夜、机にスマホを立てて小物を撮るとき、僕はZHIYUN FIVERAY M40 SE COMBOを横から1灯当てています。この記事で見ていくのは、光の質です。250gの本体で色温度を2700K〜8500Kまで動かせて、CRIは約95。持ち歩ける大きさで色まで整えたい人に、僕はこのライトをすすめます。
この記事でわかること
- 250gでどこまで照らせるか
- 2つのノブの使い心地
- 動作時間と充電しながらの使用
- 旧M40・M20との違い
COMBOは、ボールヘッドとディフューザー2種が付いたセットです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
M40 SE COMBOの基本情報
表の重さは本体だけの値です。箱に入った状態だと552gになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ZHIYUN |
| 商品名 | FIVERAY M40 SE COMBO(JAN 6970194089683) |
| 本体サイズ | 132.3×77.9×31.3mm |
| 本体重量 | 250g |
| 価格(税込) | 11,636円(オープン価格) |
| 発売 | 2026年5月15日 |
250gで照らせる明るさと色
M40 SEは、ZHIYUNのFIVERAYシリーズのポケットライトです。日本ではケンコー・トキナーが扱っていて、2026年5月15日に発売されました。売りは、明るさ、色の合わせやすさ、バッテリーの3つです。
M40 SEは84個のレンズで光効率を上げた
発光面には84個のランプビーズが並んでいます。そのひとつずつに独立したレンズが付いていて、従来機種より光効率が約5倍上がりました。照らした光は、均一でやわらかい円形のスポットになります。
明るさのピークは17,100ルクスです。これは0.5m離して、5500K、明るさ100%で測った値。逆光や夜景のように、光の条件が難しい場面でも被写体を明るくできるように作られています。
本体の重さは250gで、スマートフォンと同じくらいの軽さです。片手で操作できて、ポケットにもすっきり入ります。この軽さのまま0.5m先をここまで照らせるのが、M40 SEの強みです。
M40 SEは色温度と明るさを別々に回せる
色温度は2700Kから8500Kまで調整できます。そのあいだなら、好きな値にノブで合わせる形です。CRIは約95、TLCIは97以上で、繊細な肌の色まで再現できるとされています。まわりの光の色が場所ごとに違っても、色を合わせやすい作りです。
操作はデュアルノブで、片方で色温度、もう片方で明るさを動かします。直感的に触れる操作なので、撮影用のライトを初めて買う人でも使い始めやすいでしょう。
M40 SEは充電しながら点け続けられる
熱の対策には、ZHIYUNが自社で開発した電子式の背圧冷却システムを積んでいます。本体の温度を抑えて、低いまま保つための仕組みです。
バッテリーは、高性能な18650を2本内蔵しています。動作時間は、2700Kで明るさ25%なら最大約180分。いっぽう2700Kで明るさ100%にすると約44分なので、最大の明るさで長く回す撮影には足りない場面が出てきます。
そのぶん、充電しながらの連続使用ができます。充電時間は、PDなら1時間40分(15V/0.9A)、QCなら1時間35分(12V/1.1A)です。充電に使うType-Cのケーブルは、COMBOに付属しています。

M40 SEを使ってみて
最初に気づいたのは、ノブが2つに分かれていることの気楽さでした。先に色を決めて、あとから明るさだけを足していけるので、撮りながら設定に迷いません。
机の上の物撮りで
出番が多いのは、夜の机です。部屋の明かりとスマホの写真の色が合わないとき、M40 SEを横に置いて、色温度を部屋の明かりに寄せてから明るさを上げていきます。置く位置は、スマホのすぐ横か少し上。ボールヘッドで首を振れるので、影の出る向きを見ながら角度を変えています。光がまるく当たるので、照らしたいところだけを明るくしやすいです。
白い紙を敷いて撮る日は、色温度を少し高めにして紙の白さに寄せています。8500Kまで上げられるので、青みのある白にも振れます。紙が少し黄ばんで写る日でも、ここで戻せました。
光が強すぎると感じた日は、付属のディフューザーを付けます。シリコンとハードシェルの2種類が入っていて、被写体に合わせて付け替えられます。ライトを買い足さずに光の当たり方を変えられるのは、COMBOにしてよかったところでした。
