ZHIYUN SMOOTH-Q5 Ultraレビュー|長所と弱点

雪山を背景に岩の上に置いたスマートフォン

伸ばすと最大215mm。ZHIYUNのSMOOTH-Q5 Ultraは、そこまで伸びるロッドを本体にしまったスマホ用ジンバルです。サイズや電池の持ちは、このあとの基本情報の表で見られます。自撮りも高い位置からの撮影もスマホ1台で済ませたい人に、僕はこれをすすめます。決め手は、声だけで録画を始められるところでした。

この記事でわかること

  • 本体だけでできること
  • 本体のみとCOMBOの違い
  • 使って分かった良さと弱点
  • Osmo Mobile 7P・7との違い

撮りに出る日は、このQ5 Ultraをバッグに入れています。

ZHIYUN SMOOTH-Q5 Ultra スマホ用ジンバル(本体)

ZHIYUN SMOOTH-Q5 Ultra スマホ用ジンバル(本体)

参考価格 17,800円前後

スマホで撮る動画を、伸縮ロッドと音声操作で手軽に安定させたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

SMOOTH-Q5 Ultraの基本情報

SMOOTH-Q5 Ultraは、ケンコー・トキナーが扱うZHIYUNのスマホ用3軸ジンバルです。取り上げるのは、AIトラッカーとコントローラーが付かない「本体のみ」のほう。

項目内容
ブランドZHIYUN(ジウン)
商品名SMOOTH-Q5 Ultra(本体のみ)
発売2026年3月20日(オープン価格)
サイズ・重さ折りたたみ時160×110×52mm・展開時286×128×62mm・390g
載せられるスマホ幅60〜85mm・ペイロード170〜300g
動作時間最大13.5時間(フィルライト使用時は最大5.5時間)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

ケンコー・トキナーの製品ページでは、値段はオープン価格と書かれています。いくらで出ているかは、このボタンの先でのぞいてみてください。

ZHIYUN SMOOTH-Q5 Ultra スマホ用ジンバル(本体)

ZHIYUN SMOOTH-Q5 Ultra スマホ用ジンバル(本体)

参考価格 17,800円前後

スマホで撮る動画を、伸縮ロッドと音声操作で手軽に安定させたい人向け。

本体だけで何ができる?

本体のみの箱に入っているのは、本体と三脚、USBケーブル、収納バッグの4つです。人や物を見つけて追いかけるAIトラッカーと、外して使えるワイヤレスリモコンは、COMBOにだけ付く部品。この箱には入っていません。

そのうえで、本体に備わっている持ち味を3つ書いていきます。ひとりでスマホを構えて撮る場面を思い浮かべながら読んでみてください。

SMOOTH-Q5 Ultraのロッドは最大215mm

ロッドは本体に内蔵されていて、最大215mmまで伸びます。高い位置から撮ったり、自撮りを広角で撮ったりするときに使う部分です。自撮り棒を別に持ち歩くか迷っていた人なら、荷物を1つ減らせるかもしれません。

サイズは、折りたたみ時が160×110×52mm、展開時が286×128×62mmです。折りたたみ式なので、取り出して開けばセットアップなしで撮り始められます。撮りたいものを見つけてから準備に時間をかけずに済むのは、出先ではかなり大きいと思います。

本体の表面は、汚れや傷に強い高強度の仕上げです。バッグの中でほかの荷物とこすれる持ち歩き方をするなら、ここも見ておく価値があります。

SMOOTH-Q5 Ultraは声で撮影を始められる

Q5 Ultraは、新しく音声操作に対応しました。「Hello, Cami」と呼びかけてから「Start recording」のように話しかけると、写真の撮影や録画の開始・停止ができます。撮り終えるときも、止める言葉を言えば録画が止まります。

スマホを高く持ち上げているときや、手元の作業で両手がふさがっているときでも、画面に触らずに撮れるわけです。ひとりで自分を撮る人に、まず見てほしい機能です。

SMOOTH-Q5 Ultraのライトと電池の持ち

アームの部分には、最大226ルクス(5600K)のフィルライトが入っています。放熱の効率を上げて、明るさが安定するように作られているのも特徴です。

電池は、通常の使い方なら最大13.5時間。ライトを点けると、最大5.5時間に変わります。充電は5V-1Aでおこないます。

日が落ちてからライトを使う日は、動く時間がぐっと短くなるので注意してください。充電には約2時間かかるので、ライトを長く使う日の前は早めにつないでおくと安心です。

Q5 Ultraを使ってみて

僕が最初に覚えたのは、録画を声で始めるやり方です。スマホを載せて構えたら、呼びかけの言葉に続けて、録画を始める言葉を言うだけ。画面に手を伸ばさなくていいので、決めた角度のまま撮り始められます。慣れるまでは少し照れくさかったものの、ロッドを伸ばして高い所に構えているときほど、この操作に助けられました。

