバンの外ポケットが定位置です。
下がれない場所で景色を撮る
川沿いの道や、大きな建物の前に立つと、スマホのままでは両端が切れてしまう場面があります。そこでクリップをはさみ、ネジを締めてから撮ると、さっきまで入らなかった左右まで画面に入ってきました。後ろに下がれない場所ほど、付けてよかったと感じます。晴れた日の公園で、芝生と空を一緒に入れたいときにも重宝しました。
旅先でも、駅前の広場や古い町並みを撮るときに付けました。散歩しながら短い動画を回すときも、付けたままにしています。ネジで止めてあるので、歩いて手が揺れてもレンズの位置は変わりませんでした。
手に取ると、アルミの鏡筒がひんやりしていて、安っぽさはありません。小さいのに作りがしっかりしていて、ポケットに入れっぱなしでも気になりませんでした。
部屋の中を1枚に収める
もうひとつの出番は、部屋の写真です。壁ぎわまで下がっても入りきらない部屋で、片づけたあとの様子を残すときに使っています。家具を動かしたあとの部屋も、何枚かに分けずに1枚で残せるようになりました。
最初は、付けるたびにレンズの位置をカメラに合わせるのが少し手間でした。何度か使ううちに、はさむ位置の見当がつくようになり、今はさっと付けられます。倍率と画角の数字はメイン(広角)レンズに付けたときのものなので、僕はいつもメインのカメラの前に合わせるようにしました。
ネジを締め忘れると、レンズが動きやすくなります。撮る前にネジをひと回し確かめるのが、僕の習慣になりました。撮り終わったらネジをゆるめてクリップを外し、ポーチに戻して終わりです。
自分のスマホに付けられる?
付けられるかどうかは、スマホの寸法で決まります。クリップが対応するのは、厚さ15mm以下で、機器の端からカメラレンズの中心まで50mm以下のデバイスです。どちらかを上回ると、正しく取り付けられません。
この2つの数字は、手持ちのスマホを定規で測れば確かめられます。カメラが端から離れた位置にある機種だと、50mmの条件に引っかかることもあるので、先に測っておくと安心です。
僕の場合、厚みのある手帳型ケースを付けたままでは、はさみにくく感じました。ケースを外してから付けると、すんなり収まります。ケースを付けたまま使いたい人は、ケースごと厚さを測ってみてください。
もうひとつ、撮るたびに付けたり外したりするのは、慣れるまで少し面倒でした。さっと取り出してすぐ撮りたい場面では、スマホだけで撮ってしまうこともあります。ネジを締めるひと手間は、ずれにくさと引き換えだと割り切っています。
それから、このレンズはワイド専用です。花に寄って撮りたかった日は、出番がありませんでした。
スーパーワイド・マクロとの違い
EXAPRO クリップレンズは、ワイドのほかにフィッシュアイ、スーパーワイド、マクロ、望遠8倍があり、5種類が同時に発売されています。ここではスーパーワイドとマクロを並べます。
スーパーワイド EXP-CLSWは、倍率0.58倍で画角150°(iPhone16メイン(広角)レンズ取付時)。レンズ構成は2群3枚で、サイズはφ28×15.5mm、重さは19gです。画角はワイドより30°広く、本体もひと回り小さくなります。価格は3,619円(税込)で、メーカーはオープン価格です。
スマホではなく、カメラ本体に付ける広角レンズを探しているなら、カメラの広角レンズのおすすめで比べています。
マクロ EXP-CLMは、焦点距離77mm(13ディオプター)で画角35°。レンズは3群4枚で、サイズはφ37×18.5mm、重さは27gと、ワイドより少し大きく重くなります。価格は4,528円(税込)。画角はワイドの120°に対して35°なので、写る範囲はまったく別物です。
僕の分け方は、写る範囲で決めること。120°で足りる景色や部屋はワイド、もっと広さを優先したい日はスーパーワイドと考えています。
EXP-CLWが合う人・合わない人
- 景色や部屋を、いつものスマホより広く写したい人
- 撮っている途中にレンズがずれるのが気になる人
- 厚さ15mm超、または端からカメラ中心まで50mm超のスマホを使っている人は付けられない
- 150°まで広げたい人は、スーパーワイド EXP-CLSWも候補
似た型番と倍率の書き方
EXAPRO クリップレンズは5種類とも名前がよく似ています。ワイドの型番はEXP-CLW。フィッシュアイはEXP-CLFE、スーパーワイドはEXP-CLSW、マクロはEXP-CLM、望遠8倍はEXP-CL820Tです。届いてから別のレンズだったと気づくと、交換の手間がかかります。注文するときは、末尾のアルファベットまで見てください。JANコードは4961607888209です。
倍率の書き方は2通りあります。仕様の欄では0.66倍、製品の紹介文では約0.6倍。細かく見るなら、iPhone16のメイン(広角)レンズに付けたときの0.66倍が目安になります。
販売ページによっては、画角が違う数字で載っていることもあります。メーカーの仕様では120°なので、迷ったらこちらを基準にしてください。
発売は2025年11月21日で、メーカーの現行ラインに載っているモデルです。
EXP-CLWのまとめ
EXAPRO クリップレンズ ワイド EXP-CLWは、スマホのメインカメラにはさんで、画角を120°まで広げるワイドレンズです。スライド式のクリップをネジで止めるので撮影中にずれにくく、25gの軽さでポケットにも収まります。アルミの鏡筒とキャリングポーチ付きで、持ち歩く前提で作られているのもうれしい点。下がれない場所で、景色や部屋を広く撮りたい人に向いています。
買う前に、スマホの端からカメラレンズの中心までを定規で測ってみてください。50mm以下で、厚さが15mm以下なら取り付けられます。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント