60本入りの糸ようじは、6本の糸をピンッと張ったF字型の持ち手付きフロスです。歯ブラシだけでは50〜60%しか取れない歯垢や食べカスを、歯と歯の間から取るための道具です。歯ブラシのあとに、歯間を糸でしっかりかき取りたい人に僕はすすめます。決め手は、6本の糸とピックが1本にまとまっているところ。
この記事でわかること
- 6本糸とピックで何を取るのか
- 糸の通し方のコツと使った手ごたえ
- 合わない場面と、別タイプとの違い
- 通販で選び間違えやすい表示
僕が使っているのは、この60本入りの単品です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
糸ようじ60本入の基本情報
品質表示に書かれている材質まで含めて、要点を表にしておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 小林製薬 |
| 商品名 | 糸ようじ(F字型) |
| 本数 | 60本 |
| 糸 | 6本糸 |
| 材質 | 柄はポリスチレン・糸はナイロン |
| メーカー希望小売価格 | 750円(税抜) |
耐熱温度は80℃です。税込の販売価格はメーカーから出ていないので、いまの値段は下のリンクから確かめてください。
6本の糸で歯間の歯垢をかき取る
糸ようじは、持ち手の先に糸を張ったデンタルフロスの一種です。歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境い目にたまる歯垢や汚れを取るために作られました。
歯の間や、歯と歯肉の間にたまる歯垢・食べカスは、虫歯や歯周病、口臭の原因になります。歯ブラシで取り切れなかった分を、糸で拾いにいく道具だと考えると分かりやすいでしょう。
糸ようじの6本糸
この商品の売りは、糸の作りにあります。極細の繊維をより合わせた糸が6本、ピンッと張られていて、小林製薬はこれをかきとり効果と耐久性の高い「6本糸」と呼んでいます。
張ってある糸は1本ではなく6本です。歯の側面に沿わせて動かすと、歯垢をつぎつぎにからめ取っていく、というのがメーカーの説明。歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間へ、この6本がまとめて入っていきます。
糸ようじの反対側にあるピック
持ち手の反対側には、ユニークな形のピックがついています。糸とは別に、歯の間の食べカスを取るための部分です。
使い方の説明でも、歯の間の取りにくい歯垢や食べカスはピックで取るように書かれています。糸とピックを、1本の中で持ち替えるだけで済みます。
糸ようじ60本入の容器
60本入りの容器は、正面のラベルを切り離してから、上下に分けて開ける形です。開けたあともシールで閉じられるので、そのまま保管ケースとして使えます。
30本入と60本入には、下側のケースに携帯バッグが入っています。外へ持ち出すときは、このバッグが役に立つでしょう。
糸ようじは1987年に生まれたシリーズで、いまは4本糸の入りやすいタイプやY字型、コンパクトタイプも出ています。この60本入は、標準の6本糸・F字型です。

糸ようじを使ってみた感想
使い方のコツは、入れるときに急がないことです。フロスをゆっくり前後に動かしながら歯の間に入れていくと、糸が少しずつ下りていきます。入ったら、歯の側面に沿わせて上下に動かして歯垢を取ります。
僕はここで力を入れません。糸を歯の面に当てたまま、上下になでるくらいの強さで動かしています。取りにくい食べカスが残っている気がするときだけ、持ち替えてピックを使います。ピックのほうは、歯の間をそっとなぞる程度の力で十分でした。
糸ようじを通すときの手ごたえ
歯と歯がぴったり当たっているところは、ゆっくり前後させてもすぐには入りません。少しずつ揺らしているうちに、ふっと抵抗が抜けて下まで届きます。そこで押し込まないのが、僕なりの気をつけているところ。
6本の糸は、思っていたより張りがしっかりしていました。たるまないので、歯の側面に沿わせるときに糸の位置が分かりやすいです。持ち手も指先でつまむだけで落ち着き、上下に動かしているあいだに手の中でぶれる感じはありません。こすったあとの糸を見ると、白っぽい汚れや食べカスが付いてくることがあって、歯ブラシだけで終わらせていたところにも残っていたんだなと思います。
糸ようじを使う時間帯
僕が使うのは、夜の歯みがきのあとです。歯ブラシで全体を磨いてから、鏡の前で前歯から順に通していきます。上の歯が終わったら下の歯へ。順番を決めておくと、通し忘れたところに気づきやすくなりました。
外で食事をしたあとに歯の間が気になる日は、携帯バッグに入れておいた1本を使うこともあります。ピックで食べカスだけ先に取って、残りは家に帰ってから糸で、という分け方でも困りませんでした。
使い終わった1本は、そのまま捨てています。衛生上も機能上も、1本につき1回の使用がすすめられているからです。60本が1つの容器に入っているので、洗面所の引き出しから毎回1本ずつ出して使えるのは気楽でした。
糸ようじが合わないのはどんなとき?
