箱から出したとき、思ったより奥行きが薄くて、脱衣所の壁ぎわに収まりそうだと感じました。三菱電機の衣類乾燥除湿機サラリ MJ-M120ZXは、奥行きが210mmです。乾き残りを自分で探して風を当ててくれるので、部屋干しが多い人なら、まず候補に入れていい1台だと思います。
この記事でわかることは、部屋干しの目線でこの4つです。
- ムーブアイで乾燥時間と電気代がどう変わるか
- 部屋干しで使ってみた感じ
- 重さや置き場所の気になる点
- サラリProの2台との使い分け
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三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリ MJ-M120ZX(ホワイト・部屋干しおまかせムーブアイ搭載タイプ)
参考価格 52,770円前後
部屋干しの洗濯物を、センサーで乾き具合を見ながら乾かしたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
MJ-M120ZXの基本スペック
まずは型番と大きさから。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 三菱電機 |
| 形名 | MJ-M120ZX(ホワイト) |
| 除湿方式 | コンプレッサー式 |
| 除湿能力 | 11L/日(50Hz)・12L/日(60Hz) |
| 本体サイズ | 高さ534×幅360×奥行210mm・13.5kg |
| 価格 | オープン価格 |
メーカーが値段を決めていない商品で、通販では5万円台前半で並んでいました(2026年10月時点)。値段は店や日で動くので、ボタンの先で今の額を確かめてください。
三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリ MJ-M120ZX(ホワイト・部屋干しおまかせムーブアイ搭載タイプ)
参考価格 52,770円前後
部屋干しの洗濯物を、センサーで乾き具合を見ながら乾かしたい人向け。
ムーブアイで何が変わるのか
この機種の名前にもなっている「部屋干しおまかせムーブアイ」は、ひとことで言うと洗濯物の乾き具合を見ながら風を送る仕組みです。ここが分かると、このあとの数字の意味が見えてきます。
MJ-M120ZXは乾き残りを探して風を送る
洗濯物の位置や量、乾き具合を、赤外線・温度・湿度の3つのセンサーで広い範囲から見るつくりです。そのうえで、3次元広角狙えルーバーがワイドに風を送って、干した洗濯物を端から端まで乾かしにいきます。
乾き残りを見つけると、そこへ風を集めます。どこが乾いていないかは、「光ガイド」で照らして教えてくれる仕様です。光はOFFにもできるので、気になる人も大丈夫です。
逆に、もう乾いた服には風を送りません。乾いたところに風を当て続けないので、そのぶん電気のムダが出ません。一度に乾かせる洗濯物の量は約6kgまで。まとめ洗いした日でも、どこまで干していいかの目安がはっきりしています。
乾く時間も電気代も抑えられる
数字で見ると、ムーブアイがあるかないかの差は大きいです。洗濯物2kgを標準モードで乾かしたとき、ムーブアイOFFでは141分・905Whかかったのが、ONだと105分・674Whまで縮みます。電気の量にして約25%の節電です。
さらにエコモードにすると492Whで、ムーブアイOFFの標準運転と比べて約45%の節電になります。測った条件は、和室6畳相当・室温20℃・湿度70%・60Hz地区です。この条件での数字なので、目安として見てください。
1時間あたりの電気代のめやすは、50Hz地区で10.1円、60Hz地区で11.9円です。消費電力は325W(50Hz)と385W(60Hz)。回す時間が縮めば、そのぶん電気代も下がる計算になります。
少量だけ急ぐときのズバッと乾燥
衣類乾燥のモードは、標準・エコ・ズバッと乾燥の3つです。ズバッと乾燥には「少量衣類」と「ふとんサラリ」があります。
少量衣類のモードは、替えのない体操着や上履きのように、1枚だけ急いで乾かしたいときのためのものです。方向スイッチで光ガイドの狙いを決めて、そこへ高速ドライ風を集中して送ります。量が少ないぶん、乾くまでの時間をぐっと短くできるのがこのモードの売りです。
除湿のほうにも、部屋サラリ・浴室カビガード・強運転・弱運転のモードがあります。洗濯物がない日は、部屋や浴室の除湿に回せます。除湿面積のめやすは、木造の和室で〜14畳(50Hz)・〜15畳(60Hz)、コンクリートの集合住宅の洋室なら〜28畳(50Hz)・〜30畳(60Hz)です。タイマーは切・入とも1〜9時間で選べます。

部屋干しで使ってみて
使い方のコツは、洗濯物を窓や冷えた壁から少し離して干すことです。窓や壁が冷たいと、赤外線センサーがそこを洗濯物と見てしまう場合がある、と注意書きにあります。僕は寒い時期はカーテンレールに掛けるのをやめて、室内物干しに干した正面にサラリを置くようにしました。
夜に干して朝に取り込むまで
よく使うのは、夜に洗濯して、寝る前に標準モードで回すパターンです。切タイマーをかけておけば、朝には止まっています。
朝に光ガイドがどこかを照らしていたら、そこがまだ湿っている場所です。僕の場合はパーカーのフードやジーンズのポケットまわりが多く、光を見ればすぐ分かります。取り込むときに1枚ずつ触って確かめる手間がなくなったのは、思っていた以上にラクでした。
