ハクバ スタジオボックス 30 DSB22-30は、机の上に広げて使う30cm四方の撮影ボックスです。この記事の軸は、ライトの当て方です。照明は付いていないので、デスクライトを2つ用意できるかで写りが変わります。フリマに出すミニ財布やアクセサリーを影の少ない写真にしたいなら、僕はまずこの30cmをすすめます。
この記事でわかること
- どんな小物がきれいに撮れるか
- 光を拡散する仕組みと3色のスクリーン
- ライトを左右から当てたときの使い心地
- 45・60との使い分け
30cmタイプの型番はDSB22-30です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
スタジオボックス 30の基本情報
先に、箱の大きさと付いてくるものを表で見ておきます。重さは、たたんでケースに入れたときの値です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ハクバ(HAKUBA) |
| 商品名 | ハクバ スタジオボックス 30(型番DSB22-30) |
| 外寸 | 約W300×H300×D300mm |
| 重量(収納時) | 約355g |
| 付属品 | スクリーン2枚(ブラック/ライトグレー1枚、両面ホワイト1枚)・補強板2個・専用ケース |
| 価格(税込) | WEB販売価格8,980円(希望小売価格12,830円) |
30cmの箱でできること
この箱が向いているのは、ミニ財布やアクセサリーのような小物。30センチ四方の卓上サイズなので、机の上でちょっとした撮影をするのにちょうどいい大きさです。フリマアプリやネットショップに載せる商品写真を、手軽にきれいに撮るための道具だと考えてください。
光をやわらげること、スクリーンの色を替えられること、出し入れが楽なこと。この箱の売りはこの3点です。
スタジオボックス 30は光を拡散して影をやわらげる
箱の面は、ポリエステルのディフューザーでできています。太陽光や蛍光灯の光をここで拡散させるので、影がやわらいで、ふんわりした質感の写真に仕上がるのが、この箱の持ち味です。
反射する被写体でも、余計な映り込みを抑えて撮れます。影をやわらげることと、映り込みの少ない写真が撮れること。この2つは、光を拡散する同じ面の働きとして挙げられています。
照らし方は1つではありません。バックライトで照らすと、立体感の増した雰囲気のある写真も撮れます。よりきれいに撮るなら、デスクライトなどを2灯使って左右から当てるのがハクバのすすめです。
箱そのものは光を作らず、入ってきた光を散らす道具です。ライトをどう当てるかで写りが決まる、と覚えておくと使い方を迷いません。
スタジオボックス 30は3色のスクリーンから選べる
付いてくるスクリーンは2枚です。1枚がブラックとライトグレー、もう1枚が両面ホワイトで、合わせて3色から選べます。被写体に合わせて色を替えられるので、1つの箱でいろいろな小物に対応できます。
スクリーンの寸法は約W285×H600mmで、素材はポリエステルです。白い面が2面ある1枚と、黒とグレーの1枚。色を替えるときは、この2枚を差し替えるだけです。
スタジオボックス 30は広げてすぐ撮れる
組み立ては3つの手順で終わります。撮影台を広げて、補強板を2個取り付け、スクリーンをセットすれば完成です。フレームはグラスファイバーなので、軽くて組み立ても簡単です。
使い終わったら小さくたたんで、専用ケースにしまいます。ケースはナイロン製で、持ち運びに便利なキャリングハンドルが付いています。収納場所を選ばないコンパクトさも、この箱の売りの1つです。
撮るときだけ出して、終わったら棚に戻す。そういう使い方がしやすい箱です。

スタジオボックス 30を使ってみて
最初に気づいたのは、広げたときの軽さでした。ケースから出してフレームを開くと、思っていたよりあっさり箱の形になります。補強板とスクリーンを付けるところまで、手間取る場面はほとんどありませんでした。片づけるときも、広げたときと同じくらいの手軽さでケースに戻せます。
机の端で広げて、すぐ撮れる
僕はフリマに出す小物を撮るとき、作業机の端で広げて使っています。卓上サイズなので、ほかの作業の邪魔になりにくいと感じました。撮り終えたらたたんでケースへ戻すだけなので、出しっぱなしにせずに済んでいます。ケースにハンドルが付いているので、晴れた日は窓のそばまで持っていき、ライトを点けずに太陽光で撮ることもあります。
ミニ財布を撮ったときは、スクリーンを白にして正面から撮りました。僕のミニ財布は、立てても寝かせても箱の中に無理なく収まりました。部屋の明かりだけでも、箱なしで机に置いて撮るより影がやわらかく見えます。それでも、写真を見返すと少し暗さが残りました。