僕が使っていて引っかかったのは、奥歯です。F字型だと、口の奥まで入れたときに手首の角度がつけにくく感じました。前歯や小臼歯のあたりは気になりません。
歯と歯のすき間がかなり狭いところも、入れるまでに時間がかかります。歯ぐきを傷つける恐れがあるので、フロスやピックは歯間に無理に入れないように、と注意書きがあります。入らないところで押し込まないこと。ここは毎回気をつけています。
糸が歯に引っ掛かる、切れやすいと感じたときは、歯の詰め物が取れていたり、虫歯がある恐れもあるそうです。その場合は歯科医師に相談するように書かれています。使っている途中で痛みや異常を感じたときも、使うのをやめて歯科医師に相談してください。
もうひとつ、歯の根元のすき間には歯間ブラシシリーズを使うようにすすめる記載があります。歯と歯の間の清掃以外に使わないことも、注意として書かれていました。
スルッと入るタイプ・Y字型との違い
同じ糸ようじには、形や糸の違う別の製品があります。どちらも柄はポリプロピレン、糸はポリエチレンで、この60本入とは材質から違います。
スルッと入るタイプは、細くなめらかな4本の糸を張ったものです。こちらにも60本入があり、メーカー希望小売価格は同じ750円(税抜)。初心者でも、せまい歯間にスルッと入るとうたっている製品です。
Y字型は、正式には「スルッと入るタイプ Y字型」という名前で、持ち手がY字になった製品です。奥歯やせまい歯間にも入りやすい形をうたっていて、18本入が300円、32本入が450円(いずれも税抜の希望小売価格)。本数はこの2種類です。
僕の使い分けはこうです。歯間に糸を通すのに慣れていて、6本の糸でかき取る手ごたえがほしいときは、この60本入を手に取ります。せまい歯間でどうしても入れにくいと感じるところが多いなら、4本糸のスルッと入るタイプが候補に入ります。奥歯ばかり気になるときに目を向けたいのが、Y字型です。
糸ようじ以外のフロスとも比べてみたい人は、デンタルフロスのおすすめの記事にまとめています。歯の根元のすき間が気になる人には、歯間ブラシのおすすめも役に立つはずです。
比べるときに見ておきたいのは、糸の本数と材質、それに持ち手の形の3つです。
60本入と似た商品の見分け方
60本入には、10個をまとめたセット品もあります。1個だけほしいときは、商品名に「10個セット」のような表記がないかを見てください。
本数も、単品で20本・30本・60本の3種類があります。
名前が似た別の製品にも気をつけてください。スルッと入るタイプ、Y字型、コンパクトヘッドタイプ、Kidsは、どれもこの60本入とは別の製品になります。6本糸のF字型がほしいなら、商品名に「スルッと」「Y字型」が入っていないかを確かめましょう。
迷ったときはJANコードも手がかりになります。この60本入のJANは4987072025895で、通販の販売ページでもこの番号が使われています。メーカーの製品ページから案内されている購入先は、Amazon・LOHACO・Rakuten 24の3つです。
糸ようじ60本入をすすめたい人
歯ブラシのあとに、歯と歯の間を糸でしっかりかき取りたい人には、この60本入をすすめます。6本の糸とピックが1本の持ち手にまとまっていて、使ったら捨てるだけ。糸で歯の側面をこすり、取りにくい食べカスはピックで取る、という使い方になります。
奥歯やせまい歯間で入れにくさを感じたら、同じシリーズのY字型やスルッと入るタイプに替えてみてください。
注文する前に見てほしいのは1点だけ。商品名に「60本入」とあって、10個セットではないかどうかです。
※本記事はプロモーションを含みます

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