替えのないシャツを朝までに乾かしたい夜は、ズバッと乾燥の少量衣類モードに切り替えます。方向スイッチで光ガイドをシャツに合わせてから回すだけなので、操作に迷うことはありませんでした。
洗濯物がない日は、風呂上がりに浴室の前へ動かして、浴室カビガードで回すこともあります。部屋干しと浴室で使い回せるので、置きっぱなしにならずに済んでいます。
運転音と光ガイドの感じ
運転音は、衣類乾燥の標準で49dB、除湿の弱運転で39dBです。隣の部屋で寝ていても、ドアを閉めれば気にならない音でした。リビングで回しながらテレビを見るときは、少し音量を上げたくなります。
光ガイドは便利な反面、暗い部屋だと最初は少しまぶしく感じました。寝室の近くで使う夜はOFFにしています。こうした細かいところを自分で切り替えられるのは、毎晩使う家電としてありがたい点です。
気になった重さと置き場所
いいところが多い機種ですが、合わない場面もはっきりあります。
まず重さです。本体は13.5kgあります。脱衣所からリビングへ動かすときは、両手でしっかり持ち上げる感覚でした。同じ部屋に置きっぱなしにするなら問題ありませんが、毎日あちこちへ運ぶつもりなら、この重さは覚悟しておいたほうがいいです。
次に、使える温度です。使用可能温度は7℃〜40℃なので、冬に7℃を下回るような冷え込む部屋では使えません。暖房のない北側の部屋で回したい人は、ここを先に確かめてください。
もうひとつはタンクです。排水タンクは約3.0Lで、満水になると自動で止まります。湿気の多い時期は、朝起きたら満水で止まっていたこともありました。そこが面倒な人は、少し下の「排水と点検のこと」で書いている連続排水を考えてみてください。
この機種が合う人・合わない人
- 合う:乾き残りを光で知らせてほしい人
- 合う:脱衣所の壁ぎわなど狭い場所に置きたい人
- 合わない:7℃を下回る部屋で使いたい人
- 合わない:一度に6kgを超える洗濯物を乾かしたい人
サラリProの2台との違い
同じ三菱電機のサラリには、ひと回り大きい「サラリPro」があります。ここではMJ-P180ZXとMJ-PV250ZXの2台と、仕様の違いを見ていきます。
MJ-P180ZXはハイパワータイプです。除湿能力は15.5L/日(50Hz)・18L/日(60Hz)で、排水タンクは約4.7Lあります。乾かせる洗濯物の量はMJ-M120ZXと同じ約6kgまでで、2kgの衣類乾燥時間は約114分です。本体は高さ594×幅372×奥行281mm、質量は15.2kgです。部屋の湿気をまとめて取りたい時期が長い家だと、タンクが大きいのは助かります。
MJ-PV250ZXはインバーターを積んだ機種です。除湿能力は24.5L/日、排水タンクは約5.5L、洗濯物は約8kgまで乾かせます。2kgの衣類乾燥時間は約86分。そのぶん本体は高さ630×幅410×奥行299mm、質量17.9kgと大きくなります。一度に干す量が6kgに収まらない日が多い家だと、こちらが候補になります。
コンプレッサー式とは別の方式も見ておきたい人は、ハイブリッド式の除湿機の記事も参考にしてください。
MJ-M120ZXは高さ534mm・奥行210mmで、2台よりひと回り小さく収まります。洗濯物の量が6kgまでで足りて、置き場所を取りたくない人にはこちらです。
排水と点検のこと
タンクの水捨てを省きたいときは、市販のホース(内径15mm)をつないで連続排水ができます。浴室のカビ対策や、長く家を空けるときの除湿にも便利です。ただし、連続排水のときは注意書きがひとつあります。
「連続排水するときや、無人で長時間使用するときは、2週間に1回程度点検してください。」とされています。つなぎっぱなしにせず、ときどき様子を見てあげてください。
お手入れの面では、内部クリーン運転が付いています。運転時間は約1時間で、自動でも手動でも動かせます。タンクのふたは抗菌加工(JIS Z 2801・99%以上)です。
ほかに、電源コードは3.0mで、停電のあとは運転を自動で再開します。除湿能力や電気代は50Hzと60Hzで数字が違うので、住んでいる地域のほうの数字を見てください。
結局、MJ-M120ZXは誰に合うか
MJ-M120ZXは、部屋干しの乾き残りを自分で探して風を当ててくれる衣類乾燥除湿機です。2kgの洗濯物ならムーブアイONで約105分が目安で、奥行き210mmの本体は脱衣所の隅にも置けます。重さと使える温度さえ合えば、毎日の部屋干しをかなりラクにしてくれます。
最後に、注文するときに1つだけ見てほしいのが形名です。末尾が「ZX」かどうかを確かめてください。三菱電機の除湿機一覧でNEWが付いている現行機で、名前のよく似た旧型のMJ-M120YXもあります。
形名を確かめたら、ここから今の値段を見られます。
三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリ MJ-M120ZX(ホワイト・部屋干しおまかせムーブアイ搭載タイプ)
参考価格 52,770円前後
部屋干しの洗濯物を、センサーで乾き具合を見ながら乾かしたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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