ライトを左右に置くと写りが変わる
手元のデスクライトを1つだけ当てたときは、反対側に影が残りました。もう1つライトを足して左右から当てると、影がぐっと薄くなります。財布の表面の質感も見やすくなりました。左右のライトは同じくらいの明るさのものをそろえると、片側だけ明るくなる写り方が出にくかったです。
指輪のような光る小物は、ブラックのスクリーンに替えて撮るのが僕は好みです。映り込みが気になりにくく、形がはっきり見えました。白いアクセサリーを撮るときは、ライトグレーに替えると落ち着いた写真になります。色を替えるときもスクリーンを付け直すだけなので、撮る物ごとに試してみる気になれました。
ライトを2つ用意してからが、この箱の本番です。1つだけで撮っていたころとは、写真の印象がまるで違いました。
照明が別に要ることと箱の大きさ
まず気をつけたいのは、照明が付いてこない点です。付属品はスクリーン2枚、補強板2個、専用ケースだけ。左右から当てるライトは、自分で用意することになります。手元にライトが無い人は、箱とは別に2つそろえる前提で考えておくと、届いてから慌てずに済みます。
もう1つは大きさです。30cmは、ミニ財布やアクセサリーのための卓上サイズです。同じスタジオボックスでも、模型や時計、コスメなどは45、料理やフィギュアのような大きめの物は60の用途として案内されています。撮りたい物がそのあたりだと、30cmでは窮屈に感じるかもしれません。
スクリーンは付属の3色です。ほかの色で撮りたいときは、別に用意が要ります。
逆に言えば、ライトと小物がそろっていれば、机の上だけで撮影が終わる箱です。
スタジオボックス 30が合う人・合わない人
- ミニ財布やアクセサリーをフリマやネットショップに載せたい人
- 机の上で撮って、終わったらすぐ片づけたい人
- デスクライトが2つある、またはそろえられる人
- 料理やフィギュアを撮るなら60の用途に入ります
45・60との使い分け
同じスタジオボックスには、ひと回りずつ大きい45と60があります。並べてみると、大きさと重さ、価格はサイズが上がるごとに増えていきます。補強板は30と45が2個で、60だけが4個です。
- 30(DSB22-30):外寸約W300×H300×D300mm、重量約355g、補強板2個、WEB販売価格8,980円(税込)
- 45(DSB22-45):外寸約W450×H450×D450mm、重量約645g、補強板2個、WEB販売価格11,800円(税込・希望小売価格16,860円)
- 60(DSB22-60):外寸約W600×H600×D600mm、重量約1025g、補強板4個、WEB販売価格16,800円(税込・希望小売価格24,000円)
用途の案内も分かれています。30はミニ財布やアクセサリー、45は模型や時計、コスメなどの小物、60は料理やフィギュアなど大きめの物です。箱の前にカメラやスマホを据えて撮るなら、カメラ三脚のおすすめも合わせて見ておくと、置き方を考えやすくなります。
3つは優劣ではなく、撮る物の大きさで選び分けるサイズ展開です。財布やアクセサリーが中心で、机の上の場所も限られているなら、30の軽さと小ささがそのまま使いやすさになります。
型番DSB22-30の見分け方
スタジオボックスは、30/45/60/75cmの4サイズで展開されています。名前がほぼ同じなので、注文するときは数字と型番まで見てください。
30cmタイプの型番はDSB22-30、JANは4977187304749です。45はDSB22-45、60はDSB22-60なので、型番の末尾がサイズと同じ数字かどうかで確かめられます。
商品名にアウトレットや訳ありと書かれているものは、通常品と分けて考えたほうが安心です。説明欄の状態の書き方まで読んでから選んでください。
届いたら、スクリーン2枚・補強板2個・専用ケースがそろっているかも見ておきましょう。補強板とスクリーンはどちらも組み立ての手順で使うので、先に数を確かめておくと途中で止まらずに済みます。
スタジオボックス 30のまとめ
スタジオボックス 30は、30cm四方の箱で光を拡散して、小物の影をやわらげる撮影ボックスです。3色のスクリーンと補強板、専用ケースが付いて、収納時は約355g。広げてすぐ撮れて、終わればたたんでしまえます。照明は付いていないので、デスクライトを2つ用意するところまでをセットで考えてください。机の上でミニ財布やアクセサリーを撮って、フリマやネットショップに載せたい人に向く箱です。
※本記事はプロモーションを含みます

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