たたんでバッグに入れておく

出かける日は、たたんだQ5 Ultraを付属の収納バッグに入れて持ち出しています。たたむとロッドもアームもまとまるので、バッグの中でかさばる感じはあまりありません。収納バッグごと入れておけば、ほかの荷物とこすれるのもそれほど気にならずに済みました。撮りたいものが見つかったら、開いてスマホを載せるだけです。準備に手間取らないぶん、撮るのが面倒になりにくいと感じています。

ロッドを伸ばすと、柵の向こうや少し高い所も画面に入れやすくなりました。自撮りでも、腕だけで持つより背景が広く入ります。スマホを載せた状態だと、手にはそれなりの重さがきます。片手でずっと持つより、両手で構えたほうが楽でした。

部屋ではライトと三脚を使う

部屋で撮るときは、付属の三脚に立てて机に置いています。三脚に立てたまま声で録画を始めれば、机の前で話す動画もひとりで撮れました。夜はアームのライトを点けると、手元や顔の暗さが気になりにくくなりました。机の上の小物を撮るときも、ライトがあると影が目立ちにくい印象です。

ただ、ライトを点けたまま撮っていると、電池の減りは早く感じます。長く撮る日は、出る前に充電しておくのが僕の決まりです。

向かなかったのは、動き回るものを追いかけて撮りたい場面でした。本体のみにはAIトラッカーが付かないので、向きは自分の手で合わせることになります。スマホを載せたまま腕を伸ばして撮り続けると、手首が疲れてくるのも正直なところです。追尾まで任せたい人は、最初からCOMBOを選んだほうが後悔は少ないと思います。

Osmo Mobile 7Pや7との違い

DJIのOsmo Mobile 7Pと7も、同じスマホ用ジンバルです。Q5 Ultraと並べると、重さと動作時間、ロッドと三脚の付き方に違いが出ます。

Osmo Mobile 7Pは、重さが約368gで、動作時間は約10時間。伸縮ロッドと三脚を本体に内蔵していて、マルチファンクションモジュールにも標準で対応しています。

Osmo Mobile 7は約300gで、動作時間は同じく約10時間です。機種比較表では、内蔵の伸縮ロッドと内蔵三脚の欄がN/A(該当なし)でした。マルチファンクションモジュールは別売で対応します。

Q5 Ultraは390gで、動作時間は最大13.5時間です。ロッドは最大215mmを内蔵していて、三脚は付属品として箱に入っています。数字だけを見ると、3台の中では重いほうで、動作時間は長めという並びです。

持ち歩く重さを抑えたい人には、約300gの7が合います。ロッドも三脚も本体に内蔵したい人は7P。電池の持ちを重く見るなら、最大13.5時間のQ5 Ultra、という分け方です。

ほかのジンバルとも見比べたいときは、ジンバルのおすすめも参考にしてみてください。

本体のみとCOMBOの違い

Q5 Ultraには、本体のみとCOMBOの2つの売り方があります。この記事で扱っているのは本体のみで、JANは6970194089591。COMBOはJANが6970194089607で、商品名の終わりにCOMBOと付いています。

違うのは付属品です。本体のみは本体・三脚・USBケーブル・収納バッグの4つで、COMBOにはこれにコントローラーとAIトラッカーが加わります。ケンコー・トキナーの公式オンラインショップの一覧では、本体が17,800円、COMBOが22,800円で載っていました。追尾やリモコン操作を使いたいなら、注文の前に商品名とJANでどちらなのかを見分けてください。

もう1つ見ておきたいのが、手持ちのスマホが載るかどうかです。載せられるのは幅60〜85mmのスマホで、重さ(ペイロード)は170〜300gの範囲。対応する機種は、ケンコー・トキナーのページにあるスマートフォン互換性リスト(PDF)で確かめられます。この2つを先に見ておけば、届いてから「載らない」「足りない」で困ることは減らせます。

SMOOTH-Q5 Ultraを選ぶ理由

SMOOTH-Q5 Ultraは、最大215mmのロッドと226ルクスのライトを備え、声で撮影を始められるスマホ用ジンバルです。動作時間は最大13.5時間あり、たためば収納バッグに入れて持ち出せます。ロッドを伸ばして高い所から撮る日も、三脚に立てて部屋で話す日も、同じ1台で済むのがこのジンバルです。

追尾が要らなければ、本体のみで十分だと僕は思っています。人や物を追いかけて撮りたいなら、COMBOを選んでください。

スマホ1台で、自撮りも高い位置からの撮影もひとりでこなしたい人に向く1台です。

ZHIYUN SMOOTH-Q5 Ultra スマホ用ジンバル(本体)

ZHIYUN SMOOTH-Q5 Ultra スマホ用ジンバル(本体)

参考価格 17,800円前後

スマホで撮る動画を、伸縮ロッドと音声操作で手軽に安定させたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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