全長111mmで最大締付けトルク180N・m、この数字に惹かれて選んだインパクトドライバを、僕は休日の家の作業で使っています。
マキタのTD173Dのうち、本体だけのTD173DZ(青)です。
マキタの18Vバッテリがあれば、本体を足すだけで手元を照らして締められる1台がそろいます。バッテリと充電器は別売です。
この記事でわかること
- ライト・バランス・モードでできること
- 家の作業で助かった場面と弱点
- 本体のみで別に要るもの
- TD173DRGX・TD002GZとの違い
僕が使っているのは、この青の本体のみです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
TD173DZの基本情報
最初に、本体の数字をざっと見ておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名・型番 | マキタ 充電式インパクトドライバ TD173DZ(本体のみ・青) |
| 最大締付けトルク | 180N・m |
| 寸法 | 長さ111×幅81×高さ234mm |
| 質量 | 1.5kg(バッテリ含む) |
| 付属品 | (+)ビット2-65・フック(バッテリ・充電器・ケースは別売) |
| メーカー標準価格 | 29,700円 |
電源は直流18Vです。回転数は最速モードで0〜3,600min-1、打撃数は最速で0〜3,800回/分まで出ます。
締められるものの幅も広めです。小ネジならM4〜M8、普通ボルトならM5〜M16、高力ボルトならM5〜M14、コーススレッドなら22〜125mmまでが締付け能力に入っています。
表の29,700円はメーカーの標準価格です。通販でいまいくらになっているかは、下のボタンから確かめてみてください。
TD173Dで押さえたい特徴
ここでは、ライト・本体の小ささ・モードの切り替えの3つを見ていきます。
全周リングのLEDとライトモード
ライトは、全周がリング状に光るLEDです。明るさはマキタの従来の18V機と比べて約2.5倍あり、照度は強・中・弱の3段階から選べます。
もうひとつ便利なのが「ライトモード」です。ネジを締めないときでも、本体を簡易的な照明として使えます。点灯時間は約1時間です。
マキタも作業時の視認性が上がるとしていて、棚の奥のように昼でも暗い場所でネジを締める人ほど、この明るさに助けられるでしょう。
1.5kgの本体で180N・m
全長は111mm、質量はバッテリ装着時で1.5kgです。マキタはこれを「コンパクト・軽量ボディ」と書いていて、そのうえで最大締付けトルクは180N・mあります。
バッテリを後ろ側にずらして付ける作りなのもポイントです。重心の位置を調整して、どの向きでもバランスよく締められるようにしてあります。障害物に当たりにくくなるのも、このずらし方のおかげです。ヘッドも細身で、モーターはハイパワーのブラシレスモータです。
狭いすき間や、家具の内側に手を入れてネジを締めるときに、この小ささが役に立ちます。
楽らく4モードとモードメモリー
材料ごとに回転数が決めてある「楽らく4モード」も付いています。回転数は、木材が0〜1,800、ボルトが0〜3,600、テクス薄板が0〜2,900、テクス厚板が0〜3,600min-1です。
パワーは最速・強・中・弱の4段階です。打撃のモードも手元で切り替えられます。
さらに「モードメモリー機能」があり、2つのボタンを同時に押すと、よく使うモードを1つ登録できます。手元のボタンを押すたびに、直前まで使っていたモードと登録したモードが入れ替わる仕組みです。
トリガも新しくなっていて、低速から高速まで指の引き具合で変えられるようになりました。無段変速・正逆転切替・ブレーキ付きで、ビットはワンタッチで付けられます。防滴・防じんは「アプト」対応です。

TD173Dを使ってみて
僕がTD173Dを出すのは、休みの日の午前中がほとんどです。壁に棚受けを付けたり、届いた組み立て家具を組んだり、庭の木の柵がぐらついたところを締め直したりしています。夕方に物置で片付けをするときも、ついでに持ち出します。
暗い物置と棚の奥で助かったライト
使っていて真っ先にありがたいと思ったのは、やっぱりライトです。リングがビットの周りを照らすので、ネジの頭が自分の手の影に隠れにくく感じます。
クローゼットの上の棚に金具を付けたときは、照度を中にしておくとちょうどよかったです。白い壁のすぐ近くで強にすると、僕にはまぶしく感じました。
物置で床に落としたネジを探すときは、ライトモードにして本体を床に置いています。懐中電灯を取りに行かなくて済むのは、地味ですがかなり楽です。
木材用の楽らくモードとトリガの加減
家具を組むときは、モードメモリーに木材用の楽らくモードを登録しています。途中で金具のボルトを締める場面が来ても、手元のボタンで行き来できるので、手を止めずに済むのがありがたいところです。
トリガは浅く引くとゆっくり回り始めます。ネジの入り始めで先が滑りにくく、柔らかい板でも締めすぎる前に指を戻せました。