カバンに入れて持ち出すとき
出かけるときは、カバンの小さな仕切りにそのまま入れています。250gなので、入れていても重さが気になりません。ボールヘッドは、本体の1/4インチネジ穴に付けたまま入れています。取り出してそのまま置けるので、外でも準備に手間がかかりません。片手で本体を持ったまま、もう片方の手でノブを回せる大きさなのも助かりました。
夜のベランダやキャンプ場で、テーブルの上の料理を撮るときにも持ち出しました。まわりが暗いので、明るさは控えめから始めて少しずつ上げていきます。色温度を低めにしておくと料理が暖かい色に寄って、夜の雰囲気を残したまま撮れました。
合わなかったのは、暖かい色のまま明るさを最大にして長く回す撮影です。約44分で止まる前提で段取りを組むことになるので、そういう日は充電ケーブルをつないだまま使いました。明るさを少し落として済む場面なら、そこまで気になりません。
M40 SE COMBOが合う人・合わない人
- カバンに入る1灯で、色まで整えて撮りたい人
- 暖かい色から8500Kの白まで、色温度を広く使いたい人
- ボールヘッドとディフューザーも一度にそろえたい人
- 明るさ100%のまま長時間回したい撮影には合わない
旧M40・M20との違い
同じZHIYUNのFIVERAYから、旧M40とM20を見ておきます。
旧FIVERAY M40は、2024年4月26日に出たモデルです。出力電力は40W、LEDチップは176個。色温度は2700K〜6200Kで、CRIは96以上、TLCIは97以上です。サイズは136.5×77.8×29mmで、重さは320g。動作時間は最大電力で29分とされています。公式の価格は税込16,182円からです。
FIVERAY M20は、出力電力20W、LEDチップ40個のモデルです。色温度は2700K〜6500K、CRIは95+、TLCIは97+。サイズは78×78×35.75mm、重さは200gです。動作時間は、25℃・フル充電・4300K・明るさ100%で40分。公式の価格は税込14,455円から。同じページには、RGBに対応したM20Cもあります。
同じZHIYUNのジンバルはZHIYUN SMOOTH-Q5 Ultraのレビューで書いています。ほかのジンバルと比べたいときは、カメラ用ジンバルのおすすめも参考にしてください。
色温度の上限と重さで見ると、こうなります。8500Kまで振れて250gのM40 SE、40Wの出力を持つ320gの旧M40、200gまで軽いM20。どこまで青い白を使うか、どれだけ軽く持ち歩きたいかで選び分けるシリーズです。
COMBOの中身と型番の見分け
COMBOに入っているのは、M40 SEのライト本体、充電ケーブル(Type-C)、ミニメタルボールヘッド、シリコンディフューザー、ハードシェルディフューザーの5点です。取り付けは、本体の1/4インチネジ穴で行います。化粧箱は197×163×87mmです。
名前が近い旧FIVERAY M40は、別の商品です。JANはM40 SE COMBOが6970194089683、旧M40が6970194087184で、旧M40のCOMBOには生産終了の表記があります。M40 SEの電源の表記は33Wで、40Wは旧M40の出力電力の数字です。
発売日と重さでも見分けがつきます。旧M40は2024年4月26日の発売で320g、M40 SEは2026年5月15日の発売で250gです。商品ページに重さが書いてあれば、そこでも確かめられます。
注文の前には、商品名に「SE」と「COMBO」の2語が入っているか、JANが6970194089683かを見ておくと間違えません。
M40 SE COMBOをまとめると
ZHIYUN FIVERAY M40 SE COMBOは、250gの本体に84個のレンズを並べ、0.5m先を17,100ルクスまで照らせるポケットライトです。色温度は2700Kから8500Kまで、CRIは約95。2つのノブで色と明るさを別々に決められて、充電しながら点け続けることもできます。ボールヘッドとディフューザー2種が付くので、COMBOひとつで角度と光の当たり方まで変えられます。
ポケットに入る1灯で、色までそろえて撮りたい人に向くライトです。
※本記事はプロモーションを含みます

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