1.5kgの重さは、腕を上げたままの作業でもつらくなりにくい重さだと感じています。天井近くに棚受けを付けたときも、片手で支えながら最後まで締められました。
一方で、太いボルトを続けて締めるような作業は、僕の使い方ではほとんど出番がありません。家の作業が中心なら、180N・mで足りないと感じた場面はまだありません。
本体のみモデルの弱点
TD173DZは本体だけの型番なので、バッテリ・充電器・ケースが別売です。標準で付いてくるのは(+)ビット2-65とフックだけです。
マキタの18Vバッテリを1本も持っていない人は、このままだと動かせません。セット品に入っているのはバッテリBL1860B(6.0Ah)と充電器DC18RFで、DC18RFの充電時間は実用充電で約27分、フル充電で約40分です。本体のみを選ぶなら、こうしたバッテリと充電器を別に用意することになります。
ケースが無いのも、使ってみて感じた不便です。僕は付属のフックで作業台の縁に掛けて置いていますが、持ち運びまで考えると収納は自分で考える必要があります。
防じん・防水の「アプト」についても、マキタは「粉じんや水による影響を受けにくいように設計されていますが、故障しないことを保証するものではありません。」と注記しています。僕も庭の柵を締め直したあとは、本体についた土や木くずを払ってからしまうようになりました。
1充電あたりの作業量も、木ネジφ4.3×65mmで約960本、φ5.4×90mmで約550本、小ネジM8×16mmで約5,280本という目安が出ていますが、マキタ自身が参考値としています。締めるネジの太さや長さで本数がかなり変わるのは、この3つの数字を見比べるとよく分かるはずです。
どれも本体の力やライトの話ではなく、買い方と扱い方の話です。18Vのバッテリがすでに手元にある人なら、引っかかるのはケースくらいだと思います。
セット品・40V機との違い
選ぶときに迷いやすいのが、同じ本体のセット品と、マキタの40Vmaxのインパクトです。ほかのメーカーまで広げて見たい人は、インパクトドライバのおすすめも参考にしてください。
ここでは、マキタの2機種だけ並べます。
TD173DRGX(バッテリ・充電器・ケース付)
TD173DRGXは、本体は同じTD173Dです。違うのは付属品で、バッテリBL1860Bが2本、充電器DC18RF、ケースが付いてきます。メーカー標準価格は83,000円で、本体のみのTD173DZは29,700円です。
使い分けは単純で、マキタの18Vバッテリと充電器をまだ持っていないならTD173DRGX、もう持っているならTD173DZです。ケースまで一度にそろえたい人も、セット品のほうが手間がかかりません。
TD002GZ(40Vmax・本体のみ)
TD002GZは、40Vmaxのバッテリで動くマキタのインパクトドライバです。電源は直流36V(40Vmax)で、最大締付けトルクは220N・m、質量はバッテリ込みで1.6kgになります。
モードは楽らく6モード、ライトはLEDライト4灯、防じん・防水はIP56です。メーカー標準価格は本体のみで31,100円となっています。
分かれ目は電源です。18Vと40Vmaxで違うので、手持ちのバッテリに合わせて選ぶのが自然でしょう。
TD173Dの型番の読み方
TD173Dは同じ本体でも、付属品の違いで型番が分かれています。
- TD173DRGX/RGXB/RGXO … バッテリ・充電器・ケース付
- TD173DX/XB/XO … バッテリ2本付・充電器別売
- TD173DZ/ZB/ZO … 本体のみ(バッテリ・充電器・ケース別売)
本体のみなら、TD173DZが青、TD173DZBが黒、TD173DZOがオリーブです。色は青・黒・オリーブ・フレッシュイエロー・オーセンティックパープルの5色があり、フレッシュイエローとオーセンティックパープルは限定色仕様になっています。
バッテリ2本付・充電器別売のTD173DXは、メーカー標準価格が74,500円です。
青のTD173DZは、JANの088381779166で見分けられます。DZとDRGXは本体が同じTD173Dなので、違いは付属品に出ます。商品名にある型番の末尾と、付属品の欄をあわせて見ておくと安心です。
まとめ
TD173Dは、リング状に光るLEDと1.5kgの本体、180N・mの締付けトルクをそろえたマキタの18Vインパクトドライバです。僕は家具の組み立てや棚の取り付けで使っていて、暗い場所でネジ頭がよく見えるのと、木材用の楽らくモードを手元で呼び出せるのが気に入っています。
本体のみのTD173DZは、マキタの18Vバッテリをもう持っている人に向いた買い方です。
注文する前に、型番の末尾がDZかどうかだけは見てください。DZならバッテリと充電器は付いてこないので、手持ちの18Vバッテリで動かすことになります。
※本記事はプロモーションを含みます

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